○○茶の日記帳~わがまま 気のまま 茶のジョーク~

アイドルとロックバンドのライブをこよなく愛する茶のブログです。ライブやイベントのレポートが主体なのでリアルタイム更新は殆どありませんが、緩くお付き合いいただけると幸いです。

もう一度あの時のキラキラしたものを 僕は求め進んでいこう

nantokacha2018-01-08

この日はお休み。
遅めの2018年現場初めに選んだのはアイドルネッサンスのライブ。
彼女達のすべてが詰まったライブを見るべく川崎に行ってきたので、その時のお話です。
色々と不穏な噂・雰囲気に包まれた彼女達でしたが、それをスカッと吹き飛ばしてくれる様な熱いライブでした!

アイドルネッサンス「年またぎ!名曲ルネッサンス全曲披露ライブ」@クラブチッタ川崎(第3部) レポート

1952年から2016年まで、幅広い年代の名曲をカバーし歌い継ぐ「名曲ルネッサンスを掲げ活動するアイドルネッサンス
2014年からの活動でこれまでに彼女達がカバーしてきた楽曲は74曲にも及びます。

そのすべてを年代別に披露していくと言う「名曲ルネッサンス全曲披露ライブ」。昨年末に渋谷で行われ公演の続きが年を跨ぎ後半戦が川崎のクラブチッタで行われると言う事で行ってきました。

うちの地元からだと川崎へはアクアラインバスで行くのがベターなのですが、正月は川崎大師周辺が大変な混雑になるのは想像に難くなく。
川崎駅行きのバスは途中から高速ではない産業道路を経由するためただでさえ時間が読めず、他の路線に比べると人気が無いため本数も多くないんですよね。
下手したら横浜か品川、または羽田空港から電車で行った方が早いくらいですしw
と言うわけで電車で移動する事にして上京開始。直通快速でついつい乗っちゃうグリーン車で品川まで。
品川駅で乗り換えの時にちょうど来たのが特急踊り子号

伊豆の温泉でも行きたい衝動に駆られましたが、そこはグッと我慢。後続の東海道線に乗車。
どこまで乗っても値段が変わらないので無駄に横浜まで買ったグリーン券を行使w

普通車もガラガラだったけど、一駅でも乗る権利はあるからね(^O^)
そんなこんなで10:50に川崎駅に到着!

昼の公演となる第3部は11:15開場。あまり時間ないので足早に会場へと向かいます。

会場であるクラブチッタ川崎へはまぁまぁの人数が集結。

ここのキャパを考えると決して多くはないけど、年末の渋谷公演の時もこんなもんだったから劇的に増えたりはしないのかなぁと言った感じかな。

今回の自分のチケットは108番。4部通し券はクソ番ばかりと言う話の中では悪くは無い感じw
知り合いと合流し談笑しつつ、中で合流出来たら一緒に見ましょうと約束して自分は先に入場。
場内は上手側に物販用のテントが設けられ中盤やや下手の後方に関係者用のエリアがあったものの閉鎖は無く、でもスタンディング。仕切りの柵は中段やや前方。
自分の番号で入場した時は前の方は数列埋まってたけど仕切りの柵はがら空きあったのでそこを確保。知り合いの分もしれっと確保して中で無事に合流♪
後から入ってくる人も次々と柵を越えて前に突っ込んでいったので場所取りもそこまで迷惑にはならなかったと勝手に解釈してますw

開演前のBGMは前回と同じくこの公演で披露される世代に合わせたヒット曲をチョイス。2000年代は自分のリアルタイムな時代でもあるので懐かしい気持ちになりつつ開演待ち。
前のエリアはそこそこ埋まって来たけど後ろは余裕がありそう。開演直前にはだいぶ人も増えて来たけどね。
自分達の前にはいつしかピンチケ臭が香ばしい若い兄ちゃんがやって来たw前日の虹コンのライブから流れで見に来た感じかな?(・∀・)
年末の渋谷の時にはピンチケは殆ど居なかったので気にはなったものの若い男が居るのは頼もしい。好きに楽しんでくれと考えておっちゃんは微笑ましく見てましたよ♪

最近のルネのライブは開演が押すことが多いのですが今回も御多分に漏れず10分ちょっと押して開演。なんやかんやでテンションを上げてライブに挑みました!

