2013-05-26 腱引き療法で痛みが消えた!
一撃改善 腱引(けん・び)き療法で痛みが消えた! 肩こり・ギックリ腰編
- 作者: 小口昭宣
- 出版社/メーカー: ヒカルランド
- 発売日: 2013/04/12
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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2013年4月7日、三浦先生と一緒に伝統療法カンファレンスに行ってきた。
というのは、東京操体フォーラム相談役である、平直行氏が出展する
と聞いたからである。
10数年程前、私は現役時代後半の平さんの膝を診ていた。引退後は数年ご無沙汰していただろうか。
その後「達人入門」という何かの増刊号に、三浦寛先生が取材され、私がモデルで写真を撮った。
その本が完成し、私と三浦先生の記事が載っているページ(見開き左)を見てから、見開き右ページを
見て驚いた。平さんが載っていた。
私が連絡をとろうと思った時、平さんから電話があった(笑)。
何か治療法を学びたいのだけれども、マッサージの学校とか、なかなか時間が合わない、
操体を勉強したいとのことだった。
というわけで、私の師匠である三浦先生を紹介した。
ある時「月刊秘伝」から、河野智聖氏と三浦先生の対談を取材したいという話があった。
河野氏は、三浦先生の元で操体を学んだのである。
対談は、三軒茶屋の三浦先生の講習会場で行われることになった。
三浦先生が「平も呼べや」ということで、平さんを呼んだ。
平さんが「秘伝」とご縁を持ったのはここからではないかと思う。
その後、二度にわたり「秘伝」誌から東京操体フォーラムの取材があり、
誌面に掲載された。
平さんはその後、柳生心眼流の島津先生ともご縁を持った。
今、連載を持っているのも、面白いご縁だ。
島津先生は、その後東京操体フォーラムや、京都で行ったフォーラムにも
ご出席下さった。
操体とは対極にあるものだが、根底にはやはり同じものがあることが
わかった。
さて、伝統療法カンファレンスには、色々な先生方が出ておられた。
「臨床操体療法研究会」という団体も出ていたが、私は知らなかった。
操体の血筋は殆ど知っているので、大抵は知っている。
一体どんな組織じゃ?と思ったら、
数年前に亡くなった、滝津弥一郎氏の講習を、お弟子さんが継いでいたのだ。
滝津氏と言えば、三浦先生の初期の受講生であり、私が20年前に操体を初めて
習った小林先生は、滝津氏の受講生だった。
(つまり、三浦先生の孫受講生に習っていたことになり、その後、
三浦先生に正式に師事している)
会長の小西先生は、確か滝津氏が亡くなった時、小林先生の行方を尋ねてと
他にも所用があり、私に電話を下さったことがあったことを思い出した。
会場では、島津先生と奥様に、久しぶりにお目にかかった。カンファレンスの
数日後、ヨーロッパへセミナーに行かれるとのことだった。
カンファレンスの日は日曜で、午後から定例講習があったため、12時前に
会場を出なければならなかったが、腱引きの小口先生の話は聞くことができた。
会場の廊下を歩いていたら、背の高い男性に声をかけられた。
ヒカルランドという出版社の方で
何でも私のブログで、この出版社の本を紹介したのだが、読んで下さっていたらしい。
知られざる最強の創造エネルギー なぜ性の真実『セクシャルパワー』は封印され続けるのか(超☆きらきら)
- 作者: 夏目祭子
- 出版社/メーカー: ヒカルランド
- 発売日: 2011/08/11
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http://d.hatena.ne.jp/lovecats/20111122
http://d.hatena.ne.jp/lovecats/20111123
その時にご紹介いただいたのが、小口先生の本である。
一撃改善 腱引(けん・び)き療法で痛みが消えた! 肩こり・ギックリ腰編
- 作者: 小口昭宣
- 出版社/メーカー: ヒカルランド
- 発売日: 2013/04/12
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裏表紙に
「教えたくなかった秘技を大公開!療術関係者は読まないで下さい!」
と書いてあるが(笑)、臨床家で、筋肉や触診に詳しい者が見れば、
非常に参考になると思う。
後で平さんに聞いてみると、島津先生は、小口先生の団体の顧問的なことも
なさっているらしい。そういえば、島津先生から腱引きの話を聞いたこともあった。
実を言うと、私は20年近く前に、手技療法の学校で、腱引き(だと思う)のような
ものを習ったことがある。非常に痛いのだが、効果がある。
その先生の講義は月一度程度なのだが、私は毎回熱心に受講していたので、その先生
(T先生と言う)が「熱心だね」と、色々教えて下さった。残念ながらT先生のご多忙
