沖縄と京都にあるゲストハウス
月光荘画材店。大正6年(1917年)創業。 店名の由来は、 歌人の与謝野鉄幹、晶子夫妻が、創業者故橋本兵藏を可愛がり 「大空の月の中より君来しや ひるも光りぬ夜も光りぬ 」と詠み「月光荘」と名付けたことから。 自家製品だけを扱い、これまでに26の製品に特許を得ている。 お店のマークは「友を呼ぶホルン」。
「画室」と呼ばれる貸画廊もある(現在は4箇所・全て銀座)。
第6回目のブログ記事アップです。Facebookのタイムラインで「5年以上使っている愛用の文房具を写真付きで教えてください!」とお願いしたところたくさんの文房具写真とコメントをいただくことができました。今回は、10年以上のものが多数です。 この写真は、僕の所有物:パイロット「製図用インク」です。ノスタルジックでしょ? NO DETAOL IS SMALL主催の矢田さんです 文房具朝食会@名古屋の重鎮:春日さん ミスターデンジャーの文房具です あわせて読んで欲しい僕の文房具ブログ NO DETAOL IS SMALL主催の矢田さんです 今使っている文房具は、ほぼ5年以上愛用しているものです。シャ…
「人生で大切なことは月光荘おじさんから学んだ」 月光荘画材店 著 水野スウ、立原えりか、水森亜土 寄稿 2017年12月13日 なかなか、素敵な、愛らしい本でした。 大正6年創業。1940年に自家炉にてコバルト・ブルーの製法を発見。純国産の顔料から作る第一号の油絵の具を開発。 その店の店主は、橋本兵蔵さん。 店名の名付け親は、与謝野晶子。 その店の名は、「月光荘画材店」 与謝野晶子さんから、店主、橋本兵蔵さんへ送られた詩 「大空の 月の中より君来しや ひるも光りぬ 夜も光りぬ」 (あなたは大空にある、月からの使者。昼の間も夜と同じように優しく光っています。) 月からの使者は、「月光荘おじさん」…
東京都銀座 銀座の月光荘。趣があります。また、スケッチブックを買ってきました。LeicaQ2で撮っています。 Main Blog です。宜しければご覧下さい。 www.bgg-eikokudo.net www.bgg-eikokudo.net
No.2734 【おれの愛用品】 美術界で知らぬ者なし 「月光荘のスケッチブック」デザインの専門学校に通っていた頃のGFは、2人で話をする時はバッグからA4のスケッチブックを出してメモしていた。手帳や紙片ではなくスケッチブックというのがなかなか良かった。銀座にある月光荘画材店のスケッチブックはいい。大きさとカラーが色々あり、安価だ。安っぽいつくりだし紙はペラペラなのだが、それだからこそ惜しみなく使える。月光荘画材店は大正6年創業の老舗で、絵を描く人ならたいてい知っている。銀座と言えばやはり伊東屋と月光荘画材店だ。GFを見習って、おれも永くスケッチブック必携で販促のアイデアやコピーの下書きを書い…
月光荘は、雑貨や生活の諸々を書いている本にはよく名前が出てくるので、以前から気になっていたお店。いつか行きたいなぁとぼんやり思っていました。 お昼休みに銀座を散歩していると、クリニックの近くで月光荘の看板を見つけたのでびっくり。その時は時間がなかったので別の日に入ってみました。 文房具屋さんだと思っていたのですが、ほとんど水彩と油彩の絵の具とその周辺の小物。絵の具とスケッチブックはたくさんの種類があるけれど、小物はそういうわけではなくて、全体にこじんまりとした品揃えです。お店自体も想像よりだいぶん小さい。 メモ帳とかボールペンとか買おうかなと思っていったのですが、そういうものは置いていません。…
銀座並木通り7丁目にある岡半は、新橋の高級料亭金田中の姉妹店であり、東京でも故郷の松阪牛の味を堪能して貰いたいとして昭和28年に開店したステーキ専門店である。 名前の「岡半」は文豪吉川英治が名付けたと云う。 金田中ビルの8階にあるので銀ブラ程度の散策ではなかなか見つからない。 SNSか美味しいものランチの雑誌で知り、訪ねることでもしない限り。 私はSNSで知り、平日の12時頃行ったのだが エレベーターを8階で降りた処、フロアは人で溢れ予約の書き込みすら出来ない状態だった。仕方無しにランチ終了近くの13時過ぎに再訪することにして、月光荘とか他に行きたい場所等が何処にあるか確認しながら銀座の街をそ…