<第3部のハイライト>

 第3部は「物憂げ世情」からスタート。彼女達がきっかけとなって知り、本家のライブも見に行ったので冒頭から嬉しくなりました。
 ジャパハリネットのメンバーも喜んでくれていたのを思い出して、早くも「名曲ルネッサンスの素晴らしさが胸にこみ上げてきました。
  
 

 2000年代になると自分も大人になり始め、自分のお金を使ってライブを見に行く事も出来る様になって来たリアルタイムを知る時代。
 「SECRET LOVE STORY」は東京ドームまで氣志團のライブを見に行ったなぁなどと思い出してまた感慨深い思いに浸ってました。

 この年代でも当然のことながら様々なジャンルの楽曲はあるものの、アイドルネッサンスがチョイスした楽曲はロック色の強いナンバーが多く。
 ロックヲタの自分としては大好きな楽曲のオンパレード。個人的に一番好みのセットリストになってましたね♪

 メンバー自身も「自分達がリアルタイムで聴いた事のある時代」になって来たと言う事でそれぞれに楽曲に対しての思い入れも出てきているようで。
 古宵ちゃんがアジカン「君の街まで」をカバーできることを知った時、CD買ってお兄ちゃんと聞いてた曲だったからとても嬉しかった、と語る笑顔が印象的でした(*^_^*)

 クラブチッタ川崎と言う広い会場で客席に余裕があるからか、時々マサイする若い兄ちゃんが頑張ってたりw
 自分達の前に来たピンチケ連中もそれぞれに跳んでたwルネ現場で跳ぶ人久々に見たから驚いたけどまぁ好きにやればいいさと生暖かく見てました(/・ω・)/
 もう跳べない豚になったおじさんからしたら「跳ぶのは勝手だけどちゃんと定点ジャンプ出来るスキルを身に付けてね」とだけ言いたかったかなw
 他の現場での過度なジャンプに因る接触事故なども起きてるのを知ってるし。ヲタクは基本運動神経は鈍い生き物。ちゃんと跳べないなら跳ばないで欲しいなw
 おじさんは昔は頑張ってたけど運動不足と不摂生が祟った今では体幹ブレブレで跳ぶと危ないから自重してるんだからね(・∀・)
 同じ全曲披露ライブでも渋谷の時にはピンチケ殆ど居なかったけど川崎は昼夜通してそこそこいた気がする。それは前日のライブからの流れなのかな?と思ったり。
 セトリの内容も違うので単純比較は出来ないけどあの時はマサイもほぼ居なかったしね。まぁライブに来てくれるのは嬉しい事ですけど。

 渋谷の2部の時も思ったけど、客席から歓喜の声が上がるのは指差しの振り付けとかが多い所謂「レス曲」が多かった。
 バラードからロックナンバーと幅広い楽曲を歌い継ぐ「尊さ」が彼女達の最大の魅力だと個人的には考えているのですが、客席はやっぱりドルヲタ。
 ライブに於いて求めるものが違うんだなぁと改めて感じました。アイドルとして活動する以上必然だろうしそれはそれでいい事だと思うけどね。
 「音楽のすばらしさ」を大切にしているグループのライブなだけに、ヲタクの奇声で雰囲気を変えちゃうのはどうなのかな?と個人的に思うシーンもありました。

 メンバーのパフォーマンス面ですが、なっこが体調が芳しくないのか笑顔に乏しかったのが少し気になりましたが4部では復活して来ていたので良かった。
 他のメンバーも早い時間のスタートと言う事で徐々にエンジンがかかる感じで後半はいつも通り、いやいつも以上の熱いパフォーマンスで客席も大盛り上がりでした。

 この時代の楽曲はここ1年くらいのライブでよく歌われている曲が多く、「珍しさ」と言う意味では他の部に比べると劣る部分もあったけど、それだけ名曲が揃っていると言う事。
 セットリスト的には一番好みだしとにかく楽しいの一言。熱いライブになりました!
  
