kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

JNN調査の政党支持率は自民23.4%、立民10.2%、維新4.6%、公明2.9%、共産2.9%、民民2.3%、新選組1.8%、参政0.3%、社民0.2%、教育0.2%

 JNN世論調査、各党の政党支持率はこっちに出てたんだ。

 

newsdig.tbs.co.jp

 

派閥の裏金事件受け、政治資金規正法改正に向けた自民党案「評価しない」72% JNN世論調査

2024年5月6日(月) 05:46

 

派閥の裏金事件をめぐり自民党政治資金規正法改正に向けた党の案をとりまとめましたが、この自民党案について「評価しない」と答えた人が72%にのぼることが最新のJNN世論調査でわかりました。

 

岸田内閣を支持できるという人は、前回の調査から7.0ポイント上昇し、29.8%でした。

 

一方、支持できないという人は、7.1ポイント下落し、67.9%でした。

 

次に、先月28日に投開票が行われた衆議院の3つの補欠選挙について。

 

自民党は1議席も獲得できず、立憲民主党が全ての選挙区で勝利しました。

 

この結果について、「大いに」と「ある程度」をあわせ、79%の人が「納得する」と答えました。

 

派閥のパーティーの裏金事件を受け、自民党は先月、政治資金規正法改正に向けた党の案を取りまとめました。

 

議員に対して、収支報告書に関する監督責任の強化を明記した一方、政策活動費の使いみちの公開などは「検討項目」として各党と議論することにしています。

 

この自民党案について「評価する」は「大いに」と「ある程度」をあわせて26%、「評価しない」は「あまり」と「全く」をあわせて72%でした。

 

続いて憲法を改正すべきかどうか聞きました。「改正すべき」は去年の同じ月と比べ1ポイント上昇し49%、「改正すべきではない」は35%でした。

 

岸田総理にいつまで総理を続けて欲しいか聞いたところ、最も多い回答は「9月の総裁任期まで」で60%でした。

 

来年10月末に任期満了を迎える衆議院の解散時期について、いつ行うのが良いか聞いたところ、「今年9月に予定されている自民党の総裁選挙より前」が最も多く28%でした。

 

また次の衆院選で、「自民・公明による政権の継続」か「立憲民主党などによる政権交代」のどちらをのぞむか聞いたところ、「自公政権の継続」が34%、「政権交代」が48%でした。

 

自民党の中で、次の総理にふさわしい人を聞いたところ、1位は石破元幹事長、2位は小泉元環境大臣、3位は河野デジタル大臣で、岸田総理は7位でした。

 

政党支持率

自民 23.4%(1.6↓)  立憲 10.2%(4.1↑)

維新 4.6%(0.3↑)  公明 2.9%(0.8↑)

共産 2.9%(0.1↑)  国民 2.3%(1.6↑)

教育 0.2%(0.1↑)  れいわ 1.8%(1.0↑)

社民 0.2%(0.2↓)  参政 0.3%(0.5↓)

その他 1.2%(0.2↓) 支持なし 46.9%(6.0↓)

(後略)

 

(TBS NEWS DIG)

 

URL: https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1153098?display=1

 

 なぜか民民の政党支持率が上がっている。高橋茉莉氏の公認予定取り消し時に始まって、あっちにフラフラ、こっちにフラフラして、あげくのはは玉木がネトウヨたちに「立民と共産が推する女性候補を攻撃してくれ」などと犬笛を吹くなど悪目立ちしたために、「悪名は無名に勝る」ことわざ通り注目されて支持率が上がったんだろうか?

衆院3補選で自民全敗「納得する」が79% 5月JNN世論調査

 これはまあそうだろうなあ。

 

newsdig.tbs.co.jp

 

【速報】衆院3補選で自民全敗「納得する」が79% 5月JNN世論調査

2024年5月5日(日) 22:33

 

先月28日投開票が行われた衆議院の3つの補欠選挙自民党が1議席も獲得できず敗北し、立憲民主党がすべての選挙区で勝利したことについて、最新のJNN世論調査で79%の人が「納得する」と答えました。

 

「大いに納得する」が27%、「ある程度納得する」が52%、「あまり納得しない」が13%、「全く納得しない」が4%でした。

 

【調査方法】

JNNではコンピュータで無作為に数字を組み合わせ、固定電話と携帯電話両方をかけて行う「RDD方式」を採用しています。

 

5月4日(土)、5日(日)に全国18歳以上の男女2143人〔固定850人、携帯1293人〕に調査を行い、そのうち47.3%にあたる1013人から有効な回答を得ました。その内訳は固定電話508人、携帯505人でした。

 

インターネットによる調査は、「その分野に関心がある人」が多く回答する傾向があるため、調査結果には偏りが生じます。より「有権者の縮図」に近づけるためにもJNNでは電話による調査を実施しています。無作為に選んだ方々に対し、機械による自動音声で調査を行うのではなく、調査員が直接聞き取りを行っています。

