黒田俊介と小渕健太郎によるデュオ。 レコード会社はワーナーミュージック・ジャパン。所属事務所はミノスケオフィスコブクロ(研音と業務提携)。 ストリートミュージシャンとして活動していた小渕と黒田の2人で1998年9月に「コブクロ」を結成。インディーズ時代から幅広い世代の支持を集め、2001年3月22日にワーナーミュージック・ジャパンからメジャーデビュー。 2011年8月から2012年4月まで、小渕健太郎の「発生時頸部ジストニア」の悪化による療養、黒田俊介の腰痛の悪化を理由に休養した。
『永遠にともに/Million Films』(とわにともに/ミリオン・フィルムズ)は、日本のフォークデュオ、コブクロの10作目のシングル。2004年10月14日発売。発売元はワーナーミュージック・ジャパン。前作「DOOR」以来約5か月ぶりのシングルで、コブクロの10作目シングルにして初のセルフプロデュース作品となった。この作品以降のシングル・アルバムはすべてセルフプロデュースとなっている。「YELL〜エール〜/Bell」以来3年半ぶりにオリコンTOP10入りを達成。特に「永遠にともに」は結婚式ソングとして話題になり、結婚式における定番曲として定着することとなった。また、99週チャートインを果た…
この記事では2005年以前に配信された楽曲のヒットをフル配信ダウンロード売上を通じて振り返る。 2005年までは音楽の聴き方の主流はCDを購入することだったため、楽曲人気を把握する主要な手段は依然としてCD売上チャートを確認することであった。一方で配信市場も急速に普及を始めており、長い年月を経てCD売上よりもフル配信ダウンロード売上の方が多い数字を積み上げた楽曲も少なからず存在する。 50万ダウンロード以上を記録した全曲のデータをランキング化した表は以下のとおり。このうち6曲がミリオンを突破している。
コブクロは2001年に「YELL~エール~」でデビューした男性2人組デュオ。2000年代後半になって本格的にブレイクし、ヒット曲を大量輩出した。 コブクロがブレイクした2000年代後半はダウンロード購入が楽曲視聴方法の主流であったため、楽曲人気は主にダウンロード売上を通じて把握できる。コブクロの累計フル配信ダウンロード売上は1,145万となっており、これは歴代6位記録である。*1。また、2020年代以降に新たな楽曲人気指標として台頭したストリーミング再生回数においても一定の規模を記録している。 ここではデジタル指標を参照しながらコブクロのヒット史を振り返る。当ブログ独自の計算式により作成した、…
本記事ではデジタル指標(ストリーミング・MV再生回数、フル配信ダウンロード・着うた売上)でヒットした楽曲の歴代ランキングを作成したらどのような結果になり得るのかをシミュレーションし、一例として提示する。先に結果を示すと、そのTOP50は以下のとおりとなった。
米津玄師「Lemon」が日本レコード協会より史上最速でダウンロード売上トリプルミリオン認定を受けた。この一報を受けて、「歴代ダウンロード売上ランキングはどうなってるのだろう?」と考えた人も多いのではないだろうか。 www.musicman.co.jp 日本レコード協会のダウンロード認定は、一定のボーダーラインを超えるごとに認定される。具体的には、10万、25万、50万、75万、100万、以降は100万上積みされるごと、である。つまり、同じ300万認定でも、実際の累計が301万なのか、399万なのかはわからない。 CD売上の集計で有名なオリコンは長らくダウンロード売上の集計を実施せず、2018年…
この記事では着うた売上に関する各種歴代ランキングをまとめている。 着うたとは、ガラケー市場が全盛期を迎えていた2000年代中盤に配信市場の主役となっていた楽曲販売方法で、その方法は楽曲をイントロ、Aメロ、Bメロ、サビ、大サビといった具合に切り分け、そのパートごとに手頃な価格で携帯電話の着信音として販売するというものであった。 その性質上、「着うた1ダウンロード」は「表題曲のフルサイズ音源を1人が購入した」ことを意味しない。また、1人で1曲の全パートを買いそろえることもあり得る着うたの売上は、CD売上やフル配信ダウンロード売上と比べて大きな規模の数字となる。そのため、着うた1ダウンロードはCD売…
「未来」(みらい)は、コブクロの27枚目のシングル。2015年12月16日にワーナーミュージック・ジャパンから発売された。前作「奇跡」からCDリリースとしては9ヵ月半ぶりのリリースである。廉価シングル(税抜555円)のため、カップリング曲は収録されていない。ジャケットは10年前にリリースした「桜」のジャケットと似たものになっている。これは、タイアップ作品の映画「orange」が10年先の自分から手紙が届くことからストーリーが始まることに合わせており、「桜」と「未来」のジャケットを比べると、10年経った「未来」では、木の枝が伸びており、小渕と黒田は少し先を歩いている構成となっている。チャート成績…
2006年以降に流行した曲を知るためには、CD売上だけでなく、日本レコード協会が認定しているダウンロード売上のチェックが必須であることは、以下の記事『歴代ダウンロード売上ランキング (単曲フル配信)』にて述べたとおりである。 billion-hits.hatenablog.com アーティストに関しても同様のことが言える。かつてアーティストの流行指標として有名だったのはオリコンのトータル・セールスであったが、長きに渡りダウンロード売上がこの指標に組み込まれなかったことや、楽曲人気に関係しない要因でCD売上を積み増す動きが定着した今となっては、オリコンでアーティストの流行を計ることは不適切になっ…
この記事では2010年に配信された楽曲のヒットをフル配信ダウンロード売上を通じて振り返る。 2005年までは音楽の聴き方の主流はCDを購入することだったため、楽曲人気を把握する主要な手段は依然としてCD売上チャートを確認することであった。しかし2006年以降はデジタル市場が無視できない規模に拡大。CDシングル売上指標では出なくなったミリオンセラーがフル配信ダウンロード売上指標で続々誕生するようになり、完全にCDに代わる音楽の聴き方の主流に躍り出た。 そのような状況にも拘わらず、楽曲人気指標としての役割が期待されていたオリコンはダウンロード売上の集計を一向に開始せず、CD売上チャートだけを提示し…
この記事では2009年に公開されたBillboard JAPAN Hot 100週間チャートのうち、オリコンと1位が異なった全17週をピックアップして回顧する。 この一年間の週間1位変遷表は以下のとおり。回顧対象週には色をつけている。