ディドルディドル、猫とバイオリン

2014-10-05

[][]ログ・ホライズンニンジャスレイヤーを比較してみた

 ログ・ホライズンニンジャスレイヤー
超人冒険者(PC)ニンジャ
非超人大地人(NPCモータル
そもそものきっかけ大災害(MMORPGの現実化)Y2K2000年問題)を発端とした電子戦争とニンジャソウル憑依現象の加速的増加
東の大都市アキバネオサイタマ
東の大都市の統治組織円卓会議ソウカイ・シンジケート/アマクダリ・セクト
東の大参謀シロエゲイトキーパー/アガメムノン
東の大参謀の庇護下にある子供トウヤ/ミノリラオモト・チバ
反社会的人格者デミクァス/ロンダークニンジャスレイヤー
非超人の協力者レイネシア/リ=ガンナンシー・リー
転化者ルンデンハウス=コードシャドウウィーヴ
ミュージシャン五十鈴DJゼン・ストーム/ニスイ・タニグチ
ファストフード軽食販売クレセントムーン無人スシ・バー
産業の担い手生産ギルド暗黒メガコーポ
世界の秘密に迫る独立勢力カナミとゆかいな仲間たちフジオとゆかいな仲間たち
西の大都市ミナミキョート・リパブリック
西の大都市の統治組織Plant hwyadenザイバツ・シャドーギルド
西の象徴君主濡羽ロード・オブ・ザイバツ
北海道の都市ススキノドサンコ・コロニー

・善悪が反転している箇所が多い

・ファンタジーとサイバーパンクというジャンルの差こそあれ、ともに異世界化した日本を舞台としている。日本が舞台であることで読者が異世界へ入りこみやすくなるだろうし、テーマやメッセージの迫真性を強化する効果もあるだろう。またそもそも、皮膚感覚から理解できる異世界描写はラノベファンタジーでしばしば追求されてきたものである

・両作とも関東と近畿の中心都市が突出して発展しており、ほかの地域は荒廃している。

・異世界化した世界を舞台としていることで、こんな世界は間違ってるという感覚が導かれる。このへん閉鎖世界→http://d.hatena.ne.jp/hatikaduki/20080428/1209400133と似てるんだけど、ログホラや忍殺には女神的な存在はいない

・前提としての世界が間違っているために、その世界におけるヒーローは腹黒メガネや狂人といったダークヒーローになりがちなのかな

・ログホラはデミクァスやロンダークそれぞれのその後の行く末については、作者の問題提起とそれを消化しようとする意思は感じるし、そこにはとりあえず侮蔑されるべき者の喩えとしてマケグミ・サラリマンをもちだすようなベッタベタな邪悪さはないんだけど、それでも作品を成立させるために結局はそいつらを小者として描かざるを得ない。いっぽうで忍殺もゲイトキーパーやアガメムノンをわかりやすい悪者として描写せざるを得ず、故に原作者は作品を「理想的なディストピア」と語り、あなたの親や上司はニンジャではないので殺してはならないと釘を刺す。それは作品の限界ではあるけど、そもそも別にそれが作品の主眼ではないのでそんなとこに深入りせず浅く触れるにとどめるのが正解である

・深入りすると『ウォッチメン』のオジマンディアスとロールシャッハになるけど、ログホラも忍殺も別にウォッチメンではない

・イン殺さんのウォッチメンの紹介→http://kill.g.hatena.ne.jp/xx-internet/20090613/p1

・エンタメ作品におけるテーマは、レイヤーの違う読み筋を用意することで作品の面白さに交響楽的な奥行をもたらすために存在するに過ぎない。ただしテーマを面白く語るためには一定のマジさが必要ではある