 

(TBS NEWS DIGより)

 

URL: https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1153067?display=1

 

 日本でももっとも保守が強い地域の一つであろう島根があんな結果だったし、東京でも「東部は地方と同じ」と言われたり、立民からも元号新選組からもずいぶん冷淡にされてきた土地柄でこんな結果だった。そりゃ今世論調査をしたらそういう結果になるよ。

 同じJNN世論調査で、岸田内閣の支持率が上がったが自民党支持率は低下した。

 

newsdig.tbs.co.jp

 

【速報】岸田内閣の支持率29.8% 前回調査より7.0ポイント上昇 5月JNN世論調査

2024年5月5日(日) 22:32

 

岸田内閣の支持率が前回の調査から7.0ポイント上昇し、29.8%だったことが最新のJNN世論調査でわかりました。

 

不支持率は前回の調査から7.1ポイント下落し、67.9%でした。

 

また、政党支持率では、▼自民党の支持が前回の調査から1.6ポイント下落し、23.4%、▼立憲民主党は4.1ポイント上昇し、10.2%、▼日本維新の会は0.3ポイント上昇し、4.6%でした。(後略)

 

(TBS NEWS DIGより)

 

URL: https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1153066?display=1

 

 上記引用文中で「(後略)」としたのは、調査方法やサンプル数等の但し書きが最初の記事と全く同じだったからだ。自民、立民、維新以外の政党の支持率は載っていない。

 岸田内閣支持率に関して、三春充希氏のXをリンクする。

 

 

 

 

 外遊してそれが報道されれば内閣支持率は上がる。ということは6月のサミットでまた内閣支持率が上がる。それで岸田下ろしは収まる。そうすると総裁選再選の道が開けるから負ける可能性の高い解散総選挙を無理に行う必要がなくなる。これが今後一番ありそうな展開なのではないか。もちろん内閣支持率上昇は去年と同じように一時的で、秋からはまたぞろ下がっていくはずだが。

 自民党内の反岸田の政治家たちに、自分が総理総裁になればもっとうまくやれるというビジョンを持った人がいればそうならない可能性もあるが、果たしてそうなるだろうか? それなりのビジョン(それは私の好まないものだが)を持った政治家としては石破茂がいるけれども、彼が岸田に挑んで勝てるだろうか? はなはだ疑問だ。ましてや高石早苗なんかには何もできない。おそらく確たるビジョンなど何もない。総裁選に出るなら積極財政で軍事費倍増、財源は国債で賄うとか主張するのだろうが、そのような政策が実現可能であるとは高市本人も思っていないのではなかろうか? 他の自民党の有料政治家も、今総理総裁になるのは貧乏籤を引くようなものだと思っているに違いない。だから衆院3補選に惨敗しても、岸田の責任を追及する声は自民党内からはほとんど上がらなかったと聞く。

 以上の理由から、私は可能性として一番高いのは岸田再選で解散総選挙は先送りという展開だと思うが、政界は一寸先は闇だから、岸田内閣支持率が思うように上がらない場合には上川陽子あたりが総理総裁になる可能性がある。その場合には、岸田と同じように直ちに解散総選挙に踏み切ることは確実だから、立民をはじめとする野党がその準備を急がなければならないのは当然だ。そうなると当区では4月の衆院補選、7月の都知事選と都議補選、秋の衆院本選と続くことになるから、さすがにもう選挙は勘弁してほしいと私でさえ思うかもしれない。なにしろ衆院補選の4か月前には区長選もあったのだ。

 なお三春氏の予測は当たり、立民の政党支持率は他の調査機関の調査結果を総合しても10%を超えたようだ。

 

 

 

 立民と維新との野党第一党争いにはどうやら決着がついたようだ。野党第一党の党首がまともな人間であれば、ここは野党第二党に対して攻める一方の戦略を取るはずだが、泉健太は今でも「『維新八策』に大部分協調できる」とでも思っているのだろうか。

元乃木坂46・山崎怜奈、「デモの有効性って…」米大学でのイスラエル抗議活動に疑問 「コスパ志向の行き着く先」との声も(中日スポーツ)

 山崎怜奈という人は全然知らないのだが、問題発言をやった番組名が引っ掛かったので取り上げる。

 中日スポーツより。

 

www.chunichi.co.jp

 

 以下引用する。

 

乃木坂46山崎怜奈、「デモの有効性って…」米大学でのイスラエル抗議活動に疑問 「コスパ志向の行き着く先」との声も

2024年5月4日 15時32分

 

