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枕の下の秘密 

2016-12-31 これから

●公式サイト→ http://kitamurasakiko.net/

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北村へのライブ依頼はコチラ☞ kitamurasakiko.info(アット)gmail.com

その他のお仕事依頼はコチラ☞ warabisco15(アット)yahoo.co.jp




《 ライブ 》




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9月4日(日)

『北村早樹子バブーシュカワンマンおやつの時間』@下北沢バブーシュカ

時間:14時半開場15時開演 料金:1000円+1ドリンクオーダー

☆シングル『卵のエチュード』のジャケットの絵も描いてくださっている乙女画家金田アツ子さんの個展に合わせて、ワンマンします。もうバブーシュカワンマンさせていただくのは今回で5回目?かな?ライブのあとはみんなでアツ子さんのおいしいケーキを食べたり、楽しいおやつの時間を過ごしましょうね!


9月17日(土)『 しびれ よまわり 』@吉祥寺曼荼羅 http://mandala-1.wixsite.com/mandala

時間:18時半開場19時開演 料金:予約2000円当日2500円+1ドリンク

出演:漏電銀座 / 三本義治 / メスコアラ・アンリミテッド / ツダイーン

わたし漫画家河井克夫さんのバンド、メスコアラ・アンリミテッドにちょっぴりゲスト朗読でお邪魔します。(歌は歌いません)


《 北村早樹子・秋のツアー》

9月18日(日)19日(月・祝)『DESIGNEAST』@大阪・北加賀名村造船所跡地 http://www.designeast.jp/

詳細後日



9月22日(木)『日比谷カタン・北村早樹子ツーマン』@名古屋高蔵寺cafe花音 http://cafekanontaizo.wixsite.com/cafekanon 

時間:19時開場20時開演 料金:チャージ2000円(+1ドリンクオーダー)



9月24日(土)『北村早樹子ワンマン』@山梨富士吉田月江劇場(山梨県富士吉田市下吉田3-10-6-地下1階)

時間:19時半開場20時開演 料金:予約2500円当日3000円





10月2日(土)

友川カズキ ソロライブ IN AKASAKA」@赤坂グラフィティ

出演:友川カズキ【Opening Act: 北村早樹子】

時間:開場18:30/開演19:00

料金:前売\3,500/当日\4,000(別途要2ドリンクオーダー)

チケット発売:チケットぴあ 7/24(日)10:00発売開始 Pコード 305-349

☆恐れ多くも、友川カズキさんのワンマンの前座をつとめさせていただきます! 前座ですが30分も歌わせていただけるそうです! ぜひ見守りにきてください。



10月9日(日)@六本木新世界 http://shinsekai9.jp/

☆飯田華子さんとのユニットIKAZUGOKEにて出演

詳細後日



10月25日(火)『タブレット純・北村早樹子ツーマン』@赤坂グラフィティ http://www.akasakagraffiti.com/

詳細後日



テレビブロス姉妹誌『Culture Bros.vol.4』8月24日発売!》

前号では中編エッセイを書かせていただきましたが、今号では『極私的おっさん見聞録』というコラムを書かせていただいております。題字は今回も飯田華子さん!カストリ雑誌風のイカした絵&字を書いてくれて素敵なページに仕上がってます。読んでね☆




《月刊官能文芸誌『特選小説』にて連載開始!!》

月刊官能文芸誌『特選小説』にて、北村早樹子の「マイクを握って♡」というほんのりエロいエッセイ連載はじまります! 『特選小説』は岩井志麻子せんせい、森下くるみさん、ドルショック竹下さんと、大好きな方がたくさん書いておられる雑誌なのでたいへんうれしい! これを機にみなさま手にとってみてください! 連載ページのイラストはもちろん飯田華子さんです☆



《北村早樹子の「そんなに不幸が嫌かよ!」》

わたしが連載エッセイや連載小説、コラム、書評などの文章をお送りする【北村早樹子の「そんなに不幸が嫌かよ!」】というメールマガジンがはじまりました。ぜひご登録を。毎月月末配信。無料です。バックナンバーもここから読めます→http://www.mag2.com/m/0001664038.html

2016-08-21

8.15〜21日記

22:02

8.15月

普通に労働。でも喉風邪が治っておらず声が虫の息ほどしか出ないし咳もこんこん出ちゃうので結構労働に支障あって難儀。あービバ健康。労働後、TディスクN島さんと喫茶タイムスでミーチング。近況報告などをして、仰天エピソードなども聞いたりしつつ、今後の大事なおはなしを相談しあった。Tディスクから来月出る吉田靖さんの新譜の紙資料とサンプルもいただいた。紙資料というのは、レーベル側が流通会社を通してCD屋さんのバイヤーさんにプレゼンする資料のことで、表には出てこないものなので、簡素に済ませるレーベルもあるけどN島さんはすごくこの紙資料、心をこめて作ったんやなあというのが伝わる、読んでいて沁みる熱のこもったプレゼン文章にちょっと感動した。

8.16火

普通に労働。後、夕方からしょんべん横丁でKさんとお会いしてとっても楽しい時間。クーラーもないカウンターだけの中華屋さんで餃子レバニラを食べたけどすごいおいしかった。Kさんはわたしの周囲の人で珍しいオリンピックをちゃんと見ている人で、わたしが楽しみ方が全然わからないとぼやくと、あんなに欲望剥き出しの顔を他では見られないよ! とおっしゃってて、なるへそ〜そういう見方したらおもろいんかっと納得。しかし台風が来ていて、どんどん雨風強くなってきたので、電車止まったりする前に帰宅。夜中、某原稿のゲラが届く。I田さんがすんごく可愛い絵を描いてくれたので、素敵なページに仕上がっていた。うれしい。

