カワガラス

福井県嶺南地方の某所にて。 カワガラスの雛がもう巣立っていました。他の種と比べてずいぶん早いですよね。 （ヒナ）おかあちゃ～んごはんちょうだーい！ 食欲旺盛です。カワガラスの雛ってカワセミみたいにチーチー鳴くんですよねー。 （親）さっきあげたや～ん！ 雛は常にお腹を空かしているようですが、餌探しする親は大変ですよね。 とはいえ、多くの鳥は餌量が豊富な時期にヒナが巣立てるよう繁殖時期を合わせているようでして。カワガラスもたぶん食べ物がいっぱいあるっちゃーあるんです、きっと。本種の場合、水中の虫という（鳥の中では）特殊な資源を利用してるため、他の多くの種と繁殖時期が違っているんですよねー。川の中に…

この日訪れた公園は川が流れています。この季節は雪が積もってこんな感じ。 雪の上の足跡はキタキツネでしょう。 運が良ければヤマセミに会える川です。その運というのがなかなか厳しいわけですが…💦 chocho-nannan.hatenablog.com 川に沿って歩いていると両岸からカラたちの鳴き声が聞こえてきます。彼らはいろんな鳴き方をするわけですが、「ジッジッ」という声がどうもカラではないような…。何の声だったかと考えて、ある答えにたどり着きました。目の前を飛んでくれたあそこで聞いた声だ。 chocho-nannan.hatenablog.com カワガラス。 しばらく待つと姿を現しました。この…

銀杏の木 銀杏の木から 葉っぱは全部落ちてしまった。 扇の形をした 黄色の葉っぱだ。 木の下には 土の面が見えないほどに 葉っぱは重なり 少し萎れ 土に還りかけたものもある。 見上げた青空に 冬の白い雲。 川面を飛んでいるのか カワガラスの鳴き声が聞こえる。 野生と化した 赤紫の菊 山茶花の白い花。 住む人のいない 手入れを忘れられた庭に それらは健気に咲いている。 いよいよだな 冬は。 まずは 温かいものを作って食べよう。 そして 暖かい服を着て ブルブル震えたりしないように。 毛糸の靴下を履き 足元を暖かく。 暖かく 温かく 冬の生活の基本はこれだと思う。

カモ類やカササギの来る川沿いのポイントを歩いていたら、水面近くをせわしく羽ばたきながら移動する小さな鳥を発見。 「カワセミ❕❔…でも黒っぽいような。逆光気味だからか❔」と目で追いましたが、一度見失いました。 また歩いていると、川の中州あたりに鳥がいるような。いや、魚❔ 頭だけを水面から出して泳ぐカワガラスでした。慌ててカメラを構えたところ、こちらに気づいて逃げていきました。 （撮影地：登別市幌別川 2023/11/9） なるほど、カワガラスなら水面近くをああいう飛び方をするか。 鳥見道は日々勉強ですなあ。 さて、そこから移動して太平洋に面したポイントへ🚙 ん～、鳥がいない…。さて帰ろうか、と思…

先日ペアで忙しく餌を集めてたので、「ヒナがいるのかな❔」と思っていたカワガラス。 chocho-nannan.hatenablog.com この日はいきなり目の前にどーん。 そして何と、幼鳥も出てきてるじゃないですか。カワガラスの幼鳥は初めて見ました。 １羽だけのようです。大きさは親とあんまりかわらないように見えますが、羽はまだ短くて飛ぶことはできない様子。 親の姿を見つけると、口をあけて餌をねだります。 そして待ちわびたご飯の時間🍚 元気に育ってね～。 （撮影地：東川町大雪旭岳源水公園 2023/5/18） ランキング参加中野鳥観察

キビタキ・カワガラスなど 6月5日（月） いつものキビタキ♂が迎えてくれました。 こちらはキビタキ♀です。 水浴びをしています。 ビジターセンターのカワガラスです。 イカルです。一羽だけでした。水飲みにやってきたようです。 コゲラ センダイムシクイ？ www.buraripurari.com www.buraripurari.com www.buraripurari.com

