銘仙

大正の夢 秘密の銘仙ものがたり展 www.yayoi-yumeji-museum.jp 場所：弥生美術館 開催期間：〜2023年12月24日（日） 時間：10:00 - 17:00（最終入館16:30） 休館日：月曜日 もうやってる！ 母の実家が秩父で秩父銘仙はやや馴染みがある 多分オンボロ銘仙が探せばあると思う 色彩鮮やかだけど派手とは違う、ちょっとコケティッシュなイメージの着物 好き:-)

営業中。昨日見てきた銘仙展。 銘仙蒐集家の桐生正子氏のギャラリートーク目当てで向かったのですが、短い時間ながら生産者や関係者に当たって集めた当時の情報が面白く、話を聞いて実物を見ると発見も増え、心が満足するひと時が過ごせました。 着物で来場の参加者も多く、どちら様も姿美しく眼福でした。 画像2枚目。 エリザベス女王ご成婚の頃に発売された柄。何て大胆な柄行き！と驚きました。 エリザベス女王ご成婚は1947年ですから、戦後間もなくの頃のファッション。もちろん一部の方が着た、ある種特別な柄と思います。 私は作る側の技術や商品開発に興味がわく方なので、一体版をいくつ重ねたのだろうか、縦糸、横糸は別々で…

眼福の展覧会｡ 女学生など若い女性から一世を風靡したモダンで鮮やかな柄が特徴の銘仙。 コレクター桐生正子氏の集めた銘仙が、大野らふ氏による当時のバッグや日傘までイメージしたコーディネートで見られて、展示点数のわりに見ごたえのある展示である。 バラやくじゃくの羽など大胆な柄や、力強い幾何学柄、南洋の風景の着物に、銀糸で織られた魚柄、ラインダンス柄などさまざまな意匠の帯が合わせられ、帯留めも帆船だったりと、見れば見るほどおもしろい。 途中で展示替えあり。 着物で訪れるお客さんたちのコーディネートも、とても素敵だった。 www.yayoi-yumeji-museum.jp

11月14日は埼玉県民の日！ 月曜日ですが本日お休みだった方はさいたま巡りをされたでしょうか。 県民の日で入場無料！は昨日書いたので… 今回は県民の日の無料とは関係のないさいたまのスポットを。 埼玉県秩父市にあるちちぶ銘仙館！ www.meisenkan.com 怒涛のさいたま３日連続日記！この歴史を感じさせる建物は… 昭和5年建造の旧埼玉県秩父工業試験場を利用し、平成13年10月、国の登録有形文化財に登録されている昭和初期の特徴的な面影が漂う建物です。 ※公式サイトより抜粋 とのことで内部もちょっとこう…モダンでレトロな感じ こういう渡り廊下というか回廊というか…すき 銘仙とは何ぞや？な方に…

銘仙の着物が大好きである。 色、デザイン何をとっても素敵。 しかし意外と市場に出回らないので見つけた時は買いである。 お尻のところが破れてしまって、ほどいて反物にした青色の銘仙。（一部） 自分でほどくと補強布や内側にどれくらい布が折り込まれているかなども分かるから面白かった。解いた布はパズルのように柄を組み合わせて１枚にする。終わった時は反物の長さに改めて驚いた。 ちなみに銘仙は裏も全く同じなので表の色があせたら裏にして仕立て直すことが可能である。 昔の人の知恵と技術には感服する。

前回、前々回と、半幅帯を合わせた銘仙の着物ですが、名古屋帯を合わせるなら、どれがいいかな～と考えました。 銘仙って、今でいうファストファッション的なカジュアルなイメージなので、帯もカジュアルな感じが良さそうです。 そこで、紬のひとえ帯なのですが、なんだか刺繍も洋風で全体にデニムっぽいイメージの名古屋帯を合わせてみることにしました。 洋服っぽいコーディネートになりました。 お太鼓柄なので、失敗できない感じの帯です…。 スポンサードリンク // 着物の格子柄にちょっと陰影のようにグレーが織り込まれているので、帯揚げはシンプルなグレーの縮緬帯揚げにしてみました。 帯の刺繍が可愛らしいので、帯揚げにピ…

前回、コットンの六寸帯でふくら雀結びをしてみた銘仙着物に、正絹の半幅帯を合わせてみました。 黒に近い地色なのでシックな感じになりました。 今回は、長尺ではないので、いつものリボン返し結びです。 羽がぱたぱた揺れてかわいいので、娘ちゃんにもよくこの結び方をします。 スポンサードリンク // ちょっと寂しいので、小物を追加してみまーす。 帯のお花と同じたまご色の帯揚げと帯留めです。 帯締めは、帯のリボンの結び目に通してしっかり蝶々結びをしてあります。 ☟羽をめくったところ 羽を被せてしまうと、もろもろ隠れるので、おすすめです。 横から見た感じも悪くないと思います。 今日はちょっと名古屋帯は面倒くさ…