THE KAWASAKI CHAINSAW MASSACRE

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2015-05-06

[]はてなブログに引っ越しました

新しいURLはこちらになります。

http://doy1969.hatenablog.com/

たまーにしか更新しないと思いますが、今後ともよろしくです。

2015-02-14

[]ライカスタジオ新作『THE BOXTROLLS』を観ました

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コララインとボタンの魔女』、『パラノーマン ブライス・ホローの謎』といった傑作ストップモーション・アニメを製作しているライカスタジオの新作『THE BOXTROLLS』を輸入盤Blu-ray英語字幕で鑑賞しました。(例によって)日本公開は現時点で未定ですが、アカデミー賞やアニー賞の長編アニメーション部門でもノミネートされていて、ライカスタジオならではの深みのあるダーク・ファンタジー作品でしたので「日本公開熱烈希望」の意味を込めてレビューしたいと思います


原作イギリス人Alan Snowによる児童文学Here Be Monsters!』で、翻訳版は出ていません。監督はGraham AnnableとAnthony Stacchiの二人で両者ともに長編映画監督は初めてのようです。映画タイトルであるボックストロール」とは日本で言う妖怪のようなもので、箱を洋服代わりとした風貌をしています


↓こちらが原作

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ボックストロール

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ライカスタジオ作品ゆえにストップモーション・アニメとしての面白さや素晴らしさは間違いありません。が、キリがないのでここではメイキング映像がメインの予告編を紹介するにとどめておきます


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映画の舞台となるのはチーズブリッジというチーズで有名な町。この町にはボックストロールが夜な夜な出没しては子供を連れ去って食べてしまうと信じられていました。そこでボックストロールを捕まえる為に登場したのがスナッチャー(「かっぱらい」や「誘拐者」の意味)という害虫駆除業者(Exterminator)で、彼は町の権力者であるポートリー・リンドに対し、全てのボックストロール処分したら、権力者象徴である「白い帽子」と同じく権力者象徴である「チーズの試食会への参加権」をくれるよう要求ます


↓赤い帽子が目印のスナッチャー

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このスナッチャーと対峙する事になるのが、訳あって赤ん坊の頃からボックストロール暮らし自身ボックストールと思い込んでる少年エッグスと、ポートリー・リンドの娘ウィニー(声優はエル・ファニング!)。果たしてボックストールやエッグスの運命はいかに?というのが大まかなストーリーです。


エッグス(洋服代わりの箱に「EGGS」と描いてあったのでそう呼ばれている)

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エル・ファニング&ウィニー

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以下、かなり映画の内容に触れていますので、ネタバレ気になる方は読まないでください。


続きを読む

2015-01-03

[]伊東ハトヤに行って来ました


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「伊東に行くならハトヤ♪、ハトヤに決めた♪ 電話は4126(良い風呂)♪」


…というCMでおなじみの伊東のハトヤホテルに行ってきました。前々から気になってたんだよね。


そんなわけで特急スーパービュー踊り子号に乗って伊東駅へ。ここから送迎バスも出てるけど、天気も良かったので散歩がてら歩いて行くことに。駅から数分でオレンジビーチに到着。年末だというのにかなり暖かかったです。


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ここから海沿いを10分ほど歩くと道の駅「伊東マリンタウン」に到着。こちらでお昼ご飯に採れたての海の幸を頂く。


↓マリンタウンのマスコットマリにゃん記念撮影

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さらに数分歩くと、今回の宿泊地サンハトヤに到着。伊東には高台に建つハトヤと、海沿いに建つサンハトヤの2つのホテルがあるので注意。


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ロビーに入るといきなりマグロヌイグルミが置いてあった。一緒に写ってるのはマグロテンション上がった知らない子w。


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↓妙に豪華な感じがする螺旋階段

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まだチェックインには早かったので、マイクロバスに乗って高台の方のハトヤホテル見学に行くことに。


マイクロバスにはおなじみのハトのイラスト

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15分ほどでハトヤホテル到着。渡り廊下がかっこいい!


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渡り廊下の内部が1番上の写真。このレトロフューチャー感がたまらない。ちなみにきゃりーぱみゅぱみゅのアルバムピカピカふぁんたじん付属ブックレット写真は全てハトヤホテル撮影されてます。もちろん渡り廊下写真もあるよ。


↓上がきゃりーさん、下が娘さん

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↓こちらもレトロフューチャー感あふれるラウンジスペース。

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高台なので眺めは最高。小さいけど正面に見えるのは5月に行った初島(旅行記はこちら)。


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↓堂々としたロゴがゴジラのロゴっぽくて好き

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ハトヤ消防隊!ナンバープレートも「4126」だ!

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お土産屋も充実。マイクロバスミニカーも売ってるよ!

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ハトヤサブレかわいくて超美味い

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ハトヤホテルを満喫したのでサンハトヤに戻ってチェックイン済ませて部屋に。海が目の前で超キレイ。ハトの置物やハトの絵まで完備w。


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↓至るところにハトヤロゴがある

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そしてこちらの名物である「海底温泉」という馬鹿かい水槽がある温泉に入る。さすがに写真は撮れなかったけどこんな感じ。巨大な海亀が二匹もいてビックリ。もちろん子供は皆大喜び。


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海底温泉を上がると夕食の時間。こちらのもう一つの名物の巨大なシアターでバイキング料理を食べながらのディナーショー!この日はマジックショーでした。超面白かった!