 
 
 
 

<第3部のセットリスト>

 01.物憂げ世情/ジャパハリネット(2002)
 02.二人のアカボシ/キンモクセイ(2002)
 03.Music Lovers/The Jerry Lee Phantom(2003)
  〜MC(自己紹介)〜
 04.SECRET LOVE STORY/氣志團(2003)
 05.君の街まで/ASIAN KUNG-FOO GENERATION(2004)
 06.Dear,Summer Friend/真心ブラザーズ(2005)
 07.シャングリラ/チャットモンチー(2006)
 08.若者のすべて/フジファブリック(2007)
 09.17才/Base Ball Bear(2007)
 10.ドカン行進曲(己編)/THE イナズマ戦隊(2008)
 11.ガリレオのショーケース/UNISON SQUARE GARDEN(2008)
  〜MC(閑話休題的ブレイクタイム)〜
 12.Butterfly/木村カエラ(2009)
 13.君の知らない物語/supercell(2009)
 14.BANZAI/木村カエラ(2009)
 15.REGIKOSTAR〜レジ子スターの刺激〜/KAN(2010)
 16.6AM/堂嶋幸平(2010)
 17.夜明けのBEAT/フジファブリック(2010)
 18.手を打ち鳴らせ!!/THE イナズマ戦隊(2010)
  〜MC(第3部の総括)〜
 19.Blue Love Letter/アイドルネッサンス(2017)

19曲で1時間半ほどのライブはあっという間に終了。ちょいちょいMCは挟むものの簡単なトークで済ませるので休憩時間は殆ど無く水分補給したら次に行く感じ。
1部・2部に比べると明らかに激しいロックナンバーが多くメンバーもかなりお疲れの様子でしたが最後まで突っ走ってくれたのでこちらもそれに全力で応える形で大盛況で終わりました。

アイドルネッサンスにとっては今年の初ライブと言うわけではありませんが、自分にとっては新年一発目のライブだったので新年のあいさつ等を出来ればなぁと思っていましたが、
年末のライブに続き「メンバーの体調面を考慮して」と言う事で特典会はなし
 

 
新年の挨拶やライブの感想を直接伝えられなかったのは寂しかったけど、個人的には長丁場のライブの後に特典会をやらないのは賛成ですね。
ライブの本編で全力を出し切ってしまう子たちなので長丁場のライブの後は会話もままならないし、それでまた長時間の特典会は更に疲弊させるだけ。
30分程度でライブが終わるリリースイベントや対バンでやればいいんじゃないかなと個人的には思います。
最近は対バン等でもお見送り会が無いのでルネヲタの間から不満の声も上がっていますけど、その辺は彼女達の"現場"に何を求めてきているのかの違いなのかなぁって。
それぞれの考えがあっていいしどれが正しいと決めるのはナンセンスですが、「メンバーの体調・心情」を最優先にした結果であれば自分は大いに賛成です。

1時間半ほどで一気に駆け抜けたライブは14時前には終了。特に新しい発表は無く、平和に終了。
夜公演となる第4部の開場は16:15。2時間以上暇なので川崎と言えばあそこに行ってみる事にしました。

2018年の初詣〜川崎大師に行ってきました〜

1月に川崎に来たので折角だから初詣に行こうと向かったのは川崎大師。混雑が予想されましたが2時間もあれば行って来れるでしょう。
京急川崎駅から大師線に乗って2駅。川崎大師駅に到着。

ここからの表参道、かなり混んでるかな?と思っていましたが想像よりは全然人が居なかったw

正月休みの最終日。それも午後の中途半端な時間だからでしょうか?ガラガラとは言わないけどスムーズに歩いていけました♪
ただやたらと規制線が張られて通路が限定されているため、往路で仲見世通りを通ることが出来ずに無駄に住宅街を大回り。

普段の倍くらい歩かされた気がしてめんどくさかったwまぁでも無事に辿り着けたのでひとまずは参拝。

アイドルネッサンスの今年の健闘を祈って来ました。

折角なのでおみくじにも挑戦。

結果はいい感じ。

今年はいい事がありそうです(^O^)

参拝も無事に終了。サクッと済ませたのであっという間でした。昼飯をまだ食べてなかったので川崎に戻ります。

川崎に来ると食べたくなるラーメン屋さんでランチ。

季節限定の濃厚味噌ラーメンを大盛りでいただきます。

久々に食べましたが…想像してた味と少し変わってた。ここは魚介系がおいしかったんだっけか?期待程じゃなかったのっでチョイスミスした感じ。
まぁおいしかったんですけどね。期待が高かっただけに満足度がそれほどじゃなかったのはやはりチョイスミスだったようです。

