ジャンケン、ジャン拳 →じゃんけんを、(タバコなどのような)外来語ととらえたときの表記。 ただし、じゃんけんの発祥地は日本とする説も、一部で有力である。
サイコロなどを用いる完全ランダム戦略を使用することも、ルール上は禁止されていない。 ――ただし、完全ランダム戦略に敵意を抱く"じゃんけんジャンキー"も一部に存在する。
日本のジャンケンとして、他に、
世界のジャンケンとして、
などがある。
「ジャンケンほい!」 で“相子”になるなら、グーでもチョキでもパーでも同じ。 だけど人間関係においては、グーよりチョキよりパーがいい。 手を取り合った方が、“相子”が生む力は大きくなる。 グーやチョキで打ち消し合うより、パーで握手だ。 ちなみに“相”という漢字は、“相ける”と書ける。 あまり知られていないけど、「たすける」と読む。 意味は「傍で補佐する」よく知る「助ける」に同じ。 手を取り合っていこう。 そんな本日10月3日は、『ドイツ統一の日』 東西に分かれていたドイツが、一つに統一された記念日。 小学生の頃ニュースで見た、「ベルリンの壁崩壊」 朧げだけど、子供心に打たれたのを覚えている。 …
こんにちは! 宗村です。 48回目の神楽坂プログラミング教室は「体の動きでロボットを動かそう!」というタイトルで実施しました。 どんなロボットかというと、ジャンケンができるロボットハンドです。指の形をセンサーで読み取って同じジャンケンの手を再現します。 ジャンケンロボット このロボットの構造を簡単に説明すると、指にはひもがつけられていて、ひもを引っ張ることで指が曲がります。 ジャンケンをする上では、人差し指・中指グループと、親指・薬指・小指グループ、2つのグループを動かせば、グー・チョキ・パーの手が作れてしまいます。 ただ、今回はモーターの負荷を軽くするためと、親指を曲げるタイミングを調整可能…
ドリフジャンケンのフレーズ、ハマサンスさんがご覧になった本よると、「最初はグー。またまたグー。お次はチョキ。いかりや長介頭がパー。正義は勝つとは限らない」が正式なのだそうですが、 www.xn--vcki8dycvf.jp ハマサンスさんや私の記憶では、「最初はグー。またまたグー。いかりや長介頭がパー。正義は勝つ」なんですよねえ。 単なる記憶違いかなと思ったのですが、念のために映像を探したところ、ハマサンスさん、我々の記憶、間違ってませんでしたよ!youtu.be 「最初はグー。またまたグー。お次はチョキ。いかりや長介頭がパー。正義は勝つとは限らない」も使われてたのかもしれませんが、「最初はグ…
宝くじの必勝法なんて本があったりします。 そんなもの全部インチキ。株や馬券ならまだしも、純粋な抽選で勝ちがきまる宝くじでは理屈から考えてもありえない。 もっと身近なところで、どうでもよいけど勝つと嬉しいのがじゃんけん。 プロ野球のドラフトなんかではじゃんけんで決めるそうだから馬鹿には出来ません。 じゃんけんは、人間の心理がかかわるものですから、そこいら辺をうまく理解すると、勝率は上がるはずです。 国会図書館のサイトに載っている「じゃんけん学」(稲葉茂著 こどもくらぶ編 舎人社 2015年)によると、じゃんけんの発症は、平安時代の「虫拳(むしけん)」という遊びが、江戸(えど)時代に「石拳(いしけ…
怖がりの次男は夜、2階に上がるのが怖いらしく、何かを取りに行かなければいけない時は私に頼んでくる。 家事をしていて手が離せない時は「自分で行っておいで!」というのだが、どうしても怖くて行かれない。 そういう時はいつもおもむろに「ジャンケン」を始める。 説明もなく始まるジャンケンには「負けたら、お母さんが取りに行ってね!」という意味が含まれている。 「じゃん けん・・・」 と言われたら、思わず手が出てしまうじゃないか。 彼は決まってパーを出すので、大抵私が勝つのだが、私が負けるのを期待している彼が時々健気に見え、負けてあげようと考える。 考えるのだが、咄嗟にチョキが出てしまうので仕方ない。 意外…
