金継ぎ職人こまやが継いだうつわ。御室焼の薄手の丸皿には弁柄の色漆で加飾。金属粉を蒔くのもキラキラときれいですが、この景色のお皿には弁柄の色がしっくりくるなとワタクシ納得。 こまやさんは飾るだけでなく、使うことも考えて加飾を想像するので、使うたびにしみじみ「この景色、最初からあるかのような安心感」と思えるはず。 「この皿に○○を盛り付けたら美味しそう」「そう言えば思い出したけど、あれが食べたい。あれ美味しいんだよなー」とこまやの食いしん坊センサーがあちこち道草しながら働いてるだけなんですけどね(笑 でもごらんの通り、それがよく作用して、素敵に仕上がっています。 金継ぎは、金だけじゃないよ 通販→…