うだつとは、元は建築資材の用語であり、日本家屋の屋根に取り付けられる小柱、防火壁、装飾。
「風采が上がらない、経済状況が改善しない」などの意味の「うだつがあがらない」の語源は、この繁栄の象徴である防火壁(うだつ)を自宅に増改築したり、立派なものに建替え建て直しできない景気の悪い者、という所からきているといわれる。
阿波池田駅 今日のこのあとの予定を少し書いておこう。今現在、観光列車の「藍よしのがわトロッコ」で阿波池田に到着したばかり。時間は13時。 このあと、14:24発の特急南風グリーン車で児島駅に向かう訳だが、それまでの間、およそ1時間余りの時間がある。 その1時間で阿波池田周辺観光をしようという訳だ。 はじめは、自分一人でぶらぶらと散策しようかなって思っていたのだが、いろいろとサイトをみていたら、藍よしのがわトロッコ運行にあわせたツアーとして『池田の歴史と大地のつながりを知るツアー』なるものがあることを知った。 開催日時は、トロッコ列車運行日の13:10~14:10となっており、駅前にある三好市観…
長良川鉄道 名鉄旧美濃駅 うだつのあがる町並み 美濃橋 長良川鉄道 JR美濃太田駅から長良川鉄道に乗車しました。 長良川鉄道は旧国鉄の越美南線を引き継いだ、第3セクターの長良川鉄道株式会社が運行。美濃太田から北濃までの72.1㎞を結びます。 長良川沿いの景色のいいところでは徐行運転する「ゆらーり眺めて清流列車」1号です。1両編成です。 車内は川の中をイメージしてあるんですね。 オオサンショウウオとアユ。 長良川鉄道は第3セクターですが、路線名は国鉄時代のまま越美南線になっているんですね。 美濃太田から美濃市まで640円です。 ローカル線だからとバカにしていたわけではありませんが、PayPayや…
目次 1.屯田兵と滝川の開拓 2.人造石油 3.高畑利宜 4.滝川の歴史その他 1.屯田兵と滝川の開拓 SLを鑑賞した後は郷土館を見学。 入館料を支払ってスタート。 最初の薄暗いエリアは屯田兵の暮らしから。 囲炉裏を中心とした家の造り。 冬はとても寒そうだ。 滝川、そして江部乙に入植した屯田兵たちとその出身地。 勤務は日の出から日没まで。朝4時には起床ラッパが響き渡ったという。 滝川に屯田兵が入植したのは明治の半ば、1889年。 兵村は南北に分かれており、根室本線の北側・西一丁目通り付近から北に広がっていた。東西は函館本線を西端、国道12号線がほぼ中央に貫くように構成されていた。 滝川兵村は士…
番外編。「MIMA Indigo Day」 先週7/23の日曜日。 うだつの町並み中心に インディゴデーが 開催されていました。 残念ながら今年は予定があり 行けなかったのですが 図書館でもらったリーフレットを見て 楽しんでみました。 藍の色合いは洗濯すれば するほど落ちて行き、 オリジナルの味が 出てくるので、 スカートやパンツなど 数点持っています。 藍は防虫作用もあるそう。 来年はぜひ参加したい。 最後まで読んで下さり ありがとうございました。
江戸時代にタイムスリップしたよう。 民芸調1階に塗り壁の2階。 写真中央の2階部に隣の家との仕切り壁があります。 この部分を“うだつ”といいます。 屋根の付いているこの仕切り壁は、屋根もあるユニークさばかりでなく長屋の防火機能も兼ね備えていました。 ただし相当高価。 それで“うだつが上がらない”フレーズにつながったとのことです。 この町並みのある場所は徳島県美馬市脇町。 穴吹駅からタクシーで沈下橋を渡ってやってきました。 吉野川に面した脇町は阿波藍の集散地として発展し、財を成した結果としてこの街並みが出来上がりました。 散策すると……。 鉄道ランキング
うだつ 屋根の両端に作られた防火壁です。 f6.3 1/50秒 ISO100 f2 1/160秒 ISO100 f2 1/640秒 ISO100 f2 1/80秒 ISO100 夕方5時頃の写真です。 明るくすると空が白いです (*ΦωΦ*)にゃー
