自動車の部品の一つ。 一般的なガソリンエンジンは、ガソリンと空気が混ざった混合気に点火プラグから火花を放つことで点火する仕組みになっている。 通常、自動車の電源は直流12Vか24Vであるが、これでは火花が起こらないので、火花が起こるように数万Vまで電圧を上げる必要がある。 その電圧を上げるものがこのイグニッションコイル。
仕事帰りの出来事、天気も良く夕日を見ながら気持ち良くBMWで走り高速道路へ。 合流車線でアクセル全開にしてこれまた気持ち良く合流〜っと思った瞬間! 変な音と共に急におかしな振動... そしてパワーダウン... なんじゃこりゃー‼︎ 慌てて一番左車線まで戻り、なんとか走行を続けるも全く加速しない... あの警告音と共にあの表示⚠️ そしてモニターには『ドライブトレーン 慎重に走行してください。最大駆動力は使用できません。 正規ディーラーで点検を受けてください』と。 はい、完全に何か壊れましたね! とりあえずなんとか走行は出来ているので左車線をゆっくり走りながらいつもお世話になっているつたえファク…
イグニッションコイルとプラグコードについて記事にまとめておきます。 残っていた写真を見ると2019年7月~8月頃に作業していたようです。 イグニッションコイルは定番のスズキ純正部品(33410-45012)を使用しています。 スズキ純正部品 33410-45012写真にある電気配線は使用しません。 33410-45012は1977年~1979年頃のGS1000やGS750、1986年頃までのGS850などに採用されていたコイルで現在は廃番になっています。 33410-31311が入手可能で代用できそうです。 CMSなどで検索すれば代替部品が見つかると思います。 プラグコードはNGKのレーシング…
【本ページではプロモーションが含まれています。】 どうもnobです😊 ブログご覧いただきありがとうございます。 ホンダ N-BOX JF1型 警告灯点灯 外部診断機による故障診断 イグニッションコイル&スパークプラグ交換 エンジン不調の前兆? 関連記事 ホンダ N-BOX JF1型 警告灯点灯 エンジン警告灯が点灯してエンジン回転が不安定な状態です。 アイドリング時、エンジン回転が少し回転が上がったり下がったりしてましたがユーザーは気付いてないようでした。 No3と書いたイグニッションコイルがダメ!! 外部診断機による故障診断 警告灯の点灯がある為先ずはOBDによる外部診断機を接続して車両側の…
今年の夏は厳しくて、常にエアコン全開だし、炎天下で駐車して全てが暑ちちになるし、負荷がかかっているので、いつ壊れるんじゃないかとヒヤヒヤしていた。炎天下でエンジンをかけるとかなり苦しそうで大丈夫かなって時も多々ありましたが、なんとか大きな問題も発生せず先日初めての車検整備に出してきました。 普段からちょっとずつ整備しているので、今回はこれといった大きな作業はしておりません。ブレーキフールド、ミッションオイルなどを交換し、通常の車検整備をおこないましたが、以前より発生していたエンジンのギクシャク感とエンジンストールの問題も見ていただくことにしました。 これについては、まずはスロットルバルブの清掃…
いよいよ今日から10月に突入・・・秋が本番です(^'^) ところで週末は仕事で酒飲み・・・(-_-;) そして、今年初のサンマをいただきました('ω') さすがにウマイです(^^ゞ さて、前回レギュレターを交換しても、異常に全く変化は見られなかったため、次なる手としてコイツを点検してみました・・・と、その前にプラグを見てみます(._.) ボケていて良く見えませんが、しっかりとガソリンで濡れています。 やはり点火系と言えばコイツ=イグニッションコイルです(*_*) 早速コネクター(ターミナル)に触れてみると、折れてる? よし!ここが原因だったのか!の意気込みます(*_*; カバーを外してみましょ…
イグニッションコイルの役割 イグニッションコイルは、内燃機関のスパークプラグに高電圧を供給する役割を持っています。燃焼室内で放電させるために必要な20,000~35,000Vの高電圧を、12Vのバッテリー電圧から変換します。このコイルは1次コイル・2次コイル・コア(鉄心)から成り立ち、絶縁を確保するためにエポキシ樹脂がケースに充填されています。NGKスパークプラグ 高電圧を発生させる原理は?? イグニッションコイルは、外観や出力端子数には違いがあるものの、高電圧を発生させる原理は共通しています。1次コイルにバッテリーから電気を流すと、コア(鉄心)に磁束と呼ばれる磁力線の束が発生し、コアは電磁石…