お腹も満たされたところで今晩の宿にチェックイン。クラブチッタの裏にあるオンザマークスさんはここでのライブの時の定宿です(*^_^*)
宿に荷物を置き、少しだけスマホを充電した後、全曲披露ライブの最終公演へと挑んだのでした。

アイドルネッサンス「年またぎ!名曲ルネッサンス全曲披露ライブ」@クラブチッタ川崎(第4部) レポート

昨年末から4部構成で行われて来たアイドルネッサンスの全曲披露ライブはいよいよファイナル。4部では2011年〜2016年の楽曲が披露されます。
この年代も盛り上がる楽曲が多めなので期待大。気持ちを高めて会場へと戻りました。

今回の整理番号は140番台。先程より少し後ろになりますが集まっている人数はさほど変わら無さそう。今回も柵が取れるといいなぁ。
番号順に入場した所上手側の柵は取れそうだったのでそちらに待機。程なく入って来た知り合いと今回も連番出来ました。
でも後方でスペースが取れそうだったら後ろに行こうかな?と考えつつしばらく様子を見ていましたが、時間が経つにつれて前のスペースがやたらと混んできまして。
加えてめんどくさそうな軍団が集まり出したのでこれは厄介だなーと思って開演10分くらい前に後ろに下がることにw
自分達の居た柵部分は後ろに居たカップルに譲って後方へ。下手の入口の近くで観覧する事にしました♪

開演前にかかっていたBGMはアイドルの楽曲も多め。2011年以降のヒットソングとなると大半がアイドルの楽曲になりますからねぇ。
前に居た若い兄ちゃん達が乃木坂46君の名は希望がかかった時に歓喜の声を上げてたのが面白かったw

あ、どうでもいい事だけど、3部でも特に何も発表はありませんでしたが、アイドルネッサンスに漂う不穏な噂を吹き飛ばすためにこのタオルで参戦w

今後どうなるか分からないけど、諦めたらそこでゲームセットだぜ?前を向いて付き進め!と言う思いを込めてみました!
第4部も15分くらい押しましたが無事に客電が消灯。いよいよ全曲披露ライブのファイナルが開幕します!

<第4部のハイライト>

 第4部のスタートは髭の「それではみなさん良い旅を!」から。2016年に行われたアイドルネッサンスの1stツアー「君の街まで尋ねるネッサンス!!」を思い出しましたね。
 「太陽と心臓」では後方から全力の「ななこ」コールをぶつけてみた。会場のコールの大きさもなかなかで、体調が悪そうだったなっこに笑顔が戻って来た様に見えたのが嬉しかった。
 
 そしてこの4部の最大のハイライトと言えばこの後に披露された「The Cut」でしょう。
 この曲は昨年Lylical Schoolとコラボし「リリカルネッサンスとしてリリースもされた楽曲。
 
 自分はこのイベントに参加出来なかったのが悔しくもあって、特に興味を示すことも無く楽曲を聞く事も無かったので思い入れは無いのですが、界隈での評判はかなり良く。
 リリスクの得意とする「ラップ」なので彼女達にリードされる面が大きかったこの曲をアイドルネッサンスが単独で歌うとどうなるのか?
 ラップの経験は殆ど無いであろう彼女達が果たしてこの曲を歌い切れるのか?期待と不安が交錯して何とも言えない空気の中、イントロが流れると客席からは大歓声。
 そしてメンバーが歌い出すのですが…これがかなり上手い。普通にラップを歌いこなし、自分達のものにしてましたね。その姿に客席からは今日一の拍手喝采と大声援。
 この全曲披露ライブの全楽曲を通して一番盛り上がり、達成感があった、感動的なシーンだったと自分は感じましたよ。
 
 昨年のIDOL NEWSING LIVEでラップに挑んだまいなちゃん・ゆめかちゃんがリードする姿は凄くエモかった。BEATS MEの経験がしっかり活きていました。
 今までにやったことのない事、アイドルネッサンスとして関わりが薄そうな事でも積極的に挑戦し、その経験を決して無駄にせず自分達の活動の糧にして行く。
 そうやって一つ一つ積み重ねて来たものをライブでしっかりと見せてくれる。その姿にファンは心を打たれるのでしょうね。