↓こちらがシアター全景(写真ハトヤサイトより)。色んな意味で北朝鮮っぽくてイイw

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マジックショー後は子供向けにマジックグッズの即売会もありました

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大満足で部屋に戻って持参した「ゾンビかるた」で遊びました。娘さん圧勝


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翌日早朝に海底温泉とは別の展望風呂にて日の出を見ながら温泉満喫しました。ちょうど大晦日だったので、「初日の出」ならぬ「最後の出」(?)。


写真は部屋から撮影

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朝食済ませてお土産購入。欲しいモノいっぱいで迷いましたがこちらをセレクト。


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チェックアウトしてマリンタウンに行き遊覧船に乗りました。海中の魚も楽しみましたが、カモメやトンビがたくさん飛んでてなかなか壮観でした。


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再び伊東駅に徒歩で戻って周辺を探索。伊豆地ビールと駅弁買って帰りました。ハトヤはとてもフォトジェニックで大満足の旅でした。オススメ


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ハトヤCM(モノクロ)

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ハトヤCM(海底温泉)

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(参考)

ハトヤホテルオフィシャル

ハトヤCM

TVCMを見る|ハトヤホテル・ホテルサンハトヤ・日帰り ハトヤ大漁苑

↓美麗写真たくさん

あの「ハトヤ」に行ってみた - デイリーポータルZ


globalheadglobalhead 2015/01/03 19:12 楽しそうだなあ。一方2日の日に伊東に行ったオレは雪のため目的地に行くことができずトンボ帰りしてきましたとさ…。

doydoy 2015/01/05 22:20 結局行けなかったのね、残念。つか皇帝カピバラ見過ぎだと思うw。

2014-11-25

[]『ザ・レイド GOKUDO』を観ました

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さよなら新宿ミラノ!『ザ・レイド』祭!」で『ザ・レイド GOKUDO』を観ました。前作を遥かに超えるハードコアアクション連続で、多分10回くらい「ひぃ」と声が漏れてしまいました。最高に面白かったです!


というざっくりした絶賛をした上で、言いたい事は一つだけ。


ハンマー・ガール最高!!!


敵の組織に3人の暗殺者が居まして、特殊ナイフを使うキラー・マスター、金属バットとボールを武器にするベースボール・バットマン。そしてベースボール・バットマンの妹でバカでかい金槌2丁を武器にするのがハンマー・ガール。3人ともマンガの世界から飛び出したような強烈なキャラ立ちで観る者を圧倒します。


という事で後はハンマー・ガールの勇姿を存分にご覧下さい。


ワンピース血まみれにしながら殺しまくる

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無表情で情け容赦無し

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お兄ちゃんと一緒

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主人公との攻防

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演じてるのはJulie Estelle 何とアクション初体験

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本編のクリップ映像

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詳細不明ハンマー・ガールのスピンオフ短編映像

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基本無表情で愛想ないハンマー・ガールさんですが、一瞬愛用のハンマーを忘れそうになったシーンが可愛過ぎてキュンキュンしました。


トークイベントでは「続編は東京が舞台かも?」という話が出ていましたが、私としてはハンマー・ガールとベースボール・バットマン主人公とした長編スピンオフ作品を期待したいです!


『ザ・レイド GOKUDO』オフィシャル

武田梨奈『ザ・レイド』監督から「主人公をボコボコにして」とラブコール! - シネマトゥデイ


ザ・レイド Blu-ray

ザ・レイド Blu-ray

2014-11-12

[]葉真中顕『絶叫』を読みました

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太陽の下 おぼろげなるまま

右往左往であくびして死ね

オロオロと 何にもわから

夢よ希望と同情を乞うて果てろ

(略)

何笑ってんだよ

何うなずいてんだよ

おめえだよ

そこの そこの そこの

おめえだよ おめえだよ

403 Forbidden

葉真中顕さんの傑作『ロスト・ケア』に続く二作目『絶叫』を読みました。


『絶叫』はマンションの一室で猫に食べられた死体発見されるシーンからまります。部屋の主は「鈴木陽子」。この死体を女刑事が調査を進めるのと同時進行で「鈴木陽子」の人生が「あなた」という二人称で綴られます


鈴木陽子」は地方都市の平凡な家庭で暮らしている平凡な女性でしたが、バブル崩壊で破産した父親の失踪離婚、ブラック企業への就職風俗DVといった現代社会の闇を象徴するような不幸に次々と飲み込まれて行きます彼女自身別に不真面目でもなく性格が悪い訳でもなく、真っ当に働いて真っ当に生活をしようとしているだけなのに、理由もなく彼女世界から「棄てられて」しまます


彼女に降りかかる不幸は(特に女性なら)「誰にでも起こりえる」事ばかりです。当初は「鈴木陽子」という架空の人物の話として読み進めるのですが、「あなた」という二人称で語られる「鈴木陽子」の人生を読み進めるにつれ、これは(多くの人々にとって)「自分物語」なのだと気づかされます。これは「鈴木陽子」という何処かの誰かの話ではなく、「あなた物語」なのです。


冒頭に書いたエレファントカシマシの『奴隷天国』は、最初は何処かの誰かの歌だと思ってニヤニヤしながら聴いてるのですが、最後の「おめえだよ」で冷水をかけられたような気分になります。同じような気分を『絶叫』でも感じる事になるでしょう。


世界から棄てられた「鈴木陽子」=「あなた」は最後世界を敵に回し復讐を果たそうとします。負けるな「鈴木陽子」。あなたは決して悪くない。


エレファントカシマシ奴隷天国

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絶叫

絶叫

ロスト・ケア

ロスト・ケア