大瑠璃 スズメ目ヒタキ科 学名:Cyanoptila Cyanomelana 英名:Blue-and-white Flycatcher 九州以北の低山から山地の広葉樹林。渓流や沢沿いを好む(L16-16.5cm) 夏鳥 昆虫など オスはその名の通り深みのあるブルー。 さえずりはヒーリーチチンなど。最後が濁る。 関連語 リスト::動物 リスト::鳥類 (写真差し換え自由です)
もうすぐ11月なのに昼間は夏のように暑い。秋の実感に乏しい10月だった。それでも、さまざまな渡り鳥が秋の到来を教えてくれた。 とりわけ目を引いたのがエゾビタキ。去年と比べて明らかに多い。おかげでシャッターチャンスには事欠かなかった。OM-1のプロキャプチャーを実践する機会もふんだんに与えてくれた。トックリキワタの花とのコラボ写真も実現した。 エゾビタキのようにたくさん撮れる鳥もいれば、渡りの途中で立ち寄った姿を一瞬見ただけで終わった鳥もいる。撮影はできても証拠写真しか撮れなかった鳥もいた。むしろ、そっちのほうが多いかもしれない。 結果的に証拠写真しか撮れなくても秋の鳥見は楽しい。朝、山へ向かう…
本日のおっさんぽ オオルリ https://www.youtube.com/watch?v=M8vnPJNgdvA&feature=youtu.be
9月に蓼科高原キャンプ場で出会った野鳥達の観察記録です。 キャンパーの数より野鳥が多かった!印象です。 気づいたら野鳥に囲まれていてどこにカメラを向けてよいかわからず焦りました。 バードウォッチャーとしては贅沢な時間を過ごさせてもらいました。 キャンプ1日目 キャンプ場に着いて午後15時頃~撮影を開始しました。 様々な野鳥の鳴き声が沢付近から聞こえてきたので、とりあえずカメラをもって探鳥にでかけました。 エゾビタキが2羽、木の実を食べていました。 初めて出会い撮影することができました。 目がまん丸で愛らしい小鳥です。 春、秋に日本を通過する鳥で、時期的に多くみられるそうです。 エゾビタキは胸元…
本日の撮影記録です!!
窓の外はしのつく雨。雨に塗り込められた1週間だった。野鳥撮影にも行けない。探鳥を1週間休んだのは今年になって初めてのことだった。 脳内にも雨雲が垂れ込めていた。気分が晴れないというか、ちょっと鬱っぽいというか。長く居座る低気圧は精神にも暗い影を落としていた。 哀しい気分のときは哀しい曲を聴くのがよいらしい。気持ちと音楽が同調することで心が浄化されるとか。 ビル・エヴァンスのアルバム「You Must Believe in Spring」を聴きながら、今の気分と同調する写真はないか探してみた。思い浮かんだのはGRⅡで撮った森の風景。エフェクトモードの「レトロ」で撮った写真はどこかもの哀しい。 い…
人生は山ありダニあり。不快な虫との闘いは避けられない。とはいえ、一度に3匹のマダニに襲われたショックはあまりに大きかった。 野山の探鳥フィールドでは、マダニに効果のある虫よけスプレーを足首に吹きつける。探鳥から戻ると服を全部脱いで姿見の前に立ち、マダニが付いていないか念入りにチェックする。 ほくろを見てマダニかもしれないと思う。指で触ってスルッと過ぎればよし、ひっかかるときは要チェックだ。マダニ恐怖症――そう言えるのかもしれない。 探鳥の前後に十分な対策を施していても、マダニに襲われた谷を再訪する気にはなれなかった。また噛まれるかもしれない。そう思うと恐怖で気持ちが萎えてしまう。 恐怖心を払い…
