グレートブリテン島の北部地域。
イングランドと長く抗争を続けていたが、1707年に合併。
住民はケルト系が中心だったが、バイキングの襲来・支配、長いイングランドとの抗争・被支配によりグレートブリテン島のほかの地域やアイルランドからの移住者も多い。また、島嶼部ではもともとデンマーク及びノルウェー連合王国の領土だった関係で、北欧系。宗教は、カトリックが主流だが、他ヨーロッパ諸国と同様に近代に入るまでの間に宗教改革やそれに伴う宗教戦争があった。
2012年10月15日、英国からの独立の是非について2014年秋に国民投票を実施することで英国政府と合意。独立が支持されれば、連合が成立してから300年を経て英国が分裂する可能性がある。