遊風の養生日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード

kanekoyoshiyukiをフォローしましょう

2016-06-11

[]水素水の飲用と風呂への疑問

 水素水への私の最大の疑問は、「人の体には、酸素赤血球、外呼吸での肺胞、細胞が内呼吸する所…特に酸素不足に弱い脳細胞)や酸性(肌、胃)が必要な場所もありますね。そこに悪影響を与えないで、人体に不要な活性酸素のみを除去する仕組みが分からない」ということです。以下、順に調べたことを書いていきます。

(1)水素水は、水素ガスを含有した水

 水素水と言うのは、電気分解した水素ガスを含んだ水か、水素ガスを飽和濃度以上に高圧注入した水のことのようですね。すると、ビールを注いだ時や、水を電気分解した時のように、水素水もコップに注いだり、風呂に入れたりすれば、泡になって見えるのかな。泡に見えないとしたら、(その温度での)飽和濃度(溶解度)以下と言うことになりますね。

水素水

http://suisosui.in/report.html

電気分解

http://homepage3.nifty.com/kuebiko/science/109th/sci_109.htm

「気体の溶解度」

http://www.tennoji-h.oku.ed.jp/tennoji/oka/2008/08ko-099.html

(2)エネルギーの世界で語られる水素ガスの特徴

 水素(ガス)は、オイルショック後の40年程前から次のエネルギーと呼ばれてきましたが、実用的な規模では今だに実現していません。

 分子が小さいので抜けやすくいこと、周期表の1族であるため反応性が高い(1価の+イオンになりやすい)こと。この2つなどがネックで、貯蔵・運搬の難しさが昔から指摘されています。ですから、水素酸素を反応させて発電するエネファーム燃料電池と呼ばれる形式)では、エネファームの中で、都市ガスと水蒸気を反応させて水素を作り、直ぐに酸素と反応させています。水素を運搬するよりも都市ガスの運搬の方が簡単(既にインフラが存在)だからと思います。

「安全性が気になる水素燃料電池、普及に向けて規制緩和も進む」

http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1408/08/news033.html

エネファーム

http://home.tokyo-gas.co.jp/enefarm_special/

(3)周期表水素

 反応性が高いので、酸素と出会えば燃えやすく、17族(1価の−イオンになりやすい)や16族(2価の−イオンになりやすい)などと出会えば、化合物になりやすいわけですね。16族の酸素Oとの化合物が水H2O。17族の塩素Clとの化合物が塩酸HCl。14族の炭素Cとの化合物がメタンガスCH4。

周期表

https://goo.gl/oA7e3O

 周期表の1族というのは、一番外側の電子軌道に水素が1つなので、電子を他の物に与えやすい(=還元しやすい)ということだと思います。酸化は電子を奪うこと、還元は電子を与えること、のようですから。

酸化還元反応

https://goo.gl/5Ycgqt

(4)水素水の還元力と、胃酸、皮膚の酸性バリア、内呼吸で使用の酸素赤血球で運搬中の酸素

 また、胃は胃酸で食物内の細菌類を殺菌していますし、皮膚も弱酸性バリアで細菌などから体内を守っています(ですからシャンプー後のリンス酸性ですね)。それらに影響(胃:消化不良,食中毒、皮膚:肌荒れ,皮膚炎,水虫など皮膚の感染症)を与えない程度の還元力で、胃(水素水飲用)から先、皮膚(水素水風呂)から先の体内で活性酸素に影響を与えるとは思えませんが、違いますか? その辺りの仕組みの説明が不明確と思います。

「胃酸」

https://goo.gl/SEBZhz

「皮膚表面は、なぜ弱酸性なのか?」

http://ameblo.jp/hakusan-oste/entry-10994814392.html

 また、皮膚や胃の酸性バリアだけでなく、酸化還元反応は、体の中のどの場所でも起きる可能性があります。つまり、運良く胃や皮膚から先に体内に届いたとして、活性酸素を除去できるだけでなく、体の細胞の内呼吸に使われる酸素や、赤血球で運搬される酸素などとも反応してしまう可能性があるのでは? 体に不必要な活性酸素の有る場所でのみ、水素の還元力を発揮させられればよいのですが、そういう工夫をしているという記述が見当たらないので、大丈夫なのかなと思っています。

赤血球

https://goo.gl/ZmnYVZ

「内呼吸」

https://www.kango-roo.com/word/6636

酸素供給システム」

http://www.senkensoi.net/old/ssnet/mechatronics/071116.html

 身体には、酸化が必要な場所も有ると思うのですが、そういう場所が還元されてしまわないような仕組みが無いように見えてしまいます。

(5)水素水風呂とガス追い焚きで爆発の可能性は無いの?