真夏日になったところもあったんですって? こちらはまた気温が下がっちゃって、防寒着を引っ張り出して散歩してきました。 桜は咲いてくれましたけどね。 庭の桜 さて、連休後半もいつものように散歩していたら、オオルリがいました! 初めて見たので、とても嬉しいです。 オオルリ① オオルリ② オオルリ③ オオルリ④ オオルリ⑤ ビンズイかなぁ・・・ ビンズイ? エゾシカもいました。 エゾシカ ベニマシコがフキノトウをついばんでいました。 ベニマシコ シマエナガです。 シマエナガ モズです。 モズ ウグイスが薮から出てきてくれました。 ウグイス① ウグイス② ウグイス③ ウグイス④ ウグイス⑤ 大型連休の…
やっぱりオオルリはカッコいい〜😃 日向林道ではクロツグミもひょっこり、、、 キビタキくん、鳴き声が綺麗でした〜
ことあるごとに登りにいく東京近郊にある里山で鳥探しをしてきました。沢沿いに杉木立が続く林道を抜けると明るい広葉樹の山に入り、山を下ると里と川が広がる。そんな環境のフィールドです。以後「いつものお山」と呼ぶことにします! 夏鳥到着~ 杉木立の薄暗い林道を登り始めると、早速キビタキのさえずりが聞こえてきました。今シーズン初キビ♪ 鮮やかな山吹色が見えて初夏の訪れを実感。 お山の中はシャガがきれいでした 新緑がまぶしい木の枝先でシジュウカラのつがいが求愛給餌(オスがメスに餌をプレゼントする行動)をしているのを眺めていたら、あれ?違うコもいる?キビタキかオオルリの女の子みたい。いらっしゃいませー。 男…
夏の王者!オオルリ君、、、やはり風格がありますね🤗 オオルリのメスは巣材集めで大忙し💦 リュウキュウサンショウクイもちょこっと登場!
こんにちは、GreenFielderです! 前々回記事で青い鳥との遭遇記事を書いて、ふと「そういえばアメリカでどれくらい青い鳥を見たかな?」と思い、過去の野鳥写真を振り返ってみることにしました。 日本では、「青い鳥」は意外と少なくて、私が知っている範囲だと「青い鳥」代表は、オオルリ、コルリ、ルリビタキ、カワセミ、くらいでしょうか。 これら鮮やかで美しい青い鳥達は中々出会うことができず、日本では「貴重品」扱いされてます。 一方アメリカには青い鳥が結構います(というか結構沢山青い鳥に会っていることが振り返って分かりました)。 ということで、アメリカの青い鳥をご紹介です! まずは街中でも見かける青い…
大阪城公園もようやく秋めいてきました。ここで見る野鳥も夏鳥から冬鳥へと交替が進んでます。この秋に大阪城公園で撮った野鳥を振り返りました。 11月22日、冬鳥ツグミ、飛騨の森のユキヤナギの水場に1回だけ来てくれました。 11月21日、シロハラ、豊国神社裏の道に少しの間だけ出てきました。目が可愛い 11月17日、ハイタカ、境内外側、通称神社裏から。幹の形を教えてもらってやっと居場所が分かりました。正面からみると可愛い。 境内側から、居場所は移ってます。 11月14日、市民の森の水飲み場で、お昼前の短時間にシロハラ、マミチャ、アカハラ、マミチャ、シロハラの順に入れ替わり降りて来てくれました。 マミチ…
新潟県妙高市の魅力発信に取り組む高校生団体「MYO高校部」は、オリジナルキャラクターの缶バッジを作成し、2024年11月23日からカプセルトイで販売している。名所や特産品などをモチーフに、親しみやすさにこだわってデザインした全16種だ。 オリジナルの缶バッジをカプセルトイで販売するMYO高校部 高校生視点で地域活性化に取り組むMYO高校部は、同市地域共生課の呼び掛けで今年1月から活動を開始。1期生として県立新井高校の2年生10人が所属する。これまで市内の名所などを巡りながらピーアールキャラクターを考案し、8月の「あらいまつり」でお披露目した。 今回はキャラクターを形として残そうと、協同組合県異…