気づいたら、、、 今週は カレンダーを見て ビックリしたところから 始まりました。 2023年になってからもう 1ヶ月過ぎようとしています、、、 お正月、、、 もうけっこう前のような 気がします。 友人にいただいたカレンダーも キャラクターたちが 一生懸命お餅作りしていた。
灯りに癒されて、、、 今週は脇町をウロウロ。 車で出かける時に立ち寄った 喫茶「プランタン」。 何回か来たことがありましたが いつもはお茶とケーキがメイン。 今回はランチをいただきました。 懐かしい感じのお店で 常連さんがくつろいでいます。 内容を確認せずに 本日のランチを、、、 最初にデザートがやってきて イチゴに練乳と生クリームが かかったもの。 久しぶりの練乳に テンションが上がり 写真も撮らずに食べてしまいました。 メインはメンチカツでしたが、 揚げたてサクサクで全然油っこくなく ペロリと食べてしまいました。 一緒に出ていた金時豆も 素朴で美味しい。 写真撮る前に思わずパクり、、、 食…
美馬から離れて、、 今週は移住の手続きのため 大阪へ。 長い間住んだ場所で 気付けば生きてきた 半分以上の時間を過ごした 場所。 離れて寂しい気持ちもありますが 行来できる場所が増えて嬉しい 思いもあり、、、 大阪は大阪、 美馬は美馬で 楽しみたいです。 そんな訳で今週は ほとんどの時間を 移動&手続きで終了。 高速バスから。海遊館の観覧車と夕陽。 夕方お隣の方が庭で取れた 赤だいこん、青だいこんを 持ってきてくださいました。 家の前のこじんまりとしたお庭で たくさんの野菜を作っておられ、 すごいなあ、と前を通る度に 思っていました。 一緒にうだつの町のイベントの チケットもくださいました。 …
昔読んだ歴史小説に、冴えない役人が出てきました。何を聞いてもまともな返事が出来ず、当たり前の雑務程度しか出来ない。 しかし、外に出ると、急に頭が回りだし、能弁になり、国家の大計すら語れるようになる。 外、というのは、建物の外です。外交の場とか、そういうわけではない。 なので、その物語の主人公である上司は、何か相談事があると、彼を馬車に乗せ、外に連れ出し、馬車の上で意見を聞いたとか。 まぁ、小説での話なので、本当かどうかは知りません。 でも、こういう人、けっこういるのではないでしょうか。 大計を持っていながらも、がんじがらめの環境で、声を発することもできないとか。 素晴らしい才を抱きながら、下っ…
※このページはアフィリエイト広告を使用しています 日本の秋の魅力:イベントと食べ物 秋のイベント 秋の味覚 各県の代表的な催し物 日本の秋の魅力:イベントと食べ物 日本の秋は、自然の美しさと豊かな文化が融合した季節です。紅葉狩りや収穫祭、伝統的な祭りなど、さまざまなイベントが全国で開催されます。また、秋の味覚も豊富で、旬の食材を使った料理が楽しめます。この記事では、日本の秋にしか見られないイベントや食べ物、各県の代表的な催し物について紹介します。 秋のイベント 紅葉狩り 秋の風物詩として有名な紅葉狩りは、全国各地で美しい紅葉を楽しむことができます。特に京都や日光、箱根などが人気スポットです。紅…
先週、徳島県へ、ちょこっと旅してきました。RVパークでの車中泊で連泊です。 その「ちょこっと車中泊旅」を、ダイジェストで2回に分けてアップ中です。今回は、その(2)回目です。 本州から「瀬戸中央自動車道」を通り、四国の香川県へ渡ってから徳島県へ入り観光しました。 訪れた日と、その箇所は、下記の通りです。(1)の9月4日に巡った箇所は、前回アップしました。それと、車内で連泊したRVパークなどの様子も、既にアップ済みです。その2つの記事は、後段に添付しておきました。 (1)9月4日 (アップ済み) ① エスカヒル・鳴門 ② 渦の道 ③ 鳴門の渦潮 〇 RVパーク鳴門天然温泉あらたえの湯 (2)9月…
長良川が南北に流れる美濃市は、 美濃和紙の町として知られますが、 小倉山城の南側に、商家の街並みを残します。 この街並みはうだつの上がる街並みといって、 うだつの上がる商家が眼立ちます。 うだつは屋根の上に設けた類焼防火装置で 裕福な家しか造ることが出来なかったので 「うだつが上がるとか、うだつが上がらないとか」 言われました。
