夜明けのフィラメント このページをアンテナに追加 RSSフィード

2018-07-25 告知O,1、2人(外島 貴幸+吉田 正幸)のコント 「おれのPC(パーソ このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

今週28日に、目白のタリオンギャラリーにて、久しぶりにO,1、2人(外島 貴幸+吉田 正幸)のコント

「おれのPC(パーソナル・コレクトネス/ポリティカル・コンピューター)」

を、行います。

現在予約受付中です。直接私にメール等でご連絡いただいても、予約可能です。

上演時間は約45分程度です。また舞台空間設計上、20人以上になると見づらくなってしまう可能性があるため、ご予約頂けるとありがたいです!追加公演等もありえますが、まだ空いていますので、よろしくお願いします。

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日時:2018年7月28日(土) 14:30開場 15:00開始

定員: 20名(予約制) 

入場料:¥1,000

会場:TALION GALLERY 豊島区目白2-2-1 B1

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「おれのパーソナルなコレクトネスと、おまえのポリティカルなコンピューター。どちらかが勝つのか、それとも負けるのか?」


http://taliongallery.com/

2018-06-19 神聖かまってちゃん「ロックンロールは鳴り止まないっ」歌詞分析 このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

Twitterで書いた「ロックンロールは鳴り止まないっ」の構造についての分析です。改稿せず、ツイートしたままの文章です。


さて神聖かまってちゃんの「ロックンロールは鳴り止まないっ」についてである。

歌詞http://j-lyric.net/artist/a053810/l01f883.html

歌→https://youtu.be/NXT9rz8BErk


この曲の解釈で最も重要なのは、「君」という言葉が何を意味しているか、という点にある。

この歌ではサビで「君」が連呼されるが、J-pop文脈での「君」は自然に「異性」を意味するものとして受けとられる。この曲も最初聞いたときはそうであるように受け取られるが、実はそうではない。


ここで連呼される「君」とは、実は「過去の自分」のこと。そして同じようにロックに衝撃を受けた(受けるであろう)誰かを指している。この解釈根拠がないことではなく、歌詞カードには書かれていないが、ボーカルの「の子」が「曲の最後」に語る一連の言葉が暗にそれを示している。


「そう、僕の中で、いつか十代のやつ、ロックンロール、下校帰りに聴けたらいいなと、僕は、ちょっと、思いました」


そのように聞いてみるとこの歌で妙に違和感として残っていた歌詞の部分がすっと一貫したものとして入ってくるのである。「君が、今すぐ、今、曲の意味分からずとも」。

つまり「君」が意味してしまうものを利用することで、この曲を発見することに「遅れ」をつくっている。


言うまでもなくそれは歌詞の冒頭、ビートルズセックス・ピストルズを借りたがよくわからず、下校帰りに聞いたら急に衝撃があった、という内容の詞を構造的に追体験させている。「今すぐ」とは、すでに時空を離れている「今すぐ」のことだったのだ。


そして「今すぐ」という言葉は、ピストルズの「アナーキー・イン・ザ・UK」の冒頭、ジョン・ライドンジョニー・ロットン)が叫ぶ「Right now」と、時空を超えて共鳴するだろう。


予め「君」への呼びかけが「過去」であり現在でもある、すなわち時空を離れていることが前提にあり、現在と過去が入れ子になっているような構造がある。だからこその「遠くで、近くで」「今すぐ」なのだ。


ちなみに神聖かまってちゃんの「の子」の名前の由来は、「男の子でも女の子でもない名前にしたかったから」。身体が男の人間が「君」と歌う時に前提されてしまうことに対する距離があることがこのことからもわかるのである〜


まあこういうこと書くの野暮なんだけどね。人が気づけばいいものを語っちゃってるわけだからね。


だからまあ素朴でもないがアイロニーでもない。そういう形でどうポジティブなものを提出するのか、っていう問題意識があるようにも思う。


最後に書くと。 「そう、僕の中で、いつか十代のやつ、ロックンロール、下校帰りに聴けたらいいなと、僕は、ちょっと、思いました」 という最後の台詞は、歌詞にもPVの字幕としても出てこない。それは意図的で、この曲を最後まで聞いた者が遡行的に「君」の意味を再発見するための仕掛けだから。

2017-12-09 「いっちふいっち」Statement このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

飯島剛哉 外島貴幸

「いっちふいっち」


 身体精神が一致している時は、大体6.3%ぐらいしかなく、残りの93.7%は一致していないのではないか?そんな必要以上に数字にこだわった会話から、この展示のタイトルは導き出された。

 多くの人にとっては、あらかじめ両者が一致していることが前提になっているが、実は不一致な時の方が多いのではないか、という問題設定がこの会話には含まれている。一致と不一致においては、他者との関係性、環境との折衝、自己自身との関係性など、多様な要素が入り込み、個人の意思ではコントロールすることができない。それが一致不一致の一般的な条件である。

 いうまでもなく「身体精神」だけではなく、様々な一致と不一致が世の中には存在する。身体と場所、変換と連続性、見ることと記憶すること。今現にある身体と、欲望との不一致。あるいはフィジカル身体を動かすことと、それを取り巻く空間との間の揺らぎ。

 一致不一致は厳密に区分することは出来ず、何が一致して、一致していないのか、その境目が反転し、あるいは揺れ、ズレを伴った経験として表れてくる時もあるだろう(何%あるか、は最早わからないが)。

野方の空白

https://blankof5304.tumblr.com/post/167823872314/%E9%A3%AF%E5%B3%B6%E5%89%9B%E5%93%89%E5%A4%96%E5%B3%B6%E8%B2%B4%E5%B9%B8%E3%81%84%E3%81%A3%E3%81%A1%E3%81%B5%E3%81%84%E3%81%A3%E3%81%A1/amp

