ゲーム「英雄*戦姫」 感想

そんなわけで。天狐の美少女英雄に囲まれて世界を征服する地域征圧型SLG「英雄*戦姫」をプレイした。

1 プレイ記録

1周目なので難易度は当然ノーマルモード攻略Wiki高難度ボーナスの項目を参照してアイテムコンプを目指す方向で進めていった。
ジパング統一→インド→モンゴル→大華帝国→アンノウン→ハワイ→豪州→マケドニア→エジプト→インディアス→USA(買わない)→ヴィンランド→インカ→アステカ→ブリタニア(南米)→ロシアをモスクワ防壁突破まで→EUヘルシンキまで→ロシア→EU暗黒大陸ブリタニア→幻想都市→???、という攻略順だった。イベントは発生させてからなるべく早く実行し、イベントと兵力増強のためだけにターン消費することもしばしばで、最終戦が528ターン。兵力はお気に入りのキャラを優先的に上げつつも全体を強化していく方針だった。
結果、アイテムはモンゴル攻めで取り逃がした1個を残して全て取得、それもモンゴル戦をロードして取り直したのでコンプすることができた。
体感的な難易度はそれほど高くはなかったが、高難度ボーナスを取りまくっているために敵兵力がかなり上がっているので一部の敵が尋常でなく強かった。通常戦では、侵攻戦で戦闘参加者の兵力が半減するロシアが一番苦労した。ボス戦ではヤマタノオロチとアンゴルモアが前述の理由によりラスボスを超えた難度になっていた。
高難度のヤマタノオロチは本体が23400、サポートユニット8体が9000という反則級の兵力を持ち数の暴力で蹂躙してくる。試行錯誤した末、マルコ・ポーロ/織田信長/武蔵坊弁慶/アショーカ/ビリー・ザ・キッド/パラメデスによって撃破した。流れはパラメデスの技でゲージ回収→キッドがバンディッツ→ゲージ回収→バンディッツ(味方ごと撃つ)→残敵掃討。
アンゴルモアに至っては兵力225000、こうなると倒し方がかなり限定されてくるし、特性やアイテムも駆使して戦うことになる。
英雄*戦姫 アンゴルモア攻略 « とーかの投下所を参考にして、太公望(ターンブレイブ+3,+2)/ツタンカーメン(ターンブレイブ+1,ターン毎回復10%)/ヒミコ(開始ブレイブ+1,自毎ブレイブ+1)/ラスプーチン(被ダメ-1000,被会心ダメ-30%)/アキレス(与ダメ+1000,+500)/ジークフリート(防+2,+3)によって撃破。できればアキレスに頼らず撃破したかったけど、回数攻撃以外で倒そうとするとアタッカーを適宜回復する手間が増えてしまうので難易度が上がる。
これらの敵に比べれば真ラスボスは倒し方に自由度があるという意味で易しいと言える。真ラスボス第一戦は中央の全ステータス+5の場所にヴラド・ツェペシュを置いて、開幕モンテズマ生贄でゲージ回収→ドラキュリアを撃つと30000台のダメージを与えてボス含めた4体を屠れる。最終戦メンバーは、ヴラド・ツェペシュ/アショーカ/ジャンヌ・ダルク/コロンブス/パーシヴァル/マルコ・ポーロで2人倒されたけど安定した勝利。
ハードモードには手を付けていない。

2 キャラクター

大槍葦人さんが描いた美少女英雄がたくさん出てくる、というだけで嬉しいゲームである。お気に入りのキャラクターを何人か列挙しておこう。

マルコ・ポーロ

うちのエース。一番最初に兵力9999にした英雄。序盤から中盤にかけては手の速さもあってかなり活躍する。エリクサー装備で毎ターン殴りこみをかけていた。難点は高難度ルートで進めるとイル・ミリオーネ覚えるのがかなり後になってしまうことと、終盤の敵は兵力高いのでワンチャンで倒しきれないこと。フビライと主人公他とで態度を使い分ける二面性や、緑髪赤服日傘とどこか東方の風見幽香を思わせるデザインが好き。イベントもフビライと合わせて2シーンあり充実している。最終兵力:11229。

