鶴の一声(つるのひとこえ)意味大勢で議論して決まらなかったことが、実力者の一言によって決定することのたとえ。 この説明のように”実力者”ならむしろ有難い一声ですが、これが”権力者”となると話は違います。 さんざん議論して歩み寄りかけた頃に意味も解っていない役付きがのこのこ出てきて、何か言わないと恰好が付かないという理由だけで独特な、と言えば聞こえはいいけれどつまりは馬鹿らしくて話題にも上らなかったとんちんかんな、提案という名の命令を下して、追従する米つきバッタに褒めちぎられて、結局、会議などない方がマシだった結論に達する、、 そんな一声も”鶴の一声”と呼ばれていますからろくなもんじゃないですね