沖縄と京都にあるゲストハウス
月光荘画材店。大正6年(1917年)創業。 店名の由来は、 歌人の与謝野鉄幹、晶子夫妻が、創業者故橋本兵藏を可愛がり 「大空の月の中より君来しや ひるも光りぬ夜も光りぬ 」と詠み「月光荘」と名付けたことから。 自家製品だけを扱い、これまでに26の製品に特許を得ている。 お店のマークは「友を呼ぶホルン」。
「画室」と呼ばれる貸画廊もある(現在は4箇所・全て銀座)。
月光荘のスケッチブックを使い切ったので、追加購入した。 このスケッチブックは仕事に特化した使い方をしていて、主にはプレゼン資料を作る時のストーリー構成やラフイメージを考えたりホワイトボードがわりにアイデア共有したりするために活用している。社内のミーティングでディスカッションするときに「それってこういうイメージ?」とかなんとか言いながらさささっと図なんかを描いて見せたりするのに使ってるのだが、オンラインMtgが主流になってからはそういう機会も激減し、もっぱら自分であれこれ考える為の道具として役立てている。 前はブルーのスケッチブックだったが今回は赤にしてみた。単なる気分で選んだけれど、何色かある…
銀座にある月光荘画材店の「8B鉛筆」。書いて・描いて楽しい、極太芯の鉛筆だ。 このブログでちゃんと紹介するのは初めてだけど、以前紹介したつくしペンケースの中に随分前から収まっており、かなり長い間使ってきた鉛筆だ。一緒に買った時には薄ベージュ色だったヌメ革の鉛筆キャップも、すっかり飴色に変わっている。 月光荘の商品で好きなものに、今回紹介している「8B鉛筆」ともうひとつ、「スケッチブック ウス点 2F」がある。松下幸之助氏の依頼で作られた、薄いブルーのドットが入った画面のスケッチブックで、仕事でラフスケッチやアイデアをささっと書き出す時に使っている。ウス点については別の機会にまた記事を書こうと思…
イキウメの前川知大さんが行ったと呟いたので、観たいな〜と、なので一緒に観劇した友だちを誘って(友だちは映画でもと思っていたみたい。ごめんね🙏)新橋へ。 画家の小林系さんのホームページ「No.K」(http://no-k.net)の開設20年記念の壁面展示「No.K 2002-2022」を観に、銀座6丁目の雑居ビルの5階、階段しかない5階にある隠れ家のような月光荘サロン「月のはなれ」へ。最終日に間に合いました。 no-k.net 学生時代によく通った画材屋月光荘が経営している素敵なお店でした。パリの古い回廊にありそうな佇まいで、展示されている小林系さんの優しい絵がぴったり。 名物ガンボとクレオー…
第6回目のブログ記事アップです。Facebookのタイムラインで「5年以上使っている愛用の文房具を写真付きで教えてください!」とお願いしたところたくさんの文房具写真とコメントをいただくことができました。今回は、10年以上のものが多数です。 この写真は、僕の所有物:パイロット「製図用インク」です。ノスタルジックでしょ? NO DETAOL IS SMALL主催の矢田さんです 文房具朝食会@名古屋の重鎮:春日さん ミスターデンジャーの文房具です あわせて読んで欲しい僕の文房具ブログ NO DETAOL IS SMALL主催の矢田さんです 今使っている文房具は、ほぼ5年以上愛用しているものです。シャ…
「人生で大切なことは月光荘おじさんから学んだ」 月光荘画材店 著 水野スウ、立原えりか、水森亜土 寄稿 2017年12月13日 なかなか、素敵な、愛らしい本でした。 大正6年創業。1940年に自家炉にてコバルト・ブルーの製法を発見。純国産の顔料から作る第一号の油絵の具を開発。 その店の店主は、橋本兵蔵さん。 店名の名付け親は、与謝野晶子。 その店の名は、「月光荘画材店」 与謝野晶子さんから、店主、橋本兵蔵さんへ送られた詩 「大空の 月の中より君来しや ひるも光りぬ 夜も光りぬ」 (あなたは大空にある、月からの使者。昼の間も夜と同じように優しく光っています。) 月からの使者は、「月光荘おじさん」…
東京都銀座 銀座の月光荘。趣があります。また、スケッチブックを買ってきました。LeicaQ2で撮っています。 Main Blog です。宜しければご覧下さい。 www.bgg-eikokudo.net www.bgg-eikokudo.net
ほしおさん最新長編。最近は文庫の作品ばかりでしたが、これは珍しく単行本。 母親が亡くなり、生きる意味を見い出せなくなった無気力な女性が主人公。この 説明だけで、内容暗めなのがわかりますよね^^;シングルマザーの母親に女手 ひとつで育てられた槐。母親からは、とにかく勉強だけはしっかりして、いい大学 に入って、『何者かになること』を求められてきた。その母が亡くなったことで、 槐は生きる指標を失ってしまった。その上、コロナ禍で仕事も失ってしまう。そんな 槐に手を差し伸べてくれたのは、川越で染色工房を営む叔母の伊予子だった。槐は、 叔母の染色の仕事を手伝う代わりに、川越の家に居候させてもらうことになっ…