ブログご覧いただきありがとうございます。 nobです😁 セレナとエブリーのエンジン不調について。 日産セレナ エンジン警告灯点灯 故障診断 エンジン不調の原因 スパークプラグ、イグニッションコイル交換 スズキ エブリーバン エンジン不調 関連記事 日産セレナ エンジン警告灯点灯 エンジン不調 単発気味です。 故障診断 外部診断機によりエンジンコントロールユニット診断するとNO4イグニッションコイルの不具合が検出されました。 バランステストでも火花が飛んでない様子でした。 エンジン不調の原因 エンジン不調の原因は、No4のイグニッションコイルの不具合。 スパークプラグも長い間交換してないので取…
スパーク 50000kmくらいの時点で車検時にそろそろスパークプラグ交換すべきと指摘されます。 一部のイリジウム使用の車は無交換でOKと言われますが、うちのジムニーJB23は普通のプラグがついているからなのか、60000kmくらいで言われました。まあそのくらい自分でできそうだなと思い、ディーラーでは変えませんでした。 品番調べますと、出てきたのがこれ、日本特殊陶業(NGK)プレミアムRXプラグ スズキ エブリィ 型式DA64V用 日本特殊陶業(NGK)プレミアムRXプラグ スズキ エブリィ 型式DA64V用 LKR7ARX-P (90020) 3本セット 日本特殊陶業(Ngk) Amazon …
さ、さ、さしすせそ・・・(*_*; さ、さ、寒い・・・身も心も動かない(._.) 今年は早めの積雪・・・もう雪も降ったし、そろそろ冬は終わりにして、明日から35℃の真夏日が来てもガチで全く構わない・・・なんて夢のような話をしても仕方ない(*_*) 終日、雪が降ってはまともに作業もできないよ(._.) と言うことで今日は地味な作業を('_') まずはランエボ('ω')ノ ずいぶん前から点灯しなくなったトランクの電球・・・無いとけっこう夜間は困ったりする(-_-) そんなこんなで、早速、電球を購入。 純正規格のT8×28に対して、近所のホームセンターには無くやっと探したT8×29。 8は球の径・2…
夏の北海道ツーリングで発症したエンジン不調の原因箇所の探求は、なんだかんだで2ヵ月近くかかってプラグキャップの不良と判明しました。その顛末記をまとめてみます。 トラブルの症状 症状をおさらいしておくとこんな感じです。 走行中に突然エンジン不調が発生。(それまでは問題は無く、予兆のようなものは無かった) 症状はミスファイア(パンパンという音)が発生する。特に3000回転以下で顕著。 3000回転以上ではミスファイアは感じない(判らない)が、パワーは普段よりも落ちている。(1気筒ダメになっている程のパワーダウンではない) 不調になったときは雨の中を走っており、この時は2番シリンダーのエキパイの温度…
こんにちは。 先日納車して2週間経ったポルシェ ボクスター2005年モデルをプロショップに点検に出しました。 過去の点検記録簿がないことや、基本的に中古車の納車整備は必要最低限かそれ以下なので大きなトラブルになる前にプロショップに出そうと元々考えていました。 すでに納車して200kmほど走っているが走りの違和感はブレーキの効き具合の甘さくらいで、点検もブレーキくらいしか言われないだろうと楽観していました。 調べて見つけた良さげなショップは下道で40分ほどの近場で着いたら空冷ポルシェがコンビニサイズくらいの敷地に見えるだけで7台くらい停まっていた。 やっぱ有名なところなのかなぁと思いつつ予約して…
目次 はじめに 経緯 レギュレーター交換作業 イグナイター交換 外したレギュレーターの点検 外したイグナイターの点検 はじめに 走行中に失火(エンスト)する原因の究明作業の関連作業?として、点火系電気部品の予備品と交換することにしました。 不調の原因が、イグナイターとレギュレーターでないことは分かっていましたが、予備品を持っていただけだけでは宝の持ち腐れなので、交換しました。 ただ交換したかっただけかもしれませんね💦 いやいやそんなことは有りません!この先10年を見据えての交換です! minow.hatenablog.com 経緯 電気部品を交換する経緯は、先に述べました。 原因究明の作業をす…