 元乃木坂46山崎怜奈(26)が4日、読売テレビの情報番組「ウェークアップ」に出演。イスラエルによるパレスチナ自治区ガザへの攻撃に対し、米国の名門大学などで抗議デモが広がっていることに「大学を退学処分になる可能性もはらんでいる中で、デモの有効性ってどこまであるんだろう」と持論を展開した。だが、この発言には「今の若い人達はそんな風に捉えるのだな」「コスパ志向の行き着く先」と批判的な反応も出ている。

 

 イスラエル軍の攻撃が続くガザ地区では、死者が3万4000人を超える。これに対し、米国のコロンビア大学などではイスラエルへの抗議デモが起きていることが、番組内で紹介された。ジャーナリストの堀潤さん(46)は「日本でも新宿や渋谷で若者たちを中心に『パレスチナを守って』と声を上げている。東大でも早稲田でも数人の学生たちが声を上げ始めている。そういう声に私たちが遠巻きに見ていていいのか。『政治じゃない、宗教じゃない、そうだ人権だ』と一緒に声を上げられる可能性は自分たちから手放してはいけない」と指摘した。

 

 これに山崎は「ただ、学生たちと年齢が近い私からすると、せっかく入った難関大学を退学処分になるかもしれないという可能性もはらんでいる中で、デモの有効性ってどこまであるんだろう」と異論を唱えた。さらに「若者たちが起こしているデモがアメリカの政府とはいかなくても、国を動かすっていうことがどのくらい可能なのか」と問いかけた。

 

 だが、山崎の発言に対してX(旧ツイッター)では「まぁ日本の若者の意見はそんなとこだろう」「学生がデモ起こしてるのにメリットがあるかどうかって市民活動ってそういう事じゃない。損得で考える意味がわからない」「デモ行動自体が何か反社会的なものだと思いこんでいる」「彼女にとって『他者の生命』『人道』『自己の正義』の価値は10000円ぐらいなんでしょうね」「果たして香港のときは言論はこうだったのか」など、批判的な声が出た。

 

 慶応大学卒の山崎は、他のテレビ番組でも「インテリ芸能人」として扱われることもあるが、「慶應(笑)だからってインテリぶってコメンテーターとかすんのやめた方がいい」「だから報道番組に出演なさるのは反対なのに!」と、コメンテーターとして能力を疑問視する見方も。一方で「若い世代の視点で重要な問いかけですね!れなち素晴らしい!!」「デモやるのは自由、とはいえ、それに伴って周りがどう判断するかも自由。至って普通の話」など、山崎の発言に一定の理解を示す意見もあった。

 

中日スポーツより)

 

URL: https://www.chunichi.co.jp/article/894007

 

 山崎が自己中にしてアホ丸出し発言をした「報道番組」(?)とは、あの辛坊治郎が司会を務める大阪・読売テレビの番組だった。厳密にはその後番組のようだが。

 私は14,5年前にはこの番組をヲチしてよく弊ブログに悪口を書いていた。辛坊が航海に出て「自己責任」の遭難をしてからもう11年になる。

 辛坊は3年前にこの番組の司会を降りたらしく、番組名からも「ぷらす」が落ちて、「ウェークアップ」になり、別の番組(後番組)の扱いになっているようだ。もっともこの番組が1991年に始まった頃には「ぷらす」はなく、2005年に「ぷらす」がついたらしい。司会は一時期を除いて辛坊が2021年までやっていた。

 山崎はこの番組にレギュラーで出ているらしい。山崎が問題の発言をした5月4日の番組にはあの岩田明子も出ていたらしく、相変わらずのトンデモ極右番組であるようだ。

 記事についたブコメより。

 

元乃木坂46・山崎怜奈、「デモの有効性って…」米大学でのイスラエル抗議活動に疑問 「コスパ志向の行き着く先」との声も:中日スポーツ・東京中日スポーツ

芸能界がそういう構造を持ってるんだが、あの界隈のアイドルは秋元康を王とする封建社会に迎合することで活動していた人たちだから、これを若者の声として持ってくるのも違う気がする。批判なき政治の今井絵理子とか

2024/05/04 21:54

b.hatena.ne.jp

 

元乃木坂46・山崎怜奈、「デモの有効性って…」米大学でのイスラエル抗議活動に疑問 「コスパ志向の行き着く先」との声も:中日スポーツ・東京中日スポーツ

大学が資産(それは学生が払う授業料でもある)をイスラエル企業に投資して、虐殺から利益を得ていることに対し、学生は「資産売却しろ」と抗議。学生だからやれるactionに対し、無知な部外者だけが正当性を否定する

2024/05/04 22:28

b.hatena.ne.jp

 

元乃木坂46・山崎怜奈、「デモの有効性って…」米大学でのイスラエル抗議活動に疑問 「コスパ志向の行き着く先」との声も:中日スポーツ・東京中日スポーツ

誰かと思ったら辛坊治郎じゃなくて山崎怜奈の発言だったのか……あれだけラジオに出てラジオを聴いてる人なのに、と少しだけ思ってしまった。とりあえず文化人の道を進むなら辛坊治郎から離れた方がいい。

