米国株が9連勝(20年ぶり)でついに止まりました。 株価が連騰すると下落する方に賭けたくなりますが、これがサイコロだと同じ目が何回続いても確率は常に6分の1ですが、相場は過去の記憶があるから上がり(下がり)続けることはないのです。 1913年、モンテカルロのカジノにおいて「ルーレットで26回連続で黒に入った」事件があります。 (もしイカサマが無いとすれば)確率は2分の1であり、黒が続いたからといって次に赤が出るとは限りませんが、赤に張り続け大損した人が大量に発生したそうです。 確率としては6,660万回に1回だとか、もはや天文学的な現象ですね。 運を計算しようとしたのが確率ですが、相場も運や偶…