あんでるせん 新聞広告などを筒状に丸めて、織ってニスを塗り、籠などを作る手芸。
あんでるせん手芸―広告チラシを利用して篭を作る (No.6) (レディブティックシリーズ (1457))
英文表記:ANDERSEN ヨーロッパ源流とするパン販売のお店。全国に70店舗を展開する。 手ごろな価格でおいしいパンやサンドイッチが食べられるカフェスタイルのはしり的存在。 広島市中区本通の「広島アンデルセン」では、和洋中伊デザートの5つの店舗から自由にチョイスできるビュッフェスタイルで食べられる。
ハンス・クリスチャン・アンデルセン( Hans Christian Andersen, 1805〜1875年) デンマークの童話作家。代表作に『人魚姫』など。
本屋大賞4年連続ノミネート! 今最注目の著者が踏み出す、新たなる一歩とは――。幸福度最高値の傑作小説! 〈STORY〉ある3月の週末、SNS上で「人魚が逃げた」という言葉がトレンド入りした。どうやら「王子」と名乗る謎の青年が銀座の街をさまよい歩き、「僕の人魚が、いなくなってしまって……逃げたんだ。この場所に」と語っているらしい。彼の不可解な言動に、人々はだんだん興味を持ち始め――。そしてその「人魚騒動」の裏では、5人の男女が「人生の節目」を迎えていた。12歳年上の女性と交際中の元タレントの会社員、娘と買い物中の主婦、絵の蒐集にのめり込みすぎるあまり妻に離婚されたコレクター、文学賞の選考結果を待…
配架は続くよどこまでも 厚紙絵本について数回にわたりおしゃべりしてまいりました ・小学館 ・偕成社 ・講談社 それぞれに個性的で美しい絵本読物です 今回はポプラ社のものをご紹介 厚紙絵本『おやゆびひめ』ポプラ社 【キャラ的挿絵】 ポプラ社の厚紙絵本の他出版社との大きな違いは 絵の雰囲気でしょう かなりキャラ的な描き方ですね クラッシックな油絵や日本画な描法ではなく アニメ的な絵柄になっています 内容は アンデルセン童話をシリーズ化したもの シリーズ紹介頁全10冊です 読みたい!買ってほしい!と思わせる楽しさにあふれた見開きですすばらしいラインナップ! ポプラ社版『おやゆびひめ』は 眼がとても印…
今日4月2日は、毎年「国際子どもの本の日」として世界中で祝われているそうです。この日が制定されたのは、童話作家ハンス・クリスチャン・アンデルセンの誕生日を記念してのこと。アンデルセンは『人魚姫』や『みにくいアヒルの子』など、誰もが一度は聞いたことがある童話を数多く生み出した作家で、その作品は今もなお世界中の人々に愛されています。国際子どもの本の日は、子どもの読書習慣を促進し、文学への関心を高めることを目的としています。特に近年では、電子書籍や動画配信サービスが主流となり、紙の本を手に取る機会が減りつつあると言われています。しかし、紙の本を読むことは子どもの想像力を育むだけでなく、言語能力やコミ…
こんにちは!友人おすすめで「チ。 ―地球の運動について―」のアニメを見始めました。面白いです。ラジオでアニメ主題歌の「怪獣」よく聴くようになり気になっていたのですが、アニメを見てから曲を聴くと、作品とリンクしていてより曲が響いてきます。知ろうとすることが命がけであった時代、知への感動が、今の自分では感じたことのないくらいの大きさなのだろうな。 さてさて、今回は今読んでいる本について触れようと思います。アンデルセンです。アンデルセン、アルデンテでもなく、パン屋の方でもなく、物語のアンデルセン。「親指姫」、「マッチ売りの少女」、「みにくいアヒルの子」と、子どもの頃に親しんだ物語、みなさんはどんな風…
アンデルセンといえば『みにくいアヒルの子』や『マッチ売りの少女』などを書いた童話作家という印象が強いですが、実は初期の頃は詩や小説も書いていたし、絵も描いていたのです。あまり知られていないような気がして残念です。 デビュー作で出世作となった 『即興詩人』 ( Improvisatoren, 1835 ) は、ぜひ多くの人に読んでもらいたい! と思える作品です。デンマーク出身のアンデルセンの半自伝的小説で、彼にとって憧れであった国、イタリアを舞台にした愛と青春の物語です。アンデルセン自身も実際にイタリアを旅していて(1833年)本作はその滞在中に書かれたものといわれています。 その文章や自作の挿…
デンマークの首都、コペンハーゲンを駆け足で周る旅。人魚姫を見た後は、カステレット要塞に向かいます。
ヘルシンキからの帰り道。当初はFinnair(フィンエアー)で「ヘルシンキ→アムステルダム」の直行便を予約していました。(片道€92!) しかし、数週間前になってFinnairより欠航のお知らせ…。代替便は翌日しかなく、やむなく払い戻しとなってしまいました。まぁ、直前でなかっただけいいとしましょう。
読み書きが好きで、読書感想ブログを始めてから1年半。記事は300を超えました。 日々の時間のなさに思うところあり、家族からのアドバイスもありで、前回からブログ内容を1作品ごとの感想→読書記録に変えて更新しています。3日経って思うことは「1日が長くなった」。 通勤中、仕事の休憩中、帰ってからも本を読んで感想をまとめて…という日々はちょっと異常(あるいは逃避)だったのかもしれません。それでは1月7、8日の様子を話していきます。 1.7(火)夜 「アンダスン短編集」シャーウッド・アンダーソン 1.8(水)朝 「絵のない絵本」アンデルセン 1.8(水)昼 「ジム・スマイリーの跳び蛙」マーク・トゥエイン…
今度は広島へ! 人生初の中国地方。 北国うまれのわたくし。 西日本って、西というだけで、 もっとあったかいと 勝手に思っていたのですが、 想像を越える寒さ。 聞いてないよこんなの! 久々に吐く息が白いのを体験して、 ちょっと楽しくなったのも束の間、 外歩きが大変なほど、 耳や手先が冷えてしまいました。 12月って冬だったことを思い出しました。 日本の冬ってこんな寒かったんだ笑 さて、 今回岩国空港から入ったのですが、 岩国駅前にアンデルセンがありました。 それで思い出したのです、 アンデルセンは広島が発祥の地! ということで、行ってきました、 広島アンデルセン! 2020年にリニューアルした建…
1971年「別冊少女コミック」12月号 名作文学のマンガ化はかなり行われてはいると思いますが萩尾氏のこれはいったいどうして行われたのでしょうか。 言っちゃなんだけどほんとに心えぐってくる嫌~な話である。 インゲの悪娘感がたまらない。 綺麗な顔が自慢で蠅の羽根をむしる娘。 でも働きに出た先のおかみさんには気に入られていたのだからそうそう悪くはなかったはず。 しかしもらったパンを踏みつけたことでおぞましい場所に堕ちてしまう。醜い沼女にからかわれながらかつてインゲ自身が羽根をむしったために飛べなくなった蠅が彼女の身体を這いずり回る。そしてお腹がすいてくるが足の下にあるパンを手に取ることはできないのだ…