 まだ10代の少女が自分達が生まれても居ない時代の往年の名曲。激しいロックからバラード、はたまたラップまで。ジャンルを問わず様々な楽曲に挑戦し、
 若い彼女達なりの心情を加味して歌とダンスで歌い継ぐ。それこそが「名曲ルネッサンスの神髄でしょうし、その尊さを見せてもらえるのがファンの最大の喜びなのでしょうね。

 客席の盛り上がり的としてはやはり「レス曲」が中心になるのが自分が思う理想と微妙に食い違うのがもどかしいですが、それはそれ。
 前のピンチケ兄さんたち「やった〜!」と大声を上げてピョンピョンする割にはコールしたりドルヲタ的な盛り上げ方をしないのが不思議に思いましたw
 「金曜日のおはよう」とかMIX入れやすい曲なのにあまり乗って来なかったしwボクはドルヲタの茉凜様がMIX入れるとご満悦の表情を浮かべてくれるので頑張りましたよw

 4部で披露されたのは一番新しい時代の楽曲なのですが、アイドルネッサンスのレパートリーとしては採用されない楽曲が意外と多く、初披露以来殆ど歌われない曲もあったり。
 「風は西から」とか「自分メダル」とかはこれまた1stツアーで披露されて以来殆ど歌われてないので久々に聴けて嬉しく思いました。
 どちらもすごくいい曲なので、もっとスポットライトを当てて欲しいなと願います。

 あ、珠々華ちゃん的には「愛はおしゃれじゃない」の決めパート「あのそのつまり…」のところを「好きなんだけど」とブッ込んでその後めっちゃ照れてるのがかわいかったとか?(*´з`)
 でも残念ながら自分の位置からは乃亜ちゃんが丸かぶりで見えてなかったorz ちくしょう…。

 二丁ハロの耳をすませばを歌って彼女達のレパートリー全74曲の披露が終了。1952年から2016年まで本当に幅広い時代をカバーしていると改めて感じましたね。
 ラストはオリジナル曲の「前髪」を披露。「アイドルネッサンスの今までの活動は全てこの曲に繋がっている」と凄く重要な意味を持つ言葉に感動もひとしお。
 歌い出しで気合いが入り過ぎて前のめりで急発進気味に力んでしまう珠々華ちゃんでしたが、それが逆に凄く気合いが入ってる様に聞こえ、今までで一番いい歌い出しだったかも?
 有明の時と同様、歌い出しで客席から拍手が起こり安堵の表情になる珠々華ちゃんの笑顔が素敵でした。

<第4部のセットリスト>

 01.それではみなさん良い旅を!/髭(2011)
  〜MC(自己紹介)〜
 02.Good day Sunshine/SAWA(2012)
 03.太陽と心臓/東京スカパラダイスオーケストラ(2012)
 04.The Cut/Base Ball Bear-Feat.RHYMESTER-(2013)
 05.恋する感覚/Base Ball Bear-Feat.花澤香菜-(2013)
 06.テレフォンNo.1/ふくろうず(2013)
 07.風は西から/奥田民生(2013)
 08.ミラクルをキミとおこしたいんです/サンボマスター(2013)
  〜MC(閑話休題的ブレイクタイム)〜
 09.トラベラーズ・ハイ/スキマスイッチ(2013)
 10.踊るロールシャッハ/オワリカラ(2013)
 11.旅する花の物語/アンダーグラフ(2014)
 12.女の子は泣かない/片平里菜(2014)
 13.愛はおしゃれじゃない/岡村靖幸 w 小出祐介(2014)
  〜MC(閑話休題的ブレイクタイム)〜
 14.金曜日のおはよう/HoneyWorks(2014)
 15.シルエット/KANA-BOON(2014)
 16.Yeah!Yeah!Yeah!/androp(2015)
 17.自分メダル/ザ・コレクターズ(2015)
 18.リベンジ/WANIMA(2015)
 19.耳をすませば/二丁ハロ(2016)
  〜MC(第4部の総括)〜
 20.前髪/アイドルネッサンス(2017)