パワースポット! パワースポ ッター!!パワースポッテスト!!!より強いパワースポットを求めて全国を旅します! パワースポットとは何か?ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているので…
今回の「生き物にまつわる言葉を深掘り」のテーマは、「イクメン動物」です。 「イクメン動物」について深掘りリサーチし、その結果を以下の目次に沿ってまとめでレポートとしました。 オスの育児参加が特徴的な生き物たち 哺乳類 ヨザルのユニークな子育て:オスの積極的な育児参加 ヨザルの分類 ヨザルの特徴的な子育て なぜオスは子育てに積極的なのか? 子育てのメリット マーモセットの子育て:家族の絆とオスの積極的な役割 マーモセットの分類 マーモセットの子育ての特徴 なぜオスは子育てに積極的なのか? 子育てのメリット オオカミの子育て:家族単位で協力し合う社会性 オオカミの分類 オオカミの子育ての特徴 なぜ…
秋のソネット(2) (4) 実は、この笹が旺盛に繁茂するので山毛欅(ぶな)の自然更新が難しくなっているという話を聞いたことがある。冷涼な気候を好む山毛欅だから、九州では標高の高いところにしか自生しない。反対に、温暖な気候を好む笹から見れば九州は恰好の住処(すみか)となっているわけだ。両者は今は共存しているが、山毛欅は笹に邪魔されてその種子を地中に届けることができずにいるということらしい。加えてグローバルウォーミングの時代だから、九州に生まれた山毛欅たちにとってはますます過酷な生存環境になってきたと言える。森の女王の、そして私の大好きな山毛欅たちを、何とか守っていかなければならないと常々考えてい…
11月4日 三重県尼ヶ岳3連休の最終日、お昼時を山頂でと逆算して、駐車場に向かいます。10月に入り朝晩は涼しくなったとは言え、今年も残暑は厳しく、夏日を超える日が続くことから、遠ざかる一方の山歩き。ようやく秋の気配を感じ始めた11月、自宅周辺の散歩程度しか身体を動かしていないため、まずは山歩きトレーニングで、おらが山「尼ヶ岳」に向かいます。 このブログにおいて最も登場するこの山に、初めて登ったのは2010年9月。そして、今回が22回目となります。登山者数が多い東の高尾山に西の金剛山。特に金剛山では登頂回数が10,000回を超える方も居り、到底足元にも及びませんが、自分史上断トツの登頂回数…
こんにちわ。みなさんお元気ですか。この11月2日からの3連休、皆さんいかがお過ごしでしょうか。ピクニックに行くもよし、遊園地に行くもよし。海外旅行とかも楽しいでしょうね。私?私は風雨の中ヒタヒタと東京中をひたすら走り続けるも150kmで人生初のレースDNF(Don‘t Finish=リタイア)するというこれ以上ない苦痛を味わっておりました。うおおお〜ん!ぐやじぃ〜〜〜〜〜〜〜足が肉離れで痛いぃ〜〜〜〜〜〜〜爪が交互に黒く死んでピアノみたいになってるぅ〜〜 🔳東京グレートレースってなに? この「東京グレートレース250km」、どんなレースかと一言で言うと、「東京都をぐるっと一周するロードレース」…
こんにちは、こんばんは、おはよー? なーこです(●´ϖ`●) なーなー、きいてや 私さ、マンガ結構読んでると思うねんけど 鳥のマンガってほんまに 買ってこやんかってん全ての始まりのマンガはこちら この女性が秋山さんで、仕事帰りに鳥カフェとか行って癒されててんけど高崎くんがね、親睦会で単独行動をしようとしてて秋山さんが理由を聞いて・・ から物語は進んでいくんやけどさ ここにね、鳥が登場するんですよー! ハヤブサはわかるやけど、オオルリってなに?から はじまり、ググる→大きさを知る→声をきく→日本三大名鳥とは?とか何センチって言われても分からんのやけど。あ、そーいえば欲しかった本があったんよなーっ…
