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枕の下の秘密 

2018-12-31

これから

10:47

●北村早樹子公式サイト→ http://kitamurasakiko.net/

★IKAZUGOKEサイト→ http://ikazugoke.jimdo.com/

IKAZUGOKE 1stアルバム『IKAZUGOKE』2017年11月1日発売決定!!

f:id:warabisco:20170803070214j:image:w640

発売元:わらびすこ舎 品番:WRBC−004 流通:ブリッジ

問い合わせ:warabisco15@yahoo.co.jp(担当 北村)

【各方面からいただいたありがたきコメント!!】

足立区で発生したヒップホップのような音楽「アダチスタイル」は IKAZUGOKE によって継承され、二人の掛け合いラップは進化し、 漫才と言えるまでに演芸化している。

ゆるいリズムが心地よくて、 老人〈私〉の散歩に最適である 。

末井昭(編集者・エッセイスト

勝手言ってすみません …救われました――。

わたくしごとですが、昨夜、失恋しました。メールで知らされて、でも予兆があったんですよね。

それからずっと、繰り返しCD聴いてます。何十回目のプカプカファックが狛江の空に響きます。このアルバムは、今朝のわたくしの救いです。

三十路のライムが、どの曲もどの曲も、本当に今の気持ちにくる。全部わたくしが悪いんです。捻じれてます。怖いんです。

夏の終わりの絶望と52歳の男より。名盤です。

石丸元章(ライター)

聴いてるうちに、なにがフィクションで、 どこからがノンフィクションなのか、境界線がわからなくなる。

もしかすると、区別する必要がないのかもしれない。 手の込んだおふざけに、どっぷり浸かればいいのだろう。

―鈴木智彦(フリーライター

北村早樹子さんを初めて聴いたのは、ご本人からいただいた『わたしのライオン』というCDだったが、当時のぼくは仕事のためオペラ能楽という「音楽の極北」ともいえるジャンルを勉強していたこともあり、「奇妙な曲だなー」という印象をもっただけであった。それから二年後、ふと疲れた夜にテレビをつけたら、CMに北村さんが出ていた。一瞬の出演なのに、すぐに北村さんだと気づいた。すると頭の中に突然、『わたしのライオン』が響いてきた。これも二年前に一度聴いただけなのに。さらにツイッターを見たら、北村さんも同じ日の同じ時間、同じCMを見ていたことがわかった。久しぶりに連絡をとると、北村さんは飯田華子さんと「IKAZUGOKE」を発足させて、すでに「音楽の魔境」へと転進していた。ロリータ風ながらも老成している北村さんと、セクシー風なのに童女のような飯田さん。二人の危険なたくらみを、今では仕事部屋でこっそりと楽しんでいます。

上原善広ノンフィクション作家)

日本語ラップ史に残すべき奇怪なる名盤……!!

海猫沢めろん小説家

おんなの猟奇曼荼羅、無いはずの子宮が疼くIKAZUGOKE

女たちはもちのろん、オヤジどもも必聴だYO!Bum Rap Da Show!!

鮫肌文殊放送作家

〇●〇●

昭和の音楽史から黙殺されたヒップホップみたいな女性ユニット≫IKAZUGOKE!!

ラップという概念がなかった当時「音楽漫談」とされた彼女たち。

これは早すぎた二人が70年代に出した幻のレコードの復刻版である‼(たぶん)

復刻版特典として現在のIKAZUGOKEによる当時を回想したトークも収録。ほのぼのムードがいつしたdisり合いに⁉

北村早樹子×飯田華子ユニットIKAZUGOKE初アルバム…ですが、復刻版というテイで発売します。偽の回想トークと楽曲がストーリーとしてつながり、ブックレットには付録として架空の雑誌記事や事件簿などをたんまり掲載。音源だけでなく、読み物としても楽しめるコンセプトアルバムです☆

ボーナストラックとして、山野井譲(fromやまのいゆずる)が2曲リミックスを担当。マスタリングは信頼の宇波拓

〇●〇●

北村へのライブ依頼はコチラ☞ kitamurasakiko.info(アット)gmail.com

その他のお仕事依頼はコチラ☞ warabisco15(アット)yahoo.co.jp

☆キンチョー社のトイレの消臭剤クリーンフローという商品のテレビCMにOL役で一瞬出ています。ここのサイトからも見れるみたい→http://www.kincho.co.jp/cm/html/clean_flow_idol/index_sp.html




《 ライブ 》(予約はいづれも kitamurasakiko.info(アット)gmail.com まで)

≪北村早樹子単体のライブ≫

○9月20日(水)『第五回 早樹子、高円寺気分』場所:高円寺円盤

時間:19時半開場20時開演 チャージ:1500円ドリンク付 出演:北村早樹子、以上

☆月例の円盤ワンマンです。MCゼロ、拍手もゼロ、ひとりで淡々と歌だけを突き詰める真剣勝負。でも最後はちょっとだけ気の抜けたおしゃべりコーナーもあります&この日しか配らない「早樹子のてきとう新聞」というのも配布します。

〇10月18日(水)『第六回 早樹子、高円寺気分』場所:高円寺円盤

時間:19時半開場20時開演 チャージ:1500円ドリンク付 出演:北村早樹子、以上

☆月例の円盤ワンマンです。MCゼロ、拍手もゼロ、ひとりで淡々と歌だけを突き詰める真剣勝負。でも最後はちょっとだけ気の抜けたおしゃべりコーナーもあります&この日しか配らない「早樹子のてきとう新聞」というのも配布します。

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〇11月19日(日)『北村早樹子おやつの時間〜小さなお別れ〜』

場所:下北沢バブーシュカ 時間:14時半開場15時開演 料金:1500円(1ドリンク付)

☆卵のエチュードのジャケットも描いてくださってる金田アツ子さんの個展へ寄せてのライブです。榎本美月ちゃんとふたりトイピアノ編成です。

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≪IKAZUGOKEのライブ≫

〇9月30日(土)トークショウ

石丸元章×北村早樹子×飯田華子 「本日、東京拘置所から参りました!」』

場所:下北沢B&B 予約はこちらから→ http://bookandbeer.com/event/2017093002_bt/

時間:18時半開場19時開演 料金:1500円+1ドリンクオーダー



≪IKAZUGOKEアルバム発売記念ギグ≫

大阪編〇10月21日(土)@大阪難波ベアーズ

時間:18時半開場19時開演  料金:予約2000円当日2500円

ゲスト:タカタカアキ&ナイトサパーズ(from赤犬

東京編〇11月10日(金)@渋谷サラヴァ東京

時間:19時開場20時開演 料金:予約2500円当日3000(+1ドリンク)

ゲスト:宮崎吐夢河井克夫のスペシャルユニット

〇10月22日(土)大阪のどこか 詳細後日


〇12月16日(土)@大阪難波ベアーズ


〇12月23日(祝土)@横浜日ノ出町試聴室その3


《『文學界』にエッセイ寄稿しました!!》

文學界2017年9月号

文學界2017年9月号

文學界』9月号の22ページに、「タチアオイ畑でつかまえて」というエッセイを寄稿しました。堅気の文芸誌でははじめてです。ぜひお手に取ってみてください☆


《『溺死ジャーナルNEXT』に小説寄稿しました!》

もう在庫たぶんありませんが松本亀吉さん責任編集『溺死ジャーナルNEXT』に「色ざんげ」という小説を寄稿しました。こちらは本当に門外不出級のやばい内容なのですが亀吉さんに「『溺ジャ』でしか書けないやばいやつお願いします」と依頼していただいたので書きました。しかしわたしの文なんかよりなにより、亀吉さんの編集後記がいちばん泣けます。あと大橋裕之さんの絵!



テレビブロス姉妹誌『Culture Bros.vol.6』発売中!》

コラム『極私的おっさん見聞録』がついに連載になりました! わーい! 巻末に4ページどーんと載ってます。題字は今回も飯田華子さん! カストリ雑誌風のイカした絵&字を書いてくれて素敵なページに仕上がってます。読んでね☆ (←残念ながら休刊中)




《月刊官能文芸誌『特選小説』にて連載開始!!》

月刊官能文芸誌『特選小説』にて、北村早樹子の「マイクを握って♡」というほんのりエロいエッセイ連載はじまります! 『特選小説』は岩井志麻子せんせい、森下くるみさん、ドルショック竹下さんと、大好きな方がたくさん書いておられる雑誌なのでたいへんうれしい! これを機にみなさま手にとってみてください! 連載ページのイラストはもちろん飯田華子さんです☆



《北村早樹子の「そんなに不幸が嫌かよ!」》

わたしが連載エッセイや連載小説、コラム、書評などの文章をお送りする【北村早樹子の「そんなに不幸が嫌かよ!」】というメールマガジンがはじまりました。ぜひご登録を。毎月月末配信。無料です。バックナンバーもここから読めます(2017年6月号で終了しました、2年間ありがとうございました)→http://www.mag2.com/m/0001664038.html