今日はSアトリエのオリエンテーションが昼間にあったので、それに合わせて午前中から活動。下谷神社へ行く。 東上野二丁目 路端に町会神輿があると、初夏だな! と興奮する。新型コロナウィルスは下町から夏の到来を奪い去った。夏は到来せず、ただ、暴力的に日照りとマスクの蒸れをもたらすだけだった。今年は違う。 もう一生見ることは叶わないかもしれないと思った縁日 新型コロナウィルスの感染者数は都内ではいまでも4桁出ているし、とても収束しつつあるとは言えないが、ここにはQOLの問題がある。このまちにおける神輿は生活であり、季節であり。町会の中にはかなり気を払って担ぎ手を揃えているところもあるわけなので、外様に…
銀座にある画材屋さん、月光荘。 過去に3年ほどここのスケッチブックにお世話になった。 何冊使ったかわからない。 当時はいつかお店に行ってみたいと思っていたのだ。 憧れの画材屋さんと言ってもいい。 デジタルに転向してから画材屋さんに行くこともほとんど無くなった。 昔集めた高級な画材も処分してしまった(もったいない……)。 それでも、行ってみたいという気持ちは未だにある。 ほら、P3に出てくるのも月光館学園だし。 ムーンライトブリッジだし。 月の光には縁があるのよ。
小学生の時、硬筆の授業があった。芯がやわらかくて太い硬筆鉛筆は、HBの鉛筆に使い慣れていた当時の小学生にとっては書きにくく、むずむずした記憶がある。なぜこの鉛筆を使う必要があるのだろう、という疑問を抱きながら、文字を書いていた。当時から字が下手だと感じていたから、字を丁寧に、上手に書こうとする授業に対して良い思い出はあまりなかった。 時を経て、社会人になってからの話。そもそも日常生活で鉛筆を使わなくなったというのに、銀座の月光荘で8Bの鉛筆を買った。昔使った硬筆鉛筆が確か2B~4B。それを上回る芯のやわらかさだ。こうやって使うんだ、という明確なものはない。ただ、鉛筆を使いこなしていた小学生の頃…
遠い遠い昔、会社帰りに東京の新宿区舟町にあったセツ・モードセミナー(2017年閉校)に通っていました。 「絵を自由に描かせてくれるらしいよ」と友達から聞き、そこがどういう場所なのかよく知らないまま通い始めたのですが、入学した時から楽しくて楽しくて。そこで沢山刺激を受けました。卒業後もちょこちょこ絵を描いていましたが、出産を機にストップ。 しばらく絵から遠ざかっていたので、そろそろ絵を描こうかなと思い始めてます。 娘がまだお腹にいる頃に描いた絵です。 愛用しているのは、銀座にある月光荘画材店のスケッチブック。紙の種類がいろいろあって、その中でも薄い紙タイプが好きです。 札幌でも扱っているお店があ…
今週のお題「わたしのコレクション」 文具蒐集が趣味です、と周囲に言っているほど大いに自慢できるほど文房具を集めているわけでもないけれど、使いやすい文房具を選んでいる内に色々と文具が手元に集まった。特に手帳とボールペンはそこそこ持っているにも関わらず常時利用するものが限られているので、半ば自宅待機でコレクション化している。 先日も同じ写真を載せたので思いっきり使い回し写真だが、今週のお題にあわせて再掲。 写真上から、 ・ラミー ピコ ・パーカー ジョッター ・カランダッシュ 849 ・モンブラン マイスターシュテック ルグラン ・ロットリング500 ・ぺんてるトラディオ プラマン ・フィッシャー…
お気に入りのペンケースは何ですか?と聞かれたら「つくしペンケースです」と答える。ファンも多いと思うが東京・国立にあるつくし文具店のオリジナルペンケースだ。「つくし」は土筆(春になったら顔を出すあいつ)からとった店名かなと思ってたけどお名前(店主のお母様の旧姓)だとかなり後で知った。 システムダイアリーを持ち歩くようになってから、ペンケースの持ち歩きはほとんどしていないのでほぼ自宅での活用だが、非常に使っていて満足なペンケースだ。今日はそのペンケースと中身の紹介。 つくしペンケース。サイドはファスナーでがばっと開ける。 リネンの倉敷帆布。長く使っているのでだいぶ薄汚れてしまったが、使い勝手の良さ…