3/29 『ミツバチのささやき』と『エル・スール』を名画座で見た。 ミツバチの方は何度か見たことがあったが、『エル・スール』は以前併映されていた時に見逃していたので、ようやく見ることができた。 良かったな...。ミツバチよりも好きかもしれない。冒頭からラヴェルの弦楽四重奏第3楽章が流れた瞬間に流石に身を乗り出した。全てが美しく接続して自分の世界に取り込まれていくような感覚を久しぶりに味わった。こういう父親の描写に弱い。 見た後でヴィクトル・エリセについて日本語で書かれた唯一の本を借りて読んだ。マルメロの陽光というドキュメンタリー作品はなかなか上映されず、今でもDVDが4万とかする。映画にはこう…
菓子屋横丁月光荘 光の糸 (ハルキ文庫) 作者:ほしおさなえ 角川春樹事務所 Amazon 全作品を読破している、ほしおさなえさんの著作。新刊が出るたびにじっくり味わって読んでいる。待望の『菓子屋横丁月光荘』の最新刊、完結編が出ましたよー!♪ 感動だよー!!!なんて優しい、なんという侘び寂び。リアルなセリフと人物描写。まるで実在しているような、フィクションとノンフィクションの中間のような展開は、ほしおさんならでは。(^^) 「家の声が聞こえるという力を持つ遠野守人は、月光荘二階をイベントスペースとしてオープンした後、管理人として慌ただしい日々を過ごしていた。そんな折、月光荘オーナーの島田から「…
久しぶりに 人物スケッチです。 今回は 銀座の月光荘で買った 8B鉛筆✏️でのスケッチ。 自由が丘で 左の2人は外人さん さすがスタイルがいい👍 女子高生らしい感じ! ↓↓↓ こちらは、代官山で 子供が…飛んでいた😄 パパと遊んでいた! ↓↓↓ 買い物帰りのマダム! 代官山にて ↓↓↓ もう少し 暖かくなったら また、スケッチに出かけたいなぁ❗️
図書館で借りている石井桃子さんの本に載っていたプーさんの缶に、 石井桃子さんは鉛筆削りを入れて使っていました。可愛いな。 それに、いい考え。削って出来た木屑もそのままそこに入れるアイデァ。 さっそく、私も真似してみることに^-^ 鉛筆削りが好きです。小さいドイツの木製、横にギザギザがあって 滑らない工夫がしてあるSTAEDTLERの、ホルンのマークは月光荘、 そして可愛い肥後守り。集まると可愛さ倍増です^-^ 次のページには、木彫の牛飼いと牛の置物。これも可愛い^-^ 本棚の上には、絵本小さいおうちのV・L・バートンのクロス。 本で眺めているだけでわくわくします。 石井桃子さんのお住まいを見る…
1.ateliers PENELOPE(アトリエ ペネロープ)のペンケース 色褪せ以外はとくに問題なく、もう10年以上使っている。帆布製であることに加えて、縫製がきれいなのも丈夫な理由のひとつだろう。サイズ感は、17センチの定規がぎりぎり入るくらい。おろしたての鉛筆(キャップ付き)は無理だった。公式サイトによると、ライトグリーンは廃盤なのかな?手頃な価格なのもうれしい。 2.コクヨの鉛筆シャープ0.5と2B芯(Pentel Ain) かねてから愛用しているコクヨの鉛筆シャープ。持ち歩き用に0.5を買い足した。鉛筆に劣るのは、削ったときに木の良い香りがしないことくらいで、それ以外のすべてを持ち合…
この間読んだ月光荘シリーズに続き、こちらの紙屋ふじさき記念館シリーズも これで最終巻。好きなシリーズがどんどん終わっちゃってさみしいなぁ。でも、 こちらのシリーズも最終的には川越にあたらしい記念館が出来るので、サブタイトル 通り、新しいスタートを切ってひとまず大団円、という感じでした。月光荘も 新しい形で受け継がれて行くことになったし、ほしおさんは、伝統的なものを 違う形で次の世代へ受け継いで行くことの大事さを、いつも行間から訴えている ように感じますね。特に、川越の街にそういうものを集約させて行ってる感じ。 紙屋ふじさき記念館も、もともと日本橋にあったものが、建物の取り壊しにより 他に移るこ…
7:00-10:00 MORNING SPRITE (秋田美幸) ??? / Raindrops Keep Fallin' On My Head yumi / ヴィヴァルディ:四季 協奏曲 第1番「春」 Carpenters / Rainy Days And Mondays Shanice / I Love Your Smile Seal / Smile Al Kooper / Jolie Taylor Swift / Anti-Hero Olivia Rodrigo / Vampire SZA / Kill Bill Billie Eilish / What Was I Made For? …