数多ある巌哲の至高のメニューの中でも個人的な衝撃度No.1。このメニューに打ちのめされてから完全な巌哲フリークと化した、鮪塩冷し提供の最終金曜日。 しかし、私は14時に結構重要な来客があり、絶体絶命のピンチなのであった。 前の打合わせが終わった12:55に急いで外に飛び出す。 迸る汗をもろともせずに早稲田へ向けて速足だ。 ガビ~ン!(死語) 4人並んでいる。 列に接続すべきか? いや、今日の来客だけは遅れる訳にはいかない。 私は未練がましく踵を返し、徳島ラーメンのうだつ食堂で妥協した。 嗚呼、さらば、鮪塩冷し! 代わりのメニューは徳島冷麺、汁あり、並盛。 冷やし中華的な酸味の効いたスープに、徳…
先週、徳島県へ、ちょこっと旅してきました。RVパークでの車中泊で連泊です。 その「ちょこっと車中泊旅」を、ダイジェストでアップしたいと思います。2回に分けて掲載します。 本州から「瀬戸中央自動車道」を通り、四国の香川県へ渡ってから徳島県にへ入りました。 訪れた日と箇所は、下記の通りです。 (1)9月4日 ① エスカヒル・鳴門 ② 渦の道 ③ 鳴門の渦潮 〇 RVパーク鳴門天然温泉あらたえの湯 (2)9月5日 ④ 脇町うだつの街並み ⑤ 阿波の土柱 ⑥ 高開の石積み 〇 RVパーク鳴門天然温泉あらたえの湯 今回の(1)回目は、9月4日に巡った箇所などの様子を掲載したいと思います。 ① エスカヒル…
昨日は久々に、会社の同僚と痴話喧嘩。入社同期だが取締役をやっている男に対して、電話で30分ほど説教をした。駅のホームで携帯相手にひたすら罵声を浴びせているやばいやつになっていた。口論の議題は、私が長をやっている事業部で、明後日実施する予定の企画について。その同僚が「俺は聞いてない」とか、「企画会議になぜ呼ばれていないのか」などと言ってきたのだ。確かに、私の事業部は、さらにその上の部門に紐づいていて、同僚の男はそこの部門統括の役割に就いている。だからといって、自分の管轄する事業部の企画のいちいちについて、これでいいですかなんていちいちお伺いを立てるなんてことはしない。自分が最終決裁で実行すること…
仙台行きの飛行機へと乗りに新千歳まで向かう。機材遅れとかあるある〜、この弁当食べきるまでは出発時刻未定でいいよ〜なんてロビーで待っていると欠航が告げられた。なんだこれ、と払い戻しの手続きをすまして、瓶コーラを抱えたでっかいシロクマの眼の前の喫煙所で2本ほど吸った。相変わらず行きの飛行機しか予定を立てていなかったので、千歳までの交通費往復が無駄になったくらい。Peachポイント5000円分くれるらしいから無問題。変わりにどこ行こっかな。 そもそもこのチケット、なんで取ったんだっけ?ああそっか、まだ半袖も早いくらいにうだつあがらない夏のために楽しみとして取ったんだっけか。どうしようもない夏の保険、…
先日、妻と2人で徳島県へ行ってきました。 当初は、徳島県側から淡路島へ行くことも、考えていましたが、徳島県内を中心に巡ることにしました。 初日は、大学生の孫のアパートへ泊めてもらい、翌日そこから「瀬戸中央自動車道」を通り、四国の香川県へ渡りました。 そして、鳴門の「渦の道」などを観光したあと、予約していた「RVパーク鳴門天然温泉あらたえの湯」で、車中泊しました。その夜、検討した結果、ここでもう1泊する手続きを行いました。 翌日は、「脇町うだつの街並み」などを巡ったあと、「RVパーク」へ戻り、2日目の車中泊です。両日とも、5,000円の「お得な車中泊プレミアムプラン」を選択しました。 今回は、2…
随分とブログを放置していて申し訳ございません。 先月は、長野県(上田市・東御市)へ夏休みの旅行へ行っていました。 北国街道 海野宿 素敵な美術館や、長野での手仕事に接する旅となりました。 無言館 無言館前庭にて。「記憶のパレット」 無言館近隣にある、KAITA EPITAPH 残照館 KAITA EPITAPH 残照館の庇を借りるような形で、「豆cafe enjyu」が」営業中でした。残照館開館に合わせて営業(基本土・日・月)ですが、ここは予約していった方が良いです。何せ、この辺り、営業している飲食店が他に全くないので(自販機すらない)。 カフェからのロケーションは抜群、提供される料理やスイー…
