Übungsplatz〔練習場〕

福居伸宏 Nobuhiro Fukui https://fknb291.info/

大谷能生 門松宏明『大谷能生のフランス革命』

http://www.amazon.co.jp/dp/4753102580
http://www.bk1.jp/product/02976228
http://www.ibunsha.co.jp/

第1回 冨永昌敬(映画監督)
第2回 ぼるばら(ネットワーカー)
第3回 岡田利規(劇作家/演出家/小説家)
第4回 岸野雄一スタディスト)
第5回 志人(詩人/降神MC)
第6回 宇波拓(音楽家
第7回 RIOW ARAI(トラックメイカー/プロデューサー
第8回 西島大介(マンガ家)
第9回 小川てつオ(アーティスト)・ 狩生健志(作曲家/ギタリスト/レコーディングエンジニア)・(音がバンド名)(サウンドパフォーマンスアーティスト)
第10回 杉田俊介(文芸評論家/介護労働者)
第11回 堀江敏幸(作家)
第12回 佐々木敦(批評家)

http://www.google.com/calendar/event?eid=MnIyM3QwbDN2NmxkYmJhbTIyNm41Z3VuajAgYWRtaW5Ab290YW55LmNvbQ
オススメ!


大谷能生の新・朝顔観察日記
http://www.ootany.com/


◇ 103
http://d.hatena.ne.jp/note103/
※門松宏明さんのhatenaダイアリー

大友良英のJAMJAM日記別冊 連載「聴く」第6回 「音を認識する?」

前回この連載で触れた高橋悠治さんのワークショップがわたしにとって画期的だったのは、この意識的な集中した聴取とはまったく間逆の、むしろ意識を集中しない聴取をやったことにある。だいたい僕らの世代はなんでもそうだけれど、頑張ることで結果が得られるのだと無意識のレベルで思ってしまうところがあって、なにかをよりよく聴き取るとしたら頑張って集中すべきだと、なんの疑問もなく思ってしまいがちだ。ところがこれが大きな落とし穴で、集中して聴くことで聞こえる音と、逆に集中することで聞こえなくなる音があるのだ。集中して聴くという行為には、聴いた物をあるまとまった意味として認識して、他の音とは強烈かつ強引に区別してカテゴライズしてしまうという脳内の行為と切っても切り離せない関係にある。この脳内音響識別認識ソフトのようなものが駆動しだすと、一度認識された枠組みを外すのは大変難しくなる。ある音を意味として認識したとたんに、その音そのものを聴いているのではなく、あるまとまった意味のほうに音そのもより力点が移る…とでもいったらいいだろうか。悠治さんがやった、ぼや〜んと聴くという訓練は、これとはまったく逆の、なるべく音から意味を発見しないように、あるいは音の背景にあるまとまった何かを見つけてしまわないように、脳内音響識別認識ソフトの駆動を阻止したりコントロールしたりする訓練に他ならない。このソフトが駆動しないことによって、僕等は、意味や認識から逆算して聴いたことにしていた音が、実は非常に荒っぽく強引に音と音の境界にボーダーをひいて、あいまいな音を聴かなかったことにしたり、実際に聞こえている音とは異なる音響地図を脳内で作っていたのだということに気付くことになる。

http://www.japanimprov.com/yotomo/yotomoj/diary/diary-kiku6.html



Circulation    

以前、雑誌『デジタル写真生活 2006. Vol. 2』に寄稿した文書

写真に何ができるのか。そう問われたなら、私はこう答えるでしょう。言葉では認識できないものを、あるいは、言葉があることでかえって認識されないものを、言葉とは違ったかたちで浮かび上がらせることができる、と。たとえば都市の夜。あらかじめ準備された凡庸な言葉とイメージによって覆い隠されている現実*1を、カメラという人工網膜は克明に露出します。指標から指標をたどる制度化された視覚からの逸脱。そこに写真の可能性をみます。

http://www.nobuhiro-fukui.com/frame_about.html

*1:もちろん、そのものではなく、あくまでも再現(現実の似姿)でしかありません。

ありがとうございました! (http://d.hatena.ne.jp/n-291/20080321#p2)の、つづきです。


▽ につき(はてな) - ギャラリーマキ宮嶋さん個展→TKG福居伸宏さん個展、ZENSHI多田くん個展オープニング
http://d.hatena.ne.jp/kachifu/20080308/p1
※末永史尚さん(http://www.k3.dion.ne.jp/~fumisue/)のはてなダイアリー


