MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

新天皇「5月1日即位」なら国民に明暗 「GW消滅確定」「10連休が発生するかも」(J-CASTニュース)

  https://www.j-cast.com/2017/11/23314717.html

天皇陛下の退位日程を協議する皇室会議にさきがけ、メディア各社は、統一地方選を考慮した「2019年4月30日退位、5月1日新天皇即位・改元」を有力な候補として報じている。
仮にこのスケジュールになれば、世間はゴールデンウィーク(GW)のど真ん中。元号変更で多忙になりそうな人々が嘆く一方で、連休が長くなるのではと喜ぶ人もいる。

要は2019年5月1日が新天皇陛下の即位日となれば、1990年11月12日は当年限定の休日となったのと同様に休日になるのでは?ということのようです。
この「休日」が国民の祝日と同じ扱いとなれば、「国民の祝日に関する法律」により、4月30日、5月2日も休日になって、4月27日(土)から5月6日(月・振休)まで10連休になることを期待しているようです。さてどうなりますかね?

特定外来生物「タイワンザル」、和歌山で根絶宣言へ(朝日新聞デジタル)

  http://digital.asahi.com/articles/ASKC955TJKC9PLBJ00C.html

国が特定外来生物に指定している「タイワンザル」の根絶宣言が、近く和歌山県で出る見通しになった。同県を含む紀伊半島ニホンザルの最も重要な生息地の一つで、交雑に歯止めをかけるのが緊急の課題だった。長年の地道な捕獲作戦が奏功し、環境省は「和歌山でのタイワンザル根絶が確認できれば、全国での根絶につながる成果」と評価している。

根絶したのはタイワンザルで、すでに存在している交雑種に関しては手が付いていないんですよね? 交雑種が残っていれば、純血種と交雑種との交雑は続くわけで、純粋なニホンザルは減っていくんじゃないですかね?
それはどうするんだろう?
ちなみにタイワンザルの他にも特定外来生物の「アカゲザル」の群れが千葉県内で生息しており、すでにニホンザルとの交雑種が確認されているそうです。

アリゲーターガー飼えなくなります 特定外来生物指定へ(朝日新聞デジタル)

  http://digital.asahi.com/articles/ASKCP4G19KCPULBJ002.html

政府は21日、北米原産の肉食魚「アリゲーターガー」を、特定外来生物法に基づく特定外来生物に指定することを閣議決定した。ガー科の全種とその交雑種は来年4月から国の許可を得ずに輸入や販売、飼育ができなくなる。

ひとつ心配なのはすでに飼っている人が継続して飼う場合、国の許可を取らないといけなくなるので、その手間や費用(要るのか?)を惜しんで不法に河川などに放流する馬鹿者が出て来るのではないかという点ですね。
特に何匹も飼っている業者などは怪しいかも・・・(*_*)☆\バキッ

砂糖の有害性、業界団体が50年隠す? 米研究者が調査(朝日新聞デジタル)

  http://digital.asahi.com/articles/ASKCQ4JSZKCQUHBI02N.html

砂糖の取りすぎの有害性について指摘しようとした研究を、米国の砂糖業界が50年前に打ち切り、結果を公表しなかった――。こんな経緯を明かした論文が21日付の米科学誌「プロス・バイオロジー」(電子版)に掲載された。業界が利益を守るために否定的な研究を隠すことで、長期間にわたり消費者をだましてきたとしている。

騙してきたと言うのは大げさじゃないですかね? 営利企業であれば自社の利益を図るのは当然なので。
もっとも「研究は業界にとって有益で意義のある情報を引き出すべきだ」という発言自体はどうかと思いますが、研究費を打ち切ったのは別に問題ないでしょう。
なお、『砂糖の主成分のショ糖を与えると、動脈硬化と膀胱(ぼうこう)がんにかかわる酵素が多く作られる』そうですが、検体の体重に対してどの程度の量を与えたらこういう結果になったのか?という点が重要なんですが、それに言及していないのはおかしな話です。
人間でも塩を毎日100g摂ったら病気になりますが、これをもって塩分は有害だと決めつけるのはおかしな話です。適度な塩分は体を維持するために必須なので、摂らないという選択肢は無いはずです。
記事の事例でもどの程度の投与量でリスクが増大するのかが分からないと「危険を隠していた」というのは当たらないと思います。

