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電力改革プロジェクト

2015-11-13

12.5連続講演 かしこい電気の選びかた

2015年も残り少なくなってきました。16年はいよいよ電力小売自由化が始まります。
「わが家に電力自由化がやってくる!」に続き、市民・消費者の側から「電気の選びかた」に迫ります!今回は、小平市内に太陽光発電を次々と展開中のNPO法人こだいらソーラーと主催します。ぜひご来場ください。


講演とディスカッション
(連続講座 電力システム改革のゆくえvol.5)
脱原発の明日をめざす〜

かしこい電気の選びかた
〜消費アドバイザー・新電力・環境NGOに聞いてみよう〜
2015年12月5日(土) 14:00〜16:30
国分寺労政会館第4会議室(JR国分寺駅徒歩5分)



講師・パネリスト
辰巳菊子さん
(日本消費生活アドバイザーコンサルタント相談員 協会常任顧問)
竹村英明さん(エナジーグリーン副社長、EGパワー社長)
吉田明子さ
ん(FoE Japan、パワーシフトキャペーン事務局
資料代 500円 事前申し込み不要


2016年春からいよいよ一般世帯でも電力会社を選べるようになります。
電気代は安くなる? 高くなる? 電源は火力、水力、原子力自然エネルギー太陽光・風力など)から自由に選べる? 自然エネルギーの電力供給はどうなる? 省エネにはどう取り組む? 疑問はいっぱいです。
政府審議会消費者代表を務める消費生活アドバイザー自然エネルギーの電力小売をめざす新規参入事業者、そして新電力各社に精力的に取材している環境NGOエネルギースタッフにお話を聞き、「電気の質を知り、選んで買う」消費者の権利を追求します。

主 催 こだいらソーラー、電力改革プロジェクト   
共 催 パワーシフトキャンペーン
連絡先 電話080-5070-6475(留守電の時はメッセージをお願いします)

f:id:ao0332646475:20151113034410j:image

2015-09-22

9.21パワーシフト・シンポジウム無事終了しました

9.21パワーシフトシンポジウムは盛況!

電力小売全面自由化は、新電力会社の公式発表や報道に先駆けた企画であったため関心を呼び、連休の中日にもかかわらず会場は満席、熱気に包まれました。
難しい現実を明るく力強く語る講師と新電力各社の積極的姿勢がすばらしく、印象に残りました。
資料の詳細はこちらをごらんください。↓
http://power-shift.org/info/150921_report/

講師の高橋洋さんによると、
ドイツの電力会社は消費者保護の観点から情報公開が義務づけられ、電源構成やCO2排出量などを料金明細やウェブサイトに載せている。
・日本で発送電分離送電会社ができると、FIT(固定価格買取制度)電力を送電会社が買い取るのは、法律で決まっていたので当然そうなる。
・ほかの電力とまざり、消費者が再エネを選べなくなるが、電力自由化(選択肢をふやす)と再エネ普及は別の原理の政策であるからそうなる。
・日本ではすぐには無理だが、ドイツのように非FITをめざすべき。
“FIT電源の調達  ドイツ方式・高コスト⇒今後の買取価格低下を⾒込む
地域性の訴求 「○×県産」電力と宣伝(FIT電源でも可)
B召了抉膾の獲得  自治体との連携:公営水力・農水省の補助制度利用
事業としての競争 小売り事業としてコスト削減・熱電併給(コジェネ)やEMS等他事業との相乗効果

つぎにNパワー、生活クラブエナジー、エナジーグリーン、うなかみの大地の新電力各社より事業紹介と抱負のお話がありました。
そのあと、講師をまじえて、今後の課題についてディスカッションしました。
全体総括では、講師より参加者の再エネへの高い関心、情熱をぜひ活かしてくださいと激励されました。

各社とも料金など詳細未定でしたが、「東京でも小売をチャレンジしたい」「組合員に働きかけたい」「まだ紙上のプランだが、有力社と業務提携して参入する」と強い意欲をのぞかせました。
ぜひ今後の動向にご注目ください!f:id:ao0332646475:20150922195926j:image

2015-09-20

再エネ供給をめざす電力会社のインタビュー

電力小売全面自由化に向けて      
再エネ供給をめざす電力会社のインタビューが公開されました!           
http://power-shift.org/choice

当プロジェクトが運営に参加する「パワーシフト・キャンペーン」では、
以下の新しい電力会社5社(今後も追加予定)のインタビューを公開しました。
・エヌパワー (愛知県清須市
・エナジーグリーン (東京都新宿区
・うなかみの大地 (東京都新宿区
・生活クラブエナジー (千葉県旭市
・中之条電力 (群馬県吾妻郡中之条町

2016年4月電力小売全面自由化に向けて、続々と新しい電力会社が生まれています。
これらの中に、太陽光・風力・地熱などの自然エネルギー電力供給を目指す事業者があります。
パワーシフト・キャンペーンは、環境団体、消費者団体が運営し、市民発電所などの賛同を得て
自然エネルギーの電気を買いたい」市民・消費者の声を集めています。
現在1000人以上の登録があり、これをさらに広げて消費者のニーズを増やし、
自然エネルギー社会の実現を目指します。
私たちは、原子力に頼らず、CO2を排出しない電源を求めて、FIT(固定価格買取)電力を含む
自然エネルギー電力会社の新規参入を応援します。