・ログホラはシステムの善の側面を奉じて個人には自己変革と連帯を求める。システムによってもたらされる幸福ってのはつまりメシと金と家だ。忍殺の作者は二人組だけど、比較的マッチョで自己変革寄りなボンドはシステムに囚われた人々の目覚めと闘争をかっこよく描き、よりセンシティブなモーゼズは弱者や敗残者に寄り添う姿勢を示す、ように思われる。とはいえ互いが互いに影響を与えあっているだろうし、また二人とも理不尽への怒りと努力(カラテ)の積み上げを尊いものとしている

・ログホラは思いっきりゲームだけど忍殺もTRPGの影響の感じられる作品ではある。NPCの自立と逆襲という物語はニンジャスレイヤーにおいてはカブキ・コムが担う気がするけど今のところよくわからない


魔術士オーフェンの原大陸編は、魔王たるオーフェンが勇者たるクリーオウやマジクと手を取り合って、物語の終わったその先の世界でより良い社会を目指してまおゆうしてみたところ最終的に出来上がったのがソウカイ・シンジケートであることに苦悩する話とか言えるかな。オーフェン=ラオモト・カン、マジク=ダークニンジャ、エド=インターラプター、クレイリー=ゲイトキーパーって感じ

・忍殺は第三部になってニンジャがわりと社会化された存在として描かれるようになったのでオーフェンと比較しやすくなった気がする

・短編集楽しみです

・というかエンターブレインソフトカバーは面白いの多いですよ。世界が間違っていることを前提にその異常なありようを活用しながらサバイバルするある種のマタギみたいな主人公を軽快に描く『この世界がゲームだと俺だけが知っている』や、登場するのはNPCのみのまあつまりは正統派エピック・グルメ・ファンタジーである『辺境の老騎士』の2作はめちゃめちゃ面白いし、あとは魔王ルートを邁進する『オーバーロード』もなかなかです

2014-07-17

[]好きラノ 2014上期に投票

のうりん 8 (GA文庫)

のうりん 8 (GA文庫)

【14上期ラノベ投票/9784797376579】

四天農メイン巻なので面白くならないわけがないです。


【14上期ラノベ投票/9784040662206】

あこがれのお姉さんや幼馴染など、萌えが時間方向にロングスパンなのが特徴。エロい。


辺境の老騎士 1

辺境の老騎士 1

【14上期ラノベ投票/9784047293656】

海外ファンタジー児童文学の古典を読んでるような気分になります。


【14上期ラノベ投票/9784047294929】

安定。外伝も良いです。


【14上期ラノベ投票/9784047293625】

ノンストップアクションと探偵の再起。TRIGGERで来年のアニメ化も決まりましたねー。


【14上期ラノベ投票/9784864722292】

祝完結。まだ短編集が出るらしいので期待。


【14上期ラノベ投票/9784906878307】

異世界での日常。表紙がまたよいです。

2014-06-16

[]曰く、「文字で書けるような簡単な内容をいちいち図にするな」

僕は友達が少ない』がdisられてましたがそれに関して。


平坂読は太字や拡大/縮小フォント顔文字や変形段組なんかを多用する作家で、作品を読みやすくかつ面白くするために一歩踏み込んだ工夫を重ねる姿勢については、すごいなあ立派だなあと常々思っております。

今回の文中への図の挿入につきましては、たとえわずかな差でしかなかろうがほんのちょっとでも文章やイラストより図で説明する方がよりわかりやすいと判断したら迷わず図で説明するのだ、という平坂読の徹底ぶりが示されておりそこはむしろ褒めたっていいのではと思いますが、しかし一方で挿入された図がその後あんまり活用されないので「この図は必要なんだろうか?」と疑問を抱く人はまあいるかもしれないなあとも思います。

レベルの低下などと言われるとイラッとしますけどねー。


なお『僕は友達が少ない』における工夫した表現なのかでは、5巻227頁にある志熊理科のセリフ「気づいてたなら言えよおぉぉぉぉぉぉぉっ!!」の拡大フォントは強く印象に残ってます。

