あれこれ考えていることなどを適切な重み付け無しにダラダラ語るよ7

http://d.hatena.ne.jp/sib1977/20100821/p3の続き。
7月上旬。

  • 私は20過ぎくらいまで、人を殺してはいけない理由がよくわからなかった。『ルー=ガルー ― 忌避すべき狼』(京極夏彦) を読んだときに、「人の集まりが作る「殺してはいけない」って言うポテンシャル障壁があるのか」って気がついて、それで「殺してはいけない」というのがしっくりきた覚えがある。たまにポテンシャル障壁を越えてしまう状況が世の中では見られますね。そして、法とか倫理とか道徳とかもみんなポテンシャル障壁なのか、って思うようになった。倫理とかとは関係ない物理や数学による記述を知ってから、社会の事を考え直すとしっくりすることがあるな、って思った。もちろん、自然科学の濫用は避けるべきだけど。アナロジーはアナロジーに過ぎないとも言うし。飛躍や理解の手助けのためにアナロジーの力を借りるのは有用ではあるけれど、十分に注意する必要はあるとは思う。『知の欺瞞』(アラン・ソーカル、ジャン・ブリクモン)や『アナロジーの罠―フランス現代思想批判』(ジャック ブーヴレス)を読んでそう思った。でも、言葉遊びとして、そのような比喩を使うのはそんなに悪くはないだろう。専門的な知識とか考え方を持った人が、社会とか身の回りの見方を違った切り口で捉えるというのは面白いと思う。寺田寅彦のエッセイが面白いように。
  • 名著って言われているヤツは、大抵取っつきにくいんだ。例外もないわけじゃないけど。
  • 丁寧に本を読むときは、ノートをとりながら読む。あくまでも自分がわかれば良い。書いてまとめる過程を通して、理解し定着を測る。それだけだと、他人が読む本を作ろうという動機にはならない。・・・私の場合ね。
  • 誰かに教えたり質問を受けたりする立場になると、「えーい、面倒だからまとまった説明書作る!」という動機が生じる。先生と言われる立場の人が本を書くのは、そういう要素もあるかもしれない。純粋に新しい発見があるから書くというのがメインの理由ではあるとは思うけど。
  • 既存のわかっていることが書いてあるだけでも、ある種の配列に意味が生じることもある。
  • 他人に質問されると、簡単に答えることができこともある。でも、実は自分がよくわかっていなかったということに気がつくことが多い。実に多い。もう、なんというか、そればっかりだ。あー、私って駄目人間なんだ〜、って感じになるくらい多い。
  • でも、それをがんばって調べたり考えたり誰かと相談したりして、なんとか理解したって言っていいまでこじつけて、質問してくれた人に答えることができると、とってもうれしい。きっと、自分が成長できたからだ。
  • そして、世の中には、知識はあまりないとしても、筋の良い質問をすることができる人達が一定数以上いる事に気がついた。その時点では、私の方が知識はあったとしても、すぐにこの人達には抜かれるなーって思ったりする。それは別に嫌な気持ちではない。
  • 質問してくれる人がいるから、私はその分、ちょっとだけ賢くなれる。だから、質問してくれる人を邪険に扱わないようにできるだけしたいとは思っている。
  • 「愚痴ばっかり言っていて良くないよね」って言うけど、前向きに考えるために状況を整理しているだけに見える人もいる。「えっ、それ愚痴じゃないよ」って言ったりすることもあったり。
  • 自虐は、人生のスパイスです。ほどほどにね。
  • 問題を見つけることは、研究者の重要な資質だと思っています。(とりあえず、自分の事は棚に置いておこう)
  • 温度効果や、磁気異方性に依存するのかな?と思っていたのだけど、あれってもしかして、磁区間の磁気双極子相互作用に由来するんだろうか。むー、わからない。磁性って言ってもわかんないことばっかりだ。特に実験に関しては、プロに直接聞くのが手っ取り早いと思う事が多々。
  • 学際的なものが大事? いまある学問の分類には何かそれなりの必然性があったり無かったりする。ちょっと毛色を変えるくらいならともかく、本格的に新しいことをするにはリスクが伴う。そのリスクに対して、なんらかのセイフティネットを作ることなしに、「冒険しろ」と言うの? 「冒険しろ」って言うのが大事なんじゃなくて、冒険しやすい環境を作ることが、上に立つ者の役目でしょう?