■ パワーシフト・キャンペーンが新電力事業者に対して重視する点
1. 電源構成や環境負荷、などの情報を一般消費者向けに開示すること 
2. 再生可能エネルギーの発電設備(FITをふくむ)からの調達を中心とすること
3. 原子力発電所や石炭火力発電所からの調達はしないこと(常時バックアップ分は除く)
4. 地域や市民が設立した再生可能エネルギー発電設備を重視する
5. 大手電力会社と資本関係がないこと

私たちはパワーシフト・キャンペーンに協力して、今後こうした事業者を応援していきます。
連絡先:パワーシフト・キャンペーン事務局FoE Japan内、吉田)
TEL:    03-6909-5983 FAX: 03-6909-5986

9.21パワーシフト・シンポジウム

9.21シンポジウムのご案内
当プロジェクトが運営に参加している「パワーシフト・キャペーン」ではシンポジウムを開催します
9月21日シンポジウム
どうなるの? 電力小売全面自由化
自然エネルギー電力会社の直面する現状と課題〜
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◆日時: 9月21日(祝)14:00〜16:30   
◆場所: 豊島区勤労福祉会館・大会議室(池袋
  http://www.toshima-mirai.jp/center/e_kinrou/
◆講演: 高橋洋都留文科大学教授(著書『電力自由化』ほか)
     エヌパワーほか4社の新電力事業者
◆詳細: http://power-shift.org/info/150921_symposium/ 
◆連絡先 Email:info@power-shift.org 080-5173-0136
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〜パワーシフト宣言「デンキエラベル2016」にぜひご登録ください。
自然エネルギーの電力会社の情報を随時お届けします。無料〜
http://power-shift.org

2015-09-19

2015-01-25

1.10シンポジウム開催報告

1.10パワーシフト・シンポジウム終了しました

1.10午後、豊島区勤労福祉会館大会議室にて
パワーシフト・シンポジウムは満席、盛況のうちに終了しました。
講師のお話とシンポジウム、会場からの質問をご紹介します。


大野輝之さん「自然エネルギーを日本の基幹電源に」
自然エネルギー財団原発のコストを14〜17円と試算したが、イギリスでこの数字と同様の試算結果も出された。
原発の再稼働にはいろいろな意見があるが、いずれにしても日本で福島原発事故前のような基幹電源にはならない。
ドイツフランスカリフォルニアなどでは、すでに自然エネルギーの割合を着実に高め、さらに高い目標を設定している。
ドイツ環境省・ビショフ氏
自然エネルギーが主旋律を奏で、他の電源がそれを補う
・各地では独立した系統運用機関が発電状況を管理し、自然エネルギーを優先的に接続している
・固定価格買取制度の運用見直しについて;接続可能量の算定は過小である。対応策として出力抑制のみが強調されすぎている。
 事業者の恣意的運用を防ぎ、意欲をそがないため、公開、監視・検証の仕組みが必要。欧米の先進的な系統運用手法の導入が急務。実際の出力抑制が行われなくても、投資が抑制される恐れもある。

辰巳菊子さん「持続可能なエネルギーの選択」
消費者が商品を購入するという選択が、未来の暮らしを決める。私たちが「商品の一生」を知った上でいかに賢明な選択をするかが重要であるのに、電気の生産から廃棄物までのしくみが見えにくい。
・電気の一生を知って、選択をできるような仕組みが必要。
・現在、電力会社の乗り換え(スイッチ)がしやすいような方向での制度設計がされようとしている。
・特に、原子力発電の一生は電気の使用者として知る必要がある。
・自由化にむけて、消費者が電気の一生を知ることができるような情報公開が必要。審議会議論のなかで、この部分はまだこれからの議論なので、どのような情報公開が必要かについて、みなさんからも意見をいただきたい。
・新エネルギー委員会として、資源エネルギー庁の企画で、2014年7月に欧州へ。デンマークスペインドイツを視察し、自然エネルギー活用の最前線を視察した。政府資源エネルギー庁としては少なくとも)再生可能エネルギー導入に前向きである。
・日本はなんと遅れていることか!しかし可能性は大きい。

竹村英明さん コメント
・今後、パワーシフト・キャンペーンで、再エネ電気購入希望者登録 など行いたい。
・再エネ新電力のリスト化を行っていく(EG、うなかみ、生活クラブなど)当面は電力会社管内ごとに取り組む。


現在、自由化後の電気料金明細に発電源表示が義務づけられず、原子力関係の費用も不明、また再エネは固定価格買取制度があるためにかえって「再生可能エネルギーの電気」として宣伝できない見通しであることから、資源エネルギー庁に表示義務付けを求める要望を出そう、という提案がだされました。

以上、さらにくわしい当日資料は下記のサイトをごらんください
http://e-shift.org/?p=3154