シリーズ第六弾にして、最終巻。家の声が聞こえる青年、遠野守人は、間借り している月光荘の二階をイベントスペースとしてオープンさせ、管理人として 忙しい日々を過ごしていた。しかし、自分と同じように家の声が聞こえる喜代さん が亡くなったことが想像以上に堪えており、気持ちが塞がるばかりだった。 そんな中、月光荘のオーナー・島田から、大学の恩師・木谷とともに、狭山市の 古民家をリノベーションした蕎麦懐石を食べに行こうと誘われる。「とんからり」 というその店に行くと、守人は「とんとん からー」という不思議な音と共に、 「マスミ」とつぶやく家の声を聞く。この家は何かを訴えている――。 最終巻らしく、これか…
**** 一月、厳冷な風が大地を包み込むなか、私は北海道の奥深くに広がるナウマン温泉を訪れた。銀世界に輝く雪景色と、温泉から立ち上る湯けむりが心を解きほぐす。宿は、森に囲まれた中に佇む「白樺の宿 月光荘」。まるで雪の中の秘密の拠点のようで、その姿が心を惹きつけた。 **雪降る夜の旅立ち** 宿に到着したのは、雪が舞い散る夜。白樺の木々が雪化粧され、月明かりがその美しさを引き立てていた。静寂のなか、宿の中は温かな灯りに包まれていて、まるで別世界に足を踏み入れたかのような錯覚。温泉の湯けむりが、夜の冷え込みと対照的に温かな雰囲気を作り上げていた。 **森に佇む湯煙の香り** 湯に浸かる瞬間、白樺の…
白金温泉、その名が響くだけで心が躍ります。私はこの隠れた温泉地を訪れ、その神秘的な魅力に魅了されることになりました。温泉の湯に浸かり、静かな白金温泉の世界に身を委ねながら、穏やかな日々を過ごしました。 泊まった宿は「白銀の湯荘 月光荘」。その名の通り、湯荘が広がる小高い場所からの眺めはまさに月光に照らされたような美しさでした。宿に足を踏み入れると、静謐な雰囲気が漂い、まるで時がゆっくりと流れているような錯覚に襲われました。 部屋は和室で、畳の感触が足元に優しく広がります。窓からは広がる山々と谷間の渓谷が一望でき、まるで自然そのものに包まれたような心地よさを感じました。そして、部屋に設けられた露…
雌阿寒温泉での滞在は心に残る素晴らしい体験でした。泊まった旅館は「雌阿寒湖畔旅館 月光荘」で、まず最初に感じたのは湖畔に佇む静謐な雰囲気でした。温泉の効能は、湯船に浸かることで全身の緊張がほぐれ、心地よい疲れと共に流れていく感覚がありました。特に、星空を眺めながら入る露天風呂は贅沢なひと時でした。 旅館の料理も一流で、地元の新鮮な食材を使った懐石料理は、彩りと風味が絶妙でした。特に地元漁師の獲れたての魚介類が堪能でき、その新鮮さは感動的でした。 周辺観光スポットとしては、雌阿寒湖や雌阿寒アイヌコタンがあります。雌阿寒湖は青く澄んだ湖面と周囲の自然が一体となり、美しい風景が広がっています。アイヌ…
2023年の読書メーター読んだ本の数:54読んだページ数:14409アンと愛情の感想シリーズ3作目。 変わらず和菓子が食べたくなる。 杏子ちゃんの表現が食欲を刺激するから。 和菓子についての知識も教えてもらえるのも嬉しい。読了日:01月08日 著者:坂木司言葉の園のお菓子番 森に行く夢 (だいわ文庫)読了日:01月10日 著者:ほしお さなえショートケーキ。の感想ショートケーキが出てくる短編連作集。 それぞれの短編の人物が繋がっているのが楽しい。 同じ場面を違う人物の視点から見るのも。 『ショートケーキ』『追いイチゴ』が好きかな。 追いイチゴはしてみたい。読了日:01月11日 著者:坂木 司タ…
船岡温泉 船岡温泉街の飲食店 さらさ西陣 トムソーヤー 気になるお店 お菓子つくる 八雲食堂・月光荘 イタリア食堂 ガロッパーレ 観光スポット 建勲神社 金閣寺 何度目かの京都旅行に船岡温泉街をゆっくり街めぐりはいかがですか。 温泉街と言っても商店街みたいに様々なお店があるわけではなく、のらりくらりとゆっくり街の中を巡り、美味しいカフェや神社、有名な観光地だと金閣寺も近くにあります。 船岡温泉 船岡温泉利用料 金 大人 430円 中人 150円(小学生の児童) 小人 60円(未就学児・乳幼児) 詳しくはこちら! inoutputt.hatenablog.com 船岡温泉街の飲食店 さらさ西陣 …
所さんお届けモノです!【新企画!山手線で100年超えの老舗を調査】2022年11月12日放送 TBS田中卓志(アンガールズ) 所ジョージ 新井恵理那このテレビ番組は、新橋駅の近くにある伝説の画材店である「月光荘画材店」について紹介しています。この店はなんと創業してから105年もの長い歴史を持ち、日本で初めて国産絵の具の製造に成功したということです。店主の祖父は与謝野晶子からアドバイスをもらい、絵の具屋を始めたそうです。この絵の具は、輸入品にはないキレイな発色が特徴で、なんとビートルズも愛用したということです。番組では、なすなかにしも実際に絵の具を使って確かめてみました。 また、番組では新橋玉木…