2024年5月11日に、QYResearchは「スリーイグニッションコイル―グローバル市場シェアとランキング、全体の売上と需要予測、2024~2030」の調査資料を発表しました。本レポートは、スリーイグニッションコイルの世界市場について分析し、主な総販売量、売上、価格、主要企業の市場シェアとランキングに焦点を当てています。また、地域別、国別、製品タイプ別、用途別の分析も行っています。スリーイグニッションコイルの市場規模を2019年から2030年までの販売量と売上高に基づいて推計と予測しています。定量分析と定性分析の両方を提供することで、企業がビジネス成長戦略を策定し、競争環境を評価し、市場位置…
QYResearch(本社:東京都中央区、グローバル調査資料出版社)は「イグニッションコイルの世界市場レポート2024-2030」の調査資料を発表しました。イグニッションコイルの市場生産能力、生産量、販売量、売上高、価格及び今後の動向を説明します。世界市場の主要メーカーの製品特徴、製品規格、価格、販売収入及び世界市場の主要メーカーの市場シェアを重点的に分析する。過去データは2019年から2023年まで、予測データは2024年から2030年までです。レポ-トの種類:グロ-バル市場調査レポ-ト日本語タイトル:イグニッションコイルの世界市場レポート2024-2030英語タイトル:Global Ign…
本日はR55COOPERのエンジン警告灯点灯修理です〜 警告灯が点灯していましたので点検すると 点火系の異常が確認されましたので イグニッションコイルとプラグを 交換! 無事警告灯も消灯〜 オーナー様〜お待たせいたしました〜ありがとうございました!!
ログハウスを作るのに必須な道具としてチエーンソーがある。 伐採とログの加工、製材とあらゆる場面で必要になる。 チエンソーは3台あり用途により使い分けている。 1台目はハスクバーナの550XPで排気量は50ccでバーの長さは45cm。メインで使用している。 2台目もハースクバーナの550XPだがバーの長さは51cmで大きな丸太の切断や加工に使う。使用頻度は少ないがこのバーのサイズは必要だ。 3台目は排気量は25ccでバーの長さは36cmで小型軽量のもの。ログを刻む時の細かな作業に向いて軽いので疲れないので重宝している。 作業前にはチエンソーを清掃してチエンを研ぐのを日課としている。整備を怠るとエ…
今日から通常営業です。 GW中間の営業日に入庫したエンジンチェックランプ点灯のセレナの修理を… チェックランプが点灯してアイドリングが不安定、吹け上がりもバタつきがあってスピードも出ません。 症状からしてイグニッションコイルあたりの電気系でしょうかね? ちなみの日産車は点火系の整備の際、インテークマニホールド(手前の黒い部品)を外さないと整備出来ないのです。 とりあえずスキャンツールで現在の不具合をコンピューター診断。 4番気筒にミスファイヤありの判定。 4番ならインテークマニホールドを外さなくても交換で来ますよ! 本来ならスパークプラグも一緒に交換がおすすめ。 そしてスパーク交換は4本同時に…
プジョー207で使用しているZR7SI332Sというボッシュ製のスパークプラグ。1本1200円ほどだが、両端がイリジウム※ なので長寿命、~10万キロは使えるとされている。 ↓ 新品 頭が角張っていて、端子間の隙間は0.8mmである。 ↓ 5年使用して6万キロほど走ったもの。 不具合は無く使えてはいるものの、前回車検でプラグ摩耗が進んでいると整備担当から指摘があった。端子間ギャップは購入時は0.8mmのところ1.0mm以上だ。スパーク飛ばす突起側が消耗しており突起の頭は丸くなっている。ギャップ調整をすればまだ数年は使えそうではあるが。 ただし当方は、RaceChipというサブコンでブーストアッ…
先週土曜日に入庫のフィット。 エンジンチェックランプが点灯して吹け上がりが不安定とのこと。 スキャンツールでの診断結果は2番シリンダの失火。 スパークプラグかイグニッションコイルかそれとも… まあだいたいイグニッションコイルですけどね。 ⭕️印の向こう側にスパークプラグが付いています。 狭くて目視出来ないので手探りで取り外します。 2番のイグニッションコイルを取り換えます。 交換時期でもあったのでスパーク4本も一緒に交換。 今後のためにも他のイグニッションコイルも一緒に交換した方が良いのですが、1本1万円近くする部品なので今回は1本だけの取り替えとなりました。 スキャンツールて故障コードを消去…
