1902−1987。心理療法家。心理学者。 そのアプローチは非指示療法、クライアント中心療法、人間中心療法と呼び名を変えていった。 共感的理解、自己一致(純粋性)、無条件の肯定的配慮を強調する。 そのカウンセリングにおいては上記の治療者の基本的な態度によってクライアントのもともと持っている自己実現傾向を強化し、体験と自己概念のズレを修正できるとする。
昨年(2023年)11月のツアーファイナルの模様を収めたブルーレイのジャケット写真。2024年3月リリース。Amazon.co.jpより。 「気づけないままワナにはまってた…」 「傾聴の三原則」 「二次受傷」の恐怖 「現実からの逃避行さ…」 「気づけないままワナにはまってた…」 BAND-MAIDの来年(2025年)のツアーの日程が発表されましたが、海外ツアーの予定は今のところないようですね。海外での「お給仕」がないと、ファンカムを上げてくれる人がいないので、個人的にはちょっと残念。 www.youtube.com 実は先日、上の動画ではありませんが(これはファンカムではない)、BAND-MA…
「人間中心主義」と「教育」の関連から少し考えてみます。 「人間中心主義」というと、「人間性心理学」のカール・ロジャースのことが浮かびますね? カウンセリングで有名なカール・ロジャースの「療法」の概念としては、 (無条件の肯定的関心) カウンセラーはクライアントを全面的に受け入れ、評価や判断をしない。 (共感的理解) カウンセラーはクライアントの経験や感情を理解し、それを反映する。 (本質的関与) カウンセラーは真実であり、自己を隠さずにクライアントとの関係を築く。 これらの要素を通じて、クライアントの「自己理解」、「自己受容」、「自己信頼」を高めることを目的としていました。 ロジャースは、人間…
カール・ロジャースの2:7:1の法則(2:7:1 Rule of Communication)は、カウンセリングやコミュニケーションにおいて重要な原則とされる法則です。カール・ロジャースは、人間istic Psychology)の創始者であり、人間関係やカウンセリングにおける理論と実践の先駆者として知られています。 2:7:1の法則は、カウンセリングやコミュニケーションにおける相互作用のパターンを表現しています。具体的には、コミュニケーションの過程が次のような比率で進行するとされています: 2: 接触(Contact):人々が互いに関心を持ち、対話やコミュニケーションが始まる最初の段階です。相…
来談者中心療法は、人間中心療法とも呼ばれ、心理学者カール・ロジャースによって開発された人間性療法の一形態である。クライアント中心療法の目的は、個人が問題の解決方法を自分で見つけることができるように、支援的で偏見のない環境を提供することです。 来談者中心療法では、セラピストは非指示的アプローチをとり、クライエントがセッションをリードし、議論のテーマを決定することを可能にします。セラピストは、共感、無条件の肯定的な評価、誠実さを提供することで、クライアントは、話を聞いてもらい、理解され、受け入れられていると感じることができます。 来談者中心療法の主要な原則の1つは、自己実現傾向の概念で、すべての人…
12/3(金)は今年最後の子育て研究会です。 2021年は、生き方働き方研究会と、そしてこの子育て研究会と2つの研究会を立ち上げることができ、どちらも参加者の皆さんによるユニークなテーマの提供と活発な対話おかげで、私の心理占星術の世界に非常によい影響を与えてくれています。 このような自助グループ活動=エンカウンターグループワークとは、もともとカール・ロジャーズによって発展してきたものですが、ロジャーズによれば「個人の成長、個人間のコミュニケーションおよび対人関係の発展と改善を第一の目的」としたものであり、座学だけでは学びきれない豊かな理解がそこに広がっています。 またやってみるとわかるのですが…
おはようございます🌅 ブログを読んでいただき、ありがとうございます! 今日は土曜日ですね!お休みの方は休息や活動など楽しまれてくださいね🍵 仕事の方は、私も一緒です。お互いに頑張りましょう♪ 『すべての悩みは対人関係の悩みである』 ベストセラー”嫌われる勇気”にもある通り、人間関係によるストレスは少なくないと思います。そんな時、心の拠り所にしている法則をご紹介したいと思います。 カウンセラーの大家であるカール・ロジャース『2:7:1の法則』です。 精神科医でYouTuber&作家の樺沢紫音先生や、嫌われる勇気の一節でも、ユダヤ教の教えとしてこの法則が紹介されています。簡単に説明すると「10人い…