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇 ブタ・ウシ・ニワトリ カバじゃ・・・。鳥頭はカイゼリン? 「すごく動物に詳しいね」 会話の流れ的にはそうですけど・・・、動物関連の本を読んだりテレビを見たりしている小学生ならむしろ知らない人が居ることに・・・略。 「こんにちは、ニコでーす」 鹿十。 アルビノのビルマニシキヘビ(?)の人 このアニメにしては珍しいタイプ、と気にかかったのにネットで居たと見かけるまで気づかなかった・・・。 「みんなをニコニコさせたくて」 みんなとは何人ですか? 「漫画なんかでウサギに肉球が描かれていることがたまにあるけど実はウサギには肉球が無い」 肉球と思ったら皮膚炎という話は多いですが、稀…
お世話になります。 う〜〜〜しま〜〜〜です。 Pitkästä aikaa! 忘れた人のためにこれまでのリンクをどうぞ。 uuuuu-simaaaa.hatenablog.com uuuuu-simaaaa.hatenablog.com uuuuu-simaaaa.hatenablog.com uuuuu-simaaaa.hatenablog.com uuuuu-simaaaa.hatenablog.com うん。無駄に冗長なブログだな。 我ながら、どうなのだろう。①と②なんて、内容ダブってるじゃん。すご。 そして、いつも通り、雑談から始めるスタイル。 ごめんなさい。 冗長だけど、話させて。 …
3月19日の日記。 安曇野の旅、三日目 緑翠亭景水、いい宿だった 旅が終わる 今日、帰らなければならない しかし、安曇野に魅了された我々は時間いっぱい見たいところをみて回ることにした 国営アルプスあづみの公園へ 国営アルプスあづみの公園へ 松ぼっくりを拾ったひと 安曇野の模型に夢中なひと 魚を観察するひと 展示に見入るひと 展示の古民家でガサ入れするひと 公園の眺めを楽しむひと 公園を行く この公園、一日かけて見てまわりたいけど、時間がないのでこのあたりで引き上げて 大王わさび農場へ 大王わさび農場 わさびってこんな感じで作るのか わさび農場を楽しむひと わさびの知識を多く得た わさびオブジェ…
地元の阪神間が舞台になっている小説を読み進めています。 今回は、久坂部羊著「無痛」を読みました。 無痛 (幻冬舎文庫)作者:久坂部羊幻冬舎Amazon 芦屋、神戸市東灘区、灘区、中央区、北区と聞き慣れた地名のオンパレードで、登場人物が歩いている風景が目に浮かぶぐらい地元をテーマに書かれた作品でした。 読書メモとして記録しておきます。
コーヒーの木をもらう。 先日、父にあったときに「コーヒーの木が3つあるから一本持ってけ」と言って渡されたものだ。なんでも葉が大変綺麗なのでつい買ったら3本セットの販売だったらしい。たしかに美しい葉だし、コーヒーなんて面白いから喜んでもらってきたが、こんなちゃんとした植物を買ったことがないのでどう世話していいのかよくわからず、もらってきたままの格好でいつまでもテーブルの上にある。 コーヒーの木 何しろ普段は、食べ終わった果物の種とか、そこらへんで生えていた花の根っことかをベランダのプランターに埋めて「どれかうっかり芽がでるかなあ」などと遊んでいる程度だ(そうして当然ほぼ育たない)。こんなツヤツヤ…
今度は『モンキーマン』を観てまいりました。 monkeyman.jp こちらは、スラムの闇闘技場で猿の覆面を被って八百長試合の負け役「モンキーマン」を演じて生活しているうだつの上がらない冴えない男が、かつて自分の故郷と母を焼き払った連中に復讐を果たす非常にシリアスで重い感じのアクション映画でございます。 全体的にとにかくえぐみのあるゴアで激しいアクションが印象的でした。 しかし一番記憶に残ったのは、主人公の修行シーンですねえ。 タブラというインドの打楽器の音に合わせてサンドバッグに拳を叩き込み続ける修行シーンがそれなりの尺であるのですけれども、このシーンが実に斬新でカッコよかった。 そしてこの…