2017-09-25

9.18〜24日記

06:26

9.18月

朝から恵比寿でばあさまと合唱のお稽古。今日はソプラノパートの隊長おばちゃんがいらっしゃったので、心強し! 合唱のあとはアゴラ劇場で飴屋法水さん×山下澄人さんのお芝居「を待ちながら」を観劇。渋谷の駅構内にあるステラおばさんでくるみちゃんにおやつの差し入れを買って、駒場東大前。アゴラまでの道中のケーキ屋さんでC子せんせいと待ち合わせして、ケーキをたべてコーヒーを飲んだ。このお店は飲み物はセルフサービスコーヒーも自分で入れるんだけど、その代わり安くてなんか変わっている。50円増しでコーヒー飲み放題にも出来るらしい。C子せんせいが来て、開場時間になって、ふたりでアゴラへ。客席への入場から変わっていてこれも演出の一部?なのかな、いつもの階段で劇場に入るんではなくて、何故か楽屋を通って裏階段を上がって奈落を通って入場する不思議な体験。飴屋さんの存在はずっとすごいお方だと多方面から伝説的にきいていたけれど、ほんとうに存在感、佇まい、ちょっとした所作も、声の出し方も、ちょっと今まで見たことがない強烈な魅力と色気のあるお方やった! このお芝居は小説家山下澄人さんが脚本で出演もしておられ、飴屋さんが演出&出演もしておられ、娘さんのくるみちゃんは10歳にしておはなしを引っ張っていく役をやっていて、あと一輪車が超うまい小学生にしか見えない佐久間麻由さんとゆう女優さん(お話したら32歳とのことで同い年だってびっくりした!)と、左半身が不自由な役の荻田忠利さんて男優さんが出ていて、音楽がわたしもいつもなにかと録音やマスタリングでお世話になっている宇波拓さんが音楽ってゆうだけじゃなく殆ど役者として出ておられて、全員ナマ身の人間としてのパワーがメラメラ湧き出ている感じがして、そのパワーがぶつかり合ったり絡まりあったりして、それを最前列の超近い距離で拝見した。山下澄人さんがものっそい大阪のあんちゃんで予想外でびっくりした。先日横浜の野外劇でみた壮大な仕掛けや美術はない、最低限の道具と、あとはチョークで床に描いただけの簡素な舞台美術だったけど、役者さんのパワーがあればこれくらいで全然いいんやと思った。だけどこういうのは全員が経験値も豊富で芝居もうまくないと成立しないやつだ。中でも飴屋さんがときどきやる、突然一点に集中して声と言葉のエネルギーを突っ込んでいく瞬間がすごくて鳥肌ものやった。そしてくるみちゃんが、出演陣の中で断トツ子どもなのに、すごく冷静にとつとつと現実的なセリフを言うのとかめっちゃかっこよかった。終わって、C子せんせいと飴屋さんにご挨拶さしてもらって、あとはくるみちゃんにおやつを渡し、ふたりでしばしきゃっきゃと喋った。くるみちゃんと会うのはまだ二回目だけど、一回目の時点で、子どもと猫には嫌われがちなわたしのことをくるみちゃんは単刀直入に「わたし、あなたのこと声がやさしいから好きよ」と言ってくれて、その日も一緒に屋根に登って遊んだりしたのだけど、くるみちゃんは小さい頃からずっと大人に囲まれて、お父さんの飴屋さんにもたぶん子どもとしてじゃなく常に一人前の大人として育てられていて、だからすごく発言も大人で「くるみちゃんすんごくかっこよかったよ!」ってゆっても「今日もダメだしされたばっかりだったんだよ〜」というから「そうなの!?」とびっくりしてたら「でもダメ出しされないと良くならないじゃん」と言ってて、この子はもう全部わかってる! と畏怖のようなものを感じる瞬間があった。でも、姿形はまだ幼い10歳のかわいい女の子。お土産のクッキーをその場で開けて頬張っててすごくかわいい。先週は劇をみて、怒りながら帰ったけど、今日はすごく清々しい気持ちで帰れた。

9.19火

朝から普通に労働。の前に偶然I島さんにお会いして、仕事前に一緒にコーヒー飲んだ。I島さんはモーニングを頼んでいたのやけど、サラダをまるごと残してて、「生野菜は昆虫の食べ物で人間の食べるものじゃないからね!」と言ってて面白かった。その後、労働は忙しく、平日なのに終わったらよぼよぼだった。帰って、明日の円盤ワンマンでやろうと思ってる新曲の練習に励み、毎回このワンマンに来てくれたお客さんにだけ配る用の新聞を書いたりした。ちなみ近頃は帰宅=ひとり酒、という習慣がついてしまってて、梅酒を飲みながらピアノ弾いてるし、新聞の文章も書いている、飲みながら。でも別にわたしは酔っ払うほどは飲んでないし(梅酒を炭酸でうすめてるし)意識は正常です。

9.20水

円盤ワンマンの日。の前に、色々わらびすこ舎業務を細々とやったり、明日のIKAZUGOKEのPV撮影で使うラジカセを段ボールで工作して作ってたらなんやかんや時間がすぎていき、今日のやる曲プランを考えて、円盤へ出発。の前に銀行へ寄って、IKAZUGOKEアルバムのプレス代うん十万円を振り込んだ! 一気に残高が減ったけど、絶対売れて帰ってくるお金だと念じて銀行を出ました。円盤、今日は店主T口さんは出張中で黄倉未来くんが当番の日やった。顔見知りではあったけど、ちゃんと喋るのははじめて、でも年も1個上2個上くらいで喋りやすい若人やった。T口さんがあらかじめ、照明はこんくらいで、とかを未来くんに伝授してくれていたらしく、ありがたかった。リハおわり、わたしはうっかり商品のどんぶり鉢と四角いお皿に鞄をぶつけて割ってしまい、速攻T口さんにメールで謝ったら「全然大丈夫、気にしないで〜」とやさしい返信がすぐに来て、おお、なんと懐の深い方なのやろうって思た。ライブはいつもの円盤ワンマン通り、小一時間いっさい拍手もMCもなく歌い、最後に新曲「サンキュー☆レディー・ガガ」を歌った。その後のトークもこの1か月は色々あったので報告がついつい長くなってしまい、たくさん喋った。お客さん先月より少な目だったけど、楽しかった。終わったあと、見に来てくれたI島さんと馬力で乾杯。先月もだったけど、だいたい円盤のあとは誰かしらと馬力で飲んでいる。程よい大衆酒場で好き。もつ煮がおいしい。だけど今日はわたしのお気に入りのねじり鉢巻きおじいちゃんが休みでいなかって残念。11時すぎに店を出て健全に帰路。まだ原宿まわりでも電車がある時間帯だったので楽ちんに帰れた。

9.21木

IKAZUGOKEのPV撮影日。朝からお乳に絆創膏を貼って、偽物の手作りサラシを巻き、恥ずかしいので一応上にスカジャンを羽織って、しかし既に段ボールラジカセを担いでるだけで十分不審者だけど、気にせず歩いて小菅駅荒川の土手に色々仕込んで、とある踊りの練習をちょっとふたりで合わせて、撮影をお願いしたI川R夫さんを迎えに再び駅へ。荒川の土手の高架下、予想外に風が強くて直当たりするので仕込んだものが何度も飛んでいって焦ったけれどなんとか撮影できた。監督は今回相方でもある飯田さんなのだけど、飯田さんはオッケーが潔くて早いのでさくさく撮影ができ、途中拘置所前で撮ってたら守衛さんに怒られたりして(わたしたちは土手に佇んでキメていただけで、怒られたのはR夫さん、ごめんなさい)それでも粘ってもらい、いい絵が撮れた。拘置所前とはいえ、荒川土手は意外と安全で、わたしたちサラシで鉄パイプ振り回して変な踊り踊ってて、しかもサラシも偽物だから踊ってたらどんどんずれてきて、飯田さんはブラが、わたしは絆創膏のお乳がぽろりどころか完全に出てきたりして、でも周囲には上半身裸で寝ているおっさんとか、自転車荒川土手を走っていくおっさん何故かみんな上半身裸で、ここはそうゆうもんなのかって思うとだんだん恥ずかしくなくなってきた。小菅パートが順調すぎるくらいはやく撮れて、小菅綾瀬間だけを走っている地域乗り合いバスという乗り物に初めて乗って、3人で綾瀬に移動。日が暮れるまでごはんがてらガストに入っておしゃべりして、夜は再び綾瀬の飲み屋街に繰り出して撮影。思っていたより人通りが多く、しかも一応みんなちゃんと服は着てるので、そんな場所でサラシに鉄パイプ持って段ボールラジカセ担いで歌って踊る、というのはなかなか恥ずかしいもので、道行く人々に笑われながらも撮影した。途中、結構わたしと飯田さんが頻繁に行く韓国料理屋さんの店主に見つかって、すごい興味津々な感じで見られてて恥ずかしかった。もうあの店行けないかも。おいしいんだけど。監督のオッケーが気持ちよいくらい早いので思っていたより早くに撮り終えて、とはいえ一日外で動いていたら結構疲れたので、乾杯もせずに帰路。でもなかなか見たことがないおもしろいPVになる予感! これから飯田さんが編集したりなんやりしてくれるので、公開は10月入ってからになると思いますが、楽しみ。9月30日のB&Bでのイベントで粗編をお見せ出来るかもしれません。ので9月30日の夜はみなさまぜひ下北沢B&Bにいらしてください。

9.22金

昨日に引き続き今日も午前中から飯田さんと待ち合わせ。しかし駅ですんでのところですれ違って会えず、電車のドアが目の前で締まって、飯田さんばいばーいになってしまった。でも北千住で途中下車して待ってくれていて無事合流。渋谷に出て、今日は某社に伺い、IKAZUGOKEとしては初の取材をしていただいた。へっぴり腰のわたしのプロモーション力及ばず、いまのところ取材のお返事くださったのはこの媒体さんとあと先週いっぱい撮影してくれた雑誌「点線面」さんだけ。これではいかん。がんばらないとあきません。しかししっかりロングインタビューしてくださって、ありがとうございますって感じだった。この媒体の編集長さんは女性で、お歳をきくと2つしか変わらず、見た目もかわいらしいお方だけど、お子さんもいるとかでびっくり。2時間くらいインタビューしてもらって終わって、おなか減ったので幸楽苑で飯田さんと安ラーメンをすすり(飯田さんはおビールも)その後サンマルクで一服して、夜は飯田さんとは別行動で、わたしは新大久保、N釜さんとその食友達Yククさんて方とご一緒に、食の大冒険をした。いや、大冒険気分だったのはわたしだけで、N釜さんとYククさんはいつもの感じでごはん食べてるって感じだったけど、わたしからしたら、ほんとに人生で初めて食べるものだらけで、名前も忘れちゃったけど、なんか、色々ちょびちょび食べた。タイ・ベトナムネパール系のものばかり。しかしタイ・ベトナムネパール系のごはんにはだいたいパクチーさんが入ってて、わたしはパクチーさんは天敵なのでよけてもらって食べた。N釜さんもYククさんもおしゃべりがとってもおもしろく、N釜さんに不眠症の必殺克服方法を教えてもらったのだけど、なんとそれは頭突き。助走をつけて勢いよく壁に頭をぶつけると眠れるんだって。血が出るのは最初の方だけなんだって。ひえ〜! それ眠ってるってゆうか脳しんとう起こして倒れてるだけやん! 絶対脳によくないですよ、とか言いつつ、でも結局ケミカルとアルコールで眠っても不自然に眠ってるだけやから、どっちもどっちか。それはそうと、実はわたし、この日朝のお薬(ステロイド含む痛み止めやらを全部で9錠)飲むのをすっかり忘れて出てきてしまってたので、いつ痛い痛い病が出てくるかすごくびびっていて、でもこれも自分の身体の本来の状態を知るいいきっかけかもしれないから、と思ってそのまま飲まずに過ごしたのだけど、実はラーメンすすってるあたりから手が怪しくなってて、新大久保についたあたりには足がだいぶ痛くなってて、帰りの電車は結構命からがら帰ってきた感じやった。やっぱり薬なしでは生きられない立派なヤク中や。