 また、風呂で水素ガスを発生させる水素風呂に関しては、ガスで追い焚きタイプの場合は、火が付くわけで、爆発事故の可能性もあるのでは? 特に、水の電気分解水素ガスと酸素ガスを発生するタイプだと危ないように思います。

「爆発する泡 水の電気分解-爆鳴気

https://www.youtube.com/watch?v=HjR_KQtJoLQ

 

 というのも、私が小学校の(多分)6年の時に、授業の水素ガスの実験で爆発事故が起き、級友がしばらく入院したことが有ります。現在でも起きているようですね。

水素実験における爆発事故」

http://www.geocities.jp/hotei103/link11.htm

 まぁ、いま市販されている水素水水素水風呂用水素発生装置などは、水素ガスの量が少ないかもしれないので、問題は出ないのかも知れません。が、そうすると、今度は、体内の活性酸素の有る場所に届くまで還元力が失われない程度で、かつ、体内の活性酸素に有効な程度の濃度なのかどうかが気になります。

(6)エネ業界に比べ、安全性や輸送への配慮が疑問

 水素水は、エネルギー業界に比べて、安全性や(必要な所に届ける)輸送についての配慮が十分とは言えないような気がしますが、如何でしょうか? 燃料電池車を動かすために、車全体を水素ガスで包んでいる感じに見えてしまいますが、違うのでしょうか?

 FBのあるグループで、長々と議論に付き合ってくださる人達がいて、いろいろ調べて、ここまで来ました。付き合ってくださった皆さん、ありがとうございます。

 水素水と聞いて、先ず初めに浮かんだのは、ゴルゴ13水素ガスを自動車燃料に使う時に確か何かの金属を媒介する話だったと思います。本田宗一郎さんをモデルにした人物が出てきて、水素ガスの特徴が色々書いてありました。

『闇の支配者に握り潰された世界を救う技術』 ゴルゴ13に破壊された水素カー

http://sanmarie.me/essay-29/

 そう言えば、昔「疲労や集中力の回復、眠気の除去」を歌った酸素バーとか有りましたね。

酸素バー」

https://goo.gl/eJrceD

酸素バーとかって医学的には大丈夫なのですか?」

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/2397104.html

 過剰な酸素の害では、未熟児網膜症が知られていますね。

https://goo.gl/jh3r67

追記:2016.6.14

 水素水風呂については、水素ガスの含有量(効果的な量が含まれているか)、肌や体内の酸性が必要な場所への安全性、風呂場で爆発が起きないか…などの点を検証中です。

 それと、その温度での溶解度以上に水素ガスが含有されていれば、泡になって見えるはずですし、溶解度は温度が上がれば水素ガスの溶解度は下がるし、掻き混ぜても下がる気もします。その辺りで、風呂という手段が適切かについても、疑問があります。

 水素ガスの濃度が、その温度での溶解度以下の場合に、それが体の方に移動するか、まぁ、温めて溶解度が下がった分が泡になったら、軽いから基本は上に動くので、体に移動することも考えられますが。つまり、水素水風呂というのは、室温と入浴温度の水素ガスの溶解度の差を利用した方法かも知れないなとは思っています。

 体の中で酸素不足に一番弱いのは、確か脳細胞でしたね。溺れた場合などで、助かっても脳機能の一部が失われてしまう場合があるという話を聞いたことがあります。風呂場で水素ガスが上に動いた場合に、人体の一番上は頭なので、その辺りも少し心配です。もちろん、酸素ガス100%も心配ですが。

低酸素脳症による目に見えない障がい」

http://www5b.biglobe.ne.jp/~Masa-Ta/sub1html.htm

追記:2016.6.15

水素浴の機械は、肌に泡が吸い付くのも見えます…取り扱い説明書には還元方式 直流電解方式とあります。水を電気分解してるので水中のカルシウムが付着するので月一回クエン酸で電極部分をつけ置きしています…電極は1つです」という使っている人からの情報でした。

