村松大輔『現象が一変する「量子力学的」パラレルワールドの法則』(サンマーク出版、2022年)などを読んでいると、日常に起きる不思議な共時性についてうまく説明できるようになります。 たとえば、ある人に連絡してみようかなぁ~と思ったところに、その相手からメールが届くとか、あるテーマについて考えていたら、その解決策になりそうな事柄がインターネットの情報に出てくるなどです。 これは量子力学的に説明すると、私たちはフォトン(光の素粒子)を飛ばして、お互いが影響し合っており、その影響の結果、自分が必要な物や事を引き寄せていることになります。 もっと身近な事例で、不機嫌な人のそばにいれば、そのイライラが自分…