9.23土

珍しく土曜に労働。しかも土日は忙しいからいつもより1時間労働時間が長いシフトで、昨日の夜の状態ではとてもじゃないけど働けないからどうしようって思ってたけど、朝飲み忘れた分を昨夜帰って速攻飲んで、よるの薬も合わして飲んで、起きたらなんとか動けそうな状態にはなっていたのでホッ。やはりお薬の効用はすごいもんである! お薬様様である! しかし土曜日なだけじゃなく今日は祝日でもあったからか、店はたいへん混んで息つく暇もなし状態で疲れた。労働後、渡したいものがあるとのことで、I島さんと落ち合って、石の家でごはんをごちそうになる。ここで茹でピーナツってゆう食べ物を知って、今日も茹でピーナツばっかり齧ってしまった。でもI島さんに絶対おいしいから一口だけでも食べてってオススメいただき、太タンメンというのをちょっと食べたけど、確かに食べたことがないうどんのようでうどんでもない不思議な黄ばんだ太麺で、でも味はタンメンで野菜がたくさん乗っかってて、おいしかった。その後ゴールデン街の82歳の素敵なママさんがいるこどじというお店にも連れてってもらった。ゴールデン街って決して安くはないし、そもそも下戸のわたしみたいなのは足を踏み入れてはいけない気がしてて、連れて行ってもらう機会にしか行かないけれど、こどじのママさんは物腰柔らかで不思議な包容力のある素敵な上品なおばあさまで、これはみんな癒されにくるのがよくわかる気がした。I島さんは何故か今週3回もお会いしたけれど、何者かまだ把握できない! 某出版社の会長さんで、色んな映画にも出ておられる役者さんだというのはわかったけど、ふだん喋っておられる内容が、嘘か真か全くわからない! ふざけてるだけなのかまじなのか全然わからない! とにかく物知りで特に人の生年月日や出身地に以上に詳しい、というのはわかった。謎のおじさん。それも込みで愉快なおじさんやけど、本当に掴めない。今日も掴めないままで、夜は別の愛人さんの待ってる飲み屋に行くんだとかで、ゴールデン街の夜の街へ消えていかれ、わたしはひとりで健全な時間帯に帰りました。

9.24日

先週の撮影後もずっとお借りしたままだったたくさんの足立区本をお返しするために昼に駅で編集のT花さんと落ち合って資料をお返しし、それから急遽お茶しましょうと誘っていただいてひさしぶりにMTとふたりでお茶をした。御徒町にいい喫茶店があるんだってことで駅で待ち合わせて、行ってみたらそこは喫茶丘だった! わたしも好きな喫茶店だのでうれしかった。ひさしぶりにMTとこってり3時間くらいおしゃべりしたけれど、とてもこんなところに書けるような内容ではありませんので割愛します。MTは尊敬している先輩ミュージシャンなのだけど、いつも歯に衣着せぬ物言いでわりとはっきり悪口雑言を言い合える、貴重なお方。今日も危険なゴシップから真面目な話まで、色々話してとてもたのしかった。アメ横という場所にもはじめて連れていかれた。食品街とばかり思い込んでたけど、どっちかというとスポーツ用品店やバッタもん屋が多い感じで、道行く人も外人が多くて、ほほう、て感じやった。MTに何故かカラフルなスニーカーを買うことを強く勧められる。でも靴に8000円もとてもやないけど使えませんわ〜と見るだけで終わった。鮮魚屋さんみたいなとこにも連れていかれたけど、もはや安いのか高いのかもわからない。何故なら鮮魚の値段の相場が全然わからないから! ということで何も買わずに帰宅。夜中、案の定眠れなくて、今日MTがゆってた映画「どついたるねん」(注:バンドの方じゃなく、赤井英和の映画の方です!)を見始めたらおもしろくて最後まで見ちゃった。昔学生時代にも見たはずやけど、こんなんやったっけ?て忘れてることが多く、まだ若かりし麿赤児さんがコミカルな役柄で出ておられてびっくりした。なんだかんだで毎日人に会っておしゃべりした一週間。 

2017-09-18

9.11〜17日記

07:59

9.11

朝から普通に労働。特筆すべきことはなし。帰ってプロモーション用の資料をつくったり地味な内職をして、いつものように寝酒して一日が終わった。

9.12火

病院デー。先月からケチケチ作戦で、まだ余ってる薬は少なめに処方してもらってたのやけど、そのせいで実は最後の三日間薬が足りなくなって、一部飲まなかった薬があり、でも別に具合悪くなりませんでしたと正直に告白したところ、じゃあその薬は切りましょうとなり、薬が二種類減った! 朝は今まで9粒飲んでいたのが7粒に、っていうだけやが、これはちっちゃな進歩である。それから、実は寝酒を覚えてしまいまして、いや、まじで処方いただいてる三種類5粒の眠り薬だけじゃ全然眠気がこなくって、でもお酒とちゃんぽんのおかげで寝れる日がたまにあるんですよ!と正直に告白。お叱りを受けることを覚悟して伝えたのやが、叱られはせず。どれくらい飲んでるのか? と聞かれ、どれくらいって、缶チューハイやめてからは何本とかの数え方が出来ないし、コップで何杯飲んでるのかも数えてないからわからない。とりあえず眠れるまで飲んでます、とか答える。なんやかんや聞かれたのち、結果的に眠り薬が増えた! えっこれ大丈夫なん? お酒もどっちみち飲みまっせ。まあいいか。先生がそうゆう処方しなさるのだもの。今月の血液検査の結果が出るのは来月の通院日だから、そのときに肝臓の数値がやばかったらまた考えます、ということで、なんか結局お薬増えたんか減ったんかわからん状態で、とりあえずお会計でお薬代は増えてたんですけど! まあ駄々こねてもしょあないので素直にお支払い。9月はIKAZUGOKEの制作費で一気に出費がすごいので通帳みてちょっと不安になるけど、まあなんとかなるでしょう。自慢ですがわらびすこ舎は今まで、赤字にはなってないんです一応! この制作費もちゃんと戻ってくるお金。そう信じたい。

9.13水

朝から普通に労働。やはしお薬が減ったからなのか、8時間労働後の疲労度が前より増えている気がする。上がってアイホン見たら、C子せんせいからLINE。なんか、ニュースでレディー・ガガちゃんが活動休止で、その原因が病気で、その病気がまさにわたしのと一緒とのこと! なんかわからんけど、うれしい! 今まで、いや〜実はこう見えてわたし持病がありまして、と説明したところで、病名ゆっても100%「えっなにそれ、聞いたことないわ」みたいな反応になってたのやけど、これからは「レディー・ガガと同じ病気なんです!」って胸を張っていえるわけでしょ! とはいえ、この病気はそもそも認知度も低くて、症状も、とりあえず身体じゅうが痛いねん、という曖昧な感じなので、精神的なもんなんじゃないの?とかメンヘラ扱いされたりしがちなんやが、ガガ様が活動休止するくらいきっついねんで、ということが、世界中に広まればいい! そして、今現在の医療では完治は望めない的な病気なんやけど、ガガさまを救うために、医学が突然がんばって発展してくれるかもしれへんじゃないか! そしたらもしかしたら明るい未来が…と、色々ガガさん様様でありがたい。ガガさんのことをググってたら、実は年下やったり、身長も155とかで、わたしとそんなに変わらない、外人にしてはかなりのちびっこなのに、あんなブイブイでセンセーショナルな活動をしなさっていたのか、と思うと、俄然好きになってきた。そしてなんか親近感が湧いてきた! これからは勝手に日本のレディー・ガガと名乗ってみようと思います!