 それに対しての私の疑問は以下です。

・・・

 電極が1つで、どうやって「水の電気分解」をしているのか不思議ですね。間に絶縁体でも挟んでいるのかな?…でも、その場合は、水素ガスと酸素ガスを両方共に風呂水に誘導し入れていることになるので、「水素ガスに因る還元」と「酸素ガスに因る酸化」と同時にしていることになりますね。水素ガスは細かいから体の中に入り、酸素ガスは比較すれば大きいから体の中に入りにくいということなのかな?…それにしても、沢山出ていると、水素ガスと酸素ガスが、風呂水の外の風呂場に出ることに成り、爆発の可能性が出てくるような気がしますが。

・・・

 そして、高圧注入の水素ガスを含んだ水を飲んだ場合には、ビールやシャンパンのようにブクブクと泡が出ている状態でしょうから(そうでないなら溶解度以下ですね)、たいてい座位や立位で飲むでしょうから、口に中で出た水素ガスは軽いから上の方へ動き、脳の方に向かうことになりますね。(水素水風呂に入ると肌の内部の体内へ水素ガスが入るなら)粘膜や細胞を通り抜けるということでしょうから、脳細胞にも達するのかな…脳細胞酸素不足が心配になりますが、大丈夫なのかなぁ。

 要するに、私の最大の疑問は以下なんですが、

「人の体には、酸素赤血球細胞が内呼吸する所、特に酸素不足に弱い脳細胞)や酸性(肌、胃)が必要な場所もありますね。そこに悪影響を与えないで、活性酸素のみを除去する仕組みが分からない」(追加:肺胞での外呼吸、胃に行く前に肺に行く可能性もあるので)

大田成男さんの以下の2つの文章にも、その説明は出てきませんね。

活性水素水水素水は別物です。」

http://shigeo-ohta.com/topics112/

「正しい水素医学水素産業の理解のために ーーあの産経ニュースの記事には、明らかな誤認がある!」

http://shigeo-ohta.com/topics114/

追記:2016.617

 化学合成薬の処方が極限まで来て、このまま続けるのは無理そうになってきたので、食養糖質制限水素水飲用)はじめ養生をすすめる医師が増えてきたのは良いのですが、極端な人が多い印象を受けます。化学合成薬処方のクセが抜けず、ピンポイントを狙いすぎる傾向(高度精製糖質化学合成糖質の制限を糖質制限と言う、水素ガスだけ増やした水)にあるのと、反対のことも人体には必要(低GI糖質酸素酸化)なことを無視したりする傾向にあるように思います。まぁ、言ってみれば、化学合成薬を処方する感覚から抜け出せていないように思います。

追記:2016.6.23

 作り方として、「マグネシウムと水、あるいはアルミニウム酸化カルシウムと水の化学反応で作った水素分子で濃度を高める」という方法も有るそうですね。

2016-06-10

[][][]『世界がキューバ医療を手本にするわけ』

世界がキューバ医療を手本にするわけ

世界がキューバ医療を手本にするわけ

 前から気になっていたキューバ医療を知るために読んでみました。本田宏先生のキューバ医療視察の報告を読んでいたことも有り、もう少し詳しく知りたくなったので。

 鍼灸ハーブ自然食などの代替医療も沢山取り入れられ、パソコン・ネットワーク医療情報が共有されていると言う。また、米国などの大手薬品企業から薬品ワクチンが輸入できないので、独自開発しているとか。

 若い頃からキューバ音楽が好きだったこともあり、前から一度行ってみたかったのですが、ますます行きたくなってしまいました。

2016-06-08

[]エアーポンプの部品交換

 エアーポンプからエアーが出なくなったので、フィルターや弁などの部品を交換。エアーが良く出るようになりました。製品は、ニチドウのノンノイズW-300、定価¥2,808、アマゾンで¥1,620。交換部品は、定価¥ 594、アマゾンで¥ 365 。

 

 

ノンノイズW-300

ノンノイズW-300

 

 

 

 

f:id:kuhuusa-raiden:20160608085204j:image:left

 交換したフィルターや弁など、ホコリで黒くなってました。特にフィルターは真っ黒、弁もかなり黒いですね。もともと、フィルターは真っ白、弁は白色半透明ですから。

 説明は少し分かりにくいので、もう少し分かりやすいと良いのになと思いました。

f:id:kuhuusa-raiden:20160608085750j:image:right

2016-05-30

[]真竹の筍をいただき煮てみた

f:id:kuhuusa-raiden:20160530190632j:image:w360:left

真竹の筍をいただいた。

近くのスーパーにビールを買いに行った帰り、エレベーターで人が来る気配がしたので開ボトンを押して待ち、荷物が多かったので、降りる階を聞いた。荷物を見たら長い筍が入っていたので「真竹ですか?」と聞いてみた(真竹は東京では流通していないはずでビックリしながら)。「真竹と孟宗。戴き物。沢山なので処理しきれないので一本どうですか?」とのことで、真竹を一本いただいた。

