昨夜は２４時就寝。ところが、なぜか４時に目が覚めてしまう。その後、眠れずに朝を迎える。
こんな日があるのに、９月や１０月に会社にいけるようになるのか、オレは。
妻と一緒に、お昼前のＮＨＫを見ていると、「山口とも」という「廃品打楽器」を作って演奏している人が出演していて、この人の存在感が昔の野坂昭如みたいな「怪しい感じ」で、面白かった。
体操はなんとかするが、さすがに「４時間睡眠」では元気がでず、午後から雨が降りはじめたこともあり（ようやく、梅雨か）、終日、自宅。
１４時から１７時半まで寝てしまう。
その間、妻はジョナサンのさらに先のデニーズまで、散歩に行ってきたとのこと。
夕食後、「サタデー・ナイト・ライブ」のＤＶＤを見ていたら、妻が、朝からずっと聞かされている幻聴に耐えられなくなってきて、ダウン。
少し気分転換をと、mixiで教えてもらった、近所の「猫のいるお好み焼き屋」まで散歩してくる。
外は涼しい。でも、うちの中に入ると、猛烈に暑い。
朝日ソノラマ、９月で終わりだそう。いや、これは悲しい。ソノラマ文庫に、雑誌「宇宙船」、お世話になりました。あと、最近はソノシートがマイ・ブーム。
http://www.asahisonorama.co.jp/hp/whatsnew/readers.html
基本的には、出版物は朝日新聞社に引き継がれるみたいだが・・。が、ソノラマ文庫の受け手がないみたい。
大森望さんのMIXI日記によると、ソノラマ文庫の在庫は、「吸血鬼ハンターD」以外は断裁の方向とのこと。
ちなみに、個人的には、最後は記念に「ソノシート傑作選」とか出して、店じまいしてほしい。
最近、レコード・プレイヤーも、おしゃれアイテムとして、一部に復活しているので、部数絞れば、売れるのでは・・。
こちらで（http://d.hatena.ne.jp/kokada_jnet/20070618#p3）以下のように書いた件、前から気になっていたことなので、時系列を再整理してみた。
Ｐ１９４ 南條範夫について、
「「残酷物語」は、映画やドキュメントの題名にも使われて、流行語となった」とあるが・・。
「世界残酷物語」の日本公開は１９６２年。南條の残酷ものの第１作「被虐の系譜 武士道残酷物語」の刊行は１９６３年。 その前に、「雑誌への掲載」があるのかもしれないけれど・・。これは、映画の方が「先」ではないのかなあ。どうなんだろう。
すると、南條の「残酷モノ」第一作は、国会図書館データベースによると、１９５９年に発行された、その名もずばり「残酷物語」であった。
その他の「残酷物語」も整理すると、以下のとおり・・。
１９３７年 ヴィリエ・ド＝リラダンの「残酷物語」の翻訳刊行。
１９５４年 リラダンの「残酷物語」が新潮文庫に。
１９５９年 南條範夫の「残酷物語」刊行
１９５９年 宮本常一他編集の叢書「日本残酷物語」が刊行開始。（それと無関係な映画、「日本残酷物語」は６３年公開。これはヤコペッティの亜流）
１９６０年 大島渚の「青春残酷物語」公開。
１９６１年 永島慎二のマンガ「漫画家残酷物語」刊行。
１９６２年 ヤコペッティの「世界残酷物語」公開。
１９６３年 南條範夫の「被虐の系譜−武士道残酷物語」刊行。同年に「武士道残酷物語」として映画化。
そして、６３年以降は、書籍にも映画にも、大量に「残酷物語」という言葉が使われて、ブーム状態になっている。（ブームの影響は、「世界残酷物語」の大ヒットが大きいのだろう）
こうして、調べてみると、（リラダンという「元祖」があるとはいえ）、基本的には、呉智英先生が、書いているとおりであった。
http://daiwariki.blog33.fc2.com/
理容室デイーラーの人のブログ。
この中で紹介されている本「お客が惚れる 人気サロンの法則」のキャッチ・コピー
お店とお客は恋愛関係
「遊び心」が相手をとりこにする！ヘアビジネスはサービス産業ではない?!
教育産業であるその理由がいまあかされる!
「教育産業」って・・。何を教育するんだろう・・。
冷え性のサイトで「この料理が漢方成分も入っていて冷えによい」とあった。だが、西馬込には韓国料理屋、一軒もないので、レトルトを注文してみた。川崎にいたときは、周りに韓国料理屋たくさんあったので、その時、食べておけばよかった。
http://www.rakuten.co.jp/mille-paquets/493944/1058629/1058630/839399/#746352
食べてみたら、普通に美味しかった。