9.14木

朝から衣装や小道具を持って飯田さんちへ行って、おっぱいに絆創膏貼ってサラシを巻き、いつもよりちょっと濃いめにお化粧。そう、今日はイケてる某雑誌「点線面」さんの特集ページの撮影で、足立区じゅうをまわるのであーる。11時ぴったりにカメラマンのK子山さんカーが来てくれて、編集のT花さん、飯田さんわたしで車で足立区の主に竹ノ塚周辺をまわった。先週の打ち合わせで、行きたい場所考えてくださいといって足立区ガイドブック的なのを貸していただき、二人で相談して、行きたいコースを決め、そして今日はその撮影日なのであーる。色々書きたいことはたくさんあるけれど、それは雑誌が出来てからのおたのしみって感じやけど、部分部分お伝えしますと、念願のあさくら画廊に行きました! あさくら画廊て何? と思った方は各自ググってください。ここが本当に超超可愛いものであふれており(人によっては怖いかもしれません)、少女の夢と自由が詰まったすんばらしいおうちやった。とはいえ主は少女ではなくお兄さんで、相当尖がった作品をずっと作っていらっしゃるので、怖い人やったらどうしよう、正直このお兄さん色々都市伝説的な怖い噂もあるし、もしかしたらこの企画無理かも、だってそもそもノーアポできちゃったし、とか思ってたのに、すごく温かく迎えてくださって、お兄さん、男前やしちゃんとおはなしもしてくださる、めっちゃええ人やった! すべり台やおばあさまの祭壇もすごく可愛く作ってあって、屋上にはカフェスペースみたいなところまであって、すべてはピンクに塗られてて、今日はまた嘘みたいに晴れ渡った青空が綺麗だったので、ピンクと青空、ものすごくマッチしている! そんなこんなで一軒家の隅から隅までお兄さんが作った作品で埋まってて、作風が尖がりまくってるから美術界から放置されてしまってるのかもしれないけれど、草間彌生とかヘンリー・ダーガーに匹敵する、生粋の芸術家さんだと思った。本当に来れてよかった。ずっと行きたかったのだけど、びびって行けてなくて、今回どこ行きたいですかっていわれて真っ先に思いついたのはどのガイドブックにも載っていないここなのでした。あさくら画廊以外でも、神社や花畑団地(少年Aが住んでたところね)を鉄パイプもって回り、カメラマンK子山さんのリクエストもあり、たばこ吸ってみてと言われて、ひさびさに8年ぶりくらいにたばこを吸ったぜ☆ 実は8年くらい前までわたし喫煙者でして、妹と同居時代に妹が大の嫌煙家だったので、家で全く吸わせてもらえず必然的に禁煙に成功して今に至る、て感じやったんやけど、8年ぶりのたばこの味、あ〜これこれ、懐かしいわ〜と思いながら、たばこ吸って調子こいた写真撮ってもらってたら、むせた。そら8年っぶりやから肺もびっくりしたんでしょう。それからめっちゃすごいクリームソーダがある喫茶店にも行った! けど、炭酸を切らしているという謎の自体で、炭酸系以外ではお作りできますといわれ、オレンジジュースで作ってもらった。この喫茶店、色々すごくて、アイスコーヒーも390円なのにジョッキサイズで出てくるの。そんな店のクリームソーダ(結局ソーダがなくてオレンジジュースだけども)はえーと、ワインを入れるデカンタってありますよね、あれに半分ぐらいオレンジジュースが入ってて、その上にアイスや果物が大量に乗っかっている! アイスはコーンのお帽子をかぶっててお目目がついててアイス坊やになってたりして、最強であった! 飯田さんとふたりでたべて(最終的にはK子山さんT花さんと4人でたべた)かなり満腹。でも若い子は一人で一個頼んだりするんだって! 足立区キッズはすごいね! 西新井大師にも行って、神社は普通やったけど、その周囲にすごいいい風情の飲み屋があって、そこにも入った。ママさん(というかババさん)がドスの効いたかっこいい方やった。あ〜本当に楽しい撮影だった〜。でも一日野外でしかもここにきて夏日でめっちゃ暑かったから結構疲れた。本当は撮影後、夜は渋谷へとある場所の下見に伺う予定だったのだけど、急遽あちらのご都合でキャンセルになった。ので飯田さんちで相談事もあったので、ミーチングもしつつ、改めて乾杯してなんやかんや終電まで居座り、終電で帰った。寝る前にそういえば今日一日ずっと乳首絆創膏やったことを思い出して、外して寝た。乳首絆創膏ブラジャーより100倍楽ちんなのでオススメです☆

9.15金

IKAZUGOKEのプロモーション活動を悩み悩みへっぴり腰ながらもがんばっているのやが、家にいても内職は捗るけど、エイヤっがいる仕事はなかなか出来ないので気分を変えようと、今日は夜、Mさんに誘ってもらってI田さんとK峰さんと3人で寿町に劇を見に行くことになってて、どうせなので早くに寿入りしてどこか喫茶店かなんかで仕事しようっと早めに家を出る。西日暮里まで出て京浜東北線に乗ってしまえば、1時間以上かかるけど乗りっぱなしで着くので、平日の昼間やし空いてて座れて快適。石川町について、お目当ての喫茶店モデルってゆう古臭くて可愛い感じのめぼしいところに行ってみたらシャッターが下りてしまっていた。無念。そうがなく普通に駅前のドトールに入る。プロモーション用に各媒体様へダメ元のお手紙を書く書く書く。待ち合わせの時間になったので、駅の改札。本当はK峰さんも誘ってくださってたそうなのだけど、K峰さんは妊婦で11月出産予定なので途中で具合が悪くなっちゃってご帰宅されたらしい、心配。ということで、3人で劇場へ。といっても今回のこれ、野外劇なので、寿町の空き地になんかすごいオモチャのテーマパークみたいなのが出来てて、どうやら横浜トリエンナーレの一環らしい。不思議なオブジェがたくさんあったり、写真もでっかく展示してあったり、るなぱーくという架空のテーマパーク?みたいな設定で、劇がそれのメインな様子。この劇団、あえて名前は出しませんが、何故ならわたしは残念ながらお口にあわなくって、わたしは嘘がつけないという難点があるので正直な気持ちを書いてしまいますが、きっとここをお読みの方で、その劇団を心からお好きと思っていらっしゃる方もいると思うので、名前まで出して文句を垂れるのも良くないなとは思うので、とはいえ4800円という、決して安くはない、赤貧のわたしらからしたらかなり高額な出費のチケット代を払ってみているので、その感想を正直に述べることは間違ってないはず。だいたい、○○トリエンナーレとか、お芸術をお国のお金で回してらっしゃる感じの催しにあんまりいい思い出がないというのもあって、わたしははじめっから斜めから見てしまっていましたが、はじめは、とりあえず舞台美術や特殊美術というの? 特殊装置? がとりあえずものすごくお金がかかっててクオリティも高い壮大な感じで、これは確かにすごいわ〜さぞかしすんばらしいお芝居がはじまるんでしょう、と思っていましたのです。ですが、はじまってみたら、明らかにその美術や特殊装置や仕掛けに、演劇においていちばんの見せどころであるはずの人間の(役者さんの)魅力が負けてしまっていて、そしておはなしが全然わからない! 伝わらない! 別に情報量が多くてわからないとかじゃなくって、その逆で、なんにもないからわからないんでないの?これ? と途中からだんだんわかってきた。誰が悪いのかはわかりません。役者さんはそれぞれ一生懸命やってらっしゃるのは伝わった。だけど一生懸命さだけが伝わるって、ちょっとわたしの美意識からしたら違うくて、一生懸命さ以上のものがなくて一生懸命なのってだけが伝わるのは逆に恥ずかしくないか? それが笑いやギャグに転じているんやったらいい、面白いと思うんやけど、全然そんなんじゃなくて、結構まじシリアスな内容ぽいんだけど、なんせ内容が特にないというか薄い。わたしはなんでも振り切れ過ぎてるくらい味が濃ゆいのが好みなので、なんか、え〜うそでしょ〜と思ってしまった。だけどお客さんは187人も入っていたんだって。毎日187人入るんだって。最後の役者紹介のときに、作演出の方がゆってらしたけど、本来裏方の人も役がついて初めて舞台にあがる人もいたとか、台本や演出が毎日ころころ変わっているとか、いいわけめいたことを一応ギャグっぽくおっしゃってたけど、それってやる側からしたらほんとハタ迷惑で、あ〜下手やな〜とかって思われてしまうでしょうよ、でも急遽台本変わって練習不足やったら仕方ないやん。役者殺しってやつですね。仕掛けや美術がすごかったことと、動物が可愛かったことと、あと一人おばちゃんのキョーレツなベテラン女優さんがいらして、その方ひとりの魅力だけでなんとか持っている感じがしちゃった。とはいえ、すごく歴史のある劇団さんなんだってね。わたしはほんとに演劇素人でまだ1年生だから、しかもやる側の人間でもあるから、あんまりいけしゃあしゃあとつまんなかったとか言いたくないし言えた口じゃない、しかもそんなんを誰が見てるかわからんこの日記に書くことなんてなんのメリットもないんやけど、書かざるを得ないのがわたしの性格なので、正直に書いてしまった。偶然、このお芝居の特殊美術&仕掛けを手掛けられた方と去年大阪唐組さんのお寺での打ち上げで同席させていただいて、その奥様が偶然わたしを覚えててくださって見つけて話しかけてくださり、しかもなんと特殊造形家の旦那様は役者として結構なポジションで出演もしておられて、ご挨拶できたのはよかった。そして終わって寿の町並みを眺めていたら、ゴミのような家財一式をリヤカーに乗せててっぺんに乗せたラジカセかなんかで洒落た音楽を流しながら、ご自分はブルーのビニールのレインコートを雨も降ってないのに着て歩いているおっちゃんを目撃して、たぶんそのおっちゃんはアートをやってるつもりなんか微塵もなく、トリエンナーレとか関係なく毎日ずっとそこに暮らしてらっしゃるだけなんやろうけどすごいトータルコーディネイト抜群にキマってて、劇場の外の町並みの方がよっぽどいいものを見た気がした。駅前の養老の瀧で、MさんとI田さんと3人で飲んだ。何故か全然劇の話にはならず、Mさんの生い立ちと学生時代の話がおもしろすぎて、あのおっちゃんと、この飲みのためだけにもはるばる寿まで来た甲斐はあった。寿町、というか日本のドヤ街はどこも朝が早くそして夜も早いので、養老の瀧も10時すぎにラストオーダー。それは仕方がない。帰りの電車でI田さんとふたりで我らはちょっと怒っていた。つまらないものを見ると、自分もあんな風に見られたらどうしようという不安と、そしてなんか怒りのような感情が湧いてくるね。I田さんは「もしあれを見て北村さんが感銘を受けてたら、IKAZUGOKEは解散だなと思ったよ!」とまでゆっていた。方向性の違い解散というやつですね。しかしIKAZUGOKEはまだファーストアルバムもリリース準備中なのでそんなことでは困りますが、I田さんとは趣味が合って本当に良かった。と、あれこれ悪口というか、正直すぎる感想を書いてしまったけれど、多くは趣味の問題かと思うので、好きな人は好きで全然いいと思います。でも本当に劇って色んな劇があるなあ。わたしは最初に唐組を見て目から鱗がはがれてしまったから、それ以外のそれっぽいお芝居はほんとに見るに耐えないんやと痛感した。

