妻が終日外出(名古屋)する関係で、自宅で留守番しつつ、雑務を片付ける。「西洋経済史」(福井県立大学, 2025年)のシラバスはこんな感じ。2021年度は「人口問題と経済成長(特に英・独・露・中の比較)」、2023年度は「マルサス『人口論』と産業革命・救貧法」というテーマで講義したが、2025年度はまたしても内容を変えた。標準的な「西洋経済史」の講義からすれば、かなりヘテロなシラバスになってしまっているだろうが、Daunton, M. (1995) Progress and Poverty: An Economic and Social History of Britain 1700-1850 …