家でも学校でも怒られている「ぼく」が主人公。 折り紙を折ってもぐちゃぐちゃ、宿題もできない、女の子の嫌がることをして泣かしてしまう、給食を配る際の配分がわからない、友達に暴力をふるう、文字が反転している、簡単な日本語も正しく書けない、えんぴつはボロボロで消しゴムもボロボロ…等々発達障害かな?と思う描写が多めです。 (はっきり発達障害と書かれているわけではないおでカテゴリーで発達障害とは分けていません) 「ぼく」にとっては生きづらい人生だと思いますが最後に先生が「ぼく」の書いた短冊を見て感涙して終わります。 どちらかというと大人を感動させる系のお話だと思いました。 ---------- おこだで…