8.17水

おひるからI田さんと来週の母親教室の打ち合わせ、というテーマで会ったけど実際はI田さんとただ会いたいだけというのもある。三日前にIKAZUGOKEで朝まで一緒におったのにね。I田さんに、金太の声になってる!と言われる。金太というのはI田さんちの猫なのやけど、この金太、一般的な猫の「ニャ〜」ではなく、苦しそうに「ニ゛ャッ」と鳴くのがデフォルトの鳴き声なのですが今のわたしは確かにそんな感じ。ひさしぶりに我らの行きつけの飲み屋Kで昼飲み。この飲み屋は夜中の3時に開店して23時に閉店とゆう狂った営業時間の店なのやけど、店内、平日の昼1時から飲んだくれているジジイがたくさんで活気満点。そしてこの時間ならちょっとめんどくさい常連さんたちもいないので話しかけられなくて済むので安心。26日の阿佐ヶ谷よるのひるねでの定期企画『母親教室』、今回からセカンドシーズン突入で、新たな試みがございます。トークメインのイベントですが、コントと紙芝居と歌もちょっとやるよ。ぜひ来てね! 打ち合わせ後はいつものようにたのしくおしゃべり。夜はI田さんはご予定があられるので今日はみじかめ(それでも4時間くらいは飲んだ)。帰って今日の打ち合わせのまとめ原稿を書いて、あとは読書したりして寝た。

8.18木

朝から虎の門の方の病院。例の一本12000円もする高級お注射を打ってもらう。一瞬で、ほんの数秒で12000円使い終わるんやって思うと、結構切ないよな気持ち(ちょんの間に上がっても15分くらいは楽しめるやろ!)病院から帰って、某連載の原稿を本気出して書く。BGMで、というとちょっと失礼なのかもやけど、先日N島さんにいただいた吉田靖さんサンプルアルバムを聴きながら執筆。言葉のない音楽はこうやって聴きながらあれこれ出来るのがいいね。3パターンくらい書き始めるも、2つは微妙やな〜と途中で消して、選んだ1個も今回結構苦戦してて、段落入れ替えてこねくり回してたらもう自分では何がいいのかよくわからんようになってきて、夜、一応形には仕上げて一旦編集者さんに送る。

8.19金

朝、労働先に向かっていつもの地下道を歩いていたら、んんん!? なんかおかしい。台風でちょっと浸水事件とかあったのであろうか、なんか警察ぽい人が地面測ったりしてて、それよりなにより、わたしのお気に入りのホームレスおっさんがいなくなっているのであーる! 家財まるごと姿を消してるのであーる! どうしたんやろう、警察にどかされたんかな。なんでどかすのやろうか! ちょっと、ここにいたおじさんどこ行ったんですかね?って、現場にいる警察ぽいお兄さんに聞きそうになった。けどそんなんしたら変な人になるので我慢。もしかしてって、万が一の色んなことが頭よぎって心配MAX。暗い気持ちで労働。後、帰りしなにまた地下道を通ったら、なんと、ホームレスおっさんは何事もなかったかのように戻ってきて定位置に立っていた。よかったー! なんか警察がロープはったりしてたから、おっさんがお亡くなりになったんやったらどうしようって不安になってたんでした。ホームレス狩りみたいなんに遭いどつきまわされてご臨終とかね、西成ではよくあるやつです。でもおっさん、無事でよかった。なんか雨が多い毎日やけど、ここなら雨風防げるし、だから警備員も警察も、追い出さずにここに住まわせてあげてね。ファンもいるんですからね! ちなみにこのおっさんについては、詳しくは来週24日発売のカルチャーブロスという雑誌のコラムに書きました。読んでね☆

8.20土

一日中雨やったので、どこも行かずに寝たり起きたりだらだら過ごす。そういえば我が家は古い木造アパートの一階なので、アリの巣と直結してるぽい穴がトイレにあるのやけど、雨が降るとその穴からありんこが大量に出てきて、我が家で雨宿りしてて、っていう状態がもうずっと続いてて、さすがに我慢限界じゃってなって、アリの巣コロリという兵器をしかけたところ、今日はこの雨にも関わらず、一匹も雨宿りに来なかった。ということは、ぶじアリの巣はコロリ出来たらしい! 長い戦いが終わった。あとは家で原稿の直しをやってもう一度編集さんに送り、それから先日Kさんに力説してもらって面白そうやって図書館で借りた帚木蓬生の『逃亡』を読みだしたら夢中なって一気にぶあつい上巻600ページ読み終わった。それから編集者さんがご丁寧にお手紙つきで送ってくださった『点線面』という雑誌を拝読。森下くるみさんと金子山さんのフォトエッセイに書かせていただいたわたしのコメントも掲載してくれているのやけど、都築響一さんと金子山さんの対談の、都築さんの正直すぎる発言が面白くて、おばちゃん呼ばわりに爆笑。