コロンブス

喪服美人。打ち出の小槌を持たせて極力多くの戦闘に参加させ、お金を稼ぐ役回りだった。持ってる技もアンチマテリアル、乱れ撃ち、エッグバレットとバランスがよい。速度を他の英雄の特性等でフォローしてあげると活躍の機会が増える。いわゆる「前から見えるお尻」が魅力になっている。あと手料理食べたい。最終兵力:10809。

ヴラド・ツェペシュ

おでこがチャームポイント。英雄技・ドラキュリアを覚えると一線級の火力を持つことになる。それまでは持ってる技がオーバードライヴとポイズンキラーなので配置に気をつけないと目立てない。ぬいぐるみをHシーンでも離さないのに笑った。最終兵力:10489。

パーシヴァル

フェアレディ。いまいちどういうアイテムをつければいいのかわからない。セクエンスは攻撃範囲に多少気を使うが、威力5倍で強力なので実際有用。ハートが二つしか無いしイベントには期待していなかったけど、給仕シーンが一枚絵になっていてよかった。ユーザーからけっこうな人気があるようなので、今後の関連商品にも登場することが予想される。僕も発売前は見た目的にこの娘が一番好きだった。最終兵力:10049。

ジャンヌ・ダルク

某氏曰く、佐本二厘による人間の救済。「エルシャダイ」を想起させる口癖に合わせて電波受信のSEが鳴るというアレなキャラ。クイックタイムは悪くないが、スラッシュザッパー・レボルシオンはあまり使う機会に恵まれなかった。攻撃よりはステータスを活かした防御が得意で、ヘイト増加アイテム付けて壁役を務めることが多い。最終兵力:10029。

アショーカ

立ち絵がR-18なのでニコ生で紹介できない。地域征圧型SLGのお約束として各勢力の頭領級キャラにはHシーンがあるだろうと思っていたのだが、普通に裏切られた。防御が5しかないが投げキャラで後ろにいるのでまず死なない。ターン数+20の水晶ドクロなんかを持たせていた。特筆すべきは英雄技のアショーカ・ピラーで、覚える時期がわりと早め・威力4倍・位置固定でX字上の5マス範囲攻撃なので前列から後列まで多くの敵を叩けるという超強技。何度も助けられた。最終兵力:9681。

始皇帝

だんだん愛着が湧いてきたキャラシリーズ1。硬い防御を活かして壁・補助役をこなしつつ魔法剣を使って弱った敵にとどめを刺す。ターン毎体力回復アイテムを使うとかなり嫌らしい。英雄技・不死の薬は決して弱くはないものの、これを使う余裕があるような敵ならまず負けないし、相手が強ければユニット召喚しても時間稼ぎにしかならずジリー・プアーで負けるので、戦局を左右しないように思える。このキャラに限ったことではないが、「英雄戦姫」のHシーンは青年と少女の体格差を誠実に表現しており絵面的にたいへん危険。最終兵力:9567。

ウィリアム・キッド

戦闘時にワーキャー言うのがかしましくてたいへん愉快。世が世なら女学生として楽しく青春を謳歌していたであろう。スピードがあるので安定して狙ったところに攻撃していける良ユニット。トレジャーアイランドも楽しい。最終兵力:9317。

ツタンカーメン

アイドルマスター」の雪歩を連想したのが僕だけでなくて安心した。ターンブレイブアイテムを付けたり、初回ディレイ0のアイテムを使って二回連続攻撃したりと工夫のしがいがある。ファラオの呪いは攻撃範囲に癖があるのであまり使わなかった。基本回復役である。この娘もエジプトボスキャラなのにシーンがなくて悲しい。最終兵力:9115。

ベディヴィエール

だんだん愛着が湧いてきたキャラシリーズ2。恋するベディヴィエールはせつなくて王子様を想うとすぐパンチしちゃうの。カルンウェナンによるワンチャンユニットとして使ってみた。アンゴルモアには勝てなかったものの(回復が面倒なので断念)、通常戦なら十分戦える。最終兵力:9046。

