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確信犯

一般

確信犯

かくしんはん

元来の用法

  • 自らの信念に基づいて、それが社会の規範、道徳に反していると判っていても、正しいと思う行為を行うこと。思想犯・政治犯・国事犯など。

もともと刑罰論の用語で、崇高な動機を斟酌して減刑するという文脈で用いられる概念であった。元来の用法による「確信犯」が一般に「テロ」に置き換えられていく過程で、一般に使われる単語としての「確信犯」の意味が変化した。

現代の用法(誤用「確信犯」と呼ばれることもある)

悪いこと、あるいは法律に触れることだとわかっていながら、意図的にあえてその行為をやってみせること。トラブルを引き起こすことを知りつつ、罪悪感をもたない人。

確信犯的

  • 後者の意味で用いる際、前者と区別するため、”的”を加える場合がある。

確信犯的にある行為を行う」というように使う場合、「その行為を正義だと思いこんでいる」という意味であることはほとんどなく、「わざと」「あえて」「意図的に」あるいは「仕方なく」の強い表現であることが多い。