8.21日

無駄に早起きしてしまい、天気予報は雨やったはずがすごい天気よさそうやったから思い切って洗濯物を干しまくり、昼から日暮里で映画の打ち合わせがあったのやけどその前にちょっと唐突に思い立って、某所へ取材。いや、取材てゆうても別に誰に取材要請されたわけでもないのやけど、メルマガの締め切りが近づいているのに今月ネタが一向に浮かばず、そうか、こういうときに文筆家は取材とやらに行くんではないかな!? と、勝手に決め込んで、前からずっと行ってみたかった某所へ自主的に取材、とゆうかただの趣味の散歩やな。正直期待していたほどの場所ではなかったのやけど(期待しすぎていた)その詳細は月末配信メルマガで書くのではしょります。ほんで昼から日暮里で今度音楽担当させていただく某映画のK村監督とプロデューサーK原さん&Kさらさん(全員イニシャルKや!ややこしい)日暮里の駅前のいづみやという、安くて小汚くてじいさんばっかりで居心地のいい大衆酒場で打ち合わせ。すごく良い飲み屋で、I田さんやKさんを連れてきたいっと思った。わたしは映画の音楽、主題歌は何度かやらしてもらったことあるけど、今回は主題歌も劇伴音楽も全部やらせてもらうことになって、劇伴をちゃんと合わせて作るのはじめてなので、段取りなどを相談。そして監督のイメージなどをお聞きして、実際映像見ながら話しましょうとなって、しかしコンセント使えるところじゃないと見れないらしく、みんなでコンセント探しの旅。カラオケボックスは40分待ちとのことで、断念。マクドコンセント席あるけどカウンターしかないから断念。ファミレス系はどこもコンセントなくて断念。結果、映像見るのは諦めてお開きとなりました。帰って洗濯とりこんで、ガリガリ君食べてたら、ガリッといつも以上の歯ごたえがあって、ん? とベロで歯を点検したら、左下の奥歯がかけていた。アイスに負けるなんて、どんなけもろい歯やねん。あー歯医者もいかなあかんなー。これ以上医療費払ったらもう収入の半分が医療費なるで。ギャフン!

 

2016-08-14

8.8〜14日記

21:23

8.8月

労働中、喉に違和感。これはもしかして、もしかしてわたしが一年に一回ぐらいしかひかないけどその一回が結構毎度重症になってしまうあれであろうか、そう、風邪。どんどん喉が痛くなってきて焦る。信じたくないけど早い目に手は打たねばと、帰りに薬局でペラックT錠という喉風邪にハイパー効くらしい薬を買う。ビタミン剤も買う。夜は文章の宿題の直しをちょっとやってはやめに寝よと思ったけど眠れず。

8.9火

あかん! 完全に風邪や! 喉が激痛&だんだんベロまで腫れてきている模様。そしてベロが肥大しすぎて口腔内でキャパオーバーになってすぐ噛んでしまいそこから口内炎になって痛い。でも今日も労働。例のうんこをよくするH田くんとしょうもない下ネタで盛り上がってしまい(おちん○んを隠すのに何がいちばん最適かというのを厨房まわりのもので考えよう、というほんまに小学生男子のような遊び、最終的に限りなくコンドームに近い見た目の使い捨てゴム手袋が最適だという結論に至って爆笑しあっていたけど今思いだすとほんまにクソしょうもないね)、余計に喉を使ってしまってアホやなわたし。お薬あんまり効いてる気がしなくて、耳鼻咽喉科行こうかと思ったけどいつも行ってるところはマッハで行っても診療終了時間にぎりぎり間に合わない予感やったから諦める。帰ってIKAZUGOKEワンマンのコントの台本を覚えたり、それから飯田さんとトーク部分のセリフを往復書簡ならぬ往復罵倒という手法で作っていて、メールでお互い、罵るセリフを書きあいっこして送り合いっこしてるのやけど、それがすごい楽しくって、これは12日のIKAZUGOKEワンマン、かなり面白くなりそう☆ どうかそれまで喉復活しますように。

8.10水

今日も普通に労働。ほんまに喉が痛すぎて落ち込む。わたしは労働先ではなんか何故か汚れ仕事担当になってて、便器が詰まったりゴキブリが出たりしたらだいたいわたしが出動するのやけど、便器詰まり直すの得意やし虫も嫌いじゃないのでそれぐらいは全然屁でもないのやけど、今日は過去最強に過酷な汚れ仕事をやる羽目になって疲労困憊に。3階の冷蔵庫にしまってるガムシロップを大量に入れている容器が何故か割れていたらしく、昨晩からじわじわ漏れていたらしく、冷蔵庫を突き抜けて厨房内の床一面がガムシロップの湖になっていて、それを片づけるというミッションなのやけど、厨房にも拘らずこの床、下の階に水漏れするから水を撒いてはいけなくて、このガムシロップの湖をひたすら雑巾がけしてふき取るしかない。しかしガムシロップしぶとくて拭いても拭いてもべとべとで、しかも厨房内冷房があんまり効かないからすごい蒸し風呂で地獄でござった。ヨボヨボになって帰宅。

8.11木

飯田さんが我が家に来て、明日のIKAZUGOKEワンマンのコント&歌の練習わたしの風邪を気遣って栄養ドリンク買ってきてくれた(泣)コントの練習はいつも通りとっても楽しく、ふたりで爆笑しながらはしゃぎながらきゃっきゃっと練習してたらなんか気が紛れて結構元気になってきた。6時間ぐらい練習して、全体の通しの練習までして、夜は飯田さんバイトなのでバイバイ。銀翹散という漢方が喉にめっちゃ効くという情報をもらったので、夜、早速薬局に買いに行く。

