P2Pを利用したインターネット通話サービス。インターネットや携帯回線で無料音声通話が可能。マイクロソフト社が提供している。
音声通話やテレビ電話だけでなく、チャット(インスタントメッセージ)なども可能。利用にはユーザー登録が必要である。
日本ではLINEが有名だが、利便性から世界的にはSkypeがもっとも使われている。
Windowsの他、Linux、Mac OS X、スマートフォンなど対応。
P2Pの仕組みを利用して、有名P2P共有ソフト・KaZaAの製作スタッフが製作した。
特徴
- Skypeユーザー同士での通話が無料
- 音声通話やビデオ通話の他、チャット(インスタントメッセージ)やファイル共有が可能
- 音質の良さに定番がある
- 留守番電話機能。他の通話アプリにはない。
対応しているOS・端末・ソフト
- Windows
- Skype for Windows
- Skype for Windows 8
- Skype for Windows Phone
- Skypeクリックコール
- Mac
- iOSデバイス
- アンドロイド
- Linux
- PlayStation Vita
- その他
- BlackBerry
- Kindle Fire HD
- ガラケー(フューチャーフォン)
- 一部のテレビ、レコーダー
必要なもの
これらは主にパソコンで必要なもの。その他の機器ではネット回線さえあれば、通話が可能。
- インターネット回線
- マイク
- スピーカー又はヘッドホン
- コンピューターやスマートフォンなど
機能
- 通話 基本中の機能1対1の音声通話
- ビデオ通話 1対1のビデオ通話
- グループ通話 3人以上で通話が可能。主催者が必ずPCであることが必要、その他は参加のみ可能
- グループビデオ通話 3人以上でビデオ通話が可能だが、主催者が必ずPCであることと有料のSkypeプレミアム登録が必者
- チャット テキストチャット機能。PSVITAでは不可能
- 留守番電話機能 応答なしや、オフラインの場合は録音が可能。
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提携
- 2004年10月26日に、スカイプ社はライブドアと提携し、ピア・ツー・ピア型の無料IP電話ソフト「livedoor スカイプ」を無料提供開始
- 2005年1月13日に、スカイプ社はバッファローとも提携し、「BUFFALO-Skype」の名で無料提供を開始
(これらのどれをインストールしても、機能は基本的に同じ)