戦艦大和

軍艦色以外の塗装、塗り分けをするパーツを仕上げていく。 25㎜三連装機銃 46㎝主砲 155㎜副砲127㎜高角砲 探照灯 艦体は墨入れと汚しをしてデカールを貼った。

参考文献 大和を昭和２０年４月の最終状態で再現するために、月刊雑誌「丸」の２０２０年２月号の付録がたいへん参考になった。 機銃 この「丸」の付録には艦橋に１３㎜連装機銃が2基搭載されていることが示されている。しかし、このキットの説明書には取り付ける指示がない。形状が近いパーツはディテールアップパーツのWA1-1だが、これは２５㎜連装機銃だろう。１３㎜と２５㎜の違いを出すために、持ち合わせのピットロードのスカイウェーブシリーズ日本海軍艦船装備セットNo.7に入っているパーツと比べてみた。銃身の長さが短く、腰掛が横にないことがわかった。 ディテールアップパーツであるファインモールドの２５㎜連装機銃…

艦体組立 まず艦体の整形、艦尾付近のヒケやパーティングラインの処理をする。 ヒケはパテで埋め、パーティングラインはデザインナイフで削ってから紙やすりで表面を整えた。 パテは1日ほど時間を取って十分に乾燥させてから削って、紙やすりをかけた。 裏面に主砲を固定するためのポリキャップと、組み立てておいたエッチングパーツを取り付けた。 裏面組み立てが終わったので、船底を接着する。 そりができるだけなくなるように中央部を押さえながら時間をかけて圧をかけた。甲板上の3連装機銃など、塗装後に取り付けるものを決める。塗装までに組み上げるものを取り付け、気になる隙間はパテ等で埋めて整える。 構造物組立 塗り分け…

艦船模型が好きなのに、まだ「戦艦大和」は作ったことがない 艦船のプラモデルを作るなら「戦艦大和」は誰もが作ってみたいと思う船だろう。しかし、私はこれまでに大和を作ったことがない。小学生時代、お小遣いでプラモデルを買うには、大和は値段がちょっと高かったからだ。当時戦艦や空母は400円以上し、大和と武蔵は最も高価だった。私は100円の駆逐艦や250円の巡洋艦ばかり作っていた。 50歳過ぎてからプラモデル作りを再開した。ガンプラの素組で気分転換することが目的だった。そんな時、行きつけの模型店の店頭で木甲板シート付きの1/700霧島（フジミ特-53）を見つけた。甲板シールを貼るだけで見栄え良く仕上がる…

// 日本有数の軍港のある呉市。その中心地に「大和ミュージアム」がある。あの世界最大の戦艦である「戦艦大和」をメインに取り扱った資料館だ。 呉市を代表する観光スポットであり、呉市が大好きな僕も外観だけなら毎回眺めているし、もちろん内部に入ったこともある。 そんな大和ミュージアムが、今日（2025年2月17日）からしばらく休業となったぞ。大幅なリニューアル工事のために2026年3月末までの、およそ13ヶ月間の休業だ。 公式Webサイトのカウントダウン では、この際に今までの大和ミュージアムを振り返ろうか。 振り返っておけば、来年パワーアップして帰ってくる大和ミュージアムとの相違がわかってカタルシ…

日本が関税引き上げを宣告された訳ではないのに今日の日本株は壊滅的でした。 まるでアウトレンジから「大和」の46センチ主砲で攻撃されたようなもので手も足も出ない暴落でしたね。 そもそも、今日の暴落の原因となったメキシコ、カナダ、中国への関税発動は前々から決まっていたはずですが。。 「なんでこんなに下がるの！？」と疑問に感じますよね。 私が思うに、関税引き上げは単なるこじつけで、いわゆる「売り浴びせ」でしょう。 個人投資家の損切りを誘発させるための。 信用買いは投げやむ無し、追証ラッシュ、強制決済で3日間下げ続けるのを今まで何度も見てきました。 もし今回も何事もなく上昇に転じるようであれば、売らさ…

俳振歴歩のひろです。 大和ミュージアムは2月中旬からリニューアルで約1年間休館となるらしいので、今のうちに見ておきたいと思い、戦艦「大和」の故郷である呉を訪問しました。呉では海上自衛隊基地・海軍墓地・澎湃館での語り部など多くの場所を巡りました。海軍兵学校のあった江田島も訪れたかったのですが、丁度山火事と重なりここは断念。海上自衛隊基地では湾内を艦艇めぐりの船でまわり多くの潜水艦や護衛艦を目の当たりにし、その大きさに驚きました。護衛艦「かが」は一見空母かと見間違うほどの迫力です。 戦艦「大和」は、基準排水量65,000トン、全長263m、最大幅38.9mの巨大さです。大和ミュージアムには最終艤装…