大瑠璃 スズメ目ヒタキ科 学名:Cyanoptila Cyanomelana 英名:Blue-and-white Flycatcher 九州以北の低山から山地の広葉樹林。渓流や沢沿いを好む(L16-16.5cm) 夏鳥 昆虫など オスはその名の通り深みのあるブルー。 さえずりはヒーリーチチンなど。最後が濁る。 関連語 リスト::動物 リスト::鳥類 (写真差し換え自由です)
こんにちは、かたせうみです。 本日は、千歳川の清流沿いにある「烏柵舞(うさくまい)園地」に来ています。 ここは、野鳥愛護会の人達も野鳥探索に訪れる、自然豊かな場所なのですが、先日、ウトナイ湖ネイチャーセンターの方とお話をしている時に、「オオルリを見たい。」とお話ししたら、ここを教えてくれました。 オオルリ(オス)。メスは青くない オオルリは、たまに公園などでも見かける事があるのですが、それは通過のほんのひと時で、繁殖期は崖地のような所に巣を作る為、公園などからは姿を消すのだそうだ。 ウトナイ湖も、自然は豊かだけれど、平地なので、オオルリはいないとの事。 う~ん、あたりまえだけど、鳥の生態を知ら…
この日は、アルパインツアーサービスが企画した一泊二日野鳥観察ツアーに参加。初日と二日目朝は、長野県の上高地で、べテランガイドさんにいろいろと教わりながら野鳥を探してみました。 コマドリ Luscinia akahige上高地では、いたるところでコマドリの囀りが聞こえ多くの個体に会うことができました。 オオルリ Cyanoptila cyanomelana 早朝の暗い時間でしたが、はるか遠くの木の枝の上で囀る日本三鳴鳥の二つ目に会うことができました。 ウグイス Horornis diphone そして日本三鳴鳥の三番目も登場。 ミソサザイ Troglodytes troglodytes日本三鳴鳥…
唐人の舞から脊振山頂を望む もうそろそろ梅雨入りも近づいてきていますが、まだすこし猶予の晴天で矢筈峠から椎原峠の稜線沿いを散歩することにしました。 ミツバウツギ(ミツバウツギ科)の葉 ミツバウツギの実 車谷の登山口から山に入り、上の林道付近からミツバウツギがたくさん見られます。 葉っぱが3枚一組で3出複葉と呼ばれる形でカエデの仲間のメグスリノキによく似ていますが、ミツバウツギは実の形が独特です。 ジョウカイボン この日は、いたるところでジョウカイボンの姿を見ます。 ジョウカイボンは甲虫目の昆虫ですが、外翅(上翅)が柔らかいのが特徴です。 カミキリムシに似ていますが、分類ではホタル上科ということ…
やったー!とうとう見つけました。オオルリ♂です。 幸せの青い鳥、オオルリです。 (とかいいつつ、童話の「青い鳥」のモデルはイソヒヨドリなのですが。) 今回は神奈川県にある宮ヶ瀬湖沿いにある、早戸川林道を散歩しながら撮影してみました。 こちらはカメラマンが多いですね。おかげで色々な情報が聞けました。 散歩開始から20分程度でこのオオルリを見つけることが出来たのは幸いでしたが、 焦りすぎて痛恨のミスをしてしまいました。 ピンが来ていないーーーー! はい、設定ミスです。 ISO800で撮影してしまい、シャッタースピードが遅いです。。 良くて1/80秒、悪くて1/40秒、これではブレますね。 久々に生…
炭の原木の山には、たくさんの生きものが住んでいます。 リス、ウサギ、アナグマ、シカ、イノシシ、サル、etc。 だいぶ暖かくなり、春から秋までを日本で過ごす渡り鳥の声も聞こえてきます。 目の覚めるような青、瑠璃の色が美しいオオルリ。 初夏の炭木の山で気持ちよく歌うオオルリとウグイスのライブ録音を聞いてください! Photo credit: Tokumi Ohsaka