真竹はアクが少ないので、今日採ったものなら、煮るだけで食べられるだろうと思ったので。

f:id:kuhuusa-raiden:20160531111350j:image:w360:right

追記(2016.5.30夕):皮を剥いて齧ってみたら、アクは感じなかったので、食べられそうな硬さの部分は煮てみた。

追記(2016.5.31昼):ソウダ・サバ・イワシ混合削り節粉、羅臼昆布、干し椎茸、醤油、味醂シャトルシェフで沸騰したら数時間保温を繰り返したら、アクもなく、食べられる程度には柔らかく煮えました。

 昼飯に小鉢に1杯半食べたら満腹。それ以外は、食べなかったのに。 

追記(2016.5.31昼):結局、夕方からのビール晩酌のツマミも筍煮物。食べていたら満腹になった。今日は一日中の食事が真竹筍煮物だけ。美味しいというよりも体が欲しがっている感じで、箸が止まらず、1日で全部食べてしまいました。

2016-03-19

[][]薬やワクチンの危険、無過失賠責保険は無理!?

 前の書き込みに追記したのですが、独立させた方が良いかなと思い、別立てにしてみました。

 私自身、10年程前に脳梗塞で救急搬送され、丸一日脳卒中と誤診され悪化したのを、認可されたばかりの新薬で改善した経験があります。ですから、新薬の開発や認可を急ぐ気持ちも分かります。でも、それが、重篤な副反応薬害の原因の一つでもあると思います。

 そして、よくよく考えてみたら、医療被害無過失賠責保険の必要が叫ばれてから久しいのに、いつまで経っても開発できないのは、保険料が払えないほど高くなってしまうからかもしれませんね。それなら、それで、そういう情報も開示した上で、どうするかの国民的議論地球レベルの議論をしていく必要があるように思います。

 例えば、子宮頸がんワクチンの重篤な副反応は、10万人あたり31.2人というデータが出てきました。交通事故の1級後遺障害医療費介護費で、一人あたり5億円賠償金を支払うとすると、

¥500,000,000×31.2÷100,000=¥156,000

つまり、一人あたり15万6千円、再保険料などの余裕や経費や保険会社の取り分を考慮すると(例えば過払い金返還などの手数料は20%なので)、20万円位になりますね(本当は、再保険料は、もっと高そうですが)。これだけの保険料を払っても成り立ち、かつ社会的にも意味がある必要があるように思います。

 もし、危険率や計算などが合っていれば、子宮頸癌ワクチンの無過失賠責保険の保険料は、一人1回20万円と出ました。誰が負担するか、これで予防医療として成り立つか、考えてみてください。

追記:2016.3.21ーーー

 色々と調べてみたら、ワクチンが任意接種になったのは、やはり賠償金が払いきれないと厚労省判断したためのようですね。つまり、自動車事故よりも危険性は高いということになりますね。

追記2:2016.4.2ーーー

大学は数学科で数学基礎論数理論理学ゼミでもあり確率論も数理統計学も誤差論も履修したので、定量科学の正しさについては、普通の人よりも詳しいつもりです。

そういう私から見ると、「大数の法則」を厳密適用すれば、同一民族同一年齢層で毎年100万単位で10年以上繰り返される病気についての疫学は、その世代での定量科学的正しさは、なんとか確保されているとは言えると思います。成長による変化には最低50年位、世代を越えた正しさは最低3世代100年位は必要でしょうね。

10年〜100年続いて正しいとされる治療法や薬剤処方が、どの位の割合であるか、明らかにしてほしいものです。

そして、それ以上に問題なのは、複数の薬剤を処方した場合の安全性についてのエビデンスが無いことでしょうね。

添加物などで化学合成物を医師処方以外にも摂取していることを考慮するなら、再保険会社のアンダーライターが満足するレベルのエビデンスを提出するのは、不可能に近いことのような気もします。

追記:20160404 なにせ、再保険のアンダーライターは、無限責任ですから、シビアになって当たり前ですね。

追記:2016.4.15・・・はっきり言ってしまえば

 無過失補償を先ず産婦人科学会が被害者たちが満足するまで実行してからでしょう。最低で、一人に付き、第1級後遺障害医療費介護費、慰謝料を合わせて5億円位。

 そして、今後出るかもしれない被害に対する無限責任を引き受けることが最低条件と思います。危険性は低い、自動車事故などに比べ安全だと言うなら、無過失補償の無限責任を引き受けられるはずでは?

