比較日本文化研究会

2047-07-12 比較日本文化研究会のブログへようこそ!

本研究会は国際的視野をもった日本研究とその理論研究および会員相互の研鑚を目的として設立されました。現在、機関誌発行および研究集会などを中心とした様々な研究活動を行っています。本研究会に関心を持たれた方は、事務局までお気軽にお問合せください。

2011-11-15 第16回研究大会のお知らせ

大会テーマ|大衆文化とミュージアム

開催の趣旨

 近年、ミュージアムで現代文化や現代史を展示する試みが増えてきました。「戦争」を筆頭に、複数の史観表象がたえずせめぎ合うイシューを展示するということは、ミュージアムの政治的・社会的位置をも問われる先鋭な方法的営為であると言えます。

 今回の研究大会では、国立歴史民俗博物館常設展リニューアルを主導された安田常雄氏をゲストに迎え、同館の現代展示における方法的な工夫や、「研究博物館」としての同館の位置などについてご発表いただきます。それを受けて、現代のオモチャを民俗展示の領域で扱っている兵庫県立歴史博物館香川雅信氏と、マンガを対象としたミュージアムに携わってきた前・京都国際マンガミュージアム研究員の表智之氏がコメントします。

 ミュージアムの現場での試みを切り口として、文化研究の政治的・社会的布置の現状とこれからについて、議論を深める機会となれば幸いです。よろしくご参集くださいませ。

日時
2011年12月03日(土)14時〜17時30分
会場
神戸女子大学教育センター 5階特別講義室(神戸女子大学三宮キャンパス)

研究発表   「現代文化を展示する」

        安田常雄氏(国立歴史民俗博物館特別客員教授


タイムスケジュール

13:15〜    受付

14:00〜14:10 開会挨拶 比較日本文化研究会 会長 川森博司(神戸女子大学)

14:10〜14:15 趣旨説明 表智之(司会)

14:15〜15:15 研究発表 「現代文化を展示する」安田常雄

15:15〜15:55 コメント 香川雅信表智之

15:55〜16:15 休憩

16:15〜17:15 ディスカッション

17:15〜17:20 総括

17:20〜17:30 閉会挨拶

18:00〜 三宮駅近辺にて懇親会(予定)

[以上、敬称略]

※詳細は下記画像を参照ください。

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2011-06-24 『比較日本文化研究』第14号

第14号

【特集】構造主義と日本研究―レヴィ=ストロース追悼

川森博司
特集について
波平恵美子
構造主義と象徴人類学―個人的研究史としてのレヴィ=ストロース
川森博司
昔話の構造分析から観光文化研究へ
山田仁史
レヴィ=ストロースと大林太良神話学における構造と歴史
梅屋潔
佐渡ムジナと私、そして追悼クロード・レヴィ=ストロース―「構造主義」からの落ちこぼれの証言
(聞き手:山泰幸、土居浩、川森博司)
〈インタビュー〉小松和彦に聞く「構造主義と私―『神々の精神史』から三〇年余り」

論文

小松和彦
いざなぎ流太夫の近代的存在形態神道修成派との関連をめぐって

【研究ノート】

安井眞奈美
抜けた乳歯の行方―身体観の変容にせまる

【資料紹介】

張曄
北京の怪異伝承―一九八九年から二〇一〇年までの語り

書評論文

足立重和
山泰幸著『追憶する社会 神と死霊の表象史』
鈴木由利子
安井眞奈美編著『産む・育てる・伝える−昔のお産・異文化のお産に学』