池の水抜く、各地で人気 参加者殺到、目的見失う例も(朝日新聞デジタル)

  http://digital.asahi.com/articles/ASKCJ77L3KCJUBQU02N.html

池の水を抜き、池底を天日干しする「かいぼり」。池干しとも呼ばれ、もともとは農業用ため池の設備の保全や泥の排出を目的に行われていた。最近、外来魚駆除など環境保護を目的として行われる例が、関東などの都市部で増えている。こうした「環境型」のかいぼりは、身近な自然を体験し、環境問題について考える場にもなっている。

最近ではテレビ番組にもなったりしていますね(テレビ東京)。番組で扱ってもらえると費用がテレビ会社持ちになるので、希望が殺到しているとか(^_^;)。
ところで、元々は農業活動の一環で『池の設備の保全や泥の排出』が目的だったはずですが、最近はこれに『外来種の駆除』等も目的に加わっているようです。
ところで、記事にある『池の深みには(略)水質を悪化させるコイなどの大きな外来魚が集まっていた』とありますが、コイって外来魚なんですか? はて?(謎)
また、『目的を見失った例も出てきている』というのは外来魚を戻したから? でも本来の意味では農業活動なので、外来魚の駆除はおまけですよね? それとも「環境活動」として根付かせろということなんでしょうか? でも、『本来の目的』は農業活動なので、外来種の駆除もとなるとその費用は誰が負担するのか?という問題も出てきますよね。駆除だと、殺処分やその後の処理費用などが必要になります。だれが負担するのでしょう?
【追記】Wiki先生によればコイは「史前帰化動物」とされたこともあったが、現在では古来日本に自然分布していたとされているそうです。なのに「外来種」なのか?
ちなみに、元々コイが生息していなかった場所にコイを放流すると雑食性や大型化により、在来種を食い尽くすおそれがあるとかで、環境破壊の原因になっている事例があるそうです。

晩御飯 17:40

駅前の松屋で、豚バラ生姜焼定食(ライスミニ)です。(560円/kcal)
松屋の定食も選択肢があるようで無いのがちょっと残念かも。まあ、丼屋の定食なんてどこもそれほど選択肢がある訳じゃないんですけどね。選択肢が欲しければ最初から定食屋に行け、ということですかね?(^_^;)

『MASTER マスター』 20:50

大阪ステーションシティシネマ スクリーン7にて。
2016年韓国映画
英題:Master
監督:チョ・ウィソク/出演:イ・ビョンホンカン・ドンウォン、キム・ウビン、オ・ダルス、オム・ジウォン、他。
韓国犯罪史上最大規模の金融投資詐欺事件と言われる実在の「チョ・ヒパル詐欺事件」を題材にした作品です。と言われても分からないので(^_^;)、調べてみました。どうやら医療機器を買わせて、レンタルに出せば、レンタル料が儲けになるという詐欺話だったようで、数兆ウォンを集めて国外逃亡し、逃亡先の中国で死亡したとされていますが、生存説も唱えられており、被害金の回収はほとんどできていないそうです。映画ではどのように描かれているでしょうか?(^_^)
【追記】映画は2時間半近い長尺にも関わらず、ダレさせることなく、ラストまで引っ張って行きました。見ごたえがありましたね。(^_^)
なお、映画では詐欺の具体的な内容については描写されていませんでしたね。
また、エンドクレジットが始まるところでワンシーン、さらにエンドクレジットが終わってからもうワンシーンありましたが、何人かは早めに席を立ったので、見逃したようです。(^_^;)
【余談】個人的にはオ・ダルスがなかなか出てこないので、「何の役だよ!」と思いながら観ていましたが、被害者救済に当たる弁護士役でした(^_^;)。どう見ても怪しく思えるのに被害者の信頼を得られるというのが不思議でした(^_^;)。