  • 「数理科学美術館入口」 http://morigon.jp/subi.html 綺麗な絵が描けるとやっぱりインパクトあるな。
  • 温度は逆数で定義しておけば良かったんだよ。
  • Fisher relation? (χT)を温度で微分すると比熱っぽいデータになるのですか。知りませんよ、そんなこと。もう少し調べてみる?一次元スピン系の比熱がどうなるかを調べていただけなのに、不思議の森に迷いつつあるよ。しかし、この論文は比熱を凄い丁寧に議論しているな・・・。・・・。溜息。まあ、落ち込んでいても仕方がないので(→落ち込みはだいたい睡眠により解消される)、実験データの再解析とかしてみるよ。・・・なんですとー。なにこれー。つーか、こういう解析を今までみたことないんですけど。磁気秩序が生じる系ではよくある解析方法なんだろうか。
  • よく分からない解析方法で、データを解析してみてから、後で解析方法の意味を考えるなんてよく在ることだよ。「この解析方法は何を前提にしているんだろうか」って考えるのは哲学っぽいなあ。
  • 今まで、比熱で異常が出ていたデータを全部再解析するべき何だろうか。
  • Relation between the specific heat and susceptibility of an antiferromagnet ね。 http://www.informaworld.com/smpp/content~db=all?content=10.1080/14786436208213705
  • 著者は、Michael E. Fisherですか。この人どれだけ活躍しているんだか。ん、うちの大学の図書館にあるかも。明日行ってみよう♪
  • 一次元スピン鎖の比熱。近似式は文献に書いてあった。でも、C/Tの計算がなんかあわないな。だから、エントロピーもなんか変。高温展開の式だから低温は駄目だとしても、なんか高温でもずれているような気がする。何でだろう?
  • 格子比熱だけ差し引くのって、やっぱりちょっと無理そう。やっぱり磁性原子が入っていない同じ結晶構造の物質を探すのが良いのだろうな。
  • なんか笑っちゃうような解析結果に。安易にパラメータを選んだはずなのに妙に実験データ同士が整合性がとれている。
  • 磁気屈折の実験は、透明じゃないと駄目だった気がするけど、例のあれは、一応光を透過するから実験できるのかな。
  • エントロピーはS=1/2だとすると、R log 2になるから、この計算で行くと85%くらい。まあ、許容範囲かな。パラメータをいじれば、もう少しデータをいじれなくもないけど、あんまり主題じゃないからのめり込んでも仕方がない。
  • 論文では、格子比熱を差し引かずに、そのままエントロピーを計算。それでも、R log 2より小さくなっているのは、短距離相関のために、エントロピーを解放しきっていない云々。まあ、一応、consistentだし、論文に書いちゃいけない結果なわけじゃないけど、こういう解析はお蔵入りすることが多い。まあ、遊びですね、
  • 買わなきゃいけないはずだったのに買っていない本があったはずだけど、何だったのだろうか?とここ3ヶ月ずっと思っていたのだけど、『過去を復元する―最節約原理、進化論、推論』(エリオット ソーバー, 三中信宏 (翻訳)) だった。とりあえず、注文。
  • ゴボウのサラダを作ろうと思ってゴボウを買ってきた。でも、ゴボウってアクが強いんだよな、そういえば。確か薄い酢に漬けとけば良かった気がするんだけど、うちには酢がない。サラダはまた今度。あく抜きについて検索したら、水につけておくだけでよいみたい。酢水でも良いけど。最近のゴボウはあんまりアクがつよくないんだとか。料理の常識も変わっているんだな。
  • 最近、食物の冷凍保存のすばらしさをかみしめている。でも、できる料理がシチューとかカレーとかスープとかそういうのばっかりになっている気がしないでもない。