2022年4月、この日は、埼玉県秩父へ家族旅行へ行き、そのついでに少しだけ時間をもらって野鳥を探してみました。 オオルリ Cyanoptila cyanomelana ダム観光の後、その川を上流へ向かうと、なんと偶然会うことできました。 暗い渓谷でしたが、丁度日のあたる場所だったのでとても綺麗な姿を見ることができました。 気持ちよさそう。 シジュウカラ Parus minor 街を観光中に出会いました。 コゲラ Dendrocopos kizuki ツバメ Hirundo rustica 巣作りを頑張ってました。 イワツバメ Delichon urbica この子も巣作り中でした。 橋の下にて…
最近は、めづらしい鳥と 出会える事が多くなりました。 昨日、井の頭公園で、 きびたきが出たのに、 現場に行っておらず、 ミスりましたが、 本日はオオルリを 見させてもらいました。 次回は、もう少し体の青を 見られるポジションで 見たいと思います。 www.youtube.com
山にはもうオオルリが到着していました。早~い! ヒーリーリーと元気な声で鳴いていました。 私の目の前の木の葉の中にぴょんと飛んできたオオルリ。 虫を探しているようです。 到着したばかりで、お腹が空いているのかな。
皆さん、こんばんは。おはようございます。こんにちは。折角のお休みが雨続きで、この頃探鳥撮影が足踏み気味です。かさぼぅです。 と言いつつ、まだ5月の写真をアップしているのは、ナ・イ・ショ(w;; さて、野鳥シリーズも今回でようやく「10回目」です。 これは、G.W.頃に撮影したものになります。💦 なるべく「お初」なものを中心にまいりましょう! エゾムシクイ こちらは「エゾムシクイ」です。 GW頃はかなり頻繁に探鳥に出動していましたが、出会えたのは未だにこの1回だけです。 ちょと宣伝になるのですが、鳥撮りさん達が集う「ZooPicker(ズーピッカー)」というサイトにも素人ながら参加し始めたのです…
はじめまして、instagramから着てくだっさった人もいるかもしれません よろしくおねがいします。炭火です。 僕は関東住みなのですが初っ端から遠征の報告をしていきます。 8月上旬に支笏洞爺国立公園の支笏湖に行ってまいりました。 野鳥の森に入った瞬間カラ類の声が聞こえてきました。 そこに現れたハトサイズの野鳥が,,,, そう、アカゲラです! 証拠写真レベルではありますが、一応判別可能です。 関東だとアカゲラよりアオゲラの方が見れるので嬉しい..... また近くの木にはシジュウカラやハシブトガラが飛び交っていました。巣の可能性もあったのでそそくさと退散。 するとカラ類と違うフォルムの鳥が見れまし…
(水浴び後のヤマガラ) 猛暑が続く最近、野鳥たちもさぞかし大変だろうと思い、陣中見舞いも兼ねていつもの水場に行って来ました。
2022年8月11日は夜中に降った雨は明け方には上がっていましたが、その雨で湿度が非常に高く蒸し暑い朝となりました。こんな日がここ何日も続いており本当にうんざりしています。でもそんな愚痴を言ってもお天気が変わるはずもなく、仕方なく暑い中を今日も文殊の森公園に向かいました。近頃でここで出会える鳥が少ないのですが、文殊山に続く登山道の中腹で今日の写真の一枚目のオオルリの若鳥に出会いました。この個体はどこの羽毛もまだ成長の色にはなっていません。1か月以上前に、既に羽毛の色が変わりつつあった若鳥を見ていることからすると、彼らの巣立ちや成長の時期には相当な幅があるようです。 2枚目もやはり今年巣立ちした…