2月の読書メーター読んだ本の数:7読んだページ数:2093ナイス数:10キラキラ共和国読了日:02月04日 著者:小川 糸菓子屋横丁月光荘 歌う家 (ハルキ文庫 ほ 5-1)の感想家の声が聞こえる大学院生の守人。 川越の古民家で管理人としての暮らしをはじめる。 家の声はかつて暮らしていた人や建物の思いなのか。 誰かに見守られているように、暖かくなるお話。 同じ川越を舞台にした、活版印刷三日月堂のシリーズに出てきた喫茶店の名前が出てきて、繋がってるんだなと。読了日:02月08日 著者:ほしおさなえヘビイチゴ・サナトリウム (創元推理文庫)読了日:02月09日 著者:ほしお さなえ天の前庭 (ミス…
こんにちは。しんせつなペイト(@sinsetunapeito)です。 さて、今回はだいぶ前から温めていた内容が、満を持しての登場となります…!(自分で盛り上げていくタイプ)
文房具沼の住人シリーズ、以前の話は以下から読めます。 saranarin.hatenablog.jp 今回もさらなりんが東京出張時に寄っていたお店を紹介します。 銀座にある「月光荘画材店」です。創業1917年なので100年以上経営されています。 歌人でもある与謝野鉄幹・晶子夫妻に縁のあるお店でも有名です。 それよりも「月光荘事件」のほうがはるかにスキャンダルでしょうか…。 事件の事はさておき…。 トレードマークは「友を呼ぶホルン」で可愛らしいホルンのマークが商品に印刷等されています。 取扱のある商品は画材店なので絵の具や絵筆、パレットやスケッチブック、またそれらを入れるバックとなっています。 …
自分用メモ。民俗学者キャラクターでこの一年を振り返るというよくわからない趣旨の記事だが、思いついてしまったのでまとめておこうと思う。 というか、実は前回、前々回の記事から民俗学者キャラクターのリサーチは地味に続けていたのだけれども、どこかでいちど簡単にでもまとめるか、読めるものにしておかないと、自分の中で情報がごちゃごちゃになってわからなくなってしまいそうなので、あくまで自分の備忘録として一覧にしておこうと思った次第。 そういうわけで(どういうわけで?)、今年発表されたマンガ、アニメ、映画、ドラマ、ゲーム、小説のうち、民俗学者キャラクター、あるいは作品内で「民俗学に詳しい」とされる「民俗学者っ…
自分の手で身体に少しの圧でふれて、さすったりする。段々とただ触れる。接点を感じる。あたまとかふくらはぎとか、少しの波が全身に広がって緩んでく。背中に感情が溜まってる感じがして、自分の手だと触りづらかったりしてmiiさんに触ってもらう。緩むと同時に咳が出る。「おお、出た〜!」と思い、スッキリした感じがする。最近はよく夢を見てる。深く見てる感覚がある。かと言って内容をはっきり覚えていなかったりする。ただ深く夢に触れてる感じがする。覚えてないけど、感触では覚えてたりする。胸部の揺れ。 近頃のテーマがあるとすると「緩める」なのかなと思う。外側の出来事や刺激は普段通りなのかもしれないが、その反応を確かめ…
シリーズ第四弾。和紙のシリーズと平行して、コンスタントに続きが出てますね。 どちらのシリーズも大好きなので、間を空けずに読めるのはとても嬉しい。そして、 三日月堂シリーズも併せて、三つのシリーズがすべてお互いにリンクしているところ も嬉しいです。 川越の古民家<月光荘>の管理人を任された大学院生・遠野守人が主人公。院生 二年の守人は、修士論文のテーマに悩んでいたが、『庭の宿・新井』のリーフレット 作りに協力したことで、夏目漱石の随筆集『硝子戸の中』を思い出し、これをテーマ に書くことを思いつく。担当の木谷先生からも賛成され、取り組むことに。その傍ら、 守人は卒業後の身の振り方についても少しづつ…