ゴーラム

１月下旬の大寒波以降、植物がダメになったことを何度も記事にしてきました。 昨日も、エケベリア・レインドロップスについて書きました。そして、このとき書いたハオルチア等についてですが・・・ ↓ chiwa-wan.hateblo.jp 今のハオルチアの宝草錦です。（個人的には京の華錦ではないかと思っています） シナシナ、ヨレヨレです。壊滅的ですが、新芽のほうは硬いので、もしかすると生き残ってくれるかもしれません。 幽霊（全斑）の子株はダメですね。 株分けした苗も復活は厳しそうです。 １株は完全にカラカラになり、茎もぺったんこになったのでサヨナラしました。 次は、クラッスラです。 火祭りです。 完全…

我が家は比較的暖かい地域にあり、冷害はあまり心配する必要はありません。なので、特に寒さに弱い多肉を除き、基本的に冬も室内には取り込みません。屋根のないベランダ（本来はバルコニー）ですが、簡易ハウスにしているので、雨や雪も当たらないし、霜もおりることはありません。過去、１度だけ、サボテンのメロカクタスが寒さに弱いことを勉強できてなくて、ダメにしてしまった経験がありますが、それ以外は何も起きていません。で、今年も大丈夫だとタカをくくっていましたが・・・ ゴーラム（クラッスラ属）が(；´Д｀) これ、一度凍ってしまってますね。金のなる木やゴーラムは、屋外で育てることが多く、多肉の中では比較的寒さに強…

多肉植物の世話を始めた頃、個人的には多肉植物のプクプク感やコロコロ感が好きで、植物全体が丸っこいものが好きでした。 それは今も変わらないんですが、だんだんと幹立ちも悪くないなぁと思うようになりました。 レインドロップス（エケベリア属）です。 多肉を始めた頃の夏に、エケベリア（グラプト系を含む）をほぼ全滅させてしまいましたが、レインドロップスは、その中でもなんとか生き残ってくれた希少な多肉です。 下の葉を枯らしながら成長し、結果として幹立ちになります。 葉自体はぎゅっと詰まっていますので、徒長ではありません。 夏なので水やりを厳しめにしているせいで、葉っぱの数が少ないですが、株自体は元気です。 …

茎なのか葉なのか。全身がその中間なのでしょうかね。 先っぽは丸くてくぼんでいて、なんとも不思議な形をしています。 夏の間に葉焼けしてしまいましたが、なんとか持ち直しました。 秋になってから少し成長しています。そして少し黄色くなってきたような気がします。 紅葉的な感じでしょうか。これからどうなるか楽しみです。

－広告が含まれています－ 多肉植物クラッスラ属の「ゴーラム」は、別名『宇宙の木』といいます。 その名前に惹かれて、私が自分で購入した最初の多肉植物です。 この多肉植物クラッスラ属「宇宙の木」との出会いから、私の多肉生活が始まりました。 クラッスラ属「ゴーラム」の葉っぱはツヤツヤとしていて肉厚な棒状で、その先端はお皿みたいにヘコみがあります。 冬になり紅葉してくると、先端のフチに沿って赤っぽく色づいてきて、何とも不思議なかわいさに。 クラッスラ属「金のなる木」の変種で、別名には「宇宙の木」「招金花月」「コスモプランツ」「ゴーレム」があります。 また、この「ゴーラム」の変種として、「ビッグホーン」…

シトシト雨で多肉が根腐れだの徒長だのと言っているのが例年の６月下旬なのですが令和4年6月27日梅雨前線をぶっ飛ばして私の済む千葉県を含む関東甲信地方は史上最速の梅雨明け！ ここ連日の猛暑到来で多肉のビニールハウス内は日中は５０℃！ 業務用の扇風機を『強』モードで旋回させながらハウスのサイドのビニールをまくり上げて風を入れて何とかやり過ごしておりますが今後どうなる事やら... 高温障害なんて言葉も頭をよぎります... とりあえずは初のハウスでの夏越しはこの環境で進めていくつもりです... みんな苦労かけるけどさ！ 頑張ってくれよ～(;´Д｀) さて、そんな厳しい環境下でも色んな顔を見せてくれてい…

先日の冷害から10日ほど経ちました。大寒波のため多肉が凍ってしまい、細胞組織が損傷を受けてダメになったわけです。そして、今の状況です。 特に変色が激しいのもを紹介します。 セダムの春萌です。 全体的に白くなっています。頂部に一部、緑が残っていますが、よく見ると、やはり復活は無理そうです。 同じくセダムのオウレイです。 これも、真っ白になりました。まるで、幽霊（全斑）のようです。 なんとなく、綺麗だなぁなどと思っていました。 クラッスラのゴーラムも、変色が進んでいます。 植物がダメになるのは辛いことですが、これはこれで１つの経験として観察し、今後に活かしていきたいと思います。