のため、講義は途中で終了してしまったのだが。
自分で言うのも何だが、腱引き系は多分得意だと思う(笑)。
大のオトコに「いててて」と言わせるのは嫌いではない(ウソです)。
さて、先日ヒカルランドパークで行われた、小口先生の腱引きセミナーに、三浦先生共々
参加してきた。
小口先生は、カメラマンであり、会社経営もなさっている(すごいバイタリティだ)。
更に腱引きの啓蒙のために奔走されているのである。
ところで、操体では必ずチェックする、膝窩(ひかがみ)の触診と、腱引きには何か共通点がある
ような気がしている。
柳生心眼流は伊達のお家流、腱引きも東北から派生している。
仙台生まれの操体だったら、橋本敬三先生が腱引きを試していた可能性もある。
実際、橋本先生の治療を受けた腱引きの先生は、橋本先生から、腱引きに
似たものを受けたそうだ。
これは面白い研究テーマになりそうだ。
体験施術を受けた。残念?なことに、どこも悪いところがなかったのだが、
全身の調整を受けて、首がすっきりした。
操体と腱引きの違いを挙げてみると、
腱引きは、即効性がある(が、長持ちするかは不明)
操体は、遅効性である(が、長持ちする)
腱引きは、患部を調整する
操体は、患部から離れたところを調整する
腱引きは、筋肉がくっついてるから痛いのだったら、隙間を作って神経の痛みを抑えると考える
操体は、ボディの歪みを正すことによって、二次的に症状疾患を改善する
などだろうか。どちらがいい悪いという問題ではない。
アプローチ方法が全く反対なのだから。要は時と場合に応じた使い分けだ。
戦場で武士が使っていたものなら、どこか壊しても、すぐに戦列に復帰しなければならない。
あるいは、スポーツ選手の試合前調整などには、腱引きは非常に有効だと思う。
ちなみに操体、特に最近の操体は、快適感覚、それも
「とろけるような極上の快」を味わっていただくことによって、症状疾患を癒す。
実は、臨床家にとっては、この両極端を知っているということも大事なことなのである。
三浦先生も私も、他力療法ができるのだが、やらないだけなのである。
それにしても、有難いご縁に恵まれている。
来年2014年も「伝統医療カンファレンス2014」開催予定です。
2013-05-21 「伝え方が9割」
著者はコピーライターであり、作詞家であり、大学の非常勤講師である。
この本は、地下鉄銀座線のドアの脇に貼ってあった広告を見て買った。
これは「ノー」を「イエス」に変える手法が紹介されている。
あなたのお願いを実現させる答えは、自分の中にない。
相手の中にある。
- 作者: 佐々木圭一
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2013/03/11
- メディア: Kindle版
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著者は博報堂に入って、コピーライト部所属となったが、
コピーが書けず、漢字が書けず、ストレスで一年で10キロ太ったという
経験を持つ。その後、一念発起して、膨大な量の名作の言葉を見て
得たことが、
伝え方には技術がある。
感動的な言葉は作ることができる
ということだ。面白いのは、努力に伴って結果が出たのではなく
突然人生が変わったのだそうだ。
これは、ある一定のことを続けると、ある日突然できるという
「ある日できるの法則あるいはFコードの法則」のようなものだろう。
以下は第一章のまとめ
- 0%だったものが、アリになれば人生は変わる
- 伝え方は大切だと思っているのに、誰も鍛えていない。
今こそ学ぶチャンス
- 伝え方には技術がある
- 資格では差がつかない。伝え方で差がつく
- 個人発信が求められる時代になった
- 教科書で正しいコトバと、実践での効くコトバは違う
- プロに学べば、時間を短縮できる
例えば「痴漢に注意」というポスターを貼っても、
あまり効果がなかったが
「おかげさまで痴漢を捕まえることができました。
ご協力ありがとうございました」というポスターは
効果があるらしい。
これは「痴漢」の立場に立って
「捕まったらイヤだな〜」という気持ちにフォーカス
させるためだ。
なるほど、と、思うし、アタマの切り替えが必要だなと
感じる。
伝え方でソンしてるな、と思う人がいる。
何か先方に便宜を図った際、
「ありがとうございます。云々・・・」と何か一言加えてくれる人
「ありがとうございます」だけの人。
「ありがとうございます」は、いいコトバだが、メールで、後に
一言何か添えられている場合は、血が通っている気がする。
第3章では、デジタル文字の冷たさについて、
メールは感情30%増量で丁度いい、とある。
感情がそぎ落とされる分、コトバで感情を30%ましにするのだそうだ。
ちょっと大げさ?位でいいらしい。
感動のないコトバは無視される時代なのだそうだ。
さらさらっと読めるが、奥深い本である。