このくだりって前振りがかなり長くて、その前振りによってそれと分からぬまま配されていた事情と感情がこのツッコミの瞬間に顕在化します。文意を強調する演出のなかでも拡大フォントは最も無駄な描写を省いて文章をスリムにできる表現ですが、ここの理科のセリフは盛り込まれた情報とそれが読者に与えるインパクトを一点に凝縮するというより積極的な意味をもとめて拡大フォントを使用してるんですよね。僕はここで理科派に転びました。

古橋秀之石川博品も拡大フォントを使ったりしますけど、上記の平坂読の使用例がマイベスト拡大フォント芸です。


また、『僕は友達が少ない』1巻の最初の章タイトルが「プロローグというかキャラの顔見せというかツカミのようなもの」で、第一行目が「最初に言っておくが、これは幻覚だ」でありまして、作者・平坂読と主人公・羽瀬川小鷹の境界が曖昧にした一人称での物語の記述を行っています。

ですんで、よく文中の図を矢印で指し示したり、セリフの中に顔文字が入ってたりしますけど、作中リアリティのレベルは一貫していて揺らいだことはないです。作中リアリティのレベルを意図的に混乱させるネタは結構好きですけど『僕は友達が少ない』ではそういうネタは成立しません。もしくは常に一定の混乱が起きているといってもいいかもしれませんが。

メタネタ自体は好きです。ラノベにおけるメタネタは登場人物と読者が友達になる瞬間だと思うんですよ。ブラウン管のむこうからにゅっと手が出てきて握手するみたいな。ラノベにおけるもっともラノベらしい瞬間のひとつであるとおもいます。

2014-03-27

[][]読もう!ニンジャスレイヤーとあわせておすすめなライトノベル

ニンジャスレイヤーアカウントをフォローしてる人も4万人を越えた今日このごろですがみなさんどうおすごしでしょうか。


ニンジャスレイヤーのファンの人におすすめなライトノベルをいくつか選んでちょっと紹介も付けてみました。「他にこういうのもっとないの?」と思ってる人のご参考になれば幸いです。

手に入りにくい本もいくつかありますが、それは商品の回転の速いラノベの宿命でもあるのでAmazonなり図書館なりを利用してみてください。


ブラックロッド (電撃文庫)

ブラックロッド (電撃文庫)

呪術がサイバーパンク的に高度に発達したif未来、積層殺伐都市ケイオス・ヘキサを舞台とした3部作。

魔導特捜官ブラックロッドと私立探偵ウィリアム・龍が怪事件を追う『ブラックロッド』、吸血鬼が連鎖的に発生するヴァンパイア禍を背景にした墜落系ボーイ・ミーツ・ガール『ブラッドジャケット』、ケイオス・ヘキサ崩壊の日のしっちゃかめっちゃかを描く『ブライトライツ・ホーリーランド』の3作がそれぞれに面白いです。

現代・近未来風の異世界はラノベでもよくあるジャンルですが、そのなかでも用語・設定の出来がぶっちぎりに上手くてオシャレです。ニンジャスレイヤーもしばしばそうですが、馬鹿だ馬鹿だと思ってるといちいちきっちり元ネタがあるような話は良いですね。

異形の言葉によって描写される異形の都市との新鮮な出会いは、ネオサイタマという都市に初めて触れた時と同じ興奮を与えてくれるでしょう。


ブギーポップは笑わない (電撃文庫 (0231))

ブギーポップは笑わない (電撃文庫 (0231))

キックアウト、ラストガール、エニグマ、グッドタイム、サファリングといった学園忍殺シリーズに特に顕著ですが、“起承ニンジャ結”という忍殺における物語の流れの中で、起承にあたるモータルの若者の日々と心情の描写がどれほど重要であるか、ファンのみなさんであれば良くご存知であると思います。

ブギーポップシリーズはラノベ史上に燦然と輝くヤングアダルト学園伝奇の名作であり、まずこの鬱屈した青春と茫漠とした世界と軋む日常の描写がすごい良いです。

そしてその上で、日常から踏み外してしまった若者たちが一瞬だけ出会う怪異、正体不明の陰謀組織「統和機構」の走狗である合成人間たちの屈折した内面や、女子高生の間で広がる都市伝説に語られる死神ブギーポップワイヤーアクションがまた渋カッコいい。