ほぼ完成。今週は気になる場所をチェックして終わり。機械的なトラブルではなく、テープトラブルに見舞われた。これは初めての事なので面食らった。 たまには趣味のバイクの話しをしよう。ピストン交換後、なかなかエンジンがかけられずだったが、ようやく簡単にかかるようになった。 アイドリングは安定してるが、低速域のボコつきが酷かった。イグニッションコイルを純正新品に交換、エアフィルター問題無し。マフラーも詰まってない。 キャブレターか。洗浄する前にスロットルケーブルを調整。何と問題無く走った。まだ、慣らしなんで飛ばせないが良い感じ。まあ、それでも素人のやってる事だからこの先どうなんだろ。 当面はこのままで機…
新緑が鮮やかですよ(*‘ω‘ *) 梅雨を除けば、これから本当に良い季節ですね('ω')ノ さて、いつぐらいからでしょうか? GSX-Rの始動がおかしい状況は(*_*; 2~3回、押して帰宅したこともありました・・・懐かしい(*´ω`) イグニッションコイルなど点火系だろうか?色々と疑いをかけまくってましたが、やはりバッテリーが問題じゃないかと(-_-;) 特に昨年車検後から数十キロしか走行してませんので冬からバッテリーが死んでましたし、バイクシーズン到来ですから素直に交換してみることにしました(._.) ピンポーン!届きましたよ(*´ω`) ※備忘録メモ ①2019年4月22日:車検の記事 …
K90-Ⅰはプラグから火花が飛びません。 5日間あれこれ確認しました。配線コード、イグニッションコイル、プラグキャップ、高圧ケーブル、発電コイル、ポイント接点、ポイントカム、コンデンサー、メインスイッチ。確認しても測定器から火花が出ません。が一瞬パチッと音がしたような気がします。 点火プラグに交換すると弱いけれども火花が飛びました。点火チェッカーが安物で調子が悪いのかな? 結局ハッキリとした原因は分かりませんが、始動テストすることにしました。 イグニッションコイルは実働のk50-5用と交換して異常なしでした。 配線、繋ぎ間違いはありません。 発電コイル、ポイントタイミング、接点も異常なしでした…
12万キロ無交換と思われるスパークプラグをDIYでやってみました。 【---今回の整備内容---】 車種 スバル レガシィツーリングワゴン(2.0GT/5MT/F型) 整備実施時期 2024年4月 走行距離 127,127km 作業時間 約4時間 難易度 ★★★★☆ ※※当ブログはアフィリエイト広告を利用しています※※ ランキング参加中自動車 ■目次 ●用意したプラグ ●使用した工具 ●作業手順【運転席側】 ●作業手順【助手席側】 ●作業感想 ●走行後感想 ●その他 ●関連記事 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 用意したプラグ…
QYResearchが発行した最新市場調査レポート「ディストリビューター&イグニッションコイルの調査レポート:市場規模推移、シェア、促進要因、トレンド予測2024-2030」によると、ディストリビューター&イグニッションコイルの世界市場規模は2029年までに33.6億米ドルに達すると予測され、予測期間中の年平均成長率は3.1%です。 図. ディストリビューター&イグニッションコイルの世界市場規模(百万米ドル)、2018年~2029年 QYResearchの調査に基づいているか、含まれていますディストリビューター&イグニッションコイルの世界市場レポート 2023-2029 図. 世界のディストリ…
そろそろ冬眠明けでいいだろうということで、走り出す前にリフレッシュ。20000km越えたので、メニューとしては ブレーキフルード総入れ替え エアクリエレメント交換 チェーン・前後スプロケ交換 プラグ交換 を行った。 部品達。 時代はイリジウムで止まっていたのでMotoDXなんて知らなかった。 まずは簡単なところでエアクリエレメント交換。オンロードツーリングおんりーの人から見れば少し砂利道を走ってるので、もう少し汚いかと思ったら結構きれい。ブレーキフルードもラインの中も全交換(写真なし)。 続いてチェーンとスプロケ。最初チェーンだけと思ってたけど、純正スプロケはそんなに値段高くないので一緒に交換…