本田技研工業の製造するオートバイ。
ほとんどの教習車に採用されているので、初心者・おっさん向けのイメージが強い。 しかし、教習車に採用されているということは、癖が無く丈夫で乗り易いのだ。 普通のライダーが乗っても速い。うまけりゃもっと速い。 下手糞なリッター乗りを普通のライダーが抜き去る快感はこれでしか味わえない。 ホンダ伝統の空冷エンジンの魅力は乗ってみないと判らない。
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利尻島リゾートバイトはどうだったか 正直に言って…最高だった!!! 何が最高だったか説明すると、 「仕事面と生活面の環境がとても整っていた」から。 以下にその理由を書いていく。 仕事面 まず、周りの人が本当にいい人ばかりだった。 リゾバの同僚(この言い方合ってる?)は、丁寧に仕事を教えてくれたし、忙しい中でも誰一人サボることなく一生懸命やっていたから、仕事しやすかった。 ホテルのパートさんたちも温かくて、いい人ばかりだった。 (余談だけど、リゾバ組の時給のほうが、地元のパートさんよりちょっと高くなって、その火花が……僕は巻き込まれなかったからセーフ) 生活面 ・自然が豊富で海と山が本当に綺麗だ…
北の大地に着陸する 約17時間の船旅が終わり、小樽港に到着した。 車両甲板に下り、CBと再会した。倒れていなくて安心した。 バイクを出す際、フェリーの中でUターンが必要だったのだが、 フル積載+床にあるアンカー(固定金具) が難関で慣れない手つきで何とか脱出。 無事外に出ると、5月末の小樽は霧がかっていて肌寒く、いよいよ北海道に来た実感がわいた。 オロロンラインの景色の良さ 小樽港を出て北上。 向かう先は稚内━━━オロロンラインを通る。 オロロンラインは小樽~稚内を通る海沿いの一本道。 左右に広がる牧草地と水平線。 ただ一つ驚いたことは、 車のスピードがとにかく速い!! 北海道の人たちは車で普…
新潟港に着いた 新潟港に着いたのは、朝方だった。 出航まで時間があったため、朝から営業している近くの銭湯へ行き一休み。 フェリーに乗せるのも初めてだったから、ドキドキだった。 CB750とフェリー いよいよ北の大地へ バイク旅の最大の難所━━━それは海を渡ることだ。 本州から北海道へ渡る手段。それは新日本海フェリーだ。 係員の指示に従って乗船し、指定の場所へ固定されるCB750。 航海中、倒れるんじゃないかと心の中はドキドキだった 最安のプランでも快適だった船内 今回、僕が利用したのは最安ランクの「ツーリスト」 「狭かったら地獄じゃん…」 そんな心配、全部杞憂だった。 何よりよかったのが、大浴…
えっ、リゾバしたらそこまでの交通費出るやん… ひょんなことから北海道を旅しようと決心した僕だったけど、 現実はそう甘くない。 CBの修理代が思った以上に嵩み、預金残高は3万円 「この金額じゃ、北海道ツーリングなんて無理か…」 そんな時に見つけたのが リゾバ(通称リゾートバイト) 場所によるが、寮費、水道光熱費、食費無料、さらに━━━交通費支給 ※ちなみに僕が使ったのは【リゾバ.com】ってやつ。 担当者が条件に合うものを探してくれたから、めっちゃ助かった。 「これは、行くしかねえ!」即登録した。 求人票を見て問い合わせる。 僕「交通費支給ってバイクの場合でも出るんですか?」 担当者「はい。もち…
気が付くと北海道に住み着いていた。 きっかけは、仕事クビ。貯金もない。 でも「日本に生まれたなら道端で死ぬことはないだろう。好きなことやるか」 って開き直ってバイクにまたがった。 このブログはバカな男の人生を再起動させる物語である。 利尻島の利尻富士 大学生活を投げ、難関資格合格を夢見た日々 僕は高校時代で簿記を勉強し、もっと深く勉強したいと思い、商業系の大学に入学しました。 大学入学後、会計士試験に挑みました。 朝~夕方 大学で講義 夜 専門学校で勉強 休日は復習、直前期には模試 の毎日でした。 大学生活にありがちなサークル活動、ゼミ、飲み会、友人関係などすべてを捨てました。楽しそうに遊んで…
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ヤマハ マジェスティSで多摩川源流からの 帰り道で訪れた冒険の記録です。 次の行先は奥多摩湖バス停~奥多摩湖バス停ということで、カツピチ一行は 唯一の観光名所である奥多摩湖を目指します。 熱海バス停出発 👦さぁ、出発だ。 😺出発なのニャー。 仲良く郵便局と駐在所 👦小河内郵便局通過。 😺カツピチ、郵便局の隣は駐在所みたいなのニャン。 👦そうみたいだな、仲良く並んでいるな、往路ではさっと通り過ぎたから 気が付かなかったよ。 👦そう言えば、あの時はお前に説教されたな、あの時のお前はもっと真面目だった な、最近はチャランポランだ。 😺真面目なことは、姫に任せたのニャン、カツピチに合わせてチャランポラ…
〈昭和の忘れもの〉バイク編㉕ 【ホンダ CB750K】 CB750fourの後釜に、10年ぶりにフルモデルチェンジされたCB750Kが収まることになった。(愛車は新型のマイナーチェンジ版) エンジンは4サイクル4気筒で排気量も同じ750㏄だがDOHC(ダブル・オーバーヘッド・カムシャフト)化され、フレームも含めて機能・安全面共に刷新された。対して、スタイリングはオーソドックスで落ち着いた外観である。 乗り替えに至るには多くの葛藤があった。お察しの通り、プロフィールネームの「銀タン750(ナナ・ゴー・ゼロ)」は手放したCB750fourへのオマージュである。尤も、それは年月を経て初めてその価値に…
「荒川さん、ツーリング用のインカムは持ってないんですか?」 「持ってないよ」 「ダメじゃないですか!」 「ど、どうしたんだいカオルくん、急に。何度も一緒にツーリングをしているけど、不便を感じた事はないと思うんだけど」 (奥様のCC110と荒川さんのCB750) 「私の時はいいとして、奥様とのツーリング時に困るじゃないですか!」 「妻と一緒の時に困ることも特段…むしろバイクに乗っている時くらい一人で自由に…だいたい妻が勝手に付いてくるんだから」 「荒川さん、そこまでです!ここ日本愛妻家協会の聖地である群馬県嬬恋村の『愛妻の鐘』を前にして、よくそんな世迷言を口に出来ますね!」 「日本愛妻家協会なん…
今回は、当ブログで初めて二輪にまつわることを書き連ねます。 過去イチの長文になりますが、興味がおありの方はどうぞお付き合いくださいませ。 私が初めて乗ったバイクは、実家にあったホンダ・スーパーカブ50。四輪の免許を取り、それで原付に乗っていました。 原付とはいえあの時代のカブは結構な車重で、とても軽快な走りと呼べるものではありません。それでも右手でアクセルをひねればスピードを上げ、どこまでも走り続けてくれるバイクというものは、自転車しか知らなかった若者の行動半径を一気に広げてくれる魔法のような乗り物でした。 当時の私は18歳。人一倍カッコウをつけたがるのは若者の性(さが)です。今でこそカブは若…