ジークフリート

クールな美人キャラだがその実可愛げがあってよい。敵準備キャンセルのスタンショック、自己と周囲を防+3するバルムンクが便利で強い。アイテム・特性・地形効果・バルムンク等を合わせると防御力が20台になり敵の通常攻撃がまず通らなくなる。最終兵力:8770。

ランスロット

字面通りの意味で食客として活躍するキャラ。彼女のおかげで世界中の料理を知ることができ嬉しく思う。能力的には単体攻撃・単体ステータスアップ技しか持たないので一軍には入れない。しかし「おにぎり!」という攻撃ボイスの得も言われぬ脱力感が好きでついつい使ってしまう。最終兵力:8557。

武蔵坊弁慶

だんだん愛着が湧いてきたキャラシリーズ3。情にほだされてしまった…… 乱れひっかき、千器万来による回数攻撃をアイテムで強化するのがメジャーな戦法だろう。アイテムを3つも装備できるため、クリティカル率アップ+クリティカル時ダメージアップを装備することで破壊力が増す。最終兵力:8539。

マゼラン

だんだん愛着が湧いてきたキャラシリーズ4。砲属性の中では一番好き。何故か見守りたくなる。必先制アイテムを付けて開戦の狼煙を上げる役を果たす。マゼラン星雲も威力4倍でけっこう強力だった。最終兵力:8460。

織田信長

青山ゆかり地獄。Hシーンが充実している。技は単線火力特化仕様で特性も使いづらく、第六天魔王撃つまで生き残っていればいい方。高速移動のアイテムを付けてなんとか用兵していた。最終兵力:8451。

パラメデス

褐色美人さん。敵からゲージを奪うブライウェンがヤマタノオロチ戦でめちゃくちゃ使える。最終兵力:8385。

ビリー・ザ・キッド

バカ。会話シーンでの言い間違えが面白い。乱れ撃ち要員。バンディッツで味方を巻き込まないためにも最前線に置いてやりたいが、そうすると防御力が災いして倒されやすい。回復や特性効果などで支援する必要がある。最終兵力:8269。

3 総評

ブランドデビュー作として冒険せず無難に堅実に安定を目指して作られたゲームだと思う。それ相応に出来がよい。
難易度は通常ルートでやるとかなりぬるめだろうけど、自分は高難度ルートでやったから歯応えがあった。兵力(強さ)を9999までは金で買える、という仕組みも単純だが悪くない。戦闘参加者のボーナスはもうちょっと増やしてあげてもよかったと思うけどね。
戦闘は征服地が増えてキャラクターが特性や英雄技を身に付けるにつれて考えるべきことも増えていく。序盤は優位属性を叩くゲーム、中盤からはゲージを貯めて範囲攻撃で複数の敵を同時に叩いていくゲームという風に、要請される戦術が変化するためマンネリ感があまりない。
属性では銃・闘・槍・投あたりが好きかな。槍・投属性は攻撃範囲が広く、相手を選ぶ余裕があるから、うまく属性優位でない相手を叩いてゲージを貯められるという意味で使い勝手がいい。銃は優位な相手を叩くとゲージ貯まらないし、前線に置くと優位ダメージ食らって落ちやすいしで難しい。闘・戦は兵力をかなり高めておかないと活躍できない感じがする。剣はアタッカーでなく銃・闘の壁役として使っていた。弓はフビライ以外空気化。砲は相手ユニットの属性と配置によっては出番がある。術属性は競争率高くてツタンカーメン以外を育てる余力がなかった。
ゲームエンジンの動作は軽くほぼストレスなく操作できる。イベントのフラグを立てるとテキストを数クリックしないといけないのが難ではあった。連続でフラグ立てるとそれだけで数分イベント開放(消化ですらない)に費やされるし。
イベントフラグが「大帝国」のような人依存ではなく征服した土地依存になっていて、排他条件もなく1周でイベント消化ができるところもユーザーフレンドリーではある。周回プレイによるやりこみ要素があまりないということでもあるが、個人的には1周で十分なのでまあよい。
各所に史実やフィクションを元にしたネタが入っている点は面白い。義経の八艘飛びが思わぬところで出てきて笑ってしまった。敵兵雑魚ユニットにも歴史上の人物名が付いてたりする。
ストーリについては特に言うことがない。真ラスボスのキャラデザとボイスは好きだけど、ネロとは違う意味でクズなので倒しがいがある。
この感想を振り返っても分かる通り、本作の一番魅力的な要素はキャラクターである。これは天狐の資産であるから、今回限りで眠らせず、ぜひ有効に運用していただきたい。FD・アペンド等の関連商品が出るのを楽しみにしている。
英雄*戦姫