箕面のお山 5月17日（水） 今日も5月なのに暑さ厳しい一日になると言う天気予報でした。 涼を求めて？お山へ、 エキスポの森で一瞬 キビタキを撮ることができました。 このワンシーンのみでした。 鳴き声はすれど青葉若葉で隠れて撮れません。 ビジターセンター周辺でも、オオルリの鳴き声はすれど、見つけられませんでした。 こちらは、カワガラスです。見つけやすい所にいました。 岩の上で羽繕いをしていました。 いっこうに、水の中に入ってくれませんでした。 広場でコサメビタキです。 あとコゲラも 今日は、ビジターセンター周辺でサンコウチョウのホイホイホイを 聞いた方もいました。

やっと晴れた。 今年も姿を確認出来た。 鮭の遡上も少なくカワガラスもあまり見かけなかった。 ハタハタの姿も最低の漁獲らしい。 毎日のように時化模様の日が続く。 今季初のオジロワシ...... 距離150ｍくらいかな？ www.youtube.com 飛ぶ姿を確認したかったが 夕暮れまでそのまんま。 明日もいるかな～～～～～～？ 年末で少し多忙になってきた。

昨日はゆっくり出動でした。特にお目当てもなく、お花がらみの普通種でも撮れればと「レッドヒル ヒーサーの森」に行きました。もみじは綺麗でしたが、撮れたのはブッシュの奥のルリちゃんだけ。 そのあと行った安濃ダムには、水鳥全く浮かんでなかった。それで安濃川上流沿いを、アオシギいないかと見ながら夫に車を走らせてもらったけど、当然いるわけもなく。いたのはカワガラスだけでした。 帰りに大きなお池をのぞいたら、ずっと遠くの向こう岸に少数マガモが浮かんでて、そこに向かって一羽のカモが飛びました。 ミコアイサの雌だったみたい。今季初です。 いやぁ～、それにしても寒いわ～。

昨日は隣県へ、ずっと見たいと思っていたアオシギ探しに行きました。ネット上では昨シーズンの情報すら見つかりません。だからいないだろうとは思ってました。で、やっぱり見つからず。せっかくなので、滝は拝んできました。 もみじの落ち葉がいっぱいでした。 会えたのは、カワガラス、 キセキレイ、 アトリ、 エナガ。 五平餅食べてサイダー飲んで、次の行き先を検討、勢いで湖北まで行くことに。 かの有名な「山本山のおばあちゃん」。湖北野鳥センターから、飛んでる姿、飛んでる点が見えました。大トリミングです。 止まったところの近くを目指してセンターからてくてく歩いて、って言ってもまだまだ遠い、これも大トリミング。 良…

2024年12月8日(日) 今日も伊那谷は曇っていて寒い…たまに雪も舞うし。 セキレイ公園へ行き、早速ハクセキレイ(ハク様) 池ではキジバトが水を飲んでいた。 カルガモに囲まれたオオバン 奥にもカルガモとオオバンたち みんなで顔を突っ込んでる。 あそこは何かあるのかな？ 1羽だけメスのカワアイサもいた。 陸ではセグロセキレイが飛んで来た。 手前の木にはシジュウカラ 降りるシジュウカラと見送るシジュウカラ 対岸にいるカイツブリの口元が白いと思ったら魚を咥えていた。 咥えながら飛び立つカイツブリ 少し飛んだだけでまた着水。 近くにもう1羽いたから奪われないように離れたのかな？それでもずっと咥えたま…

生物技術者連絡会通信 2024年11月号 ＜生物技術者が見た風景〜カモたちがやってきた！＞ 11月も半ばを過ぎるとさすがに気温が下がってきました。紅葉はまだいまいちですが、そろそろカモたちがやってくる頃だろうと思って彼らを狙いに千葉県成田市にある坂田ヶ池というところを尋ねました。ここは「房総風土記の丘」という森深い公園の中にあります。私が大学生の頃は、大学のある武蔵野市ではカモの渡来地として有名な井之頭池によく見に行ったものですが、この池にも井之頭池と同じく池の中央を横断する渡橋が設けられていて橋の上からカモたちを至近距離で撮影することができます。尋ねたのは11月26日で、狙い通り出会えたカモ…