会期:2017年12月2日(土)~ 12月17日(日) 金土日オープン

時間金曜日18時〜21時

土日祝日13時〜21時



f:id:tkayk:20171210111924j:image:w360

f:id:tkayk:20171210111853j:image:w360

f:id:tkayk:20171209205306j:image:w360

2017-11-28 いっちふいっち展 このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

12月2日〜17日まで、飯島剛哉さんとの二人展「いっちふいっち」を、野方の空白にて開催します。私は2015年に発表したアニメ作品修正版の展示、2008年に発表したテクスト作品「Invention のための23のvariations」を、新たにインスタレーションとして、また冊子として発行します。

また、新作として、過去の4コマを基にした作品を展示致します。

様々な一致と不一致、身体と場所、精神物質記憶視覚など、どのぐらい重なっていて重なっていないのか、そのような一致・不一致の問題系への一環としての展示となります。

寒くなってまいりましたが、是非お越しください。

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飯島剛哉、外島貴幸:いっちふいっち

会期:2017年12月2日(土)〜12月17日(日)

開廊日:金土日

時間金曜日18時〜21時

土日祝日13時〜21時

西武新宿線野方駅南口より徒歩二分 / 中野駅高円寺駅より野方駅行きバス約10分(終点野方駅下車徒歩1分)

中野区野方5-30-4 野方文化マーケット

https://blankof5304.tumblr.com/post/167823872314/%E9%A3%AF%E5%B3%B6%E5%89%9B%E5%93%89%E5%A4%96%E5%B3%B6%E8%B2%B4%E5%B9%B8%E3%81%84%E3%81%A3%E3%81%A1%E3%81%B5%E3%81%84%E3%81%A3%E3%81%A1

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西武新宿線野方駅南口より徒歩二分 / 中野駅高円寺駅より野方駅行きバス約10分(終点野方駅下車徒歩1分)

中野区野方5-30-4 野方文化マーケット

2017-09-15 レヴュー掲載「身体に憑かれること、そしてヒト身体化現象へ」 このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

「清流の国ぎふ芸術祭 Art Award IN THE CUBE 2017」で大賞を受賞したミルク倉庫+ココナッツ作品「cranky wordy things」について、ミルク倉庫のHPに、レヴューを掲載していただきました。よろしければ、ご高覧ください。

http://milkystorage.tumblr.com/2017-04-aaic/text-toshima


またミルク倉庫+ココナッツ展覧会「Chewing Machineチューイングマシーン)」が、明日16日よりS.Y.P art spaceにて開催されます。http://arttokyo.sub.jp/…/chewing-machine-%E3%83%9F%E3%83%A…/

2016-08-28 展覧会「Fools rush in where angels fear to tread.(しらないくせし このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

9月10日〜25日の金土祝日に、TABULAEにて、展覧会に参加させて頂きます。私が参加・執筆している雑誌「ポリ画報」の、Vol.4としての展示となります。みなさま、是非お越しください。

また、私と原牧生さんによるパフォーマンスも、期間中に行います。9/17(土)、18(日)、19(月)、22(木)、24(土) で、19;00よりスタートとなります。入場無料、予約不要です。こちらもよろしくお願い致します。


http://polygaho.hatenablog.com/entry/2016/08/15/141337





Fools rush in where angels fear to tread.(しらないくせして)

会期

2016年9月10日(土)-25日(日)の金土日祝(10日間)

開場時間

■金(16日、23日) 17:00-21:00

■土日祝(10日、11日、17日、18日、19日、22日、24日、25日) 13:00-20:00

※ 曜日によって開場時間が異なります。ご注意ください。

会場

TABULAE(タブラエ)

〒131-0033 墨田区向島5-48-4

東武スカイツリーライン/東武亀戸線 曳舟駅西口より徒歩10分

京成電鉄押上線 京成曳舟駅出入口3より徒歩15分

vol.4メモ

ラグラム/ヴェール/不死函数/異次元の感情/エクストリーム自己管理教育オートメーション/わがこうふく/即興コンクリート/ものがたる徴候/日本語という抵抗/こころのへそ

外島貴幸・原牧生パフォーマンス

9月17日(土)、18日(日)、19日(月・祝)、22日(木・祝)、24日(土)

各回19:00-

上演時間30分(予定)、入場無料



連絡先 polygaho@gmail.com

2016-01-19 第3回 Whales公演[名絵画探偵 亜目村ケン episode1] このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

2月10日、11日に、TPAM2016(国際舞台芸術ミーティングin横浜)の一環として、blanClassにて、高橋二郎作・演出の[名絵画探偵 亜目村ケン episode1]を、上演致します。前回に続き、私は名絵画探偵の役です。

「亜目村ケンepisode1」は、今までに2回上演していますが、今回また、脚本装置ブラッシュアップされますので、まだ見られていない方も、既にご来場頂いている方も、是非お越しください!

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第3回 Whales公演[名絵画探偵 亜目村ケン episode1]

タイムマシーンを駆使して、歴史を行き来する自称「名絵画探偵」とは何者なのか?SF演劇はどんな場所にインストールされるのか。

出演:外島貴幸 河口 遥 吉田正

脚本演出高橋二郎

2.10 Wed14:00 / 20:00

2.11 Thu14:00 / 20:00

前日・当日\2,000

TPAM参加登録者特典 :\300割引


https://www.tpam.or.jp/2016/?program=live-art-archive-anthology-2