8.12金

昼に飯田さんが我が家に来て、もう一回練習してから、ふたりでイザ黄金町。飯田さんは特大段ボール紙芝居を括り付けた壊れかけのカートを引いてるし、わたしも物販たくさん入ったトランク引いてるし、なんか家出っ子ふたりにしか見えない気がする。しかも電車の中ではコントのセリフの練習して、お下品な言葉山盛りの罵り合いとかしてるから、いつ職質されてもおかしくない三十路の女ふたり。1時間半ぐらいで黄金町試聴室到着。店主M沢さんとひさしぶりに邂逅。M沢さんは元難波ベアーズブッキングマネージャーやってわたし高校生のときからお世話になってるので、なんやかんやで15年くらい前からしってるので、年に何度かだけ会う親戚のお兄ちゃん感が勝手に湧いている。ステージに手作りセットを組んだりして準備してリハ。そして開場、開演。一部はわたしのソロと、マッチ売りの少女的な物販売りのコント。←これ、飯田さんがすごいおもしろい台本書いてくれて、途中からおっさん役になってあんなことやこんなことやるの、すごい楽しかった。みなさん笑って下さっててうれしかった。二部は飯田さんの紙芝居と、わたしの『ガール・ウォーズ』に収録の「賛母歌」て歌をふたりで歌うのと、サザエさんコントとラップ「母に感謝」、そしてフリートークと見せかけて実はいちばん綿密に練習した、スナック後家への道。そしてエンディングテーマ「後家殺し」。ほんでから自発的にアンコール「モテてモテて困る女のテーマ」。投げ銭ライブでしたが、黄金町試聴室に集うみなさまあたたかい方ばかりで、投げ銭箱山盛り入ってて、飯田さんと玉入れ方式にお金数えて仰天しました。みなさま本当にありがとうございました!! 終わってしばらく試聴室で飲んでいたらとっくに足立区へ帰る終電はなくなってたので、M沢さんやワッソンなど黄金町の人々と、伊勢佐木の方の中華屋さんに行って打ち上げ。500円ラーメンすごいおいしくて汁いっぱい飲んだら、ちょっと金龍ラーメンのときと似たような症状が出てきてオオッと思った。黄金町の人たちはいつもあたたかく朗らかにもてなしてくれて、楽しくて来るたびに好きになる。2時ぐらいに黄金町の人々とはお別れして、飯田さんとHさんと3人で、野毛の方へ繰り出す。道すがらHさんは踊ったり、高いところに上って人魚のようなポーズをとったりしてるけどポセイドンにしか見えなかったりして愉快。そして某バーへ。あんまりわたし横浜事情わからんのやけど、ここのマスターがなんか如何にも横浜のおっさんという感じで、まず肌が松崎しげる色。そして見たところまじりっけない日本人にしか見えないのにちょっと鼻につく英語的なイントネーション発音で日本語をしゃべっておられ、しかもなんかあんまり日本語が噛み合わない感じ。カウンターに常連客っぽい3人組がいて、ちょっとその人らもご一緒におはなしする感じになって、なんかその人たちは風流なエロトークに自信があると申しておられ、しかも俺らくらいになると下ネタとはいわない、ユーモアトークと言う! みたいに豪語しておられ、しかし聞いていても全然おもしろくないしエロくない、なんか我ら3人で苦笑いって感じになってしまった。そして帰り際にHさんが、オヤジギャグですよね、とゆってくれて、そう! ほんまにそれ! と思った。某バーを出て、横浜の夜を堪能してるけどちょっと疲れたねってなって、なんか楽チンな店で飲みたいねってなって、結局ジョナサンへ入る。ファミレスで朝を迎えるって、なんかひさしぶりの感じ。楽しかったけどさすがに疲れた。5時過ぎに電車に乗って帰路。

8.13土

朝7時くらいに帰宅して、すごい身体は疲れてるけど眠気がやってこない。しばらくベッドにごろんしてひっくり返ってたけど結局眠くならなくて苛々してきて9時くらいに起き上がってお風呂入る。ほんで昨日試聴室の本棚から借りてきた「どんぐりの家」という漫画を読む。M沢さんもゆってたけど、なかなか落ち込む、けど胸打たれる漫画やった。続きが読みたい。

夕方から9/4のバブーシュカワンマン用の榎本さんとのリハのため、トイピアノを背負って16時頃に家を出て高田馬場のスタジオへ。榎本さんが可愛い楽器色々持って来てくれて、3時間ほど、会議しながら雑談もしながら楽しくリハしました。榎本さんはリコーダーハーモニカ伴奏してくれたりして、バンドでもないけど一切打ち込みでもない、超アナログの合奏スタイルの可愛いアレンジでバブーシュカにぴったりな感じになるんではないかな! たのしみ。

8.14日

喉風邪全然治ってないまま、コントやったり歌ったり、そしてそのまま朝まで飲んで、昨日もスタジオリハで歌ったので、もうさすがに声が出ない! でも今日は家から出ないし誰とも喋らないので別にいいやって感じ。音楽担当させていただく某映画の完成版のDVDを見た。2時間超えの大作。まだ詳細は書けないけどすごくリスキーな題材をふんだんに含んでいて、監督の覚悟とかを全部ちゃんと飲み込んでわたしも良い曲を作らなければです。もう一回続けて見ようかとおもったけど、すごくずっしりな内容なので、ちょっと時間置いてからもっかい見ることにして、あとはおうちでだらだら読書などして過ごしたけど本当はそろそろ書かないといけない宿題があるのやけどいい案が浮かばない。