お題「子どもの頃から気になってた言葉の語源」 じゃんけん 石とハサミと紙という組み合わせで勝負を決めるジャンケン、 なぜこれをジャンケンというのだろうか。 一説には、中国語の「両拳(リャンケン)」 からきているといわれ、 それが日本語的になまって、 ジャンケンになったというのだ。 ただし、 中国から日本に伝わったものは、 拳遊と呼ばれ、これにはいくつかのパターンがあった。 たとえばそのなかに、 虫拳、狐拳などがあった。 虫拳というのは、ヘビ、カエル、ナメクジという三すくみで、 狐拳は、庄屋と鉄砲撃ち(漁師)と狐の三すくみになっている。 子供が遊ぶジャンケンのほうは、 石拳と呼ばれるもので、 ご…
コロナウイルス この地球は、どうなるのだろう。 ノーベル生理学・医学賞受賞。コロナ禍下 _________________________________ _________________________________ 「トライアングル解読法」、を上梓した。 二人が、受賞者。それぞれが、インタビュー。 彼らが、共通の言葉があった。 「冗談かとおもった。」 意味深だ。そう、受け止めた。 単に、謙虚。それだけではなかろう。勘ぐってしまう。 何故か。ジャンケン、が浮かんだ。三人で、為るもの。勝負事だ。 恒例が行事。 先ず、受賞者二人は、パー。ノーベル賞委員会が顕彰、二人は、それを努力で掴んだ。 …
子供のジャンケンでいちいち先を読む者は居ない。あっても少数だろう。最初に何を出すかくらいは決めるものだが後は条件反射のようなものだ。二人がタイミングを揃えてパッと出したら二人ともパーだった。不思議なものだが、何故か最初はパーを出すことが多いのだった。 あいこで…ショッと出したら偶然か読んだの二人ともグーだった。全員がもう一度掛け声をあげた。あいこで…ショッと、今度は橋田がパー。福田はまたもグーだった。 私は大きな声で宣した。 「パーの勝ち!四組の橋田君の勝ちです」 福田は思わず崩れ落ち、橋田は両手を挙げて「やったー!」と叫んだ。 四組女子たちから一斉に歓声があがった。三組女子たちからは一旦はた…
ジャンケン必勝法?あるよ! 今日初めて見たブログで面白いお題が紹介されていました。ハム王 (id:hamu-oh)さんという方が出題者。 お題「じゃんけんで最初に出すのは?自分なりの必勝法や絶対〇〇しか出さない友人などのエピソードを教えてください。」 着眼点が面白いですよね。ジャンケンに必勝法も何もないでしょ。運じゃんって普通は思うじゃないですか。いや、でもちょっと待てよ。僕の古い記憶がふと甦りました。 そうだ、編み出したじゃないか。2度と使うまいと封印したジャンケン必勝法があるぞ。 今日はそんなジャンケン必勝法にまつわる思い出話でもしましょうか。 未来の体育教師たちとドッジボール対決 僕は学…
走ってきた吉田とキャッチャーの萩野がもつれ合って転んだ。転んでも萩野はしっかりボールを保持していた。際どいが、私には萩野のタッチが一瞬早いように感じた。 「アウト!アウトアウト!!」 右拳を二度三度突き上げて私はアウトを宣した。ここで躊躇すると信頼をなくすのだ。ワーッと四組女子たちから声援が巻き起こった。 「えーっ!嘘やーん」 吉田が起き上がりつつ、叫んで抗議した。三組のメンバーも一斉に駆け寄ってきた。主将の浅丘も詰め寄ってきた。打った高田も二塁に達していたが様子を見に戻ってきた。 浅丘は私の顔を睨んだ。「俺には殆ど同時に見えたで、お前にはっきりわかったんか」 萩野がニヤニヤして起き上がりつつ…