Digital Audio Workstation の略。 ProTools , Nuendo , Logic , CUBASE 等が有名。 PC上のDAWソフトウエアが既存のMTR(Multi-Track Recorder)と異なる点は、オーディオとMIDIの録音を統合的に行えること。
リズムに特徴のある名曲をピックアップし、そのリズム構造をDAWベースで分析/考察する連載「グルーヴ・アカデミー」。横川理彦が膨大な知識と定量的な分析手法に基づいて、説得力あふれる解説を展開。連動音源も含め、曲作りに携わるすべての人のヒントになることを願います。第20回は、カッティングの名手して今もなお現役で活躍するナイル・ロジャースを中心に結成したバンド、シック(CHIC)の「グッド・タイムス(Good Times)」に迫ります! テキスト:横川理彦 『危険な関係(原題『Risqué』)』シック(ワーナーミュージック・ジャパン) ディスコ・ブームにおけるシックの革新性 今回は、1979年にビル…
WONKの井上幹です。先月までで、UNIVERSAL AUDIO LUNA Recording System(以下、LUNA)での制作の初期段階として、ソフト音源を用いた打ち込みによるスケッチを行いました。テンプレートを整え、楽曲の核となるモチーフやリズムを組み立てるところまでがプリプロです。今月はその続きとして、ギター&ベースの録音とパーカッションの追加と編集を行って楽曲を一段階立体的な状態へと進めていきましょう。使用したオーディオI/OはUNIVERSAL AUDIOのApollo x8pです。LUNAと組み合わせた際の完成度の高さをあらためて実感することになりました。 解説:井上幹|第4…
他の人が作ったオンガクもいろいろ聞いていますが2分半くらいしかないのに1分も前奏があるのをよく見かけます。 流れによっては確かに長いものも無いとは言いませんが、そのアーティストのファンでもない限り1分を超えるような 前奏に付き合ってくれる人もなかなか居ないと思います。自分がそうあるように他人もそんな長い前奏を聞いてから 本編を聞きますというのもなかなかないと思う。なので私の場合、テンポの速い遅いはありますが、30秒以内にするように心がけています。小節と言う単位8とか12とかです。 楽譜を知らないのでDAWの上にある1234のところが8個とか12個とか言った方が良いかも知れない。最大でも16くら…
こんにちは。音楽プロデューサーの高野健一です。本連載では、近日正式版がリリース予定のBITWIG Bitwig Studio Ver.6のベータ版を使用して、新機能を軸にミックス/マスタリングの視点からその実力と魅力を掘り下げます。Bitwig Studioは楽器的な側面だけでなく制作の“仕上げ”においても非常に優れたポテンシャルを持つDAW。その一端をお伝えしたいと思います。 解説:高野健一|第1回 ルックスは伊達じゃない 視覚的に制作を支えるDAW Bitwig Studioはデザイン性が非常に高く、カラフルでオシャレ。この“かわいさ”は機能的にも重要で、トラック数が多いミックス作業でも情…
以下を読んで思った事。まず前提として、作編曲で意図が明確なら好きにしたら良い。実際に1人の演奏者で演奏が不可能な音楽をパソコンで作るのは自由。 PC音楽制作あるある「手が3本ないと叩けないドラム」はわたしも曲によっては意図的にやることがあり、それを指摘されたときのために「突然謎のおっちゃんがRecスタジオに乱入してきてシンバル1発がしゃーん叩いて帰っていった可能性だってあるやろがい!」という反論を用意してあります(?) https://x.com/daidai_myao/status/2026584025239007266 シンセの音楽が溢れかえってる時代に打ち込みのドラムに対して手が何本?…
作曲/編曲などの音楽制作を行っております、足立房文と申します。PreSonus Studio One(以下S1)コラム第2回をお届けします。 解説:足立房文|第2回 カーソルが再生開始点に戻る機能“停止時にスタートに戻る” DAWの選択肢を増やすという行為は、それまでに培ってきた作業習慣や身体感覚を一度リセットすることを意味します。特に長年同じ環境で制作を続けてきた場合、新しいDAWに対して“本当にこれまでと同じスピードで作業できるのか”といった不安を抱くのは自然なことです。私自身も例外ではなく、新しい制作環境を試す際には常に慎重な姿勢で向き合っています。 私がS1を導入したのは2012年ごろ…
ずっとやりたかったサンレコでの連載も、今月で最終回です。普段は感覚的に行っている制作の工程を言語化し、あらためて構造を捉え直すことができたのは、自分にとって非常に有意義な時間でした。制作とは本来、感覚と理論の往復運動だと考えていますが、それを文章として外に出すことで、自身の制作姿勢を再確認する機会にもなりました。やはり自分は、Avid Pro Toolsを使い続けていくと思います。というわけで、最終回となる“仕上げ編”に入ります。連載を通して制作しているビートが完成するまでをお伝えします。 解説:DJ Mitsu the Beats|第4回 ミックス時のフェーダーは“音楽的”なバランスを意識 …
先月から、スペシャル・プレゼンターとしてLA出身のプロデューサー/DJ、ノサッジ・シングを迎えてお届けしている当連載。前回は使用歴20年以上というLiveについて、さまざまなトピックを披露していただきました。第2回は、楽曲を例にお届けしていきます。※本稿は、本人への取材を元に編集部が構成しています。 解説:ノサッジ・シング|第2回 アルバム制作の最初に統一したテンポを設定 私が楽曲を制作するときに大事にしているのは、プロジェクトやコンセプトに合わせて、テンポ(BPM)を決めるということです。例えば、昨年リリースしたジャック・グリーンとのユニット・アルバム『Verses GT』では、デフォルトの…
こんにちは、ボカロPの大漠波新です。僕が愛用しているImage-Line FL StudioのTipsを数回にわたり紹介している本連載、今月は3回目です。前回までは「あいのうた」に用いた手法を取り上げてきましたが、今回からは楽曲を変えて、僕の過去作からずんだもん、初音ミク、重音テトをフィーチャーした「のだ」を主軸に書いていきます。この楽曲もFL Studioのストック・プラグインを使用しています。特にこの楽曲ではほかではあまりやらないタイプのエフェクトの使い方をしているので、幾つかピックアップして紹介していきます。 解説:大漠波新|第3回 音数を増やすだけじゃない空間系エフェクトでサビを演出 …
新年おめでとうございます。野井洋児です。この連載では、歌とギター以外のパートをMOTU Digital Performer (以下DP)と付属プラグイン、そしてサンプル素材のみで楽曲「明日へのリズム」ができるまでの工程を解説しています。前回はメロディとコード進行、DREAMTONICS Synthesizer Vで制作した歌データがそろうまでをお伝えしました。今回は本格的なアレンジに入っていきます。 解説:野井洋児|第3回 複数の音源のいいとこ取りでドラム・パートを制作 DPは付属音源も充実しています。今回はエレキギターとアコースティック・ギターのみ他社の音源で、それ以外のパートは付属音源を使…