自分が書いたブログ記事をときどき読み返す。入力間違いに気づいて修正したり、より良い表現に書き換えたりする。書いたときには気づかなかった諸々のことが時間を置くことで見えてくる。 文章だけではない。写真もまたしかり。ブログに載せた野鳥写真をあとから修正することがある。 青がどぎついオオルリの写真は彩度を下げた。目がガラス玉のように見えるヤブサメの写真はシャープネスを弱めた。 高から低、強から弱への画像修正はPhotolab 7の導入に起因するものだった。最初は絶大な効果に驚いた。ISO感度を上げて撮った写真がきれいに生まれ変わる。RAW現像してJPEGに書き出した画像を見るのが楽しみだった。 その…
平日のお昼に通っている靭公園での30分ほどの野鳥探鳥。10月に入りましたが、10月とは思えないほどの暖かい日が続きました。秋の渡りの真っ只中という感じて、毎日のようにいろんな野鳥と遭遇できました。 1日きりの滞在の野鳥が多い感じではありますが、冬鳥も入ってきて渡りはちゃんと進んでいると実感できました。2024年10月に見られた野鳥をまとめておきます。 今月見られた野鳥のリスト トラツグミ オオルリ・メス キビタキ・メス ムシクイ ヤブサメ ジョウビタキ・オス ジョウビタキ・メス トラツグミ マミチャジナイ シロハラ モズ ハクセキレイ メジロ シジュウカラ ムクドリ ヒヨドリ ハシブトガラス …
緑地でバードウォッチングでした 先生についてまわる男の子 今日はたくさんの鳥に会うことができました 参加者も多くて 先生より先に鳥を見つけて、教え合っていました リュウキュウサンショウクイ、アトリ、オオルリ、ジョウビタキ(オスメス)などなど 見応えがありました 事務所には、窓にぶつかって脳震盪を起こしたシロハラが休んでいました ぼーっとしているので、水をあげてみました 喉が渇いていたようなので、スポイドで水をやると コクリコクリと飲んで、半日ほどで元気に飛び立っていきました 池を覗き込む子どもたち 午後からは 科学の目シリーズ 今回は「アメリカザリガニ」です もちろん 緑地にはアメリカザリガニ…
本日の日の出時刻は6:13。 いつものように日の出前に大阪城へと向かいます。西外堀に到着したあと、大手門方面へ移動。 そこから堀沿いを進んで確認していきます。 西外堀ではオオバンがいました。 個人的には今季初観察です。今日はハシビロガモが多く見られました。 ヒドリガモもいました。 アオサギもいました。 京橋口では、ハクセキレイがいました。 飛騨の森へ入るとアトリの群れと遭遇。 その数40羽程度で、個人的にはアトリは今季初観察です。ツグミ系が多く入ってきているらしく、そこら中で鳴き声が聞こえて、シルエットも確認できます。 しかし、実際に同定するとなると、なかなか姿を捕えることができず、確認できた…
『チチチチ・・・』 さわやかな朝の訪れを鳥が知らせてくれる。 三沢正志はパチッと瞼を開けると大きく伸びをしてベッドから起き上がった。 ローブを羽織って二階のベランダへ向かう。 ベランダには丁寧に手入れされた薔薇が咲き誇っている。 金属製のオシャレなジョーロへ水を入れて、『今日も綺麗に咲いてくれてありがとう』と声を掛けながら薔薇の根元へ撒いていくのが日課だった。 その日課も最近はお座なりになり、気もそぞろに撒き終えると急いで部屋へ戻る。 そして部屋を出ると娘|来愛夢《らいむ》の部屋へと向かう。 やや緊張しながら逸る心を抑えながらそっと扉をノックする。 「はーい。どうぞ」と声が聞こえる。 「パパだ…