うだつとは、元は建築資材の用語であり、日本家屋の屋根に取り付けられる小柱、防火壁、装飾。
「風采が上がらない、経済状況が改善しない」などの意味の「うだつがあがらない」の語源は、この繁栄の象徴である防火壁(うだつ)を自宅に増改築したり、立派なものに建替え建て直しできない景気の悪い者、という所からきているといわれる。
◆当記事の作成者「網市有刺」とは?◆ 「網市有刺」(あみいちゆうし)。旅についてのコラムや旅行記を一部担当していきます。 名古屋に泊まった時に生じる、「2日目何する」問題。 今日は一つの提案というか、体験記をご紹介いたします。 「うだつをあげよう」 「うだつをあげよう」 名古屋からグーグルマップを北へ滑らせること3.5センチ (それは縮尺によりますが)、岐阜県美濃市加治町、「うだつの上がる町並み」が現れます。 縁起が良さそうなネーミング。行くしかないですね。 調べてみると、アクセス方法はいくつかあるようです。 最寄りの鉄道駅は、長良川鉄道「美濃市駅」。「長良川 (NAGARAGAWA)」、すべ…
" data-en-clipboard="true"> 地面師たち Netflix " data-en-clipboard="true"> お寒うございます。阿覧澄史あらんすみしでございます。 週末、2泊3日の家族旅行で愚妻と小四の娘とドタバタと美濃方面に行ってまいりました。 「なぜ美濃?」かというと、前回もお話しましたように娘が「文具オタク」でございまして 「古川紙工という会社のショップに行きたい」と妻に言い、 妻がその近くの温泉宿を探してとりあえず下呂温泉と長良川温泉に1泊ずつ予約を取り その後一切リサーチはせずに当日を迎える。というぞんざいな旅でございました。 (これはワタクシ不在のうち…
やっぱり楽しい古本市。 先週はうだつの町並みで開催された 古本市へ行った週となりました。 文化の日の翌日の11/4、 うだつの町並みとオデオン座にて 古本市のイベントがありました。 ワクワクするリーフレット。 たくさんの古書店が参加されてます。 以前より行きたかったイベントですが なかなか休みが合わず、 今回5回目の開催でようやく 見に行くことが出来ました。 「うだつあがる」のショップで受付があり、200円払って紙製の腕輪を付けてもらいます。 まずはショップの1階と2階の お店をじっくり見てまわります。 雑誌メイン、サブカルメイン、 絵本メインなど個性豊かな 古書店ばかり。 動物の本をメインに…
阿波池田駅 今日のこのあとの予定を少し書いておこう。今現在、観光列車の「藍よしのがわトロッコ」で阿波池田に到着したばかり。時間は13時。 このあと、14:24発の特急南風グリーン車で児島駅に向かう訳だが、それまでの間、およそ1時間余りの時間がある。 その1時間で阿波池田周辺観光をしようという訳だ。 はじめは、自分一人でぶらぶらと散策しようかなって思っていたのだが、いろいろとサイトをみていたら、藍よしのがわトロッコ運行にあわせたツアーとして『池田の歴史と大地のつながりを知るツアー』なるものがあることを知った。 開催日時は、トロッコ列車運行日の13:10~14:10となっており、駅前にある三好市観…
長良川鉄道 名鉄旧美濃駅 うだつのあがる町並み 美濃橋 長良川鉄道 JR美濃太田駅から長良川鉄道に乗車しました。 長良川鉄道は旧国鉄の越美南線を引き継いだ、第3セクターの長良川鉄道株式会社が運行。美濃太田から北濃までの72.1㎞を結びます。 長良川沿いの景色のいいところでは徐行運転する「ゆらーり眺めて清流列車」1号です。1両編成です。 車内は川の中をイメージしてあるんですね。 オオサンショウウオとアユ。 長良川鉄道は第3セクターですが、路線名は国鉄時代のまま越美南線になっているんですね。 美濃太田から美濃市まで640円です。 ローカル線だからとバカにしていたわけではありませんが、PayPayや…
目次 1.屯田兵と滝川の開拓 2.人造石油 3.高畑利宜 4.滝川の歴史その他 1.屯田兵と滝川の開拓 SLを鑑賞した後は郷土館を見学。 入館料を支払ってスタート。 最初の薄暗いエリアは屯田兵の暮らしから。 囲炉裏を中心とした家の造り。 冬はとても寒そうだ。 滝川、そして江部乙に入植した屯田兵たちとその出身地。 勤務は日の出から日没まで。朝4時には起床ラッパが響き渡ったという。 滝川に屯田兵が入植したのは明治の半ば、1889年。 兵村は南北に分かれており、根室本線の北側・西一丁目通り付近から北に広がっていた。東西は函館本線を西端、国道12号線がほぼ中央に貫くように構成されていた。 滝川兵村は士…
番外編。「MIMA Indigo Day」 先週7/23の日曜日。 うだつの町並み中心に インディゴデーが 開催されていました。 残念ながら今年は予定があり 行けなかったのですが 図書館でもらったリーフレットを見て 楽しんでみました。 藍の色合いは洗濯すれば するほど落ちて行き、 オリジナルの味が 出てくるので、 スカートやパンツなど 数点持っています。 藍は防虫作用もあるそう。 来年はぜひ参加したい。 最後まで読んで下さり ありがとうございました。
江戸時代にタイムスリップしたよう。 民芸調1階に塗り壁の2階。 写真中央の2階部に隣の家との仕切り壁があります。 この部分を“うだつ”といいます。 屋根の付いているこの仕切り壁は、屋根もあるユニークさばかりでなく長屋の防火機能も兼ね備えていました。 ただし相当高価。 それで“うだつが上がらない”フレーズにつながったとのことです。 この町並みのある場所は徳島県美馬市脇町。 穴吹駅からタクシーで沈下橋を渡ってやってきました。 吉野川に面した脇町は阿波藍の集散地として発展し、財を成した結果としてこの街並みが出来上がりました。 散策すると……。 鉄道ランキング
うだつ 屋根の両端に作られた防火壁です。 f6.3 1/50秒 ISO100 f2 1/160秒 ISO100 f2 1/640秒 ISO100 f2 1/80秒 ISO100 夕方5時頃の写真です。 明るくすると空が白いです (*ΦωΦ*)にゃー
気づいたら、、、 今週は カレンダーを見て ビックリしたところから 始まりました。 2023年になってからもう 1ヶ月過ぎようとしています、、、 お正月、、、 もうけっこう前のような 気がします。 友人にいただいたカレンダーも キャラクターたちが 一生懸命お餅作りしていた。