写真はオジロトウネン(2020.5) もっとも大切な部分を書くことが何かしらの理由で憚られるなら。 プレイリスト「2022.08_Little BirdLittle Bird(すべてをわからなくてよい、たくさんの秘密)」 もっとも大切な部分を書くことが何かしらの理由で憚られるなら。 わたしには「いい小説」とか「いい音楽」の定義ってはっきりしていて、 「読んでいて/聴いていて、いまこの瞬間に読んでいるこの本や、聴いているこの音と別のこと」 のことが思い浮かんでいるかどうか? だと思っています。 だから「夢中で一気に読んだ!」みたいなことは、わたしにはあんまりどうでもいい。勿論、本に限らずあらゆる…
きょうの散歩(山歩)(2022/08/01/月)オオキツネノカミソリ見物金泉寺登山道(諫早市高木町)、標高800m辺りまで。前回(6/30)にはその気配さえなかったオオキツネノカミソリ(大狐の剃刀)ですが、1ヶ月後は見事に咲いておりました。雲が多く天候不安定でしたが、花を見に登りました。標高800m辺りで雨が降り始めたので、即退却しました。帰りの道中、広域林道は雨とガスにより、フォグランプを点けて走行したりしましたが、下界に戻るにつれ青空の割合が増えていきました。<追記>往路の広域林道で瑠璃色の鳥を見ました。数秒の観察でしかありませんが、オオルリ(大瑠璃)の♂だと思います。
鳥さんが少ない中・・・黒い影がフワリと・・・止まる🌲 いつもの常連さんかな・・・と思いカメラをパーン📷すると・・・ オオルリだった~Σ(゚Д゚)💗(≧▽≦) (7月14日撮影📷) いつも思うのだけれど・・・オオルリってフワリと・・・登場~!(^^)! というパターンが多いなぁ・・・(#^.^#) ありがとう~💗 この日は曇り時々雨☔濡れそぼったヒヨドリ☔ 7月16日撮影📷のヒヨドリ💛この日もぐずついた天気⛅🌂 兄弟💛? 💛💛 ヤマモモの実を😋 熟した実を選んでいますね(*'▽') 😋 こちらは⇒まだ青いよ~ 今日もサワガニ🦀さん よいしょっと・・・(#^.^#)
<生物技術者のための名所案内〜平栗いこいの森> 金沢市は山の尾根先に作られた平山城を中心とした都市で、面積的には山岳部(山林)が全体の三分の二を占め、残りが平野部に砂浜海岸が少しといったところです。山岳部は基本的に険しい地形ですから、人が住める場所は極端に少なくなります。なので春や秋のキノコ山菜採りを除いては、街に住む人々が好んで山岳部に入っていくことはありません。クマやカモシカ、サル、最近では多くなったイノシシなど、獣の生息密度がかなり高いので山に入るのはおっかない、人が行くところではないという認識が基本的にあるみたいです。ですが、そんな山深い地域の中にも幾つか、人が歩ける遊歩道が整備された…
先日の2022年7月26日は自宅近くの文殊の森に出かけ、同公園内最高峰の標高345mの文殊山を目指して登り、途中の野鳥観察小屋で引き返しました。最近はこの蒸し暑さですから熱中症を警戒し無理をしないようにしています。その折り返し地点でこの写真のコゲラに出会いました。このコゲラは今年の若鳥なのか或いは成鳥なのか姿からは分かりませんでしたが、その動きにまだ幼さがあったように思います。彼はこの時群れの中の一員で、他にヤマガラやメジロがいました。 こちらも野鳥観察小屋付近で見かけたオオルリの若鳥です。この付近では夏にはオオルリやキビタキ、冬にはルリビタキやウソを見かけるなど一年を通して多種類の野鳥を見る…