学園忍殺の面白さは、主に学園伝奇としての秀逸さにありますから、同じ感覚を読めるという点ではブギーポップは特におすすめできると思います。


コップクラフト (ガガガ文庫)

コップクラフト (ガガガ文庫)

超空間ゲートによって地球と結ばれたソード&ソーサリーな異世界レト・セマーニ、両世界の交流地点として発展を遂げた都市サンテレサ市を舞台に、サンテレサ市警特別風紀班の刑事マトバとレト・セマーニから派遣された女性騎士ティラナの活躍を描くバディもの。

くたびれカッコいい中年男性を主人公とし、擬洋ドラの洒脱さをもって描かれる都市の生活と犯罪捜査ドラマが実に魅力的。ブギーポップは学園忍殺と比較しましたけど、こちらはフジキドやガンドーや49課を視点人物とした話と方向性が似ています。

ちなみにマトバをはじめとしたサンテレサ市警の刑事たちの多くが遭遇初期にレト・セマーニとの間で起きた戦争への従軍経験者であり、このあたり初期シックスゲイツを連想したりもしますね。


耳刈ネルリ御入学万歳万歳万々歳 (ファミ通文庫)

耳刈ネルリ御入学万歳万歳万々歳 (ファミ通文庫)

ジャンルとしてはニンジャスレイヤーとは全然違うんだけど、ニンジャスレイヤーと同じようなスゴさのある作品を読みたい人向けにこちらを。

西尾維新の『化物語』みたいなHENTAI饒舌一人称の青春小説なんですが、舞台が旧共産圏風の異世界であるという点が普通でない。

異世界FTなのに他作品のパロディなんかをポンポン放り込む一人称叙述と世界各地から集まった学生たちによる異文化コミュニケーション学園生活とでもっともケオティックな1巻、ギミックの劇中劇と物語の噛み合わせがバカウマで後半の恐るべき盛り上がりに読んでてひっくり返る2巻、そして学園生活の点景と恋のゆくえを描くなかに切れ味鋭いヨタと静謐な美しさが満ちた3巻、全3巻のそれぞれがそれぞれの方向に面白いです。

ネタ・ヨタと情景描写が不可分に結びつき、実在感ある無二の異世界が立ち上がってくる感覚は忍殺におけるネオサイタマ描写にも見られるものであります。

また、語り方のむちゃくちゃさの奥にあるキャラクターとストーリーの魅力に気づいた後、でもやっぱり作品の言語センスにこころ奪われなおしていく、与太に回帰していく楽しさもニンジャスレイヤー的であると言えるでしょう。


龍盤七朝 DRAGONBUSTER〈01〉 (電撃文庫)

龍盤七朝 DRAGONBUSTER〈01〉 (電撃文庫)

武侠小説風の架空の世界とその七つの王朝の歴史を描いていく(予定)のシェアードワールド小説。

先に挙げた『ブラックロッド』の古橋秀之と『イリヤの空、UFOの夏』などで知られる秋山瑞人のコラボレーション企画でありまして、二人の才人が互いに影響を与えつつそれぞれに面白いという点で、ブラッドレー・ボンド&フィリップ・ニンジャ・モーゼズ両氏の手によるニンジャスレイヤーと同様の作品であると言えるでしょう。

加えて『龍盤七朝 ケルベロス』『龍盤七朝 DRAGONBUSTER』両作品ともに、インフレイムとも同等と言える最高水準の文字媒体による戦闘描写を目の当たりにできるという点でも極めておすすめです。


辺境の老騎士 1

辺境の老騎士 1

最後に同時代の作品として、内容面ではとくだんニンジャスレイヤーっぽくはないものの、忍殺と同じくWEBで発表されたものが人気を博しエンターブレインソフトカバーで書籍化した作品を2作。

