"Queer"と書く。 元は蔑称で、日本語の「オカマ」や「変態」に相当する言葉。1990年代に入り、アメリカのゲイやレズビアンを中心に、セクシュアル・マイノリティの団結の合い言葉として戦略的に使っていこうという傾向が出てきた。そのような場合、日本でもカタカナで「クィア」または「クィアー」または「クイアー」などと表記される。
Duolingo、やってますか? 語学アプリのDuolingo。あの緑の鳥はみんな見たことがあるのではないか。 連続記録が絶えそうになり炎に包まれるデュオちゃん 今日はDuolingoが行っているクィアのレプリゼンテーションについて書こうかと思う。 "Die Frau ist meine Ehefrau." あの女性は私の妻です。 ドイツ語学習モードで出てくる英文だ。よく言えば「超メジャーな語学アプリで同性愛表象を行っている」し、悪く言えば「無難なものに留まっている」だろう。 それでも、男性とされる人のパートナーがFrau(妻)としか呼ばれない語学書よりは遥かにマシである。 (余談だが、筆者は…
え~っと一応Youtubeでの字幕(テロップ)の出し方を説明するんですけど、以下の画像の赤丸で囲んであるところをポチッと押すと出てきます。英語とかが出た場合は、右の歯車のアイコンを押すと日本語に変えられます。 自動生成で勝手に作成してくれるんですが、誤字脱字、謎の長文が一瞬出てすぐ消える、等々を結局手動で修正しました。二時間半あってほぼ喋ってる動画でこれはなかなかの作業ですよ!まあそんなことはいいんですけど。では以下をそれでご覧ください、 www.youtube.com トーク&パフォーマンスイベント《クィア・リーディングへの招待》(ゲスト:田崎英明、江永泉、古怒田望人/いりや 司会:外島貴幸…
トーク&パフォーマンスイベント《クィア・リーディングへの招待》(田崎英明、江永泉、古怒田望人/いりや、司会:外島貴幸(パペット)、吉田正幸(パペットとしての外島貴幸)、進行:飛田ニケ)を、Youtubeにて全公開致しました。題名からだけですと、関心を持たない方もいるかと思いますが、より広範に、鋭利な問題意識・議論(ジェンダー、アイデンティティ・ポリティクス、寛容と同じさへの恐怖、アカデミズム、差異と同一性、読むことと作ること等々)、そしてコミカルな対話が織りなす謎知的空間となっていると思います。 ちなみに私はパペットなのでややポンコツ気味ですが、進行として飛田ニケさんが上手くやってくれたので大…
蒸し暑さが残る今日は妹の誕生日、島岡美延です。行動力、体力、お酒の強さ――、どれもかなわないタフな妹。子どもの頃は小さくて体格差もあったのに。 こちらは背伸びをしたい年頃の男子が大人になり、ミステリアスな人生を振り返る物語。映画『テレビの中に入りたい(昨日公開)』をご紹介します。1990年代のアメリカ郊外を舞台に、アイデンティティにもがく若者たちが深夜番組の登場人物に自らを重ねる姿を不穏かつ幻想的に描いたスリラー。 さえない日々を送る10代のオーウェン、毎週土曜日22時30分から放送の謎めいたテレビ番組「ピンク・オペーク」は生きづらい現実を忘れさせてくれる唯一の居場所。同じくこの番組に夢中な年…
ランキング参加中読書 鵠沼海岸駅の近くの小さな映画館シネコヤで「クィア」を観てきました。 cinekoya.com 昼で、劇場の下がカフェなのでスープとパンとコーヒーを鑑賞前に。 美味しかったです。 原作は未読なのでそこの評価は置いといて。全体の結構な割合を占めるミュージックビデオみたいな演出やバロウズの分身たるリーがガッチリしたダニエル・グレイグである違和感はあるものの細部は面白い。第3章が良くて、意識拡大体験に取りつかれてジャングルまで行くのはやはり凄くて笑える。そこら辺りから映像が変になってきて、バロウズ風味は出ていた。 そういえば近くに文豪が集った旅館、「東屋」というところの跡地があり…
本日の映画レビューは、ルカ・グァダニーノ監督&ダニエル・クレイグ主演の映画「クィア/QUEER」です。 映画「君の名前で僕を呼んで」でひと夏のボーイズラブを描いたグァダニーノ監督がビートジェネレーションの作家、ウイリアム・S・バローズの自伝的小説を現代風にアレンジした作品で、ダニエル・クレイグがメキシコ駐在員役を主役を演じています。 物語は1950年代のメキシコ。アメリカ人駐在員のウイリアム・リーは、退屈な日々を酒とドラッグ、男漁りでごまかしていた。そんな日々に突然現れた謎の美青年、アラートンに出会い恋におちる。彼との関係を深めるためにリーは南米の旅にでかける。 クィアは、どうも性的関係の同性…
『クイア』を観てきました。 ダニエル・クレイグがバロウズをやるのはかっこよすぎて妙だろうと思ってたんですが、本気で好きになればなるほど滑稽になってしまうおじさん力が素晴らしく、最終的に歳をとったところでものすごくバロウズ感出てきていたので、「役者ってすげー」と思ったものです。 www.youtube.com 好きな人を部屋に呼んだときの、どうしていいかわからなくてひたすら居心地悪い感じとか、どこで何してても好きな人の顔ばかりつい見ちゃう感じとか、感情の高まり方の描写が緻密で、『君の名前で僕を呼んで』みたいな気分で最初は観てたんです。 君の名前で僕を呼んで(吹替版) ティモシー・シャラメ Ama…
「キャリー・アンド・ローウェル」アニバーサリーエディションの収録曲 「mystery of love 」のデモ版 「君の名前で僕を呼んで」の主題歌 open.spotify.com www.youtube.com スフィアンスティーブンは「君の名前で」ではたしか使われてなかったと思うけど、「should have known better」も好きで何度もきいた www.youtube.com これもうライフイズストレンジの続編に使っていいだろ ルカグァダニーノはウィリアムバロウズの「おかま」原作の「クィア」が控えてて、こっちも楽しみ グァダニーノって、バロウズといいサスペリア リメイクといいb…
2023年製作/98分/R18+/イギリス原題または英題:Femme配給:クロックワークス劇場公開日:2025年3月28日 監督 サム・H・フリーマン ン・チュンピン出演 ネイサン・スチュアート=ジャレット ジョージ・マカイ アーロン・ヘファーナン ジョン・マクリー アシャ・リード撮影 ジェームズ・ローズ美術 クリストファー・メルグラム衣装 ブキ・エビエスワ編集 セリーナ・マッカーサー音楽 アダム・ヤノタ・ブゾウスキ あらすじ ドラァグダンサーのジュールズ(ネイサン・スチュアート=ジャレット)は軽い口論が引き金となり、街のごろつきであるプレストン(ジョージ・マカイ)から路上で暴行を受けてしまう…
2021年製作/105分/ルワンダ・アメリカ合作原題または英題:Neptune Frost 監督 アニシア・ユゼイマン ソウル・ウィリアムズ脚本 ソウル・ウィリアムズ出演 Cheryl Isheja Bertrand Ninteretse エリアンヌ・ウムヒレ製作総指揮 リン=マヌエル・ミランダ ほか あらすじ アフリカはブルンジ共和国。独裁者に搾取されていた鉱夫たちは反旗を翻しハッカー集団を結成する。一方、インターセックスのネプチューン(Cheryl Isheja)は不思議な力を使ってある鉱山労働者と出会うが、この出会いが神聖な回路に不具合を引き起こす。 感想 近未来世界の架空のアフリカの国…