2024/05/04 22:01

b.hatena.ne.jp

 

 最後のブコメに、もう司会をやってないはずの辛坊の名前が出てくるが、山崎が「報道番組」とやらに出るようになった経緯に辛坊が一枚噛んでいたのだろうか。

 そこはよくわからない。

反緊縮は大事重要ですが、今やそれが軍拡に結びつきそうな局面、安易に乗らない注意深さが必要です。ただし私は支持者より議員の「一部の」方のうかつさが心配です。(新選組支持と思われる高橋明彦氏のXより)

 もうちょっと古谷経衡のXについて書いておこうか。なお私は基本的に古谷氏を評価していない。古谷氏の名前でブログ内検索をかけていただければ、氏に対する私の評価がきわめてネガティブであることがよくわかると思う。

 

 

 全文を以下に引用する。

 

これだけは言っておきたい。れいわ新選組の支持者の「一部の」方が、「反緊縮」という一点で三橋貴明氏を好いているようですが、三橋氏は2018年に(当時の)奥さんをぶん殴って警視庁に傷害罪で逮捕されてます。これがきっかけで三橋氏はメディアから消えたのです。

 

それを「財務省に逆らったから見せしめの国策逮捕だ、陰謀だ」などと擁護してたのがチャンネル桜(のちに新党くにもりを結成)界隈です。

 

三橋氏は確かに昔から反緊縮です。と同時に、「韓国経済は崩壊する」という嫌韓ヘイト本を量産して有名になった人です。

 

いま韓国経済はどうですか。ひとり頭GDP最低賃金も日本より上ですよね。

 

保守界隈にいられなくなったから、れいわ新選組の支持者を相手に本を売ろうとされているのかな(それ自体は悪いことではない)、と私は思います。

 

こういう事実を全部わかった上で、三橋氏を好きなら、私は何も言いませんが。

 

妻殴打で逮捕の三橋貴明氏釈放 ブログで一連の“騒動”を謝罪 - スポニチ Sponichi Annex 芸能 https://sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/01/08/kiji/20180108s00041000224000c.html

 

URL: https://twitter.com/aniotahosyu/status/1786751956310220887

 

 私は、リベラル系*1泉健太支持者のnaoko氏のTwilogをいつものように眺めていて、下記Xを見つけたので上記古谷氏のXにたどり着いた。

 

 

 まあそうだったような気もする。私はよく覚えていないけれども山本なら十分にありそうだ。

 

 池戸万作氏の下記Xは明らかに山本や高井崇志に対する皮肉だ。

 

 

 それより私と懸念を共有する下記Xを紹介しておきたかった。これが本記事を公開しようと思った理由だ。

 

 

 上記Xに書かれた下記の文章。これはかねがね私が新選組の政治家や支持層のうちの保守系の人が陥ってしまうのではないかと懸念している罠だ。

反緊縮は大事重要ですが、今やそれが軍拡に結びつきそうな局面、安易に乗らない注意深さが必要です。

 こういう指摘ができる新選組支持者の方ならその点では信頼できる。緊縮の定義その他については、上記Xをポストした高橋明彦さんの他のXを見たわけではないのでわからないが。

 また、高橋さんは「支持者より議員の『一部の』方のうかつさが心配です」と書いているが、新選組も立民と同じように(ネットではなく一般の)支持層がかなりリベラルであるのに対し、右寄りの議員が結構多い傾向があるように思われる。

 なお、このところ党勢が増している新選組だが、新たに支持者になった層は、間違いなく過去のコア層のようなファナティックな要素の少ない人たちが多いのではないかと思っている。共産はもちろん、最近は立民も組織防衛志向が強くて近寄り難いので、それよりは新選組を選ぶ人が多く出てきても不思議ではないとの心証を私は持っている。

 課題は、党の代表や国会議員の言っていることが間違っていると思った時に支持者たちがきっちり批判できるかどうかだろう。私は共産はもちろん、立民の支持層もそれがきっちりできているとは考えていない。

 なお弊ブログの記事に三橋貴明の名前が初登場したのは2010年1月である。それ以来現在まで弊ブログは一貫して三橋に対して批判的な立場に立ってきた。

*1:最近、立民右派支持層の人たちのXを散見してその(私から見ての)ひどさに呆れたので、naoko氏に言及する時には今後この枕詞をつけることにする。

たかまつなな「0歳児選挙権」に賛成表明「シルバー民主主義を解決するための1つの方法として」(日刊スポーツ)(呆)

 たかまつななに関する下記スポーツ紙の記事、ずっと取り上げようと思っていたが機を逸しつつあった。suterakusoさんからのコメントもいただいたので本記事で取り上げる。