9.16土

今日明日は特におでかけの用はなく、家で内職をしたりプロモーションをがんばるくらいのスケジュール。台風が来る前に洗濯を、と干したら夕方から早々と雨がぱらついてきて焦る。部屋干しは嫌いなんやけどしゃあない。あとはレディー・ガガさまに捧げる歌の歌詞を書いたりした。20日の円盤ワンマンに間に合えば歌いたい。あとはわらびすこ舎の領収書をまとめてお小遣い帳につけて(わたしはパソコンはワードしか使えない、エクセル使えないので、お金の計算は全部人力だし請求書送るのも納品書も領収書も全部文房具屋のカーボン2枚つづりになってるやつ)なんやかんや仕事した気になって、夕方からひとり晩酌モードに入り、眠気がくるま梅酒をずっと飲みながら、30日の下北沢B&Bでトークイベントさせていただく石丸元章さんの本を読み返したりした。『アフター・スピード 留置場拘置所裁判所』がいちばんおもしろいね!

9.17日

今日もでかける予定はなし。その前に台風きてるし、雨やし、どこにも行きたくない。そうすると、まだ昼なのに飲みたくなってきてしまう、早くもこれは例のあれでしょうか。わたしの場合、お酒飲んでも全然気持ちよくもなれないし、正気もなくせない、梅酒の味がすきなだけかもしれない。そういえば、わたしはストローが好きでなんの飲み物でもストローがあればぐびぐび飲めるんだけど、ペットボトル飲料とかは下手したら3日間くらい鞄に入ってたりしてそれでも飲み切らなかったりする。なので100均で100本入りストローみたいなのを常備してるんやが、なのでお酒も全部ストローで飲んでいる。だってマドラー替わりにもなるし便利やんって、先日飯田さんとT花さんの前で行ったら叱られた。ストローは一気に吸い込んで脳天に回っちゃうからダメに決まってる! と叱られた。確かに、最初は缶チューハイをストローで飲んでいたので、あれはあかんかったなと反省している。しかし梅酒は結局マドラーがいるから(でないと下に溜まるやん)ストローがいちばん効率もええねんよ〜。だからストローで飲んでしまうよね。ということで昼間から飲んでいましたが、曲も作りました。例のガガ様へ捧げる歌です。

2017-09-11

9.4〜10日記

06:22

9.4月

朝から普通に労働。特筆すべきことはなし。帰って、飯田さんと待ち合わせ、IKAZUGOKEのプロモーションビデオロケハンをする。ちょっと険しい草っぱらの斜面を登ったりしたので、つっかけなんかで出てきたしまったことを後悔。でもなかなかいいロケ候補地が見つかった。ところで飯田さんは草むらに咲いてるお花の名前や草の名前をだいたい全部知っている! すごい! そういうところ尊敬する。無事ロケハンを終え、ベローチェでミーチングをして解散

9.5火

今日はIKAZUGOKE第二弾の情報解禁日なので、色々朝から準備。流通会社の人とも連絡しあって、正午、どーんと情報解禁! 第二弾の目玉はなんといってもコメントなのだけど、自慢ですが、素晴らしい人選ではありませんか?! 末井昭さん、石丸元章さん、鈴木智彦さん、上原善広さん、海猫沢めろんさん、鮫肌文殊さん。ほんと、わたしの趣味というか、ほんとに素直に、わたしの好きな方々で、今回のアルバムを面白がってくださりそうなお方にお願いしたという感じなのだけれど、こんな素晴らしい方々がわたしらのような下々の者に言葉を寄せてくださるなんて、なんて幸せなことなんだろうか!! みなさん、それぞれ締め切りを多々抱えてらっしゃるお忙しい方なのに。好意だけでコメントを寄せてくださるなんて、こんな幸せなことないですよ! という気持ちで情報解禁。それぞれツイッター拡散などしてくださった方、ありがとうございました。公式サイトも出来ました!!飯田さんが作ってくれました! わたしはこのコメントを舐めるように眺めて幸せに浸っております。http://ikazugoke.jimdo.com アマゾンなどでも既に予約?できるようになってるみたいです→https://www.amazon.co.jp/IKAZUGOKE/dp/B074J2GT48/ref=sr_1_1?s=music&ie=UTF8&qid=1504931113&sr=1-1&keywords=IKAZUGOKE

ということで、IKAZUGOKEファーストアルバム、11月1日に出るので、どうか乞うご期待です。あと、ここを読んでくださってる、なにかしらのメディア関係の方「取材してやってもいいぜ」みたいな方いらしたら、warabisco15@yahoo.co.jp までご連絡ください。わらびすこ舎という、わたしが自分のアルバムを出すためだけに動かしている完全自主制作自主レーベルからの全国リリースなので、なんのツテもコネもお金もない状態なのですが、なんかおもろそうやんけ、と思ってくださる関係者さんいらしたら、ぜひご連絡ください。資料などお送りいたします。

9.6水

朝から普通に労働。労働後、紀伊國屋飴屋法水さんの新刊『彼の娘』を購入。ちょっと読み始めたばっかりだけれど、珍獣の本とはまた180度切り口が違っておもしろい。ついこないだ確かめろんさんが「子どもが出来たと聞きつけると編集者は子育てエッセイを書け書けと迫ってくる」って言ってたけど、たぶんそんなんで飴屋さんもそういうオファーに応えた形なんやろうかなあ。みなさんそれぞれの切り口で描いておられておもしろいけど女性の場合はわりと定型がある気がしてて、それは妊娠期間だいたい十月十日おなかの中でみっちり一緒にいるわけだから、母である実感もずーっとじんわりあるし、とかそうゆうのもあるのであろう(わたしは妊娠経験がないから憶測でしかないですけど)でも男子の場合は、中出しをしたという事実くらいしか、自分の子であるという実感はないのだと思われる。もしかしたら妻は違う男性と・・・みたいなことも、ないわけではないのでしょうし。人を信用してない人間だからわたしがそう思っちゃうだけかもしれないけれど。そういう部分を、この飴屋さんの本は男性の目線で冷静に綴ってらっしゃるし、すべてが客観の目で書かれていてるのでとても新鮮で、そしてちょっと怖い。

彼の娘

彼の娘

夜、帰宅して、ひとり晩酌、というのを覚えてしまった。この1、2週間、プライベーツがどん底で、やけっぱちになってドクターストップもかかっている飲めないお酒を飲んでは具合が悪くなって部屋で倒れているというおバカなことを繰り返しておりましたが、人間ちょっとは勉強するもので、飲み物を変えたらいけるようになった! いけているのかどうかはわからんし、たぶん健康状態的にはお薬飲んでる限りほんとは飲酒はぶっぶーなのやが。そう、これまでは氷結とかベタな缶チューハイを買って飲んでいたのだけれど、それはやめて、梅酒のボトルを買って、それをソーダで薄めて、すっごく薄い梅酒のソーダ割というのかな? それを飲んでいる。味もおいしいし、アルコール度数もうすまってるので、缶チューハイみたいにへんてこな酔い方はしない。これはいけるぞーと思い、最近は帰るやいなや、それを飲んで、ここだけのはなし結局眠り薬もちゃんぽんになるわけですが、それによって、眠気がくるまで、ちびちびずーと飲んでいる。そうでもしないとこの時間がつらくてひとりですごせない。時間が解決してくれる日がくるのであろうかなあ。