『この世界がゲームだと俺だけが知っている』はゲームが現実と化した異世界をバグ技・裏技を武器に駆け抜けるライトFTで、『フォーチュン・クエスト』や『極道くん漫遊記』や『スレイヤーズすぺしゃる』みたいなハチャメチャさがあり、すげえすげえ楽しい作品です。

一方、辺境諸国を旅する老騎士の活躍とグルメを描く『辺境の老騎士』は、『剣客商売』と『三銃士』をあわせたような作風のライトFTであり、奇抜な設定をあえてもりこまずゆったりと進んでいく物語が魅力です。

エンターブレインソフトカバーはログホラやオバロも面白いので編集の人は有能であることだなあと思いますね。

2014-02-18

[]好きなライトノベルを投票しよう!! 2013年下期に投票

【13下期ラノベ投票/9784101240589】

表題作は雑誌掲載時には「うおー!十二国記の世界に帰ってきたぞー!」って思ったものです。4篇ともに辛い時代を生きる人々をいろんな視点から書いた作品で、十二国記らしいですね。


【13下期ラノベ投票/9784047290112】

不眠気味の高校生ヨリマサと同じクラスの夜間部に通う吸血鬼の冴原彩萌の、すれ違いながら接近する時間、日常に潜む謎、熱ぼったく濃密な真夏の夜の恋を描く。読み終わってみると『ある日、爆弾がおちてきて』に近いものを感じました。


【13下期ラノベ投票/9784047290419】

バグと裏技に精通した主人公は、ゲーム世界においては異邦人にしてマタギと言えますね。2巻収録のNPC女子視点の中編が絶品すぎてとても言葉に表しきれない。


僕は友達が少ない 9 (MF文庫J)

僕は友達が少ない 9 (MF文庫J)

【13下期ラノベ投票/9784840151290】

ぱっと見テンプレなキャラクターにリアル寄りの人間理解を適用するバランスが独特というか、ひたすら馬脚をあらわし続け、その度に他にない魅力を獲得してきた夜空がただただ愛しいっす。

 

【13下期ラノベ投票/9784047290952】

石川博品の「地下迷宮の帰宅部」を収録。地獄への道は真摯さで舗装されているとでも言うか。大傑作でした。


【13下期ラノベ投票/9784063753219】

自然体にイケメンな優等生が親戚のおばちゃん的メンタルの美人なおねえさんに取り憑かれた上に異世界に引きずりこまれ、女子高でキャッキャウフフしつつ魔法合戦する話。主人公のスマートさとサバけた女子と工夫ある魔法描写が楽しい。


【13下期ラノベ投票/9784864721820】

動乱の時代を描いてきたシリーズも大詰めですが、いろいろ差し置いて主人公の片割れマヨールと婚約者イシリーンのエリートカップルが将来のこと、仕事のこと、家族ことを話し合いながらイチャつくのがすごい悶えます。近年の主人公キャラの中では一番好きです、マヨール。


【13下期ラノベ投票/9784047291768】

悪党とキチガイが徒党を組んでダンジョンに突撃したらボスが3体同時に出現して地獄、という話。ひたすら戦っているのでたいへん楽しかったです。


【13下期ラノベ投票/9784086307673】

なんつーか、物語という以上に異世界召喚の大魔術という感じ。作者は後宮を描いてみたいとは思ってたらしいのですが、そこに野球をくっつけたのはやっぱダジャレが出発点なのではないでしょうか。けれど石川博品には、ヨタを紙風船みたいに弄びながら膨らませ、それがいつしか確かな存在感をもつ異世界を形作っていく魔法的な手際があり、読んでると永遠を閉じ込めたような一瞬とそれをも押し流していく時間の流れを目の前に出現させられて泣きます。


【13下期ラノベ投票/9784047292611】

すげえ面白い邪悪ニンジャがバンバン出てきてバンバン死ぬ!もうほんと死ぬほど面白いですねニンジャスレイヤー