 

www.nikkansports.com

 

たかまつなな「0歳児選挙権」に賛成表明「シルバー民主主義を解決するための1つの方法として」

[2024年4月26日16時38分]

 

NHK職員で「お笑いジャーナリスト」として活動する芸人たかまつなな(30)が26日、X(旧ツイッター)を更新。大阪府の吉村洋文知事が示した「0歳児選挙権」案に言及した。

 

吉村知事は25日の定例会見で、大阪府内の12市町村を含む自治体がいずれ消滅する可能性があるとした民間団体「人口戦略会議」の分析を受け、人口減対策として「0歳から選挙権を持ってもらうべきだ」と持論を展開した。

 

吉村氏の提案はネット上で賛否を呼んでいるが、たかまつは「『0歳児に選挙権を』こちらはドメイン投票と呼ばれるもので昔から議論されています」と説明し、「こどもの声を反映させるため、シルバー民主主義を解決するための1つの方法として私は賛成です」との立場を示した。

 

たかまつは22年6月、ABEMAの番組「NewsBAR橋下」にゲスト出演した際、「若者こそ政治を!選挙&教育の改革案」というテーマで橋下徹氏と議論を交わし、少子高齢化社会において若者の声が政治に反映されない“シルバー民主主義”の問題を是正するために、余命に応じて一票に重みを加算する「余命投票制度」が必要だと訴えて炎上した経験がある。

 

「私が海外取材にいっておもったのは、16歳選挙権がトレンドになっていること、さらに学校現場で高校3年生の一部の子しか選挙権がないからどうしても当事者意識がわきにくいので、選挙権を16歳に引き下げるとより高校での授業が投票につながりやすいのではないかと感じています」と、若年層の政治への関心を高めるための案について記し、「また若者は投票する権利だけではなく、政治家になれる権利も18歳からにするべきだと思います。若者を選ぶか選ばないかは選挙で有権者の手に委ねられているのですから、その権利自体ないのはおかしなことだと思います」と私見を述べた。

 

(日刊スポーツより)

 

URL: https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202404260000753.html

 

 この記事についたブコメより。

 

たかまつなな「0歳児選挙権」に賛成表明「シルバー民主主義を解決するための1つの方法として」 - 芸能 : 日刊スポーツ

少子化対策という建前だったのに「シルバー民主主義」とか言い出し速攻メッキが剥げる、長谷川豊と同じだよ。"ドメイン投票"には池田信夫乙武らも主張してたと指摘あり、いずれも人権敵視の性悪なネオリベ揃い。

2024/04/27 17:51

b.hatena.ne.jp

 

たかまつなな「0歳児選挙権」に賛成表明「シルバー民主主義を解決するための1つの方法として」 - 芸能 : 日刊スポーツ

シルバー民主主義とか言うやつはそもそも民主主義を重んじようとしてないだろ。維新もだしたかまつも。自分の事しか考えて投票しない、という思い込みがてめえら自身の事しゃないか、人を馬鹿にしくさって

2024/04/27 22:29

b.hatena.ne.jp

 

たかまつなな「0歳児選挙権」に賛成表明「シルバー民主主義を解決するための1つの方法として」 - 芸能 : 日刊スポーツ

世代間対立を煽って維新から政治家になりたいのかな。かねてから主張してた余命投票制度と大差ないし。

2024/04/27 22:32

b.hatena.ne.jp

 

たかまつなな「0歳児選挙権」に賛成表明「シルバー民主主義を解決するための1つの方法として」 - 芸能 : 日刊スポーツ

吉本の政治担当。他国でさんざ実験や評価が行われて、欠点が顕わになったものや、あるいは他国がすでに実行した上で問題噴出してる政策を、20年送れでかっさげてくる。それくらい日本の保守は時流におくれてる。

2024/04/27 22:17

b.hatena.ne.jp

 

たかまつなな「0歳児選挙権」に賛成表明「シルバー民主主義を解決するための1つの方法として」 - 芸能 : 日刊スポーツ

たかまつななは以前から維新との相性の良さを指摘されていたけど、いよいよもってそれを隠さなくなってきたな。

2024/04/27 22:36

b.hatena.ne.jp

 

たかまつなな「0歳児選挙権」に賛成表明「シルバー民主主義を解決するための1つの方法として」 - 芸能 : 日刊スポーツ

現役世代優遇政策なのに…現役世代が他の世代より尊いかのような発想がヤバいこと気づいてないのかな。/たかまつの目の敵は結局、福祉国家。/過去炎上については→<a href="https://suterakuso.hatenablog.com/entry/2023/01/28/173643" target="_blank" rel="noopener nofollow">https://suterakuso.hatenablog.com/entry/2023/01/28/173643(宣伝)