2016-08-07

8.1〜7日記

21:21

8.1月

朝、出勤途中、乗り換えの駅で電車を待ってたら、頭を綺麗なオールバックのお団子に結った少女たち&その母親の集団がぞろぞろとやってきて、彼女たちはみんなとっても大きなカバンをいくつも持っていて、きっと今日はバレエの発表会なんであろう。少女たちはみんなものすごく姿勢が良くて、お団子もいつものお稽古の数倍気合を入れて結っているから、オールバックに髪の毛引っ張られて顔がちょっと引き攣っているようにも見える。あの大きなバックの中にはきっとお衣装が入っているのであろう。夏休みといえば、バレエの発表会やよね、そうそう毎年この時期、突然に郷愁の風がわたしの中にぴゅーっと吹いた。ロビーで先生にお化粧してもらうときに目をつぶって先生に密着するとふわーっと匂ってくる香水の匂い、舞台袖のドライアイスの匂い、舞台監督のおじさん、音響のおじいさん、オープンリールの音楽のぱちぱちというノイズ、名物のブラボーおじさん、楽屋にひしめくおかんたちの群、そのヒエラルキー、あ〜いかんいかん、色々思い出してはいけないような思い出まで出てきてしまう。気を取り直して普通に出勤し、一日労働。それ以外特筆すべきことのない一日。でも朝の光景がずっと頭に焼き付いて、全然関係ない町のバレエ教室の発表会とか、部外者やけどふらっと見に行きたいなあとか急に思いついてちょっとネットで調べてみたけど、ああいう会は閉じられた世界やからか全然情報が転がっていなくて断念。

8.2火

労働先には、遅番のH田くんという23歳の若くて男前の青年がいるのやけど、彼はいつも出勤早々、うんこに行く。彼は14時に出勤してきてすぐさま便所へかけこみ、だいたいわたしはその時間帯、ランチで帰ってきた大量の食器を洗いまくっている皿洗いおばさんになっていて、うんこ帰りのすっきりした顔つきのハンサムな彼に、おはようさんっと流し越しに挨拶するのやけど、いつもだいたいそこで、「今日も立派な一本糞でましたか?もーH田便通カレンダーつくらなあかんわ〜」などとしょうもないことをゆってるのやけど、そんなうんこの話で小盛り上がりしていたら、ふっと5歳くらいの小さい男の子が、男子便から出てきてチャックをあげながら厨房の流しの方までとことこ歩いてきて、ニコニコとはにかみながら、わたしに会釈してくれたのである。かわいい。その男の子のはにかみ具合と、チャックをあげながらの会釈の仕方が、絶妙にかわいくって、皿洗いおばさんはとっても胸きゅんでござったよ。たぶん、少年は我らのうんこの話に入りたかったのであろう。わたしの日常的にくちばしってしまうこの手の会話は本当にお子様レベルなのやなあって実感した。労働後、下北でC子せんせいとK子さんとおちあって、女中たちの3人で観劇。女中たちのときの美術やったK藤Cさんからお誘いいただいて、チェーホフの「かもめ」を見た。日本人がまじめに外人になるのはやっぱり無理があるよねってしみじみ思っちゃった。わたしはそもそも観劇経験が本当に少なくて、実はこの手のちゃんとした古典的なザ・演劇を観る体験ってなかったので、あーこういう感じなのかーと思った。終わって外に出たら、制作さんにC子せんせいがこそこそ耳打ちされていて、ちょっと事情があってK藤Cさんは近くの飲み屋さんで待ってます、みたいなことで、3人でCさんの待つオサレな下北の小料理屋さんのようなお店へ。そこでさっきの本番中に裏で実はすごい大事件が起きていたらしく、その内容はこんなところには書けませんが、正直そっちを見たかったぜってわたしのような邪な人間は心底思ってしまうよな珍事件(いや、内部の方からしたら笑えない大事件でしょう)が起きていたらしく、その結果、もうCさんは金輪際あの劇場へは行かないし本番も見ない、みたいになっていて、4人で飲んでいる最中もすごい何度も電話で呼び出されていたっぽいけれど、Cさんは頑なに動かずそれもおもしろかった。(いえ、おもしろがってはいけません)事件とはいえ、お客さんには全くわからなかったしお芝居自体に響くようなことではなかったけど、演劇ってたいへんやな〜とまたしみじみ思った。

8.3水

窓の外から、葉っぱの匂いというか、緑色の匂い、葉っぱをちょん切った断面からプーンとするあの青臭さがすごい量匂ってきて、何事と思ったら向かいにある神社に植木屋さんが来てて、大大的に生け垣の散髪をしていた。炎天下、脚立に上り、高枝式切バサミでさくさくと緑を切っていくあの庭師って男の仕事って感じがしてかっこいいよね。わたしの実家にもこの時期、植木屋さんがお庭の散髪に来てて、でも我が家に来ていたのはわたしが小学生とかの当時ですでにおじいさんで、毎年おんなじおじいさんが来てるから、おおきなったな〜とか話しかけてくれるのやけど正直呂律があんまりまわってなくてなんてゆうてるのかあんまりわからんくていつも困っていた記憶。あのおじいさんもとっくにお亡くなりになっていることでしょう。洗濯干しながらそんな思い出にひたりお向かいの植木屋さんの仕事っぷりをしばらく眺めつつ、そういえば農薬ふりかけたりするから植木屋さん来てるときは洗濯干すの禁止っておばあちゃんがいつもゆってたなあ。あ〜夏。