 要するに、現時点で様々なレベルの後遺障害になった人達に産婦人科学会が程度に合わせて幾ら支払えるか、それを被害者ご家族が満足できるか、再開後の被害に対し同程度支払うことの無限責任産婦人科学会が引き受けられるかどうかで決まる問題のように思います。

 そういう点が明確にならないうちは勧奨再開は無理と思います。厚労省は勧奨再開した場合に国が無限責任を引き受けるのは無理と判断したから勧奨再開を躊躇しているように思います。ワクチンが強制から任意になったのも同じ理由では?

・・・

20160419追記

現代薬理学およびそれに基づく医療の「定量科学としての欠陥」は、長期服用と多剤服用の安全度について甘すぎることでは?その2つに「大数の法則」を厳密適用したら現代医療が成り立たないという「政治的判断」で許されていること過ぎないのでは?安全性が確認されているからではなくて。その点を忘れないで欲しいと思います。その点は、薬品だけでなく、高度精製物や化学合成物に関しても同じように思います。

「政治的判断」で許されているから裁判には勝てるでしょうけど。「八百万の神の祟」や「神の裁き」を受けないためにも。

・・・追記の追加:2016.5.15ーーーーーーー

疫学的には、正反対の意見が有って当たり前なんです。「大数の法則」を満たさない限り、全て説に過ぎません。各学会の標準治療にしても、その時点での定説(仮設の中で最も確率が高そうなもの、裁判で負けにくそうなもの)に過ぎません。

 そして、一卵性双生児でない限り、遺伝子的にはヒトは同じではありません(食生活など生活環境も同じではないです)。つまり、「大数の法則」に適(かな)ったとしても、それが自分自身に適合するとは限らないのです。何故なら「大数の法則」というのは、あくまでも検査対象が全て同じ物を前提にしているからです。

 私達人間一人一人は動物で、私達人間一人一人の体は自然です。自然の営みの内で、人間が科学的に理解できたことは、ほんの僅かという点は、いつも頭に入れておいた方が良いように思います。

 興味の有る方は以下を読んでみてください。

ーーーーー

 大学で数学を専攻したものとして、以下の部分は、その通りだと思います。

 「論文統計学は証拠にはならない

 我々は論文の信用度を示す時に、統計学を用いるしか手段がない。つまり統計学は病気の原因と症状を結びつけるためのデータとして用いられるわけだが、本来、統計学は「因果関係について述べてはいけない」ことが原則の学問である。そのことは学識者ならば知っていて当然なのだが、統計学以外に信用度を示すことができるものがないという状況から、統計学で相関を証明すれば「因果関係について語っても許される」ことが暗黙の了解になっている。暗黙の了解は非科学的であり「やってはいけないこと」なのであるが世界中の学識者がやってしまっている。」

 特に、同一民族同一世代で100万人単位で10年以上の継続研究でない疫学研究は、「大数の法則」を満たしているとは言えません。年齢変化の影響を考慮するためには50年以上、世代間の影響を考慮するためには100年以上の継続研究が必要です。

 ですから、生死(重篤な後遺障害)に関する救急以外では、新薬や新治療は少し様子を見た方が良いかなとも思います。

骨粗鬆症治療薬で顎骨壊死を引き起こすの真偽」

http://www.nanbyo-study.jp/?page_id=393

・・・20160529追記

 賠償保険が成立しない場合のワクチン行政の安全性を一般国民に分かってもらう方法について、こんなのは、どうでしょうか?

 「ワクチンを摂取する医師は、一人に摂取する度に毎回同量を自分に摂取する」、そして、そのために疑われない仕組みを開発する。

 危険性が低いなら、出来るはずだし、消防士さん達と一般人の危険度の差と、余り変わらない職業的危険度負担と思いますが。

・・・20160601

 水俣病も発生当時の法律状況では、国やチッソ裁判で負けるはずは無かったと思います。でも、「私らの目の前で、毎日、水俣の魚を食ってくれますか?」という問いかけに官僚チッソが応じることができなかったんじゃなかったかな〜。