自分の記憶力の無さには正直なところ自信がある。そう思い日々を過ごしてきたが、それは自信などという生半可なものではなく、確信と言えるものであると今日痛感した。 今年の初めくらいに人間ドックを受診したのだけど、当然のように腎臓の検査結果は壊滅的であった。そりゃあそう。機能していないんだもの、腎臓。自分ではわかりきっていることなので気にも留めていなかったが、その結果だけを見た保健師さんには看過できるものではなかったようで、面談を設定されてしまったのだ。 それが今日。そしてその面談を飛ばしそうになった。自信が確信に変わった瞬間である。もう自分の記憶など一切信用できない。もはや忘れることが必定と考えてい…