  • アメリカ最大の聖域:最高裁判所の実態」 http://www.redcruise.com/nakaoka/?p=321 最高裁判事の任期は終身なんですね。
  • ジャレド・ダイアモンド『銃・病原菌・鉄』の下巻。もう少し。歴史を読み解くツールがいろいろあるね。
  • なんかいろいろ考えちゃうな・・・
  • いくつか細かいところで異論はあるけど、概ね正しい論である気がする。
  • 読了。科学としての人類史か・・・。
  • 最後の方が気になった。「科学」とは何なのだろう?どういう性質を持つのだろう?って言うのが、ぼんやりとした私がぼんやりと持っているテーマの一つだから。
  • 自分の目的を絞ることは時に有効だけど、それが道を狭めてしまう。時に高い解像度だけど視野を狭く、時に低い解像度だけど視野を広く・・・みたいな。
  • 6月中に論文の草稿を仕上げたいとか言っていたくせに、まだ仕上がっていないんだよね。がんばりましょう。
  • 次の読書は、『ドキュメント 宇宙飛行士選抜試験』(大鐘良一、小原健右)になると思います。新書259ページ。1週間くらい? まあ、どこまで丁寧に読むかに依存するけど。学術書じゃないし、そんなに時間かからないんじゃないかな。
  • まあ、読むの自体は時間がかからなくても、感想を書き出すと(略)。
  • 久保亮五編『大学演習 熱学・統計力学』。昔はわかりにくく感じていたけど、今はなんか凄い丁寧に書いてある気がする。
  • そういえば、次の物理学会の概要集の予稿を書いてないな。今、ネタをがんばって解析しているところなのですよ。ほほほ。
  • 相転移点ばっかり細かく実験データとったけど、そういう場合は解析方法気をつけなくちゃいけないんだな。でも、重み付きフィッティングは面倒だな。
  • よく考えたら、Tc近傍以外はずれちゃってもいいんだな、あの計算式。やっぱり、慣れないことをする場合は、いろいろ引っかかりますね。
  • 私自身の呟きと、リツイートってあんまり関係がないように見えるよね、きっと。
  • 学会の概要集の予稿を書いている。今回は天然鉱物関係で発表するので、『MINERAL GIRLS 鉱物 萌えて覚える鉱物科学の基本』 (鉱物科学萌研究会編著 松原聰 監修)を引用できることに気がついた。いや、しないけどね。
  • Google、同性愛者の給与を上げ、税金差を埋める」http://slashdot.jp/it/10/07/05/013211.shtml 面白いことを考えるなあ。
  • そういえば、前回の自民党がまけたときに、ひどいビラがばらまかれていたな。「自民党「民主ネガキャン」加速 サイトで動画、100万部小冊子」http://news.livedoor.com/article/detail/4315371/
  • ある種の下品さを国民が求めている、という側面もなきにしもあらずだけど。
  • 直感的には項数が二つのハミルトニアンでかけるはずなのに、書いてみたら7項もある。何がおかしいんだろう?
  • ΣJ1(S_{3i,4j}・S_{3i,4j+1}+S_{3i+1,4j}・S_{3i+1,4j+2}+S_{3i+2,4j}・S_{3i+2,4j+3})と、ΣJ2(S_{3i,4j}・S_{3i+1,4j}+S_{3i+1,4j}・S_{3i+2,4j}+S_{3i+2,4j}・S_{3i+3,4j}+S_{3i+3,4j}・S_{3i+4,4j})となる。足し合わせすぎな分は差し引いてあげましょう。
  • 私はきっと異性愛者。本当は、こういう事をわざわざ書く必要がなければそれがいいと思うんだけど。何か主張をするさいに、書いておいた方が誤解はないかもしれないと思い、書いておく。
  • 自分の研究は一生懸命やっているけど(→「おまえの一生懸命なんてゴミだな」と思う人もいるだろう)、もう少し教育面でがんばった方がいいのかな?