9.7木

午前中にアマゾンさんから内職のためのOPP袋が届くはずだのに、届かない! アマゾンはだいたい黒猫さんか郵便屋さんがもってくると思ってたのに、なんか桃太郎が持ってきた、しかも桃太郎さん女の人やった。そりゃ遅れてもしゃあないか、女の桃太郎だもんね。結局1時過ぎに届き、そこからマッハで今日いりそうな、いくつかだけの内職品を作ってちょっと遅刻して待ち合わせの駅へ。そこから雨の中、長靴でがしがし歩いて今日はプロモーションビデオロケハン第二弾。すごく良い場所が見つかった! これは絶対おもしろいPVになるでしょう! しかし雨の中野外を歩き回ると髪の毛がものすごくチン毛のように縮れて恥ずかしい。行きしなに目をつけていた喫茶マイウェイというところに入って、飯田さんとみっちりミーチング。今日はかなり色々なことを話し合った、疲れるぐらい脳みそも使って話し合ったぜ! ミーチングって喫茶店でコーヒー飲んで雑談してるだけのようにみえるけど(実際そういう時間もあるにはある)本気でやると結構疲れるものである! というのももう発表されたけど急遽なのだけど、下北沢B&Bで、9月30日に石丸元章さんとトークイベントさせていただくことになり、その内容をどうしようか相談。わたしたちはフリートークとなると気を遣いあってしまってあまり盛り上がらず反省で胸を痛めながら帰宅する、ということが2年にわたってやってきた母親教室というイベントでしっかりわかったので、その反省を生かし、どういう形がいちばんおもしろくなるのか悩む。とはいえ、今回は石丸元章さんがいるし、テーマもしっかり決まっている! そう、わたしの愛する東京拘置所について、なので、しかもこの日は拘置所開放デーという東拘の年一のお祭りの日で、その帰りなので、きっと興奮状態で結構しゃべれるんではないかと思っています。プリズン弁当を3人でつつきながら、きっと楽しい拘置所話に花が咲くのではないでしょうか。飯田さんは夜は銀座のお仕事があって、わたしは渋谷豊田道倫さんのライブを見に行く予定があったので、途中で電車お別れ。渋谷の夜はなんかお祭りで平日なのに人多くてうんこだった。でも豊田さんのmtvバンドのライブは最高だった! わたしはそもそもあんまりライブハウスが得意じゃないし、バンドもののライブは特に行かない、それこそ豊田さんくらいしか行かない。そして豊田さんは私の中でやっぱり歌の人だから、歌に集中して聴いちゃいがちで、でも何故か今日はバンド全体の音が気持ちよく入ってきた。そしたら、mtvバンドのときの豊田さんは実はめっちゃかっこいいギターソロを弾いてらっしゃるんやと発覚! わたし、所謂ギターリストが自己陶酔に浸って弾いてるギターソロって脊椎反射的に苦手なんだけど、豊田さんのは絶妙にかっこよくってシビレタぜ! 「そこに座ろうか」のソロで、うわっかっこい!て思って、その後聴いてたら、ギターソロ全体かっこよかった。たぶん自己陶酔型ではないからでしょう。というかこのバンドは自己陶酔型の人が誰もいないからいいなあ。初めて聴いた「君はアクセル、僕はブレーキ」ってはじまる歌がとてもよかった。あとアンコールでぼそぼそと歌った新曲がたぶん韓国語で、それもよかった。ライブはとてもよかったし、ライブ後も6階のところでPバインI村さんとTさんと喋ってたり豊田さんとしゃべったり楽しかったんだけど、6階のドリンクカウンターのねえちゃんがめっちゃ怖くて、わたしはドリンク券でジンジャエールを引き換えただけやのに、すごい機嫌悪くて不愛想で「まじうぜーんだけど、死ねよこの女」みたいなあちらの心の声が聞こえてきて、やっぱりライブハウスは怖いところやと思った。同様してか、帰り道半蔵門線を反対向きに乗ってしまい、池尻大橋で急いで降りて引き返すという間抜けなこともしてしまった。終電には間に合ったからよかったけれど。でも帰ってもなんかあのねえちゃんの感触が引っかかって(だってわたし別に変なことしてないはず)眠れないのが余計に眠れなくってモヤモヤして、でもいいライブを見て刺激を受けたついでにひさしぶりにベッドで歌詞を書いたりして夜を過ごした。

9.8金

朝から渋谷区最古のばあさま合唱団の稽古に向かうべく、1時間かけて恵比寿へ。ソプラノは3人しかいなくて、そのうちでいちばんうまくて声量もある、わたしが頼りにしているW辺さんがお休みで、最年長のおばあさまと入りたてでペーペーのわたしの二人だけといことで、すごく不安なソプラノになってしまい、改めて合唱ってむずかしいー、普段は自分で作った自分の歌いよい音域の歌を歌ってるので、こうやって課題曲を歌うのはむつかしい。でも曲がおもしろいし、何よりばあさまたちが本当にパワフルなので元気をもらう。平均年齢何歳かわからんけど、わたし確実に最年少で、メイン層は60代〜80代なのだけど、ほんとにみなさん、声量もすごいし足腰もしっかりしてて、背筋もピンピンしてて元気! 稽古が終わったらわたしはもう酸欠で結構よぼよぼなのだけど、みんなにこやかでふらふらの人なんかいなくて、施設を出る時、ばあさまが誰も躓かなかった段差でおもっきしひっくり返って転び、右膝を負傷。流血。それはまあいいとして、ショックだったのはアイホンの画面が割れたこと! これはまじで落ち込む! わたし、前回の6年ほど使ったアイホン4は6年も使ったのに一度も画面割れなかったんです! それが、まだ3か月くらいしか経ってないアイホン7ちゃんが早くもひび割れてしまった。かなしすぎる。。。でも一応使えるのは使えるからいいか。。。帰りはハチ公バス渋谷にでて、そのバスの中で、ちょうど鞄に入ってた、サラシを巻くときようの乳首隠し絆創膏があったのでお手当はした。けどすぐ血がにじんで気持ち悪い感じに。渋谷について、夕方まで時間があるので、今日はパソコンを持ってきてたので、人間関係に行って、パソコン広げて特選小説の次号の原稿を書いた。ちょうど書き終わったらいい時間になってたので、渋谷を出て新宿へ。飯田さんと落ち合って、タワレコ新宿店の恩人バイヤーI田さんの元へご挨拶に行く。小説『裸の村』も仕入れてくださってて、そもそも遡ると2006年にわたしが1stを出したときに、new ageコーナーという特殊なジャンルのバイヤーさんにもかかわらずI田さんが殆ど博打のような勢いで、何故かわたしをもうプッシュして大々的に展開してくださり、わたしの流通してるCDの8割9割は、たぶんタワレコ新宿店さまだけで売れている気がする。そんな恩人I田さんに飯田さんを紹介したかったのと、次のIKAZUGOKEをよろしくお願いしにご挨拶に伺った。お話してたら、飯田さんとI田さんが、初期の浜崎あゆみの歌の魅力について盛り上がってて、わたしはちゃんと浜崎あゆみを通ってないので(世代ではあるけど)あんまりわからなかったけど、I田さんの守備範囲の広さに改めて目から鱗気分やった。そんなこんなでご挨拶を終え、そこから御苑の方へ歩き、今日は夜は『実話ナックルズナイト』というイベントを見に行く日! わたしはもともとナックルズファンで、というのも学生時代コンビニでバイトしていて、バックルームでいつもナックルズを舐めるように読んではこっそり涎を垂らしていた、世の中にはこんなときめく世界があるんだ!と、もう10年以上前だけど、大阪の田舎のセブンイレブンで読んでいて、今は代変わりされているけれど、わたしの中では神レベルの憧れの、久田編集長も登壇されるし(わたしが上原善広さんの連載で日本の路地についてすごく興味を持ったのも久田編集長時代にのナックルズだった)、わたしの好きな映画「孤高の遠吠」の小林勇貴監督も登壇されるし、これは行くっきゃないよねって飯田さんを巻き込み(とはいえこのイベントを仕切ってる主催者のトーゴ―さんという方は飯田さんは別件でお仕事してたりもする)見に行った。ネット上には書けないような話ばかりやけど、最高に楽しく、ゲスで不謹慎な話で笑いまくってとても楽しかった! 小林勇貴監督はまだお若いけれど、ものすごくかしこくて肝が据わってるキレ者なのが短い時間やったけどすごくわかった! 商業デビュー作になる11月公開の『全員死刑』楽しみでなりません。厚かましく、「ナックルズの編集の方ですか?わたし、これこれこうゆう活動をしてまして、、、」と勇気を振り絞ってIKAZUGOKE資料とサンプル盤を押し付けるというミッションもなんとか遂行できた。しかし、憧れの久田編集長には近寄れませんでした。こうゆうときにズバズバいけないと、ほんとはダメなんだよね。自主レーベルの舎長としてはね! でもそんなことより本当にイベントがおもしろすぎたので、大満足で帰路。足立区へ帰って飯田さんと日高屋で軽く乾杯して帰った。

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9.9土

なんだかんだで三日連続で飯田さんと会っているけれど、今日も打ち合わせでおひるから近所の喫茶蘭蝶で、雑誌「点線面」の方と打ち合わせ。「点線面」は素晴らしいセンスの雑誌で、前号は杉作J太郎さん大大大特集で、その前は尾崎翠特集という、この振れ幅、しかしこのどっちも特集するセンス、最高ですやんって思っていて、今回サンプル資料をお送りしたら、すごい楽しい企画を出してきてくださった! まだ全貌は内緒ですが、これはすごく面白い、そしてわたしたちにとって一生の記念になるような号になりそうな予感です。編集のT花さんはわざわざ打ち合わせのために足立区まで出向いてくださって、色んな資料を持ってきてくださり、しばしミーチング。こんなに親身に我らを取り上げてくださるなんて、本当にありがたい。感激しながら打ち合わせを終え、この企画の件も更に飯田さんとふたりで相談したかったので、我が家に帰って更にミーチング。帰りがけに1本50円の焼鳥とか、お酒とか買って帰って、あと近所の老舗っぽいお肉屋さんで焼き立ての餃子が売ってたのでそれも購入。可愛いおばあちゃんが手作り餃子を店頭で焼いて売ってて、このお肉屋さんわたしの家から超近いのもあって、毎日駅へ行くときは必然的にこのお肉屋さんの前を通ってたのやけど、それもおばあちゃんはずっと見ていたらしく、「上野さんでしょう、あなた、学生さんなの? お仕事してらっしゃるの?」と唐突に聞かれ、「わたし散歩もしてるからあなたの家の前もよく通ってるから知ってるのよ、その自転車も知ってるしね」とか言いだして、ちょっと怖くなる。いや、おばあちゃまは全く悪意はなく、善意で、「なにかあったら助けてあげるから安心してね」くらいのニュアンスなんだけど、家までばれてるんかと思うとまじで怖くなっちゃった! そして、わたしは何故かおばあちゃんの頭の中では「上野さん」という名前になっており、わたしは上野さんではないんだけど、わたしのアパートには確かに上野さんという名前の人が住んでいて、ポストの配置的に、わたしの部屋が上野さんに見えるようになってるのは確か。なので、確実に家はバレしてるんである! 部屋までばれているんである! だからといって別に変なこともしてこないとは思うけれど、わたしは地域コミュニティに参加するのが苦手なタイプなので、特に東京はそうゆうのが大阪や地方よりないものと思っていたから結構びびった。でも東京といえどここは下町やから、そうゆう付き合いも必要なのかもだ。あ、餃子はおいしかったです。飯田さんとうちで飲みながら、ミーチングの続きをして、なんやかんやでいい時間になり飯田さんはおかえりに。なんか、なんやかんやでわたし、結構いま忙しいかもしれない。でもやることがあるのはいいことや。やることもなくひとりで家でいると、打ちひしがれてどん底に沈むから、ね。