4 シャンバラ攻略(2012-05-30追記)

1.05パッチで追加された「シャンバラ」ミッションを終えた。難易度は1周目のノーマルモード・高難度ボーナス取得ルート。
高難度ボーナス取ってないデータだと古代英雄育てるのがめんどいんだよね。トータルで考えると、倒す時よりも育てる時の楽さを重視した方が手間が省けるので、高難度ボーナスは取得をおすすめする。
第4層あたりまでは、序盤に二軍を出して4階や5階では義経千本桜・千器万来で殲滅という戦法で特に問題なくクリアできる。
難所その1が第6層5階。体力999万のモンテズマが6体出てくる。すべてのモンテズマを生贄にさせることでクリアとなる(残り一体を体力0にして倒すのは知恵の輪を力で外すようなものでおすすめできない)。敵の思考は「ゲージがない→生贄」「ゲージがある→アタックアップ/自分の前列に敵が2体以上いれば乱れひっかき」という感じなので、これを利用してゲージを吐かせていく。アタックアップ解除や前列に2体立たせた壁ユニットの回復などが対抗手段。もちろんこれだけだとキリがないから、ワイナカパックのインティライミやパラメデスのプライウェンによってゲージ減少させる。

壁役はジークフリートに任せた。アイテム付けて被ダメ-1500、ディオゲネスのハイパーバリアーでさらに-1000、特性剛毅で防+2、バルムンクで防+3、相手は詰む。
攻略メンバーに打ち出の小槌を持たせれば約6000万の資金が手に入るので忘れずに装備させておこう。この資金で古代英雄以外は全員9999以上にできた。
第7層は兵力上げていればわりと楽に突破可能。第8層の4階、最強戦法には一回負けたけど、ラスプーチンを前列に出して弱点攻撃させることで相手にゲージを与えない作戦を用い、無事勝利することができた。
第8層5階、かなりキツくて数回リトライ。ドレイクさんで押し切れそうで押し切れない。結果、開幕モンテズマ生贄→都牟刈の大刀→ドラキュリアで相手に何もさせず壊滅という手段を取った 。

第9層は10回戦闘があるのでメンバー選定に気を使う。7階くらいまではちょっと試行錯誤するだけでいける。しかし、最終戦のナイツオブザラウンドはなかなかきつかった。最初は兼元のスーパーチャージで貯めたゲージをプライウェン(しかもアイテム使って2回掛けてくる)で吸われて台パンしたり。
最後はパラメデス・兼元・太公望・弁慶・五右衛門・ギルガメシュでなんとかクリア。相手にやりたいことをやらせない立ち回りが重要だね。次に行動可能になる広範囲攻撃を持ってるユニットを優先して撃破していく流れを作っていければ勝てる。

5 ハードモード攻略(2012-06-02追記)

ハードモードを高難度ボーナス取得ルートで全クリした。ボーナス取って敵が増強されてると、中盤以降は仲間になった時に兵力10000超えてることがざら。育成の手間が省けてありがたい。
基本、ターン回し(3ターンに1回イベントを起こすことで、山賊を倒す面倒さを回避しながら安全に資金を得ることができる)は全開で。目標は最初からシャンバラに絞っているので、とにかく全員を平均的に高い兵力でまとめ上げることを優先した。
地域征圧時は一気に行動ポイントを消費して攻略、敵対勢力をなくしてからゆっくりイベント消化、という流れ。ロシア以外は概ね余裕だった。
参考までに兵力の増加具合を示しておくと、南洋に進む段階で全員3500以上、マケドニア制服段階で全員5000以上、ブリタニア(南米)戦で全員6000以上、「対ブリタニアの準備を整える」イベントを残した段階で全員8000以上、真ラスボス登場した段階で全員9000以上……という感じ。
真ラスボス戦はアヴァロンで「転送装置の確認」を実行しない限り雑魚兵はやってこないので、その状態のままイベント消化してターン回し。全員が信頼度MAXになって主要メンバーの兵力が9500を超えたあたりでシャンバラ攻略を始めた。かなりの難易度で半泣きになりながら第6層まで進め、モンテズマ戦で大量の資金を手にして全員の兵力を9999以上に。
自分でも将来思い出せるか怪しから、難所の配置をメモしておこう。
第8層5階、アショーカピラーでも殺し切れないので広範囲高火力キャラを置いて追い詰め、しばらくかかって全滅させた。