  • 定式化できたら終わりってわけじゃないんだよ。
  • 今書きかけの論文のファイルの更新日時を見たら、更新したのが10日前だった。反省。いろいろやることがあったとは言え・・・
  • 「配偶者を見つけたい」という気持ちは痛いほどよくわかったが、なんかその後がよくわからない人がいる。いろいろなことを相談できる同世代の異性の数を増やすための何らかの努力をしてみるのが良いと思うのだけど。
  • 仕事をさぼっていたわけじゃないの。比熱の解析方法を模索したり(まだよくわからん)、学会の概要集の予稿(だいたい書き終えた)を書いたりしていたんだよ。あと、研究室をいろいろ片付けたりね。試料作ったりね。自分を卑下して逃げちゃ駄目だよ。
  • 実験試料がいくつかできはじめているのだけど、どういう条件で合成できているのかがあんまりわからない。なんというか、「数打ちゃ当たる大作戦」とでも言うべきか。まあ、できりゃいいんだけどね。
  • 近くのホームセンターで大変おしゃれで可愛らしい動物系クリップを見つけたのだけど、ちょっと高いんだよな。クリップのくせに。
  • 「私の願い事が叶いますように」という願い事は再帰的な気がするな。
  • Recursive Questioningとかそういうのを考えたりすることもあるね。
  • 7月中に110のメモリに到達するのは厳しいかもしれない。
  • 「本当、物理屋って微分方程式フェチばっかりなんだからっ」・・・駄目すぎる。
  • 「私の願いが決して叶いませんように・・・」という願い事。
  • 松永和紀『食の安全と環境 「気分のエコ」にはだまされない』、安岡弘志『核磁気共鳴技術』、著:エリオット・ソーバー、訳:三中信宏『過去を復元する』購入しました。最後の本は以前、大学図書館で借りて読もうとしてあっさり挫折したんだけど、今回は読めるかな?
  • 同時多発的に単結晶が出来てる♪ というか、何で今までうまくできなかったのだろうか。
  • 次は重水素化した試料を作り、ゆくゆくは中性子非弾性散乱を(妄想)。
  • しかし、この試料の合成の再チャレンジしてから3ヶ月近くかかった。・・・まあ、合成法は完全には確立していないけど。
  • 磁化率から想定されるg値とESRから得られたg値が一致しない。どうなっているのかな。知らない振りしてもいいけど。
  • 「駄目な私でごめんなさいごめんなさいごめんなさい」って感じの時もあります。
  • でも、「確かに私に遭遇したあなたは不幸だ。でも私はあんたの実際の目的とどの程度ベクトル成分が重なるかわからないけど全力で頑張るから、あなたも私と出会ったという不幸から逃れるために全力で努力するんだね。私の存在により、あなたが不幸になるなら、あなたはその程度の駄目な存在だよ」
  • という感じで前向きに生きていくことにしました。(→前向きか?)
  • 「理解するとはどういうことか」って言うのもよく考える。そういうのを考えてばっかりいると研究がまったく進まなくなるのだが。まあ、性癖。 科学を研究するうえで、形而上学とか哲学とかは無視できない。
  • もちろん、あんまりそういうことを意識しないで研究をすることも出来る。
  • それは、ある程度その研究を進める方針みたいなのが形式化して、その要素があまりにも当たり前とされているから悩まなくてすむと言う事。その分野が発達する過程で、きっと解釈問題みたいなものを経ていると思われる。どういう知識が正しいとか正当とか確からしいとされるのか。その方法論は?とか。
  • 「傲慢さとか自己卑下とかを発作的に表出したくなる時があるかもしれないけど、きちんと目的を持って制御して(時と場合を考慮し、効果を考えて)表出しないと駄目」と中の人にやんわりと窘められた。
  • 『ドキュメント 宇宙飛行士選抜試験』(大鐘良一、小原健右)の感想(というかインプレッションの羅列)を書きました。 http://d.hatena.ne.jp/sib1977/20100706/p1
  • 感想を書きながら本を読むと、通常の2倍から3倍本を読むのに時間がかかるんだ。ものによっては10倍以上かかったりする。
  • 書評を書くとしたらもっと時間がかかると思う。書評というのは、本と読者をつなげることが使命だから、難易度が高い。感想や印象を書くのが精一杯だよ。
  • 中二病って言葉はなんか違和感あるな。これは思考停止を招く言葉な気がするなあ。差別用語ってそもそも思考停止を招きがちなのかも。適切な定義がなされた言葉なのか考えるのは大事かな
  • 完全無農薬が良い事だと思ったりするのは、穢れの概念への信仰のせいかな。