札幌避暑滞在も終盤に差し掛かったキラキラです。昼食後の運動を兼ね南区の真駒内公園へ行って散策していると斜面の林の中の木の下の方の幹に黒い鳥が、カラスかなと迷いながらもデジカメを出してズームすると頭の赤がハッキリと見えました。 クマゲラ、日本で最大のキツツキで1965年に天然記念物に指定された希少動物でした。季節は違いますが真駒内公園にいたという記事やブログは読んでいたので散策のときに注意していましたが、自力で見つけることができて嬉しかったです。周りにカラスが沢山いたのですがカラスと思わずレンズを向けたのが幸いしました。クマゲラさん、一旦下の茂みに降りたので見失いましたが、奥の方へ飛んだので、斜…
2022年7月24日は前日に初めて出会った近くの神社でアオバズクを写真に撮り、その後その近くの文殊の森公園に出かけ、そこでオオルリの若鳥などに出会い、彼らを撮影し、それをこのブログに載せました。実はその同日、今日の写真のサンショウクイにも出会っていたのです。今年はなぜかサンショウクイとの出会いに恵まれず、これまでよい写真が捕れていません。今回やっと出会えたのですが、こちらもこの時期を代表する若鳥でした。 サンショウクイはその鳴き声が独特なことから、聞けばすぐに彼らとわかるのですが、今年はなぜか空を飛んでいる場面での遭遇が多く、こうして停まった状態では数えるほどしかありませんでした。でもそのチャ…
7月26日。神戸電鉄鵯越駅→烏原貯水池一周→鵯越駅。5.5km。2時間15分。 神戸の最高気温36.8度。湿度も高く、ほとんど無風状態で、かなり蒸し暑い。 蚊か何か分からないが耳の横をブンブンと何時までも虫が飛び続けてうるさい。黒いカメラには小さな虫がまとわりつく。 野鳥は少ない。キビタキの幼鳥、コゲラ、セグロセキレイ。 キビタキの幼鳥とオオルリ幼鳥との区別は難しい。日本の野鳥識別図鑑「鳥の名前質問コーナー」で、『枝止まりの角度や体下面の黄色味』から判断してもらった。ネットで検索すると、「キビタキは横姿勢で止まり、オオルリは縦姿勢で止まる」とあった。 キビタキ(幼鳥) キビタキ(幼鳥) キビタ…
2022年7月24日の昨日、自宅近くの神社でアオバズクを撮影した後に、その近くの文殊の森公園に出かけ山登りを楽しみました。近頃はここで若鳥をたくさん見られることから今回も期待した通り、種類は多くなかったのですが多くの若鳥たちを見ることができました。1枚目は明るい枝にいた多分オオルリです。でも幼い体では見分けがつかないことがありますから種類に間違いがあるかもしれません。 2枚目はやはり近くにいた若鳥ですが、こちらもオオルリでしょうか。背中の模様が1枚目と同じように見えます。 3枚目はコゲラですが、こちらは多分成鳥です。後頭部に赤い羽毛が見えますが、これはオスのしるしです。キツツキのオスは頭に必ず…
7月に入りました📆⇒📅 夏空だなぁ・・・(#^.^#) 今日もオオルリが出迎えてくれました(^^♪ 7月1日撮影📷 7月2日からぐずついた天気が続き⇒7日🌞蓮畑の様子見に・・・ やはり花は少ない・・・ 8日撮影📷のヒヨドリ お疲れ気味のウグイス♬ 突如⇒聞きなれない鳴き声が♪ 久しぶりの⇒アオゲラでした!(^^)! 上空を飛ぶ飛行機✈ 照りつける日差しを雲がカットしてくれました🌞/⛅ 来週から暑くなりそうです🥵
拙著『踊る回る鳥みたいに』を、和歌山県白浜町「ivory books」さんでご購入いただけるようになりました。 本書を今、わたしの周りに暮らしている、「まだ見ぬ隣人」の方々へ届けたい。 拙著『踊る回る鳥みたいに』を、和歌山県白浜町「ivory books」さんでご購入いただけるようになりました。 本ブログでの連載小説をまとめ、セルフ出版サーヴィス「Kindle Direct Publishing(以下KDP)」にて、電子書籍とペーパーバック(紙の書籍)としてAmazonを通じてリリースした拙著・小説集『踊る回る鳥みたいに』。 本書は引き続きAmazonでも販売中ですが、このたび、わたしの暮らす…