2024/04/28 08:54

b.hatena.ne.jp

 

 これらのブコメに付け加えることは何もない。

東京都江東区では2023年に「権力の空白」が生じ、それが衆院補選の結果を左右した。日本の政治全体も2022年の安倍晋三の銃撃死によって「権力の空白」が生じている。大きな変化が起きない方がおかしい

 昨年の東京都江東区の政界で何が起きたかといえば、一言で言うと「権力に空白が生じた」ことだ。

 まず3月の山崎孝明元区長の死去。続いて、それを受けて行われた区長選(たまたま統一地方選と時期が重なった)で衆院議員の柿沢未途が支援して選挙に勝った木村弥生前区長が失脚した。木村は区長を辞任し、逮捕された柿沢は衆院議員を辞職した。それを受けてそれぞれの補欠選挙が行われたが、同時ではなく昨年12月と今年4月に行われたため、同じ候補者が2回立候補して最初の区長選では完敗しながら衆院補選には完勝するという、誰にも予想できなかった劇的な結果となった。

 権力に空白が生じると、そこにつけ込もうとする政治家や政治勢力が出てくるのは当然だ。立民の酒井菜摘区議(当時)を区長選に擁立しようと最初に考えたのが誰だったのかはわからない。しかし、酒井が出馬表明した時には既に「野党共闘」体制ができあがっていたことと、昨日立民の高野勇斗区議のXを読んで知ったが、立民の区議たちの間に軋轢が生じたらしいことから、立民内部からよりも、たとえば2020年の東京都知事選で宇都宮健児を支援したグループに属する人たちの誰かが最初に言い出した可能性が高いのではないかと私は推測している*1

 それよりも前に、記者会見で木村の区長辞職の件に触れて、やり直しの区長選で候補者を擁立すると息巻いていたのが維新代表の馬場伸幸だった。それで、維新は誰を出すつもりなのだろうかと注目していたが、一向に名前が出てこないうちに酒井が名乗りを挙げ、次いで小池百合子が大久保朋果のカードを切ってきた。つまり小池が参入し、自公に恩を売ろうとしたのだった。

 これで腰が砕けたのが維新である。維新は傍目にもわかるくらいはっきり戦意を喪失し、公募候補を立てたものの供託金没収の惨敗を喫した。衆院補選が選挙戦冒頭から酒井の優勢が伝えられていたことから、維新は金沢結衣を区長選に出せば良かったのではないかと言う人がいたが、それはできない。金沢は維新の東京15区支部長、つまり衆院選候補予定者だったからだ。だから誰か別の人を出すしかなかったが、それが決まらないうちに都下の地方選では圧倒的に強い小池が参入してきたため、維新は事実上白旗を掲げた形だった。

 一方、そんな状況が我慢ならなかったのが都ファを割って出た「自由を守る会」の上田令子だったと思われる。上田は告示日が迫った時期になって、江東区議にして春の区議選で酒井をも上回る最高得票数を記録した三戸安弥を出してきた。区長選は大久保の圧勝は最初から見えていたので、酒井、三戸、維新、「おっさん東大生」の2位争いにしか私は注目しなかった。結果は酒井、三戸、おっさん東大生、維新の順番で、維新は前述の通り供託金没収の大大大惨敗を喫した。のちに行われた衆院補選で金沢が失速することを暗示する結果だったともいえる。一方、酒井は区議選の得票数で負けた三戸に雪辱を果たした形だった。まあそれは後付けの話に過ぎないけれど。

 その後、今年1月の八王子市長選、衆院補選の前週に行われた目黒区長選と、小池百合子が自公に恩を売る地方選への介入が続いたが、この期間中に小池の神通力は目に見えて落ちていった。江東区長選ではあれだけの圧勝だったのに、八王子市長選は接戦となり、目黒区長選ではついに負けた。そして、小池がもっとも力を入れたであろう衆院東京15区補選で、前年末の区長選の結果からは想像もつかないような大惨敗を喫した。

 以上が江東区を舞台とした「権力の空白」後の政治選の流れだ。最近では区外でもよく知られるようになったが、江東区には柿沢家、木村家、山崎家という保守系の血統による「御三家」とも「三国志」とも呼ばれるような政治状況が続いていた。現在ではいずれも世襲二世に代替わりしていて、いずれも父親と比較すると政治家としての能力が劣るが(一番力のある柿沢未途にしても親父の柿沢弘治には全然敵わない)、それでもこの三家の影響力は大きかった。特に山崎孝明は4期16年もの間区長を務めてきたので、自民党支持者の間では支持が強かった。柿沢未途がやろうとしたのは、この山崎孝明に区長選で勝つことだった。それでかつて親父同士が東京15区で直接対決をしたこともある(結果は1勝1敗)木村家の長女・弥生、この人はかつては衆院議員だったが清和会系ではないので冷遇され、最後は泉健太のいる京都3区に飛ばされて2021年衆院選に惨敗して議席を失っていたが、その木村を担いで山崎孝明に挑もうとしたのだった。