  • 自分が何かに対して批判的な言説をしているときは、だいたい内実を無視してやっている。気をつけなきゃいけないと思いつつやってしまいますね。やっぱり鋭いツッコミを入れてくれる人は貴重な存在。ボケとツッコミは、議論を深めるための一つの形式。
  • 関西の人は、ボケにたいしてツッコムけど、関東の人は、ボケに対してボケるんだよな。まあ、場合によるよね。
  • 良い定義がどうかを考える。そういうのは大事。
  • 良い基底をとりましょう。規格化して直交化もしておきましょう、
  • 税金の集め方みたいなのはどうやって決まっているのかな。
  • 私が税金を決める立場だったら、社会の中でエネルギーがどのように使われているかというフローを見て考えるような気がする。
  • 今の税制では、物々交換にたいして課税とかできるんだろうか。あと、ローカルな貨幣とかを作ったら(「新円」とか、安直)、罰則されたりする仕組みはあるんだろうか。お店のポイント制とかが税とどうかかわっているのかもちょっと気になるな。
  • 私が100億円くらいの借金する事は出来るだろうか? お金を貸してもらうには、ある程度の返済能力が必要とされるだろうから、100億円借りるのは難しそうだ。破産が先に来るよね。100億円分の損害を出す破壊活動は、たくさんお金がなくても出来るだろう。やりたくないけど。
  • 「何らかの経済的な成長度合いの指数が、ある時期までにある数値より下回ったら、増税します」みたいな政策はありかな。増税が嫌だったら、お金を使った方が得、みたいな感じのシステムにする。
  • 選挙行くの忘れないようにしなきゃ。
  • ニセ科学批判」を批判している人達が言っていることはよくわかんない。
  • 自分の給料を研究費に流用したら、捕まったりするのだろうか。そこらへんのガイドラインを見たことがない。
  • 「この時間帯に働きなさい」(→あんまり守っていない)とか「こういう研究に従事しなさい」(→別のことをしても理由はなんとでもつく)とかは一応文章で指定されている。でも「大学の教員として何かしてはいけないこととかあるのか」などは何にもしらない。研修とかなかったし。
  • 大学って、つくづくよくわかんない所だ。もうこの環境に13年以上いるはずなんだけどな。もっと偉くなったら仕組みが理解できるようになるんだろうか。
  • 同等レベル、もしくは以上、もしくは準じる議論の相手・・・。
  • 感覚的に「凄い!」って思わせて、その説明を文章化できる能力とかそういうの・・・。
  • 大学や国の研究機関の研究者の公私ってなかなか分けがたいところがある気がします。学会員であるためには会費を出す必要がありますが、それは自腹の人が多い気がする。各地で行われる研究会への旅費は、自腹の人もいるし、公的なお金を使う人もいますね。
  • 研究者のお金の不正利用がニュースになることがあります。いろいろなタイプがありますが。
  • 研究者の人が、研究に関わることにどれくらい自腹を出しているかの統計資料があったら面白いな、って思いました。
  • 研究者のお金の不正利用がニュースになることがあります。いろいろなタイプがありますが。 研究者関係のお金のフローがどうなっているのかという客観的なデータがあると面白いと思います。
  • 買った装置や消耗品の減価償却率とかも気になるところ。まあ、こういうのを計算することにもコストがかかるので、全て計算するべきだ、といいたいわけではないですが。
  • 寄付金に対する税金控除は無制限にすると、暴力団とか宗教団体とかにお金が集まりそうな気がしてきた。国が特定の団体を認定する必要があるかな。
  • 大学側が、大学教員に"寄付"(?)してもらって、さらにお金を公的機関から援助してもらって、大学内に箱物を作る、とかいう話はありそうだなあ。
  • ぐちぐち言うより、なんかの公募を探した方が建設的ですね。
  • とりあえず、この党には絶対入れない、みたいなのは決めました。消去法ですね。
  • 選挙に行こうかな、って思って送られてきた封筒を見たら、神戸市からのものだった。福井市ではまだ私は選挙人名簿にのっていないみたい。今から、投票するためには神戸までいくしかないみたい。さすがにそれはちょっと・・・。
  • 不在者投票をしなければいけなかったんだな。選挙をサボるのは有権者になってからたぶん初めてだ。ちょっと罪悪感。郵便物は、届いた当日に開かないといけないですね。
  • 『小説家という職業』(森博嗣)読了。さらさら読めてしまった。相変わらず面白い。今まで何回も言ってきたことをまとめた感じだと思うけど。