わてくしは高校生からずっと根っからのヘビーメタルフリークではありますが、一方で、70~80年代の所謂“昭和の歌謡曲”フリークでもあります。 今日紹介する五輪真弓さんの「恋人よ」はその代表曲だと思ってます。 このマイナーコード進行はメロディックスピードメタルにもよくあったりしますw 音源は2回目のサビだけ“こいびとよ”の“と”の音がシではなくドになっており、同じ繰り返しにおいて抑揚を持たせた変化の音程をなしてます。 オケのAmコードを意識するのではなく、歌がコードを決めている!って技ですね。 この辺りが本当のシンガーソングライターだとわてくしは常々思ってます。 44年も前の曲ですが決して色褪せな…