4部の方も特に目新しい発表は無く、平和に終了。次のイベントは2月後半の対するネッサンス!!まで無いのが寂しいですが、受験生を多く抱えるアイドルネッサンスにとっては
この先はプライベート面でとても大事な時期。受験が落ち着いて進路を固めるまではアイドルとしての活動は無理せずにやって欲しいと思うし、そこで無理をさせようとしない
運営の優しさだと捉えて次のライブまで前向きな気持ちで待っていたいと思いました。

74曲の全曲披露ライブ。メンバーにとって凄く大変だったと思うけど全編通してみられてすごく良かったと思います。
特に後から入った珠々華ちゃん、ゆめかちゃんは都合1年半で全部を覚えたと言う。これはすごく大変な事だったと思います。
珠々華ちゃんはダンスの面で、ゆめかちゃんの歌の成長が素晴らしかった。どちらも苦手な部分が伸びたんじゃないかな。
「あとから加入した」と言う経験面でのアドバンテージを感じさせないパフォーマンスだったし、すっかりアイドルネッサンスの一員として機能してた。
勿論他のメンバーの成長もそれぞれに感じられて、大人になっていく過程を見守って来られたのが嬉しく思います。
先程も触れましたが、まだ若い少女がその年代なりに歌に思いを込めてそれぞれの心で表現する。それがアイドルネッサンス「尊さ」であり、それを見せてもらえる幸せに感謝したいです。

今回のライブで一つだけ心残りに思ったのは「集客面での伸び悩み」かなぁ。
クラブチッタは結構大きな箱なので埋めるのが大変なのは百も承知ですが、ディファ有明よりは小さな箱だったにもかかわらずあの時よりもはるかに人が少なかった。
同じ時期に活動を始めた他のアイドルグループがもっと大きな舞台に進んでいるのを比べても仕方ないでしょうけど、彼女達自身も悔しさはあるでしょう。
ライブはとてもいいものをやっているのだから、もっと多くの人に知ってもらい、見に来てもらいたい。
そのためには何が出来るのか?ファンの側から支えになれる事をそれぞれに考えていかないといけないのかな?と言うのが2018年の課題である様に感じました。


約3年半の歴史の中でアイドルネッサンスがカバーしたのは74曲

改めて振り返ってみると本当にいい曲をカバーさせてもらってる。そしてこの世にはもっとたくさんの名曲がある。
今後も彼女達が名曲に出会い、その素晴らしさをしっかり吸収して自分達なりの表現で歌い継ぐ。
そんな素敵な活動「名曲ルネッサンス」がもっと多くの人に知ってもらえて、更に大きな舞台に挑戦出来る様になれるのをファンとして願い、応援したいなと改めて思いました。
ラストのMCでの茉凜ちゃんの「今年もよろしくお願いします!」と言う言葉を信じて、彼女達のライブを見守っていきたいものです。

さて感想が長くなりましたがとにかく楽しかったライブの後は知り合いと打ち上げ!

この瞬間が止められませんね\(^o^)/ DDの集まりなのでアイドルネッサンス以外の話題に花が咲いた気がするけどそれはそれでええやんw
一つの事にどっぷりつからず、視野を狭くせず、色んなものを見ている人達だからこその客観的な視点でアイドルネッサンスを見ているし、
そんな人達と彼女達の事を語り合うのはとても楽しい時間。あっという間に時間は過ぎて良き、だいぶ飲んだくれた所で〆め。
電車で帰る知り合いを川崎駅まで見送り、自分はホテルに戻ってシャワーを浴びて洗濯の合間にもう一杯♪

この時間の〆の炭水化物とか最高にうまいんですがこれを止めないから痩せないんでしょうな(ノ∀`)
久々にアイドルネッサンスの"幸せな"話題が溢れるTwitterのタイムラインを眺め、笑顔になりながらも翌日に備えて休んだのでした。

と言うわけで、長くなりましたが2018年の現場初めは笑顔で迎えられて最高のスタートが切れました!
今年一年もとにかく楽しい現場にたくさん足を運びたいし、心から笑顔になれるような時間を過ごしていきたいなぁと強く願ってレポートを終わりにしたいと思います。
ライブを一緒に見た皆様、この日記を見てくださった皆様、ありがとうございました!
今年もよろしくお願いします!