JRの切符が買えるプリペイドカード
1985年〜2012年。名前の由来については不明だが、一説にはフランス語の定期券(carte d'orange)を英語に置き換えたものだという。
以前は5000円、10000円カードを買うとプレミアがついて少々多めに使えたが、偽造が相次いだためにこれら2種類は廃止されている。
最近では都市圏で改札に直接投入出来るプリペイドカード(JR西日本のJスルーカードなど)が発行され始めた関係もあり、都市圏中心にオレンジカード非対応の券売機が続出してきている。
2012年3月、オレンジカードの販売を終了した。ICカード式の共通乗車カード・電子マネー「Suica」などが普及したことによる。