9.10日

朝から内職をして、昨日のT花さんが更に資料などをメールで送ってくださったのでそれを読んだり昨日の打ち合わせのまとめをメールしたりして、昼から渋谷の某所。来年のお芝居の稽古。今日もすごくたくさんエチュードをやった。エチュードは苦手なんやけど、だんだん慣れてきたとうか、やりやすくはなってきた。それがいいことかどうかはわからないけど。今回、概ね言葉を封じられたエチュードなので、基本身体表現になるわけなんだけど、わたしは一歩間違えたらコントみたいな動きをしてしまうのでそれも封じないといけないし、だからといって自己陶酔型の身体表現になってしまっていたらいちばん最悪なので、その辺がむずい。という旨を帰り道にC子せんせいに話した。俯瞰でみて「あら〜なんか寒い感じになってるんちゃう?」て心配になるんですっていうと、C子せんせいも、俯瞰で見てしまいがちならしく、そしてかのファスビンダー先生もそうだったのらしい。でも、こうゆう人間はその俯瞰の自分と生身の自分との闘いで、その都度俯瞰くんをやっつけていかねばならないらしい! そうか! そう思うと、なるほどと思う。その闘いに負けてるから、自信がないのやな。エチュードばかりをここ何回もずっとやっていて、こんなんで演劇って出来上がるんやろうかと不安で一杯だったのが、今日はプランが立ってて、ストーリーがちょっと出てきたのでやりやすかった。あ〜ひさしぶりに身体を動かした。

2017-09-04

8.28〜9.3日記

06:02

8.28月

朝から普通に労働。なんにもないかの顔をして接客労働しているけれど(大人なんだし当然ですが)先週から相変わらずどん底のメンタルで、夕暮れ時がいちばんきつい。帰り道、またヤケっぱちで飲めない缶チューハイなんか買って帰ってひとりで飲む。下戸なので今までお酒売り場なんてよく見たことなかったのやけど、色んなお酒があるものやな。安くなってたので氷結モヒート味を買ってみる。ミントは好きなので味はおいしい。しかし、30分後にはすさまじい脳天直下型の強烈な頭痛に苛まれて、ベッドにぶっ倒れる。ずきんずきんが頭から首、心臓、腕まで降りてきて、普段大人しく引っ込んでるような腕の血管が全部もりもりに浮き上がってきて、そして元気にハイスピードで脈を打っている。ああ、すげーこんなんでも身体はめっちゃ生きております。悲しいかな身体は生きております。気づけば帰ってきて電気も付けずに酒飲んでベッドで倒れてたので、部屋は真っ暗。せめて寝酒にでもなれば、と思って飲んでいるのに、頭が痛すぎて眠れる気配はなし。結局お酒が抜けはじめてきた1時くらいに、今度は眠り薬を処方されてる規定量飲んで、しばらく本読んだりして、でもいまいち本にも集中できず、気づいたら寝ていた。けど目が覚めて、まだ3時。1時間は眠れたやろうか。あーわたしはなにをやってるのやろうか。32歳にもなってね。

8.29火

地獄のメンタルだけれど今日も朝から労働。でも労働があってよかった。これ、労働なかったらもっと自棄になって朝から飲めないお酒飲んだり、眠り薬とちゃんぽんしたりしてしまっているであろう。帰りに、紀伊國屋書店で欲しかった八木澤高明さんの『日本殺人巡礼』を購入。

日本殺人巡礼

日本殺人巡礼

読書に逃げれたらいちばんまっし。だけど今日も気づけばお酒売り場をうろついて、氷結キウイ味を購入。これも味はおいしかった。けど、30分後には昨日と同じ、すさまじい頭痛&高速脈でひっくり返る。気持ちよくお酒に酔える人の人体ってどんなメカニズムなのやろう。飲兵衛の友達は相方飯田さんを筆頭にたくさんいるけど、あと体質的なことも大きいのやろうけど、わたしは持病でドクターストップかかってるのもあるけどそれ以前にきっと飲んではいけない類の、アルコールを分解できない体質なんでありましょう。わかってはいるのだけど、わたしだって別にお酒に溺れたいわけなんかは微塵もなくって、ただただ、この悲しい時間をやりすごしたいだけで、本当は眠りに溺れたい(そしたら体力も幾分回復するやろうし)12時間くらい目覚めずに眠りこけたい一心で、眠り薬だけでは全然眠れないから、いけないとは思いつつアルコールを足してみているのだけど、結局何にも、眠ることにも、気持ちよくなることにも成功していなく、寧ろ具合悪くなってぶっ倒れている。本当に頭が悪い。しかしみなさんわたしが思っているよりずっと、この日記を読んでくださっているのか、色んな人から「北村さん大丈夫?!」と連絡をいただく。ダイジョブではないかもしれないけど、でも原因はしょうもないことなんです。ただ一般的にはしょうもないことなんだろうけれど、わたしにとっては世界が終わるくらいの大事件で、だからこんなことになっているのです。って、こんな日記で見え見えとわかってて、落ち込んで自堕落な生活を送っていることを正直に告白してしまっている、これってわたし、痛々しいかまってちゃんに映るのかしら。だとしたら最悪や。わたしはかまってちゃんが大嫌いなので、自分は絶対になるまいと思っている! のだけれど、この日記はそもそもが、わたしが誰に頼まれたわけでもなく自主的に日々の覚書の意味合いも込めて、正直に綴っている個人的な日々の振り返りなので、かっこわるいことだけ抜かして書くのも違う! それに、他人の不幸は蜜の味って、多くの人は思っているでしょう。わたしもそうやし。だから、鬱陶しく痛々しいかまってちゃんに映ってしまおうが、わたしは日々を正直に綴る他ないのです。

8.30水

今日は労働は休み。だけどこないだからわたしは渋谷区最古の合唱団の正式メンバーになったので、その練習に朝から恵比寿へ。渋谷区最古、というのは要するにおばあさまたちだらけなわけなんだけど、おばあさまたち(渋谷区在住の本当に80代とかの上品なおばあさまたち)は本当に元気で、毎度びっくりする。まず肺活量からしてすごい。わたしはすぐに酸欠になって、後半は手足が痺れて楽譜が捲れない有様でたいへんお恥ずかしいおはなし。まだ年齢的にはみなさんの半分以下なのに。今日は前からやっている、わたしもお気に入りの湯山昭先生の『手毬歌』のおさらいと、新曲で『若者の声』という歌をやった。これがまた、転調もしまくるしテンポも変わりまくる難易度の高い歌で、おまけにソプラノは超高くてむずい。しかし歌詞が暗くていい。「あなたはどんな約束を果たす命の中にいて 空と大地を捨てるのか」「いやす術ない失意の水辺 深い決意の近く」「憤怒のようにも生きたわけ 残す命を怖れるように なぜ抱いたのか 孵らぬ卵 なぜ」と、今のわたしにはたいへん胸に来る歌で、酸欠で手足痺れながらも、いい歌だな〜と思っていた。12時でお稽古は終わり、今日はC子せんせいもおやすみで、花代さんも先生とお話があったみたいだったので、わたしはそのままハチ公バスに乗って渋谷に出る。アツコバルーでやっている「死刑絵画展」を見に行くために! しかし死刑絵画展、行ってもまだ開いてなくって、よく見ると平日は14時からだった。なので人間関係コーヒー飲んで読書して時間つぶす。そしたらアツコバルーの地下のサラヴァ東京の人でもあるGクミさんが、ちょうど上の事務所で仕事してるから一緒に行こうと連絡がきて、ご一緒にアツコバルーへ。「死刑絵画展」は何気にたぶんここ数年毎年わたし行ってて、でも前は渋谷区の施設内での展示とかで確か無料で、展示量も端から端までぎっしりあった記憶やのやけど、場所が変わったからか展示されてる絵がすごい減っていた。林真須美コーナーは広くなってたけど、その他の人は全体的に縮小されてて、この秋小林勇貴監督によって映画化される、もともとは鈴木智彦さん著の「我が一家全員死刑」の北村家(名前がおなじなのでわたしは関係ないけど気になる事件ではあったのでもちろん本も読んでいる)の北村家の人々の絵も前まではもっとたくさんあった記憶やったのやが、今回はおかんの真美ちゃんと長男の絵だけしかなかった。だけどおかんの真美ちゃんの絵がだいぶぶっとんだファンシーな絵でよかった。展示をじっくり見て、外に出ると雲行きが怪しくなっており、雨もぽつぽつきてたので慌てて帰路。そしたらまたしても夕暮れ時の魔の時間に帰宅することになり、飲めないお酒を買って帰宅。あかんよな〜これ完全にあかんループに嵌ってる。とは思いつつ、正気のままでいるとつらいことばっかり考えてしまってあかん。繰り返しますが、わたしは決してお酒に溺れたいのではなくて、死にたいわけでもなくて、かまって欲しいわけでもなくて、ただ眠りたいだけなんです。