 ところが強敵であるはずの山崎孝明が急死した。相手は××息子の山崎一輝に変わり、この人は区民の間での評判があまりよろしくなかったから、買収などしなくても選挙に勝てそうなものだったが柿沢はやってしまった。その結果、まず山崎家で当主が亡くなっての代替わりが起き、柿沢家と木村家では二代目がともに失脚してしまうという、巨大な権力空白が生じたのだった。

 これで衆院補選が「カオス」にならない方がおかしい。江東区は前述の通りもともと保守が強いが、柿沢家と木村家は初代に新自由クラブ在籍歴があり、柿沢家に至ってはついこの間まで二代目が野党系で「希望の党」騒動にも乗っかるなどの活動をしてきたなどしてきたため、こと国政選挙においては自民党はそんなに強くないどころか、むしろ弱体だ。だから衆院選の本選では過去非自民の4勝5敗、補選を入れると今回の結果も合わせて5勝6敗と伯仲してきた。次回の本選で5勝5敗ないし6勝6敗にするとともにリベラル系の本選初勝利といきたいものだが、それはさておき。

 保守の強い江東区をあてにしてまず参入したのが日本保守党であり、次いで参政党。一方維新は5年前から金沢結衣が活動してきた。そして、一時は本命と目されたファが最後に乙武洋匡を出してきた。このうち参政党は泡沫だったが、ファ、維新、日本保守党が右側の陣営内で激烈な選挙戦を戦った。右側の最上位は誰も予想しない保守党の「勝利」だったが、2位ではなく須藤元気の後塵を拝しての3位だった。維新の金沢は4位、都ファ民民の乙武は5位だったが、これらも大方の予想に反していた。もちろん私にも予想できなかった。

 今回勝った立民だが、2021年に東京4区から移ってきた井戸まさえを擁立する前には候補予定者が誰もいなかった。いうまでもなく「希望の党」側に行った柿沢未途が民主・民進系候補として存在していたためだ。2017年衆院選では旧立民は希望の党の候補者がいる選挙区には刺客を立てなかった。というより急な結党だったので刺客を立てる余裕などなかったというべきだろう。そして2021年の候補もなかなか決まらないので、15区民としてはここは共産の小堤東が候補になるんだろうなと思い、当地に来てからそれまで3度の衆院選でいずれも共産党候補に投票してきた私は、小堤に投票しようと思っていた。そしたら東京4区と15区とで共産が4区を希望したため(と言われている)、急転直下15区の小堤が出馬を取り下げて、4区から井戸まさえがやってきたので、私は井戸に投票したが落選した。そして2021年衆院選全体としても立民が惜敗したために同党の代表が枝野幸男から泉健太に代わると、立民は長い間東京15区総支部長を空位にした。大阪の多くの区でも総支部長が空位であることから、泉執行部は維新との選挙協力を想定して、東京15区に候補を立てないことも考えていたのではないかと私は推測している(それが当たっているかどうかは知らない)。しかし柿沢未途が逮捕されて東京15区の権力が空白になってしまった以上、野党第一党としては候補を立てなければならないのは当たり前である。それなのに、立民党内では一時期は無所属で「も」立候補する意思を示していた須藤元気に乗っかる案も党内で有力だったというから、相当な腰の引けぶりである。こうした事情も、区長選及び衆院補選への酒井の擁立は宇都宮健児たちに近い筋から出てきたのではないかと私が推測する理由になっている。この構図が立民右派支持層の間で相当不評であるらしいことは何度も書いてきた。

 ところで「権力の空白」が生じたとは、日本の国政全体にも当てはまる。

 いうまでもなく、2020年の首相退任後も事実上日本の国政を支配していた安倍晋三が2022年に銃撃死したことだ。たまたま、その時の(今もそうだが)総理大臣は、潜在的な安倍の政敵でありながら安倍の靴を舐めて最高権力者の座をつかんだ岸田文雄だった。岸田は結構な慎重居士であって、最初はいち早く安倍派や麻生太郎にすり寄って安倍国葬を速攻で決めたり、安倍がアメリカに約束していたという防衛費(軍事費)倍増政策を議会に諮りもせず決めたりと、極右が喜ぶようなことばかりやってきたが、軍事費倍増は増税で賄うと言い出したあたりから極右勢力の怒りを買い始めた。それが日本保守党の設立につながった。また新自由主義勢力としては老舗の「既成政党」としての維新がいる。今回の衆院東京15区補選では、「東の維新」とでもいうべき(都民)ファ◻︎ストの会が候補を立ててきたが、党のトップが極右兼過激な新自由主義者である点で、ファと維新とは性格がもろに被る(超極右に徹している日本保守党は若干色合いが違い、純粋な民族主義極右政党であると思われる)。この点が当選した酒井には幸運だった。今後は都ファが退場して自民が現れるはずだが、おそらく東京15区に限っては自民党は人材払底のはずなので、どんな手を打ってくるかが注目される。しかし問題は全国的にどうなるかということだ。