第9層10階、ナイツオブザラウンドは何度もフルボッコにされて「兵力上げないと無理なのか?」と思ったけど諦めずリトライし続けた。結果見つかった勝利の配置がこれ。

兼元(アイテム:必ず最初に行動+一度だけウエイト0)で開幕スーパーチャージしたあとに、パラメデスのプライウェンを食らわないよう素早く連携して英雄技をパなす必要がある。そのため、ビリー(アイテム:ディレイ-15)を前2のポジションに配置。バンディッツは6マス攻撃できるので相手に与えるダメージは実際多大。弱点を突いて相手にゲージを与えてしまうが、こちらにも次の英雄技分のゲージは貯まるからよし。
次に弁慶(アイテム:速+3、与ダメ+1000+500)が千器万来でパラメデスを中心にした十字状の敵を撃破する。ケイの特性で速度が上がっているからこそ、このスピードで技が撃てる。その後ギルガメシュ(アイテム:ディレイ-10、ブレイブ消費-1、優位属性ダメ+10%)がネフィリムを撃ってトリスタンとユーウェインを潰していく。たまにビリーと弁慶、ギルガメシュの順番が前後するけど、ギルガメシュより弁慶の技を優先して撃たせるようにする(ゲージ回収の都合)。
義経はベイリンのケンヴェルヒン食らわない位置として上側に配置した。クレタナを食らいそうな位置だが、ギルガメシュネフィリム撃っていれば消滅しているはず。義経千本桜で敵前列を叩いてゲージ回収していく。千本桜の射程に敵がいなくなったら兼元が全軍前進してあげる。
敵増援でまだ体力が多めにあるユニット列に向かって、ケイ(アイテム:ウエイト-20)のロンゴミニアドを撃っていく。あとは残敵掃討でなんとかなるはず。アーサーは意外と怖くない。体力を減らしておけばエクスカリバーよりも超再生を優先する仕様なので。そうなったらこっちのものだ。再生を上回るペースでラッシュかけて終了。
加入時に13000台だったギルガメシュはともかく、他はほとんど9999以上に育ててないけど、一応勝つことができるとこれで証明されたわけだ。何回か試したところ、噛み合い方によってはノーダメの場合もあった。もっといいアイテムを付けてあげればより簡単になると思う。その分1〜9階の戦闘がきつくなるけどね。
あとはアンゴルモア戦。HP33万だが丁寧にやれば負けることはない。

中央にヒミコがいたけど倒されてしまった。カルンウェナンでアンゴルモア本体を叩きつつ、召喚された雑魚兵はジークフリートギルガメシュで掃除するスタイル。つーか僕はギルガメシュに頼り過ぎではないか。
ラスボス戦は特に言うことなし。やはりヤマタノオロチの方がボスより数段めんどくさかった。
これで「英雄*戦姫」は全てやり尽くしたことになる。
アイテムはシャンバラで増えた分含めてもまだ足りないくらいで、もうちょっと有用なものを増やしてほしかったところだね。体感できるほどの効果ない宝具が多いし。終盤で被ダメ-100が何の役に立つよ。
ハードモードやシャンバラを通して、今まで使って来なかったキャラにも光があたったのでよかったんじゃないかと思う(ディオゲネスとか)。先に書いたような英雄ごとのコメント、なんだったら全員分書けるんじゃないかっていうくらい一人一人のことが好きになったなあ。