クワトロ・バジーナ

(アニメ)
くわとろばじーな

本名:キャスバル・レム・ダイクン 仮名:エドワウ・マス、シャア・アズナブル
機動戦士Zガンダムの実質的な主人公で、その正体はジオンのエースパイロットで「赤い彗星」と恐れられたシャア・アズナブル

一年戦争で敗北したジオン公国軍の残党は、小惑星帯アクシズへと逃れ、再起を図っていた。やがてシャアは「地球圏の偵察」の名目でアクシズを脱出。地球連邦軍の軍籍を手に入れ、クワトロ・バジーナとして連邦軍側に復員する。階級は大尉。

  • クワトロは実在した連邦軍士官。行方不明者の軍籍を利用して連邦軍に入り込んだシャアは、サラミス一艦の乗員に匹敵する数の旧ジオン軍人を、同様の手法で復員させている(小説版Zガンダム)。
    • クワトロ」という言葉には「4」という意味があり、クワトロ・バジーナの名前はシャアが「キャスバル」から数えて4番目に名乗った名前(キャスバル・レム・ダイクン→エドワウ・マス→シャア・アズナブル→クワトロ・バジーナ)ということに由来。

やがて、スペースノイド派の「エゥーゴ」と、アースノイド派の「ティターンズ」の派閥抗争が始まる。ティターンズの増長と横暴にかつてのジオンを重ね合わせたクワトロは、ブレックス准将率いるエゥーゴに参加。エースパイロットとして、また作戦参謀として優秀な働きをし、エゥーゴの中心人物となっていく。

  • ちなみに、クワトロがシャア・アズナブルであることはエゥーゴのメンバーには薄々勘付かれており、ブレックス、ブライトなどは早い時期から看破していたものと思われる。

ニュータイプ、カミーユ・ビダンとの出会い。宿敵アムロ・レイとの再会。ホワイトベースの艦長であったブライト・ノアとの共闘など、クワトロの周囲は目まぐるしく変化していく。そして、ダカールでのブレックス暗殺をきっかけに、エゥーゴの代表として表舞台に立つことになる。

木星帰りの天才、パプテマス・シロッコとの戦いや、ザビ家の忘れ形見「ミネバ・ザビ」を擁するアクシズの摂政、かつての恋人であるハマーン・カーンとの確執など、激化する戦いの中でクワトロは自らの戦いの目的を失っていく。

そして、自分が大局に踊らされているだけの道化師であることに気付いたクワトロは、カミーユら新たな世代のニュータイプに時代を託した。「新しい時代を作るのは老人ではない!」と。

ハマーンとの一騎討ちで撃破されたクワトロは戦死。しかし、それは記録の上でのことであり、時代はまだ彼を必要としていたのであった……。

→シャア・アズナブル

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