 江東区の人口は53万人で、日本全国の200分の1にも満たない。だから昨年から始まった構造の変化がわずか1年後の選挙結果に反映されるという迅速な変化が起こったが(もちろんこれを「瞬間風速」に終わらせない努力が酒井や立民及び支援層には求められる)、日本全体としてもそれより時間がかかるだろうが大きな変化が今後起きると考えない方がおかしい。

 この流れの変化は、昨年10月の衆参2補選の頃には既に明らかだったと思う。その半年前の衆参5補選は自民4勝、維新1勝、立民4敗という右側の圧勝だったのに、秋の補選では参院徳島・高知は自民の勝ち目がないから捨て、岸田文雄らが執念で長崎4区の辛勝を勝ち取った選挙だった。しかしその直後に立民代表の泉健太が発した言葉は「ホップ、ステップ。5年後の政権交代を目指す」だった。今回の衆院東京15区補選でも、初動期に機動力の悪さを見せた。しかしそれを帳消しにしてあまりある敗着を小池百合子がやらかした。乙武洋匡の擁立である。立民(酒井)の最大の勝因は「敵失」だった。

 話がどうしても東京15区に引っ張られるが、全国的に大きな流れの変化があることを、政治家も有権者もどれだけ体感しているかで勝敗が大きく分かれるのではないかと思う。それと、こういう激変期には人間の本性が簡単に露呈することも指摘しておきたい。

 また東京15区の話に戻ってしまうが、今回最悪だったのは民民の玉木雄一郎である、最初はマウントを取るために高橋茉莉を立民に押しつけようとしたが、どうやら同党を構成する極右層に生活保護の不正受給疑惑を持たれてしまったらしく、党内の極右分子に押されて公認を撤回すると、それなら立民候補を推すでもなく小池百合子が推す乙武洋匡にいとも簡単に乗った。しかし公明党から懸念が出ると、自民党が推すかもしれないといって推薦しないとか言い出し、乙武が自民に推薦を求めず、自民も推薦しないとわかると、やっぱり推薦すると言い出した。そしてそれを日本保守党の飯山陽に激しく詰られると、極右層に「自分ではなく酒井を攻撃せよ」という意味の恥ずべき犬笛を吹いた。以前にもリンクしたことがあるが、下記にそれを再掲する。

 

 

 下記は玉木を批判したX。

 

 

 

 そして玉木はXで突然「政局より政策」などと言い出したが、政策を政局の方便にしているようにしか私には見えなかった。

 たとえばフランス革命期に「政局より政策を」をなどと言っても誰からも相手にされないだろう。何しろ政治家たちが血で血を争う命懸けの状態だったのだから。もちろん今の日本はフランス革命期とは比較にならないが、それでもここ10年以上ほとんど動かなかった日本の政治状況が急激に動き始めたことは明らかだろう。

 こういう時代に記録しておくべきことは政策より政局である、という書き方よりも、政治理論よりも人間のあり方であるというべきだろう。私はそう信じて疑わない。

*1:それを示唆するのが4月の衆院補選の告示日前日まで酒井の選挙事務所に貼られていた三連ポスターであって、そこでは立民都連会長の長妻昭とともに、宇都宮健児が酒井の脇を固めていた。なおは昨年12月の区長選での酒井の選挙事務所がどこにあったのかは知らないので、区長選の時はどうだったかも当然ながら知らない。

2014年12月の衆院選で田母神俊雄は得票率18.5%を記録していた

 田母神俊雄が2014年衆院選で得票率18.5%だったことなんかすっかり忘れていた。

 さっき検索語「古谷経衡」でブログ内検索をかけたら下記記事がヒットした。

 

kojitaken.hatenablog.com

 

 記事の引用は省略する。言いたいのは、今回の飯山の得票率14.2%は、10年前の田母神が東京12区で得た18.5%には及ばなかったということだ。

 東京でのネトウヨの比率が全国平均よりかなり高いことは周知だ。日本保守党がどうなるかは今後の推移を見るしかない。

 飯山陽は日本保守党の衆院東京15区総支部長を退任したそうだが、いうまでもなく衆院選以外の選挙に出るためだろう。「東京15区総支部長」であるからには衆院選に出なければならない。維新の金沢結衣が昨年12月の江東区長選に出馬できなかったのは、2021年12月に維新の東京15区総支部長に再任されていたためだ。

 飯山は、次は東京都知事選にでも出るのだろうか。