(メモ)つくばみらい市長選で公開討論会 ほか新聞切り抜き

つくばみらい市の市長選で公開討論会 11日(金曜日)


なんで、常総と水海道の青年会議所の共催なのかと思いましたら、つくばみらい市谷和原地区は水海道青年会議所、その他は常総青年会議所伊奈町地区、取手、守谷、利根)ということなのですね。
公開討論会を実施することは素晴らしいことですが、以前に実施している衆院議員 茨城第7区 立候補予定者による公開討論会でも視聴者数が1000件に満たないのをみると、どれだけの有権者が関心を持つかというのは疑問です。
常総青年会議所
社団法人水海道青年会議所
東京新聞:つくばみらい市長選 出馬予定者が公開討論会:茨城(TOKYO Web)


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つくばみらい市長に片庭氏 投票率47・16%、中島氏破り再選:茨城新聞ニュース



ちょっと話は変わりますが、取手市議会の議会中継について書いた記事を発見しました(平成23年頃の講演?)。
それによると議会中継の視聴者数は、役所内の視聴を含めても20〜50で、一般市民は見ていないこともありそうだということです。
常総市も議会中継(録画)の計画はあるようですし反対はしませんが、それで何かが変わるかというと何も変わらないんじゃないかな。
なお、この文書には、自治体の議会運営に興味のある人には参考になりそうなことが書かれていますので、一読をおすすめします。
http://www.masse.or.jp/ikkrwebBrowse/material/files/group/17/23_toride.pdf
おおさか市町村職員研修研究センター まっせoosaka ミニ講座「議会事務局改革〜これからの議会事務局〜」(取手市広報広聴課 係長)



(文章中に出てくる、市議会のメールは、ブログ新聞とりでさんのブログで見られます)
その他の講演記録などは、こちらで見られます。事例研究「自治体現場の最前線に学ぶ」(ミニ講座)|マッセOSAKA



もうひとつ、取手市議会のパブリックコメント(2009年ころのもの)に議会中継について書いているのを発見しました。
職員の人件費を除けば、導入費はかからなかったのですね。サーバー代で年間6万円だそうです。
http://www.city.toride.ibaraki.jp/index.cfm/11,5541,c,html/5541/ikennkanngae.pdf



東海第二原発で監視カメラのバッテリの不設置

発電設備そのものの問題ではないけれど、核の安全に関わることですからね。これは駄目だなぁ。兵器にもなりうるものを扱っているという認識が薄いのかもしれない。

東海第2原発 予備電源、期限に未設置 規制委注意:茨城新聞ニュース
原子力規制委員会は2日、日本原子力発電(原電)が東海村白方の東海第2原発で監視カメラなどの予備電源を期限までに設置せず、約3カ月間にわたり未設置を報告しなかったとして、核物質防護規定違反(不履行)により文書で注意する処分を決めた。

東海第二原発 安全審査の申請の説明会

東海第2の安全審査申請 各首長、最終判断へ:茨城新聞ニュース
東海村内で開かれた説明会には、原子力所在地域首長懇談会(座長・山田修東海村長)と県央地域首長懇話会(座長・高橋靖水戸市長)を構成する東海、水戸、日立、ひたちなか、那珂、常陸太田、笠間、小美玉、茨城、大洗、城里の計11市町村の担当職員40人が出席した。(略)
東海村の菅野博・村民生活部長は「最終判断は各首長の集まりでやること」とした上で、「どういったものが申請内容に盛り込まれているかは理解できた。中身の詳細が適正かは原子力規制委員会が判断することだ」と語った。


東海第2 来週にも審査申請へ:茨城新聞ニュース



首長は審査の申請を容認しなかったそうです

周辺首長、判断見送り 東海第2安全審査申請:茨城新聞ニュース
17日、東海村水戸市など立地・周辺11市町村の首長に対する説明会を同市内で開いた。首長側は「住民に対する説明が必要」として申請を容認するかどうかの判断を見送り、住民への情報提供などを柱とする五つの申請条件を原電に求めた。
原電に対し、首長側は(1)安全審査は再稼働に直結しない(2)安全協定の見直しを申請後、速やかに行う(3)申請内容について住民に情報提供する(4)原子力規制庁の審査状況を逐一報告する(5)使用済み核燃料などの監視体制の強化-の5項目を申請の条件として提示、原電に回答を求めた。

