東京オペラシティは、国と民間の密接な連携の下に生み出された新しい形の複合文化施設です。 東京オペラシティコンサートホール、東京オペラシティアートギャラリー、NTTインターコミュニケーション・センター、新国立劇場といった本格的文化施設と、約1万人が働くオフィスビル、バラエティ豊かなレストランやショップ、各種利便施設など充実した商業施設が皆様をお待ちしております。
先日、念願のピアノ・リサイタルに行ってきました!! 2021年第18回ショパン国際ピアノコンクール優勝の、ブルース・リウ氏! もぉね、息が止まりましたよ💦 美しさはもちろんですが、威厳があるんですよねぇ…ブルースのピアノには。 そしてプログラムの構成がすばらしい! この時代に、ブルースの気持ちが込められた構成で、迫力がありましたね。 オールロシア作曲家のプログラム。 チャイコフスキー「四季」から始まる… 戦争が起こる前には、こんなに豊かな日常の生活があったのだ、と思わせる、 心が締め付けられるほどに切なくなるブルースのピアノ。 そして最後にプロコフィエフのピアノソナタ第7番「戦争ソナタ」! 「…
きのうは「映画音楽コンサート:JERRY GOLDSMITH The Legend of Film Composer」。2024年後半のイベントで2番目に楽しみにしていたイベント(1番目は9月12日「ブロードウエイ・ミュージカル/プリティ・ウーマン」笑)。 前日には台風が近づいていて心配もありましたが、夜中には東北地方の日本海側に逸れて、晴れ間が戻った一日となりよかった。 概要は4月の記事で紹介していますが「映画作曲家レジェンド第3弾:ジェリー・ゴールドスミス」です。 fpd.hatenablog.com 終了後のフォトセッションではカメラに向かって四方八方を向く団員たち 演奏するのはサントラ…
6/16、東京オペラシティにて。このエントリを書こうとして、ちょうど去年もまったく同じ頃にコンサートに行っていたのに気づいた。去年来日したのはハイドン組で、今年はシューベルト組。組ごとにキャラクターの違いがどのくらいあるものなのかよくわかっていないのだけれど、当然カペルマイスターも違えば少年たちも違うわけで、前回とは一味違う公演になっていた。 今回は、ウィーン少年合唱団と巡る四季、的なコンセプトということで、各季節をモチーフにした曲たちを取り揃え、秋冬春夏と順に進んでいく構成になっていた。正直言ってよく知らない曲もまあまああったものの、どんな曲であっても天使の歌声のクオリティが素晴らしすぎると…
アンニョンハセヨ!韓国ソウル出身東京在住のデザイナーSILVERです。普段から美術展へ足を運ぶのは癒しの時間になってる私ですが、最近は梅雨に入りとてもジメジメ&暑くなりましたね。いつの間にかしっかり梅雨入りしてる東京ですが、梅雨の時期にだからこそ行っていただきたい!涼しい室内でゆっくり見れる東京都内の美術展情報を紹介します。 オドル ココロ —資生堂のクリエイティブワーク— アイコニックなデザインで長年世界的に人気を集めているコスメメーカーSHISEIDOの展示です。資生堂が発表してきた、心躍らせるようなパッケージデザインと広告デザインに光をあてる展覧会。明治時代初期から2010年代にかけての…
歯医者さんの帰りに、 すぐ近くの東京オペラシティ アートギャラリーで開催中の 「宇野亞喜良展 AQUIRAX UNO」に立ち寄りました。 宇野亞喜良さん、大好きです。 宇野さんの絵を初めて見たのは たしか小学校のときで、 本の挿絵だったか、広告だったか あまりよく覚えていないのですが、 子どもながらにその絵がかもし出す 不思議な魅力に惹かれていたことを思い出します。 例によって、 私が個人的に好きなものをご紹介したいと思います。 (なかなか選べなくて、数が多めになってしまいました。ご了承ください) グリーンのコスチュームがかわいい。 たしか毎週末に、カルピス食品工業提供のTV番組があって、 「…
昨日無駄に遅くまで起きていたので今朝はのんびり。ジムは昨日行ったのでゆっくり朝食を食べ(珈琲まで淹れたよ)、風呂に入る。本当にのんびり。三連休最終日を飾るにふさわしいのんびりさ。 そして徐ろに初台オペラシティのICCまで行く。「Tribute to RYUICHI SAKAMOTO」を観に行くためだ。 考えてみればICC来るのは久しぶり。昔、いつだったか覚えていないが、ICCをうろうろしていたら浅田彰御大と遭遇したということをふと思い出す。思ったよりも小柄だったのが印象に残っている。そしてあの妙にキーの高い声。。。 www.ntticc.or.jp 80年代〜90年代という自分が一番多感な時期…
広い空間が好きだ。 家も広いリビングや庭に憧れるし、公園も広いほど好きだ。 閉所恐怖症はよく聞くが、広場恐怖症もあるらしい。 程度の違いはあれど、自分は閉所がとても怖いタイプである。 写真は初台の東京オペラシティのガレリア。 時間帯のせいか、これだけ人が居ないのも珍しい。
今日は、パシフィックフィルハーモニア東京の定期演奏会へ。 ホールは東京オペラシティ。 大きすぎずこじんまりとして落ち着けるし、文化的で格調高いところに来たなという気分にさせてくれる。 特にシューマンの交響曲4番がよかった。 有名ではないけど曲がすごく頭に残った。もっと聴きこんでみたいと思った。 調べると、1851年改訂版とそうじゃないバージョンがある?みたい。 私的には今日のコンサートで聴いた改訂版のほうが好きかも。
猛暑の中、エアコン伝いに行ける施設は本当にありがたい。初台駅隣の東京オペラシティの中のギャラリー、Tokyo Opera City Art Galleryの野又 穫の個展(∔α)に行ってきました。9月24日まで。 美術の受け止め方は、それこそ人の趣味、主観以外のなにものでもなく、いいと言えばいい、好きと言えばそれまででしょう。しかし、なかには自らの知名度だけで売れているのになにか勘違いしているではと思える作家、作品がある。例えば、とろサー●ンの○○、とんね□ずの○○、あ~、あれを美と言うの。最後は投資なのかしら。 野又 穫という方は、寡聞して存じ上げませんでしたが、まあ、世の中天才とはいるんも…