D

8.31

今日は飯田さんと、わかみほさんこと若林美保さんのストリップを見に行こうと計画していて、はるばる横浜ロック座(浜劇)まで旅気分で行くことに。これは連載させていただいている特選小説の取材も兼ねてなのだけど、だいぶ前の回にもストリップを見に行くの巻をやったのが、たまたま池袋のミカドというところで行われていた、しかもSMウィークとかいってすごく変わった催しばかりの日で、わたしは一度正統派のストリップをちゃんと見た方がいいと飯田さんに言われていたのもあり、純粋にわたしはわかみほさんのファンだけどわかみほさんのストリップは見たことがなかったので、今回は間違いないでしょうということで、行ってきた。そしたらほんとに想像以上で、ものすごく感銘を受けた!! 詳細は特選小説のエッセイにするのでここでは書きません、が、やっぱり身体と芸で稼いでいらっしゃる本物の肉体は眩暈がするくらい美しく、それでいて、わかみほさんはゆっくりと動く所作もすべてが本当にため息が出るくらい美しくって、もちろん見せ場の自吊りも素晴らしかったのだけど、衣装や構成も含めてものすごくレベルの高い本物のパホーマンスをしていらっしゃって、そしてその為の身体づくりをきっと努めていらっしゃるんだろうなあって思うと、きっとものすごくストイックな方なんだろうって思って、なのに一回対バンしただけのわたしなんかを覚えてくださってて、そういう人間性も全部がパホーマンスに昇華されている感じがして、最後のポーズ(全裸)なんて、ほんとに彫刻のような美しさで見惚れてしまって、しばらく声が出なかった。あと矢沢ようこさんというストリッパーの方も素敵だった。この方もやはりゆっくり動く所作の一個一個が美しく、これはわかみほさんもそうなんだけど、首のラインが本当に美しい! そして矢沢ようこさんはものすごく華奢で、悪い言い方をすればガリガリでらっしゃるのだけど、だからおっぱいも当然、貧乳なのだけど、それでもものすごく色気があって、必ずしもふくよかなおっぱいがないと色気にならない、というのは間違いなんや! と知った。なんやかんやで結構書いてしまったけれど、もっと詳しいルポは特選小説の連載エッセイで書きますのでこの辺にしとこ。いや〜これで入場料女子は3000円って超安いし、踊り子さんたちすごい身体はってらっしゃるし、わたしたちもお金をいただいて人前でパホーマンスをする身なのやから、本当に頑張らないと! と反省した。飯田さんと日ノ出町の適当な安い中華屋でちょっと飲んで、その後、IKAZUGOKEの今後の進行やPVについてのネタだしミーチングを関内ドトールでみっちり話し合った。ら、気づいたら閉店時間で追い出される形に。帰りの電車も京浜東北線の鈍行でゆっくり1時間以上かけて帰った。旅気分も味わえたし、ものすごくいいものを見れたし、大満足の一日で、帰っても今日はお酒は飲まず、ベッドの上で踊り子さんのポージングを真似っ子してひとりで遊んだ。昔から無駄に身体は柔らかいから、一応ポーズは出来るのだけど、筋肉ゼロなのでそのまま静止が出来ないしすぐ足や腰がつる始末。踊り子さんはものすごい鍛え抜かれた肉体の持ち主でらっしゃる、素人が簡単に真似っ子はおこがましい! と反省したけど、楽しかった。わたしが歌をうたったりしていなくて、まだ20代とかで、もうちょっと色気があったら、ストリッパーになりたくなっていたかもしれない。誰かこのベッドを盆のようにくるくる回しておくれ〜とひとしきりひとりで踊って遊んで疲れて、今日は眠り薬だけで寝た。

9.1金

色んな人がわたしの先週の日記を見て心配してくれていて、元同僚で本職はカメラマンのAちゃんまでが心配して会おうといってくれて、前から行きたかった柴又の喫茶セピアへ。柴又足立区からそう遠くはないけどはじめて行った。のだけどこれがすごくいいところやった! 喫茶セピアは、本当にかわいいものがぎっしり詰まった夢のような喫茶店で、こんな場所が存在していたのか! と衝撃。飾ってあるものも、売ってる食器や雑貨も、全部センス抜群のかわいいものだらけで、そしてメニューもまさに! わたしが求めるものがすべて詰まっている感じ! ナポリタンとクリームソーダのセットを頼んだのだけど、クリームソーダは七色から選べて、Aちゃんはピンク、わたしは水色をチョイス。まず絵的に100点! そしてナポリタンタコさんウインナーに顔までついてて、芸が細かい上に味もしっかりケチャップの味でおいしい。わたし、いわゆるナポリソースだけで作られてるナポリタンは好きじゃなくって、でもここは恐らく、ケチャップオンリーではないかな?というわたし好みのナポリタンやった。店内、かわいいレトロ食器や気が狂ってる量のチャーミーちゃん(人形)が売ってて、あとシールとか雑貨もたくさんで、なんやかんやで散財。ちょうど枕元の積読置きの机が壊れてて(夢遊病のときに机の上に立ちあがって全体重をかけてしまって元々もろい小さい机やったので脚が完全に一本折れていた)その後釜にペコちゃんの可愛い小さい机と、ガラスコップと、おたまを買った。ガラスコップもどこにでもはないかわいい柄で値段もお手頃で満足。Aちゃんはカメラマンなので、糞かわいい店内でわたしを撮りまくってくれて(ママさんも協力的に、わざわざ可愛いものを出してきたりしてくれた)結構長居してしまった。店を出ると雨がぱらついており、走って途中の駄菓子屋さんへ寄って、ここでも散財、とはいえ駄菓子なのでどれもだいたい2桁なので安い。そうこうしてたらこちらも閉店のお時間で追い出され、でもかわいいもんたくさん買えたので大満足。「かわいいものってシャブみたい〜」というのはミュージカル『二十四の瞳ちゃん』をやったときのセリフやったのやけど、ほんまに脳みそからアドレナリンが出まくっている感じやった。京成金町に出て、雨だけどちょっと喫茶店でも行こうとなり、そしたら目の前に喫茶田園というナイスな風合いの喫茶店を発見して入店。店内誰もおらず、気だるい感じのパパさんとちょっと怖い感じのママさんが並んでテレビを見ていらっしゃった。アイスコーヒーを飲んでしばしおしゃべり。Aちゃんはとても大人でものすごく人間の出来た信頼できるお姉さんなので、今の現状のわたしのこのダメっぷりやそうなった経緯を聴いてもらって、アドバイスをいただく。これが他の女性の先輩の意見とはこれまた違って、ちょっと目から鱗やった。まあ、今後どんな風に身を振るのかは結局はわたし自身が決める問題やけど、ありがたい意見やった。この店も閉店が早く(閉店20時って書いてたのに19時15分に追い出された)追い出されて、まだ話したりないくらいの気持ちやったけど、また近々遊ぼうと約束して帰路。今日はシャブのようにかわいいものに囲まれてるので、飲酒はせずに健全に夜を過ごせた。まあ眠れてはいませんがー。

9.2土

落ち込んでる真っ只中ではあるけれど、やらねばならない仕事はやらねばならない。しかも労働のようにただ能面で肉体を動かしていたらいいだけの仕事ではなく、IKAZUGOKEのお仕事はお金は発生しないけど(まかり間違ってバカ売れしたらお金は入る、いや、まかり間違わずともバカ売れしてほしい)脳みそ使ったり地道にプロモーションの策を練ったりしなくちゃなので、正直落ち込んで飲酒してひっくり返ってる場合でもない。大事な時期やし。でもそんな落ち込んでるところへ、お願いしていたコメントが続々届く。これは純粋にとてもうれしい。励みになるお言葉を、すんごい方々からいただけて、本当に感謝感激の気持ち。ちょっと大人の問題で緊急に飯田さんと話し合わないといけないことが浮上したので、自転車飛ばして飯田家へ。こういうとき家が近いとたいへん便利。ふたりで悩みに悩んで作戦を考えて、一応決まった。作戦は決まったのでさっさと帰るべきなんだが、わたしはこの夕暮れ時の魔の時間がいちばんきついことをわかってくれている飯田さんは夜まで一緒にいてくれた、わたしは飲まないでいいよう、飯田さんが目の前で楽し気に飲んでくれているとそれだけで気持ちがちょっと晴れる。とはいえ帰ってひと仕事しなきゃだったので今日は長居はせずに8時半頃におうちを出て帰宅。

9.3日

急になんだかものすごく寒い。今までタオルケットだけで寝てたけど、押し入れから毛布を出してきて被った。朝から昨日飯田さんに教わった編集ソフトをダウンロードして、コメントまとめの作業をしようとがんばるも、何回やってもどの方法でもダウンロードはしてるのにログインが出来ずで時間だけが過ぎていく。そうこうしてたら、今日は昼から演劇のお稽古で渋谷に出ないといけない時間に。慌ててシャワー浴びて髪乾かして準備して家を出る。今日は電車では眠らず、なので寝過ごさず無事に遅刻せずに渋谷の稽古場に到着。来月北軽井沢に合宿に行き、その帰りに甲府である花代さんの展示のクロージングパーティでワークインプログレス(?)というのをやることになったので、そのスケジュールなどをミーチングし、その後またエチュードをたくさんやった。たくさんやってちょっとわかってきたような気もするけれど、わたしはやっぱり不安要素が大きく、何をどうしたらいいのか迷い迷い動いていて、だけど花代さんは堂々と思いついてそれを時差なく繰り出せる方なので、すごーっと思った。わたしはどうしても演劇=言葉ありきと思ってしまうから、今回のエチュードはセリフとかなしで動きと所作のみで表現しなくちゃで、わたしにはそれがなかなかむつかしい。そもそもこう見えて引っ込み思案さんなので、自信もって動けない、という根本的なことが問題な気もする。お稽古前に花代さんが持ってきてくれた抹茶プリン手作りセットを仕込んで冷やしていたので、稽古の休憩でたべた。おいしかった。その後、花代さんがおせんべいたべたいと申されるので近所のローソンへ買いに行って、気づけばみんなで何種類も買ってせんべいパーティになった。C子せんせいに飴屋法水さんの『キミは珍獣と暮らせるか?』というご本お借りたら、文章が超おもしろくって帰りしな電車で噴出しながら読んだ。

キミは珍獣(ゲダモノ)と暮らせるか? (文春文庫PLUS)

キミは珍獣(ゲダモノ)と暮らせるか? (文春文庫PLUS)

帰って再び、朝ダウンロードした編集ソフトで作業しようと頑張るも、どうしてもログインに失敗しましたってなる。もういや!ってなってたら、そこで飯田さんがナイスな紙資料第二弾を作って送ってくれて、ブックレットの付録のデザインの一部もデザイナーU崎氏から届いてこれもすばらしい出来栄えで満足。火曜日あたりにIKAZUGOKEアルバムのおしらせ第二弾が出来そうですので乞うご期待☆