ほっとメール@ひたち : 東海第二原発、安全審査申請の容認を先送り




茨城)原発30キロ圏の自治体組織、高萩市長も同調:朝日新聞デジタル






二酸化塩素(クレベリンゲル) 正露丸は、もう買わない。

広告などで使った、“あらゆる”一般居住空間、“いかなる”場所でもという表現だけの問題というのが会社の考えのようです。
確か、ここ、インフルエンザなどが流行ると株価があがるんですが、ダメージ、大きかったんじゃないかな。


消費者庁の命令受けた大幸薬品株が大幅安 東証1部で下げ最大、会社側が異例の陳謝コメントも - MSN産経ニュース


上記のお詫び広告の翌日(翌々日?)の広告。
消費者庁からの法的処分は受けいれるけど、ウイルスや菌を(特定の)一般居住空間から除去する効果は実証されているということのようです。


4月3日の記事。そりゃ、そうなるわな。



大幸薬品の言う「一般居住環境での検証」というのが下記のもの。
部屋の寸法も書いてなけりゃ、単位も数字も無いグラフを実験結果としてウェブサイトで公表してしまう会社なのだ。
申し訳ないが、馬鹿会社としか言い様がない。この会社のクスリは、二度と買わない。どんなデータで薬品の承認を得たのか分かったものじゃない。

大幸薬品株式会社 http://www.seirogan.co.jp/news/0327_CleverinTest.pdf


なぜか数字を塗りつぶしたグラフをクレベリンゲルの実験結果として公開する大幸薬品 - Not so open-minded that our brains drop out.



追記
クレベリンは「雑貨」であって、薬事法に関わる医薬品・医薬部外品とは区別して考える必要があるようですね。確かに今回の指摘は厚労省ではなく消費者庁でした。

なお、こんなブログ記事も教えていただきました。
「医師がすすめる空間除菌」のカラクリ - NATROMの日記





寄付金 自治会からのものは考えなおそう

この話は、たまに出てくるけど、あんまり改善されないみたいですね。
言い続けることが、大事。
学校の PTA だって、任意のもので、加入も退会も自由だということが、こういった地道な訴えの結果でひろまったのですからね。


常陽新聞 復活? がんばってほしいところ

常陽新聞株式会社
地域紙は再生可能か。常陽新聞「復刊」の成算 | 週刊東洋経済 | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト
配布地域に常総市も含まれていますね。
配布地域の地図をみると、つくば・土浦との合併に常総市が関わっていないことが不思議な感じです。
現状は、合併どころじゃないということでしょうか。


追記 2014年11月29日
つくば・土浦の合併に関するアンケートの結果です。
不満がないのではなく、合併では不満を解消できないと考えているからではないでしょうか。

【茨城新聞】つくば市民アンケート、合併「必要ない」55%

つくば市の回答者の55%が合併は「必要ない」と考え「分からない」27%、「必要である」15%を大きく上回っていることが28日、同市のまとめで分かった。市原健一市長が同日の記者会見で調査結果の「暫定版」を発表。「つくば市の現状に、市民がとりたてて不満がないことの表れではないか」との見方を示した。




コンビナート 危うい安全

電力会社も、世間から叩かれ、利益の減少の結果、大量の退職者を出していますからね。人材不足に起因する事故の可能性は激増したんじゃないかと思います。誰のせい?


カラスを食べる茨城県の食文化

聞いたことがなかったけど。ひたちなか市の周辺では食べるのか。一部だろうけど。
都会のカラスだから、良い物を食べているのかと思ったら、捨てられた干し芋の皮だそうだ。
他国からみたら、クジラを食べるのも似たような感じなんだろうね。
環境保護団体から、「頭が良くて、サッカー日本代表のマークにもなっているカラスを食うんじゃねぇ」と言われても反論できるよう、理論武装を完璧にしといたほうがいいんじゃない? 第二次大戦後の習慣のようだから歴史的価値も伝統も文化も無いし。


追記
カラスを食べるのは、ごく一部の人だけの話であって、地域の風習というわけでは無さそうですね。

カラスの教科書

カラスの教科書

この本には、長野県だか長崎県ではネギや味噌で強い味付けをして食べるという事例がありましたけど、ひたちなか市のことは載っていないですね。著者が塩焼きで食べてみたら、普通に油気の少ない鶏肉だったそうで、美味しくも、まずくもなかったそうですが。
なお、焼き芋が大好物とは書いてあるので、捨てた干し芋の皮をカラスが好んで食べているといヴきは本当なんでしょう。
カラスの肉は美味しいのか? 実際に食べてみた | 日刊SPA!
朝日新聞カラス食文化に市内外図書館・歴史館「文献は見つからない」ほか - Togetterまとめ