8.4木

朝から虎の門の方の病院。血液検査&尿検査などいつものやつをして、診察室。名前呼ばれて診察室に入るも、しばらく10分くらい先生が来ない。これはまあこの病院ではよくあることで、おそらく先生は喫煙しに行っている、先生の一服待ちタイム。外に出るには一旦待合室の廊下を通らないとあかんのやけど、このわたし主治医は頻繁に外に行って帰ってくる、という謎の行動をわたしもずいぶん前から目撃していて、診察室、帰ってきたての先生からはいつもプーンとヤニの香りがする。病院というところはもう敷地内徹底的に喫煙スペースが取り除かれていて、きっとまあまあ離れたところまで行かないと吸えない、これ先生も一緒っぽい。たいへんやね。先生の一服待ちタイム、いつも看護婦さんと薬剤師さんとわたし、三人で無言の気まずい時間が流れるのやけど、今日の看護婦さんは色々わたしの容態を先生ばりに、いや、もしかしたら先生以上に気にかけてくれて、わたしの腫れている右手や左足を見てくれ、そして一服から戻ってきた先生に容態を事細かに伝えてくれるという、すごくデキる看護婦さんやって感動。そして先生が検査の結果などと照らし合わせて、「うーん、あなたもう60回もこの注射打ってるけどよくならないから、注射変えよう!」と言いだし、なんと、1本1万2千円もする(3割負担でこの額)お注射に変更された。今まで1本5千円の注射を二週に一回打っていて、それでも注射だけで月1万の出費よ、きっつーて感じやったのやけど、これからは注射だけで2万4千円もかかるという計算。もちろんその他のお薬代や検査&診察で、おおよそ月々の医療費、今後は5万超えが予想される。あーもうあかん。経済破綻ですぜ。。。これ、家賃二軒分払ってるようなもんやで。しかもね、わたしの病気はこれ、今のところ治らないとされている、所謂難病で、ということはこの出費は一時的なものではなく終わらないのである。ガッデーム! と、経済的な心配から結構メンタルダメージ大きくって落ち込みながら帰路。でも! 今日はこれからI田さんちに行くんであーる! 来週のIKAZUGOKEワンマンの練習なのやけど、I田さんに会ったらとりあえず元気を取り戻した☆ 寝起きのI田さんがシャワータイム中、わたしは猫の金太を撫でながらI田さんの本棚を物色していたら、小悪魔アゲハやeggという所謂ギャル雑誌が出てきて、それも年季ものの、わたしたちがリアルタイム女子高生だった時期すなわち2000年とかのやつ! I田さんはその時期ギャルに憧れていたらしく、研究のために読んでいたらしい! わたしギャル雑誌生まれてはじめて開いたのやけど、これが予想外におもしろくって、というかほんまにゲスさがすごくて、活字ページはほぼ下ネタで埋め尽くされてるし、なんやの、当時のギャルたちはあたかもファッション雑誌読んでますって顔してこんなもん堂々と読んでたんかよっと衝撃をうける。ノリがブブカと一緒! とか思ったらeggはミリオン出版やねんね。さすがやね! そんなんしながら、お風呂あがりのI田さんとしばらくギャル雑誌読んで盛り上がり、その後しっかりコントの練習もした。I田さんがこれまた超おもしろい台本を書いてくれたので、8月12日の黄金町試聴室ワンマンはこうご期待でっせ! 我らがIKAZUGOKE、また新たなニュー芸を色々やります! I田さんとコントの練習はいつもすごい楽しくって、きゃっきゃとはしゃいだ。小道具を探してて、I田さんがおもむろに開いた段ボール箱に思いっきり「思い出」ってマジックで書いてて、思い出箱なんて! 漫画の世界やで! と感動。でも思い出箱にはほんまに思い出が入ってて、高校時代の写真とか、小学校のときの文通していた手紙とか見せてくれた。友達の歴史を見れるって、うれしいものです。しかしわたしはこういう思い出箱に入れれる写真や手紙って全然取ってないなあ。昔の写真とか全然ないし、手紙もない。度重なる引っ越しで捨ててしまった。取っといたらよかったなあとかちょっと思う。コントの練習終わって、夜はI田さんちの近くのはじめていく飲み屋に行って、いい店やったけど冷房が寒すぎたので再びI田さんちに戻ってきてもうちょっとおしゃべりして、I田さんが誰かのおみやげでもらったお菓子を出してきてくれて、北海道のイモのお菓子で、ふとパッケージをみると、‘キタムラサキ’て書いてて、あれっわたしの名前書いてるやんって思ったら、イモの名前やった。キタムラサキってい名前のイモがあるらしい! すごく汚い濁った紫色のイモでした。