11月22日。JR根雨駅近くの日野川。 根雨駅→オシドリ観察小屋→日野川。1.4km、1時間。 根雨駅近くにオシドリ観察小屋がある。ただ、行ったときはオシドリは対岸の遠いところにしか居ないので、中には入らなかった。 この辺りでは、ヤマセミが見られることもあるらしいが、見られなかった。 野鳥、オシドリ、カワアイサ、カワガラス、マガモ、キセキレイ、セグロセキレイ。 【オシドリ】 【カワアイサ（オス、メス）】 【カワガラス】 【マガモ】 【キセキレイ】 【セグロセキレイ】 JR特急「やくも」

使用機材 カメラ：ソニーα１＆α９Ⅲ レンズ：ソニーFE６００ｍｍ F4 GM+1.4＆２Xテレコン 三脚 ：ザハトラーflowtech75 雲台 ：ザハトラーaktiv8 照準器：SONIDORI 今日は関東の湖に北からのオオワシが来ているかどうか様子を見に行って来た。西のお山では飛来があったと聞く。 結果は姿を見る事は出来なかった。渡って来るのが遅いのか、それとも昨年の様に出現場所が変わってしまったのか・・・分からない。 撮ったのは桟橋に現れたカワガラス。それも朝の逆光時で明るさを持ち上げたホゲホゲ画像。 ※それと、今年も土木事務所の職員（作業員）に、車の駐車はNGと言われた。これから行か…

湯滝でカワガラス3羽が飛び回ったいました。 中禅寺湖付近の紅葉はとてもキレイでしたよ。 2024年11月14日 戦場ヶ原 19種類（少な～い！） カイツブリ、マガモ、ヒドリガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、 オオバン、トビ、キジバト、アカゲラ、コゲラ、 カワガラス、ツグミ、コガラ、ヒガラ、エナガ、 ゴジュウカラ、カワラヒワ、アトリ、カケス。

2024年11月9日(土) 今日の朝散歩は紅葉目当てで木曽へ。まだお店も開いていない朝の奈良井宿を歩いて来ました。 出発時の車の気温表示はマイナス1℃！走行中に0℃→1℃に変わった。寒いけど朝から快晴は嬉しい！ 権兵衛トンネルを抜けて木曽谷へ。あれ？木曽は曇り？霧っぽいような低めの雲がある感じだった。陽が当たらなくてさむ～い！ 奈良井宿の無料駐車場に停め、早速友人が見つけたホオジロ。3羽も！ 左からメス→オス→オスかな 公園の木に2羽でやって来たカケス この散歩中は何回かカケスの「ギャーギャー」という鳴き声を聞いた。江戸時代の人たちも奈良井宿で鳴き声を聞いてたのかな？ 足元から突然飛び立った子…

去年カンヤツェ登頂が目的だったので、生き物・鳥はサイドメニューだった。でもできる限り会いたく、事前に鳥を調べたときに真っ先に気になったのがこれだった。 カベバシリWall Creeper。おお、キバシリの親戚か？ぜひみたいではないか。しかし去年はかすりもしなかった。そりゃそうよね。 カワガラスを探しているとき、ガイドが突如叫ぶ「＆％（＄＃＋？”！！！」 最初聞こえなくて、近づいたら「Wall Creeperl!！Wall Creeper!！」と連呼している。 なんだって～～～？？！！すわ。これを撮り逃したら一生後悔する。がんばれ、ワタシ！ 無事納めることができました。キバシリとちがってかなり大…

Day4 10月8日はパンゴン・ツォに向かう。上は前日分のセスジシロボシマシコStreaked Rosefinchと奥にシロガシラジョウビタキ。マシコは翌日たっぷりあったからその時まとめて。 ここでは盛んにウスチャイロツバメEurasian Crag Martinが飛び交っていた。 ツバメもこれまで区別がよくわからなかった。MartinとSwallow とSwiftをどう理解すればいいのか？形態だけでは語れなそうだ。そこで初めてじっくり勉強しました。 アマツバメ類swiftはいわゆるツバメと違い、目すらスズメ目ではなくアマツバメ目なんだと知る。ハチドリに近い、相当特殊な鳥なんですね。 ツバメは…