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内藤礼

アート

内藤礼

ないとうれい

内藤 礼(ないとう れい、1961年 - )は彫刻家。ひそやかで繊細な造形作品と、それを配置し鑑賞する緊張感のある空間からなるインスタレーション作品などを作成。

* 1961年広島県広島市出身

* 1985年武蔵野美術大学卒業

* 1995年- 国立国際美術館で個展。『みごとに晴れて訪れるを待て』を出品。

* 1997年ヴェネツィアビエンナーレに出品。『地上にひとつの場所を』を出品。鑑賞者を一人ずつ数分間だけ招き入れる方法をとったため、長蛇の列となった。

  * 2007年 発電所美術館で「母型」の個展 水滴の集まりや張られた糸での表現。黒部川扇状地発電所跡の建物との対話から導き出したイメージが作品化される。水と空間の生気(アニマ)についての新作は、会場全体にとけ込むように設置される。展覧会タイトルの 「母型」とは、作家にとって「つねに私たちのそばにあり、そこからあらゆるものが生まれ、私たちの存在を可能にするもの」だという。純粋な作家の眼差しは、地上に等しく降り注ぐ光や雨のように、広大な世界に散在するかすかなものへ注がれ、「母型」という名のアートを育む。