8.5金

普通に労働。後、渋谷に降り立って炎天下歩いてたら、ものすごくでっかいトランクを引きずりながら一生懸命歩いてらっしゃるギンティさんとばったり会う。今日は渋谷のLOFT9でスーサイド・ララバイのイベントなのです(わたしもそれを見に行くのですが)「このトランクには例の首吊り死体が入ってるんですよ〜(ニヤッ)」とギンティさん。わ〜今日はあの人形連れてきはったんや〜ワクワク! また後ほどってお別れして、わたしはまず某チープな喫茶店のようなファミレスのようなところで、E本さんと9月4日のライブの会議。5月の大バンドライブ以来にE本さんに会ったら、E本さん、なんとうなじにアリさんの刺青を入れていた! 落書きじゃなくてシールでもなくて本物の刺青! しかも3匹! 衝撃! でも、可愛い子ちゃんのうなじにアリさんが3匹這ってるってすごく絵になる。E本さんは筋金入りの虫愛好家で、最近入手した虫グッズや虫画像を見せてもらったりして、その後ふたりでLOFT9へ。すごい、たぶん250人ぐらいお客さんぎっしりである! スーサイド・ララバイのイベント内容は、こんなところには一切書けないデンジャラスな内容やった。めっちゃ笑ったけど、めっちゃ震えたし、実際気分悪くなって退席しちゃうお客さんもおられた。ギンティさんと力夫さん、おふたりが今ここにちゃんと帰ってきて生きておられることが奇跡やなあと、冗談やなく本気で思いました。ほんまに文字通り自殺行為をしてはるからね。身体張りすぎです。ここまでやる人おらんわってとこまでやってくれるから超おもしろいしドキドキできる。なんかぼんやりした抽象的な感想ばっかり書いてますが、それは具体的な内容は一切こんな場所には書けない危なさやからです。E本さんも隣で爆笑していて、趣味のあうバンドメンバーと出会えてうれしい限り。終わって物販に並ぶ長蛇の列をながめて、力夫さんギンティさんにご挨拶して、なんやかんやで終電寸前になっててばたばたと帰宅。

8.6土

暑いからお外に行く気もしないし、テレビはオリンピックでつまらないし、家にこもって宿題。でも『怪奇秘宝』がおもしろすぎてついつい宿題ほっぱなかして読んでしまう。スーサイド・ララバイのふたりの巻頭インタビューからアツいし、津山三十人殺し都井睦雄に共犯者がいたっという新説も面白くて超読み応え、平山夢明先生のインタビューも事故物件大島てるのインタビューも面白い、白石監督も寄稿してるし、ほんまにわたしの好物が超詰まってる雑誌! もったいないからちょびちょび大事に読もう。

怪奇秘宝 (洋泉社MOOK)

怪奇秘宝 (洋泉社MOOK)

8.7日

今日も宿題。ツイッターでもつぶやいてしまいましたが、北村さんは高額な医療費経済が破綻寸前です。なのでお仕事依頼超超超おまちしております。文章書きますし、曲も書きます、歌います、喋ります、お仕事ください! 切実です。依頼はこちら warabisco15@yahoo.co.jp まで。よろしくおたのみいたします。

ななこななこ 2016/08/13 02:42 更新を楽しみにしているものです。
ちょっと気になったので、コメントします。
加入されている健康保険に高額療養費という制度がありませんか?
収入によってかわりますが、医療費の自己負担額が高額になった場合、一定の金額(自己負担限度額)を超えた分が、あとで払い戻される制度です。
もうご存知でしたら、本当にすみません。
わたしも利用したことがあり、助かったのでコメントしました。

2016-07-31

7.25〜31日記

21:41

7.25月

労働に復帰。帰って夜は文章の宿題。お芝居期間中放置していたのをいくつか今週で仕上げないといけません。

7.26火

労働中、熱湯消毒しようとして誤って沸騰した薬缶のお湯を左腕にざばーんとぶっかけてヤケド。どんくさいまぬけの極み。お薬箱でヤケドに効きそうな薬さがしたけどオロナインぐらいしかなくて、オロナインを腕真っ白になるぐらい塗ったら結構効いた模様でさっきまでめっちゃ赤かったのが肌色を取り戻した。オロナインなめてた、ごめん。帰りしなに紀伊國屋に寄って村田沙耶香さんの『コンビニ人間』と平山夢明氏の『ヤギより上、猿より下』を購入。読みたいけどとりあえず宿題やらなあかんからおあずけ。

7.27水

朝から宿題をもりもり書く。昨晩からメルマガ用の『女中たち』振り返り文を書いている。書きながらまた色々思い返して、己の身分について考えている。お稽古で着ていたC子せんせいに借りていた襦袢をクリーニングに出そうと思ってクリーニングやさんに持っていたら10000円と法外なお値段を言い渡されてすごすごと引き返す。ネットで調べたら、コインランドリーでドライクリーニング出来るところがあると出てきて、自転車で行ける圏内にどうやらそのコインランドリーがあるっぽいので行ってみたら、とっくにつぶれていた。ガッデム。諦めて、夜は隣駅のシネコンへふらっと今更『クリーピー』見に行った。特に興味なかったのやけど、こないだの『女中たち』打ち上げでS崎M紀さんがこの映画はかの北九州一家監禁殺人事件の松永太がちょっとモデルになってるよって教えてくれて、それは見ないとあかん! と思って行った。確かに、はっきりとじゃないけど電気ショック拷問的なシーンあったし、あの香川照之の自分の手は一切汚さずに家族を殺しあいさせていく手口は松永と一緒やったけど、これはある意味サイコパスの洗脳の典型なんやろうなあ。帰ってまた宿題の続きをやって夜中に一個提出。

7.28木

朝から宿題の直しをやって提出し、おひるからI田さんがおうちにくるので張り切って下手くそなお料理なんかしちゃう、まるで彼女気取りのわたし! ひさしぶりに遊んだ。いや、名目はIKAZUGOKEでの8/12の黄金町試聴室ワンマンの打ち合わせやったけど、それももちろんやったけどこの1か月全然I田さんと遊べてなかったのでおしゃべりしたいことがいっぱいたまっていて、ひさしぶりにいっぱいおしゃべりして超楽しかった。友達って大事やな〜。夜は某スナックに移動して、IKAZUGOKEでの初の取材を某誌がしてくださるというので、例の衣装でキメて撮影してもらってインタビューしてもらった。その後、再び我が家に戻って12時頃までI田さんとふたり家飲みした。ほんとは帰りに我らの行きつけ飲み屋Kに行こうと寄ったけど混んでてしかも前回めっちゃ絡まれた某常連組のおっさんおばはんが勢ぞろいやったのでこれはちょっとめんどくさくなりそうやな〜と思い、今日はやめといた。久しぶりに一日I田さんと過ごせてご満悦の日やった。

