文句を言いながらも、毎回見ています。もう少し作品力を持てたのではないか?といつも疑問符が付きます。クラシック音楽を中心に置いているのですが、変なところが沢山あって、それはこのジャンルに興味のない人たちが見ても、どことなく不安定な感じ、適当な感じというのは伝わっているのではないかと思います。僕もライブ活動をしている端くれとして心に刻んでいるのですが、聴き手ほど怖いものはないです。どこかおかしい、どこか変、と言うのは自然で素直にアプローチしているだけに潜在的に分かっていますから。頑張っている俳優さんもおられますが(コンサートマスターの津田寛治さん・チェロの佐藤緋美さんのように)肝腎要の芦田愛菜ちゃ…