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スポーツ

フットサル

ふっとさる

futsal

一チーム5人で行うスポーツ。競技レベルにおいては室内で行われる。

スペイン語フットボールを意味する「futbol」とポルトガル語で室内を意味する「sala」の合成語。

以前はミニサッカー、サロンフットボールなどと呼ばれていてルールもまちまちだったが、現在は国際サッカー連盟FIFA)によってルールが整備されている。

コートの大きさはテニスコートと同じくらい。

11人制サッカーと異なり、接触プレーは禁止されていたが、2011年よりスライディングタックル等が解禁され、フィールドプレーヤー(FP)に関してはサッカーと同一のルールに限りなく近く変更となった(ただし、民間のワンデー大会等では接触やスライディングは禁止の場合が多いため、都度確認が必要)。

20分ハーフ*1で、タイムアウトあり。交代は自由。退場者が出た場合も2分後に補充可能。

コートが狭いことに加え、オフサイドがないため、点が入りやすい。

4年に1度開催されるFIFAフットサルワールドカップを始め国際大会も開催されている。日本代表監督は世界的名将と言われるミゲル・ロドリゴ。その著書、「フットサル戦術パーフェクトバイブル」は競技フットサル界においてまさにバイブルとなっている。

国内の主要大会としては、日本サッカー協会主催のPUMA CUP全日本フットサル選手権大会ティファールカップ全日本女子フットサル選手権大会日本フットサル連盟主催の全国選抜フットサル大会日本フットサル施設連盟主催の全日本フットサル施設連盟選手権アサヒ飲料杯スポニチフットサル・クラブ選手権などがある。また、各地域リーグが存在し、地域チャンピオンズリーグも行われている。

近年は一般レベルでも盛んに行われており、競技人口も200万人を超えていると言われ、ホンダカップ フットサルフェスタフルキャストべネフィット・ワンCUPなどの民間団体主催の全国大会の他、一般レベルのリーグ戦であるフットワンリーグも行われている。2007年には

プロ化も視野に国内リーグ「日本フットサルリーグ」=「Fリーグ」が発足した。2006年、日本初のプロチーム「大洋薬品/BANFF」(現・名古屋オーシャンズ)が結成され、Fリーグにおいて圧倒的な実績を残す。

芸能界女子フットサル公式大会も主催を変えて東京・関西で行われてきたが、現在はその役割を終えている。

ジーコやペレ、ロナウジーニョロナウドフットサル出身として有名であるが、スペインブラジルでは、完全プロリーグもある。世界最高リーグはスペインと言われ、タレント選手はスペインに集まる傾向が高かったが、近年の経済危機で逆に新興国ブラジルに良い選手が戻るような風潮もあり、また日本の名古屋オーシャンズに世界的な選手の補強で有名となっている。

ポジションはゴレイロ=Goleiro(GK)、フィクソ=Fixo(DF)、アラ=Ala(MF)、ピヴォ=Pivo(FW)。アラのみ左右あり。

専門の書籍は通常書店で数点は置いてあるが、例えば「ゴレイロゴールキーパー」に関してはほとんど情報はないため、ウエブサイト等で確認されたい。以下はゴレプロ〜Goleiro Professional Clinic〜という特化サイトで「ゴレイロ・バイブル」という電子書籍もあり。http://goleiro-pro.com/

一時期爆発的ブームとなったフットサルであるが、現在は下火になってきたという論調もあり、連盟や民間施設に普及への期待がかかる。

*1サッカーがランニングタイム(時計を止めずにロスタイムあり)で行われるのに対し、時計を止めるプレイングタイムで行われるため、ロスタイムはない)。