7.29金

某大学病院へ通院のついでに渋谷に出てユーロスペースで『FAKE』を見た。これまた今更感あるけど平日昼間からすごい満席近かった。でもわたしは寝てしまった! いちばん記憶に残ってるシーンはさむらごーちが豆乳大好きってゆって1リットル飲み終えるまで晩ご飯のハンバーグに手をつけないところ。あとは最後の最後、チョコレートケーキをまじまじとみて、すごい感動していたところ。あとはあんまり覚えていません。映画館は涼しくて快適で寝やすいね。夕方、病院。特に変わったことはなし。

7.30土

宿題ひと段落したので『コンビニ人間』と『ヤギより上、猿より下』を連続で読んだ。どっちもおもしろかった。村田沙耶香さんはわたしは『殺人出産』で衝撃を受けて『消滅世界』でさらにぶったまげてファンになったのやけど、この『コンビニ人間』はまた全然毛色の違う作風で最初???と思いながら読んでいたのやけど、最終的にやっぱり震えた。毛色は違うと思ったけど一環してこの人は人間をすごく軽やかに冷ややかに扱っていてもはや有機物ともみなしていていない感じがこわいけどおもしろいって毎回思います。平山夢明氏の新作も、『デブを捨てに』に続いてこれまた最低最悪の極みを見せつけてくれて期待通りに超おもしろかった。表題作の「ヤギより上、猿より下」はいかれたちょんの間の姐さん3人と客引きオバチャンと雑用のおかずちゃんのものすごくゲスくて悲惨やけど最終的には心洗われる胸キュンストーリー。経営難からヤギの甘汁ちゃんとオラウータンポポロちゃんという獣をふたり(二匹?)雇い、そこから色々とはちゃめちゃな事件が起こりまくり、でも本当に最後の結びの一文がものすごくキュートで、平山夢明てこんな芸風もあるんかよ! てなりました。I田さん演出で瞳ちゃんのメンバーで劇にしたら超たのしいやろな〜なんて勝手に妄想。

ヤギより上、猿より下

ヤギより上、猿より下

コンビニ人間

コンビニ人間

読書が楽しくなったので夜、ひさしぶりに中央図書館自転車を走らせる。の前に選挙期日前投票へ。わたしマック赤坂が立候補し続ける限りマックに入れ続けます。ほんでひさしぶりに東京拘置所まわりをぐるっと自転車でひと回りして物思いに耽りながら、北千住の中央図書館へ行く。けど色々寄り道してちんたら自転車漕いでたので、ついたら閉館30分前であんまりゆっくり出来なかった。閉館で追い出されて外に出たら、ちょうど隅田川花火大会で、遠くの方にちっさくオモチャみたいな花火がポコンポコンと上がっていた。わたしは人ごみとかお祭り騒ぎはファックなので、花火大会はこれぐらいの距離で通りすがりに見るぐらいがちょうどやなと思った。

7.31日

おひるにC子せんせいと渋谷のアツコバルーというところへ都築響一さんの『神は局部に宿る』という展覧会を見に行った。全国のおもしろラブホの写真や秘宝館イメクラの写真がたくさんあって、秘宝館から女体も何体か来ていて、ふたりではしゃいだ。オリエント工業ラブドールちゃんも来ていて、触ってみたら確かにダッチワイフとは違って柔らかかったけど、ゴム感は否めない感じやった。しかしこの展覧会、おしゃれガールやアートなボーイ、あとイケイケなカップルなどで大繁盛やった。エロ産業はアートな切り口ではすごくポップでファンシーになるんやな〜。展覧会みたあと、文化村の近くのシャルマンという喫茶店でお茶しておしゃべり。まだ『女中たち』終わってから一週間しか経ってないのに、すごくひさしぶりにC子せんせいに会った気がした。2時間ぐらいおしゃべりして、一緒に山手線に乗り、新宿でお別れしてわたし高円寺円盤へ。昨日T口さんからCOMICミツザワの新しいの出来たから取りに来て―とメールもらったので行ったけど、T口さんは不在やった。COMICミツザワ「ボーイフレンドその3」という小説を寄稿しています、創刊準備号からずっと連載している連作短編小説です、読んでみてネ。円盤を出てぼんやり歩いてたら、すごくひさしぶりに某女性をみかけ、うっかり目が合ってしまい凍り付く。「きも。どこ見てんだよ!」と瞬速で罵られた。こんなに出会い頭に悪意剥き出しにされる相手って、そうそういるもんじゃない。もう6、7年ぐらい前のことやけど、ちょっと因縁ある女性で、と言っても別に男を取り合った過去があるとか全くそういう類ではないのやけど、でもわたしも当時はすごくしんどい思いをしたし、未だに反射的にびびってしまう数少ない相手でもある。わたしが声を大にして高円寺が嫌いというおおもとの理由はこの女性の存在のせいかもしれない。けど、今思うと、そんな大したことじゃなかったような気もする。せやけど当時はわたしもまだ20代前半でピュアで傷つきやすかったのです。当時のしんどかったことを色々思い出してしまい、なんか帰り道すごく落ち込んだ。あーわたしもまだまだやな。