▽ aonajimi* sak’s diary - エクス・ポFOIL小山登美夫ギャラリー
http://d.hatena.ne.jp/aon9/20080322


松代守弘の展示日記 - 福居伸宏展と栗橋圭一展
http://blog.goo.ne.jp/m_m1941/e/2dd7a2d9074b6227ce59cfe8668d7f19


▽ WATER PICTURE GRAPHICS BLOG: ギャラリー巡り
http://wpg.cocolog-nifty.com/blog/2008/03/post_6fa8.html


▽ 'Juxtaposition' @Tomio Koyama Gallery
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=747904879&owner_id=283981
※びあんねさんの日記(mixi


▽ オープニング - yasuharu isono
http://web.mac.com/yasuharu_yasuharo/iWeb/BEC910C1-7CAE-4E2D-8356-1D1F064F5553/blog/029001DD-6188-4BC2-B8A8-1901E10C46CA.html
※磯野泰治くん(http://web.mac.com/yasuharu_yasuharo/iWeb/)のブログ


みなさん、ありがとうございました。

Emerging Artist Support Program 2007

☆「たこうさぎバルカンピクニック」企画: ナタリヤ・リボビッチ、藤田央
   http://www.tokyo-ws.org/hongo/20080212/02/03.html
☆「DIG&BURYのオダユウジ」企画:寺澤伸彦
   http://www.tokyo-ws.org/hongo/20080306/02/02.html
☆「ノーマディック展 シェイン・イーマンと仲間たち」企画:高田彩
   http://www.tokyo-ws.org/hongo/20080212/02/01.html
2008年3月20日(木)〜4月20日(日)
トーキョーワンダーサイト本郷 入場無料
http://www.tokyo-ws.org/hongo/index.html


西海岸(バンクーバー)←→中欧バルカン半島)←→極東(東アジア)


三者三様のインスタレーションから
それぞれの文化や風土、歴史の違いなどが
浮かび上がってくる好企画だと思います。
来月20日まで開催されてますので、ぜひ。

「絶版本書評/政治少年死す」「中間小説絶版文庫、勿論、純文学だって、いいよ。」- 葉っぱの「歩行と記憶」

http://d.hatena.ne.jp/kuriyamakouji/20080322
絶版本書評っ!


>>>何となく連想で。。。

紙魚の筺
http://azure2004.sakura.ne.jp/
例の有名なサイトです。
*1

http://d.hatena.ne.jp/n-291/20071013#p4

*1:▽Contents
  桐山襲パルチザン伝説」「スターバトマーテル」
  大江健三郎「政治少年死す」
  深沢七郎「風流夢譚」
  中村星湖「少年行」
  三枝和子「響子微笑」
  原秀雄「日没国物語」
  沼正三家畜人ヤプー
  庄司薫の入手困難作品集
  村上春樹単行本未収録作品
  忘れられた芥川賞作品

【緊急報告】アントニオ・ネグリ氏来日中止の経緯説明会 - University of Tokyo Center for Philosophy

http://utcp.c.u-tokyo.ac.jp/from/blog/2008/03/post-71/
http://utcp.c.u-tokyo.ac.jp/
池田剛介さんのFairytale/Diary  童話日記(id:kosuke_ikeda)経由


アントニオ・ネグリ未来日 | ネグリさんとデングリ対話
http://www.negritokyo.org/geidai/
「すべては予定の日時に実施されます。」とのこと。

混沌からの秩序 - short hope

ひとつ思うのは、全体を統御する視点を介さずに、ただそこに置かれたフレームによって自然的な振る舞いを生じさせようとする手法って、原理的にはアーキテクチャとか環境管理と呼ばれる事象とよく似ているなあ、ということ。配置されたテーブルの危険さを「自然」というなら、マクドナルドの椅子の固さも「自然」だろう。内在性を触発する「自然」と管理する「自然」。

http://d.hatena.ne.jp/kebabtaro/20080219/p1
ウィリアム・フォーサイスの著作があれば読んでみたいと思いました。
フレデリック・フォーサイスはずいぶん昔に何冊か読んでますが。。。