音楽やその他の音を再生したり録音したりする装置のこと。 また、その装置を使って音の再生や録音を楽しむこと。 原語は英語で「音声の」を意味する“audio”。その語源はラテン語の「聞く」を意味する“audire”。
主に「人間に聞こえる」音を表す。 人間に聞こえない域の表現は「サウンド」が好ましい
先日、ME1TXの記事を書いた。 E1TXからスピーカーを小さくしたらどうかなという話だった。 ルームチューニング的には良いのは間違いないが、やはり低域が浅くなるだろうし、基本的に同じユニットなので、買い替えるのがバカらしいというのはある。 とはいえ、オーディオも煮詰まってしまい、ネタが無くなったし、どうしようかというのはある。 E1TXとME1TXは同じユニットでウーファーが一つ多いだけのシステムなので、ウーファーの数と部屋の問題を考える上では面白いことになるのだが。 もともとルームチューニングをやるようになったのは以前も記事にしたが、SS-AR2から802SDにしたら、定在波起因の音響障害…
A1000のアナログ出力とTAD-D1000のアナログ出力についてもいろいろ比較を続けてきた。 A1000の低域が軟調という件についてはだいぶこなれてきたと思う。 ただ、色彩感が淡い感じは改善されない。その結果、音像の実在感が弱い。 フラットでバランスが良いのだが、淡いのですね。これだけ聞いていれば問題はないと思うのですが。 音場については奥行きはあるが、幅方向は狭い感じがある。 電源ケーブルの交換でどう転ぶかというのは気が向いたらやってみようと思う。 当面はトラポとして使用して、DACをTAD-D1000とすることにした。 しかし、ストリーミングっていつも同じ音がしてある種のノーマライゼーシ…
QobuzでTELARC、DMP、SHEFFIELD LABと探してみた。 懐かしい、カンゼル指揮シンシナティポップスのRound-Upが出てくる。 初めに牛や馬の声が入ったり馬が横に走って流れたりするやつだ。長岡系優秀録音で有名だったものだ。 Your browser does not support iframes. Your browser does not support iframes. 体制が変わり往年の勢いが消えてしまった残念なレーベルだが、優秀録音で馳せた時代のものはそこそこ検索で引っかかる。 dmpも消えてしまった残念なレーベル。本当に残念。その後ケーブルメーカーのinaku…
当ブログをご覧の方は私が何度も「位相的違和感」と嘆いていることをご存じだろう。 リスニングポイントで定在波が出ていて、逆相感を感じることがあり、この退治に苦労してきた。 最終的にはリスニングポイント三面を定在波パネルで囲い、リアコーナーにC214を使い、さらにTrinnovをかけて、左右スピーカー間のセンターパネルの位置を調整してスピーカー側壁面の定在波もケアしてようやく落ち着いたところだ。 何度か掲載しているグラフだが、 Lchの236Hzが4.4㏈落ちてしまっている。これを持ち上げようとしたが、補正がかかっているので、うまく上がらないし、無理に上げると音質が劣化した。 そこで、Rchは同帯…
こんばんは!たこやきです。 昨日と一昨日の“お駄賃”を武器に、ついに買っちゃいました…! そう! ONIX Alpha X11です!! 知らない人のために説明しておくと、これはいわゆるポータブルDAC。 DACってのは、簡単にいうと「音質をアップさせるやつ」です(雑)。 で、このAlpha X11、良い。 マジで良い。 とにかく、「音の余裕」ってやつを感じられます。 音が詰まってないっていうか、空気がスッ…と抜けてく感覚。 これはたぶん、出力が大きくなったからだと思います。 音楽が「聴こえる」じゃなくて「鳴ってる」感じ。 そんな体験、味わってみませんか? みなさんもぜひ買ってみてください!感動…
今日は小野市S氏宅でのオフ会です。 今日のエントリーアンプは、拙作の物しかありませんでした。 球は、前回のオフ会から変わり、上記写真のものになります。この写真からパワー管の管名をあてた人はかなり通です。 ちなみに807ではありませんが、6L6系の球で直熱管です。 今日はアンプがこれ1台なので試聴会をほぼ独占しました。このアンプだけ聞いているとそれほど悪い感じはしません。自分ではちょっと音質が固いかなとは思っていますが、だんだん良くなってきたと高評価でした。 しかし、アンプの台数が少ないとネタがここで終わってしまうことに気が付きましたので、次回から皆さんにアンプを持ってきてもらうようにお願いした…
やや調子の悪いヤマハのブックシェルフ型スピーカー「NS-1 classics」を入手し、諸々手を入れて出音を復元した。その備忘録。 ついに入手 外観 不良部位 ボリュームコントローラー コネクターユニット 白錆 エンクロージャー 試聴を控える 内部 背面開放 ネジ 紙? バッフル ポテンショメーター ディバイディングネットワーク ウーファー ツイーター 整備 方針 前面ネットのリメイク ウーファーエッジの張替え ディバイディングネットワーク周り 音 組み上げ直後 ツイーターのノイズ 再調整 完成図 まとめ
オーディオ関係(といってもほぼスピーカー)の記事についてポータル的なものが欲しくなったので作っておく。
ジェネレーションギャップというのはどこにでもあるが、昔のことを知っておくことは悪くない。 引用は控えるが、失われた30年の結果、誤った右傾化が問題点になることも多い。 歴史の無知からくることが多いようだ。 オーディオでも国産機種を持ち上げるような論調がみられる。最近SNSでもこの手の書き込みを見かけたのだが、多分若い人なんだろうなと思った。 なぜかというと、70年代から80年代の国産スピーカーの酷評を知らない印象があったのだ。 国産オーディオの発展は海外市場におけるデッキやプレーヤーのメカニズムを背負った機材、レシーバーなどの高評価から始まっている。そして、途上国のパターンとして高級機ではなく…
西日本では梅雨が明けて、これから暑い日が続きそうです。こんな暑い中でも真空管アンプの製作は続きます・・・ 今日は、シャーシのサイドウッドの切り出しと、トランス類の研磨を行いました。 サイドウッドは、既にヤフオクで安いのを入手していました。あまり質の良くなさそうな花梨の板です。 白い部分やひび割れが多くて結構大きな板ですが安く購入できました。使用するのはサイドの部分だけの予定なので、30㎝×9㎝程度あればよいです。上記写真はすでに切り取った後ですが、右上の茶色の部分が多いところを切り出しました。 もう片方も切り出しました。 綺麗な側を外側に付けるようにします。 ネジ穴を現物合わせで印をつけます。…